JPH02252952A - 定真空式気化器の製造方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は絞り弁より上流側の吸気路に生起する負圧によ
って吸気路内を昇降する負圧作動弁を備えた定真空式気
化器に関するものであり、特に負圧作動弁をベンチュリ
ー形成部と該ベンチュリー形成部の長手軸心方向に沿っ
た側面よりそれぞれ側方に突出する板状のガイド部とに
より形成し、該負圧作動弁を気化器本体に摺動自在に案
内保持した定真空式気化器の製造方法に関する。

〔従来の技術〕

負圧作動弁をベンチュリー形成部と、該ベンチュリー形
成部の長手軸心方向に沿った側面よりそれぞれ側方に突
出させた板状のガイド部とにより形成したものは、特に
吸入効率の向上が図れることから近年良く使用される。

かかる如き負圧作動弁を摺動案内するガイド溝は特に板
状のガイド部を案内する板状ガイド溝の形成が困難であ
り、この為に本件出願人の出願になる特公昭６２−８６
２８号が提案された。

これは、中央上部に中央筒部を有し、中央筒部の両側方
でかつ下方には板状部を有し、中央筒部には負圧作動弁
のベンチュリー形成部を摺動案内するベンチュリー形成
部ガイド溝を穿設するとともに板状部にそれぞれ負圧作
動弁の板状のガイド部を摺動案内する為の板状のガイド
溝と、が形成されたガイド部材と；気化器本体に穿設さ
れ、大気室凹部の上部開口よりガイド部材の中央筒部と
同形状で吸気道に開口する中央筒溝と、中央筒溝の側方
に延出して大気室凹部の上部開口より吸気道の略底部迄
延びるガイド部材の板状部と同形状の板状溝と、よりな
るガイド溝を備え、気化器本体のガイド溝内にガイド部
材を嵌合配置し、ガイド部材のベンチュリー形成部ガイ
ド溝、板状のガイド溝、内に負圧作動弁のベンチュリー
形成部、板状のガイド部を摺動自在に配置したものであ
る。

〔発明が解決しようとする課題〕

かかる従来の定真空式気化器の製造方法によると、気化
器本体に穿設せる。ガイド部材の板状部と同形状の板状
溝は、中央筒溝に比較してその溝幅が小なるものである
とともに、板状溝から中央筒溝への断面積の変化が急激
なものである。この板状溝を気化器本体のダイカストに
よる成形時に同時に鋳抜き形成するが、気化器本体の形
状が複雑で且つ板状溝の溝容積に比較し気化器本体の容
積が大であることより、特に板状溝の鋳抜き形成時に変
形が生じ易く、この為にガイド部材をガイド溝内に嵌入
した際、特にガイド部材の板状のガイド溝部分の変形が
生じ易く、生産性を阻害するものである。

〔課題を解決する為の手段〕

本発明になる定真空式気化器の製造方法は前記問題点に
鑑み成されたもので、特にガイドブロックを気化器本体
へ嵌入したとき、板状ガイド溝を正確に形成することの
できる前記製造方法を得ることを目的とし、前記目的達
成の為に以下の如くとしたものである。

すなわち、絞り弁より上流側の吸気路に生起する負圧に
よって吸気路を制御する負圧作動弁を備えた定真空式気
化器であって： 吸気路の底とともにベンチュリーを形成する半円形状部
と半円形状部の半円の端部に連設された矩形状部とによ
り構成されるベンチュリー形成部と、そのベンチュリー
形成部の長手軸心方向に沿った矩形状部の側面より側方
にそれぞれ突出して設けた板状のガイド部と、により形
成される負圧作動弁と； 略中央部に負圧作動弁のベンチュリー形成部を摺動案内
する半円形状と半円形状の半円の端部に連設される矩形
状よりなるベンチュリー形成部ガイド溝を穿設するとと
もに、矩形状のベンチュリー形成部ガイド溝の両側方に
負圧作動弁の板状のガイド部を摺動案内する板状ガイド
溝を穿設し、さらに、外形状を半円形状と半円形状の半
円の端部に連設される矩形状よりなるベンチュリー形成
部ガイド溝の溝径りより大とし、板状ガイド溝の溝幅方
向Ｃ−Ｃに直交する方向Ｄ−Ｄにおいて、両側の板状ガ
イド溝のそれぞれの端部へ至る長さ文より大とするとと
もに板状ガイド溝の溝角部と、ベンチュリー形成部ガイ
ド溝の半円形状溝部との接点を結ぶ線、及び板状ガイド
溝の他の溝角部と、ベンチュリー形成部の矩形状溝部の
角部とを結ぶ線より外側方にあるよう形成したガイドブ
ロー２りと； 気化器本体の大気室凹部より吸気路の底部に向うととも
にガイドブロックを嵌入し得るガイドブロック嵌入孔を
穿設された気化器本体と；よりなり気化器本体のガイド
ブロック嵌入孔内にガイドブロックを嵌入配置させてな
る定真空式気化器の製造方法である。

〔実施例〕

以下、本発明になる定真空式気化器の製造方法の一実施
例を図により説明する。第１図、第２図、第３図は気化
器本体の素材を示すものであり、第１図は縦断面図、第
２図は第１図の上平面図、第３図は第１図ｍ−ｍ線での
縦断面図である。

１は内部を吸気路２が貫通し、吸気路２の一側に大気室
凹部３を、また吸気路２の他側に主燃料ポス４と浮子家
門＠ｌ！５とを設けた気化器本体であり、大気室凹部３
の上部開口より、ガイドブロック嵌入孔６を穿設する。

ガイドブロック嵌入孔６は大気室凹部３の上部開口より
吸気道２の略底部迄のびる。またガイドブロック嵌入孔
６の横断面形状は後述するガイドブロックが嵌入される
ようガイドブロックの形状と合致させるものである。

ここで、未定真空式気化器に採用される負圧作動弁２０
について第１θ図、第１１図により説明する。

この負圧作動弁２０は吸気路２の底とともにベンチュリ
ーＶを形成するベンチュリー形成部２ＯＡと、ベンチュ
リー形成部２０Ａの長手軸心方向Ｙ−Ｙに沿った側面よ
りそれぞれ外側方へ突出して設けた板状のガイド部２Ｑ
Ｂとにより構成される。より具体的に説明すると、まず
ベンチュリー形成部２０Ａは、半円形状部２０Ｃと、半
円形状部２０Ｃの半円の端部から半円形状部２０Ｃより
離れる方向へ延びる矩形状部２０Ｄとにより構成される
。また板状のガイド部２０Ｂはベンチュリー形成部２０
Ａの長子軸心方向Ｙ−Ｙに沿い、矩形状部２００の側面
よりそれぞれ外側方に向って突出して形成される。

尚、本実施例においては、板状のガイド部２０Ｂの一側
の端面（半円形状部２０Ｃと反対側で第１１図において
右側）がベンチュリー形成部２ＯＡの矩形状部２０Ｄの
端面（図において右側）より離れているが、板状のガイ
ド部２０Ｂの一側の端面をベンチュリー形成部２ＯＡの
矩形状部２０Ｄの端面に合わせ平面状としてもよい。尚
、２１は負圧作動弁２０の上部に配置したダイヤフラム
の如き区画体である。

次にガイドブロー、り嵌入孔６内に配置されるガイドブ
ロック７について第４図、第５図、第６図、第７図につ
いて説明する。第４図はその縦断側面図、第５図は第４
図の上部平面図、第６図は第５図の■−■線での縦断側
面図、第７図は斜視図である。

ガイドブロック７は、その略中夫の上部より下方に向っ
て負圧作動弁２０のベンチュリー形成部２０Ａを摺動案
内する為のベンチュリー形成部ガイド溝７Ａが穿設され
る。具体的にはベンチュリー形成部２０Ａを半円形状部
２０Ｃと、半円形状部２０Ｃの半円の端部に連設された
矩形状部２０Ｄとによって形成したので、ベンチュリー
形成部ガイド溝７Ａの横断面形状もまた半円形状溝部７
Ｂと半円形状溝部７Ｂに連設される矩形状溝部７Ｃとに
より形成される。

また、ベンチュリー形成部ガイド溝７Ａよりそれぞれ外
側方に向って負圧作動弁２０の板状のガイド部２０Ｂを
摺動案内する為の板状ガイド溝？Ｄが穿設されるもので
、具体的には矩形状溝部７Ｃよりそれぞれ外側方に向っ
て穿設されるとともに、この板状ガイド溝７Ｄはガイド
ブロック７の上部より下部に向って貫通する。（板状の
ガイド部２０Ｂを摺動案内できれば貫通させなくとも良
い） すなわち、負圧作動弁２０のベンチュリー形成部２ＱＡ
はガイドブロック７のベンチュリー形成部ガイド溝７Ａ
に摺動案内され、板状のガイド部２０Ｂはガイドブロッ
ク７の板状ガイド溝７Ｄにて摺動案内され、さらにまた
、ガイドブロック７には、吸気路２と略同形状の吸気孔
７Ｅがガイドブロック７の一側面７Ｅから他側面７Ｇへ
貫通して穿設される。すなわちガイドブロック７には半
円形状溝部７Ｂと矩形状溝部７Ｃよりなるベンチュリー
形成部ガイド溝７Ａ、板状ガイド溝７Ｄ、吸気孔７Ｅが
穿設される０次に前述したガイドブロック７の外形状に
ついて述べる。

すなわち、ガイドブロー、り７の外形状は以下を満足す
る必要がある。

■半円形状溝部７Ｂと矩形状溝部７Ｃとよりなるベンチ
ュリー形成部ガイド溝７Ａの溝径りより大なる径Ｈを有
すること。

■板状ガイド溝？Ｄの溝幅方向Ｃ−〇に直交する方向Ｄ
−Ｄにおいて、両側の板状ガイド溝７０．７０のそれぞ
れの端部へ至る長さ見より大なる長さＬを有すること。

■板状ガイド溝７０の溝角部Ｊと、ベンチュリー形成部
ガイド溝７Ａの半円形状溝部７Ｂとの接点Ｋを結ぶ線Ｊ
−Ｋ、及び板状ガイド溝？Ｄの前述した溝角部Ｊに対向
する溝角部Ｎと、ベンチュリー形成部ガイド溝７Ａの矩
形状溝部７Ｇの角部Ｒを結ぶ線Ｎ−Ｒより外側方にある
こと。

である。

このガイドブロック７の前記■、■、■の要件を満たす
外形状の一実施例が第５図に具体的に示される。然しな
がら、第５図に示されたガイドブロック７の形状に何等
限定されるものでなく、前記■、■、■の外形状の要件
を満たされればよいものである。

従って、前述した気化器本体１に穿設されるガイドブロ
ック嵌入孔６の形状は前述したガイドブロック７の外形
を圧入又は挿入できるよう相似形状に形成されるもので
ある。

以上のように形成されたガイドブロック７を気化器本体
ｌの大気室凹部３よりガイドプロッタ嵌入孔６内へ嵌入
するものである。この状態は第８図に示される。これに
よると、気化器本体１には、ガイドブロック７によって
負圧作動弁２０のベンチュリー形成部２ＯＡを摺動案内
するベンチュリー形成部ガイド溝７Ａと板状の、ガイド
部２ＱＢを摺動案内する板状ガイド溝７Ｉ］と吸気路２
と合致する吸気孔７Ｅが形成されることになる。

そして、かかる如く形成された気化器本体ｌの素材を更
に所望の個所を加工し、次いで第９図に示す如き各種部
品を組み込んで製品と成すものである。すなわち気化器
本体１は内部を吸気路２が貫通し、その機関側には絞り
弁１０が絞り弁軸１１にて回動自在に配置されるととも
に、前記絞り弁に対応して図示せぬ低速燃料系に連なる
バイパス孔１２及びパイロットアウトレット孔１３を備
えたものであり、この気化器本体１の一側部に対応して
配置した浮子本体１４とによって浮子室１５を形成する
。浮子室１５内には浮子１８及び図示せぬ燃料流入路に
配置したバルブシート、フロートバルブが配置されこれ
らの協同作用によって常に一定の液面Ｔ−Ｔが形成され
る。

また、気化器本体ｌの大気室側の凹部３より負圧作動弁
２０がガイドブロック７の溝内に摺動自在に配置される
もので、更に詳述するならベンチュリー形成部２ＯＡが
ベンチュリー形成部ガイド溝？Ａ内に配置され、板状の
ガイド部２０Ｂが板状ガイド溝７Ｄ内に配置され、さら
に区画体２１の上部をカバー１７にて閉塞する。従って
、区画体２１の下部と大気室側の凹部３によって大気室
１８が形成され、区画体２１の上部とカバー１７にて受
圧室１８が形成される。

そして、大気室１８は図示せぬ大気導入路を介して大気
と連通され、受圧室１９は例えば負圧作動弁２０のベン
チュリー形成部２０Ａの底部に開口した小孔Ｐを介して
ベンチュリーＶの負圧が導入される。またベンチュリー
■には浮子室１５の一定液面Ｔ−Ｔ下にメーンジェット
３０を介して連絡されるニードルジェット３１が開口し
、このニードルジェット３１内には負圧作動弁２０に支
持されるジェットニードル３２が挿入配置され、負圧作
動弁２０の昇降によってジェットニードル３２と二一ド
ルジエッ）３１とによって形成される間隙が調整されて
吸気路２内に吸出される混合気量が制御される。尚、Ｓ
は負圧作動弁２０に対して下方の力を付勢するよう一端
が負圧作動弁２０に係止され他端がカバー１７に係止さ
れたスプリングである。

また、前述した負圧作動弁２０の板状のガイド部２０Ｂ
は、負圧作動弁２０の矩形状部２０Ｂの半円形状部２０
Ｃの反対側の端部に同一平面として配置しても良いもの
で、この負圧作動弁２０の実施例は第１２図に示される
。このように負圧作動弁２０を形成したものにおいては
、ガイドブロック７の板状ガイド溝７Ｄの溝角度Ｎと、
ベンチュリー形成部ガイド溝７Ａの矩形状溝部７Ｃの角
部Ｒを結ぶ線Ｎ−Ｒはベンチュリー形成部ガイド溝７Ａ
の矩形状溝部７Ｃの端部と同一線上に配置されることに
なる。

また、ガイドブロックを特に合成樹脂材料にて成形する
と、板状ガイド溝、ベンチュリー形成部ガイド溝の成形
時における金型の抜き角度を極めて小さくすることがで
きるので吸気孔に対してほぼ直角に溝を鋳抜くことがで
きる。

〔発明の効果〕

未発明になる定真空式気化器の製造方法によると次の効
果を奏する。

すなわち、ガイドブロー、りの外形状を；半円形状と半
円形状の半円の端部に連設される矩形状よりなるベンチ
ュリー形成部ガイド溝の溝径りより大とし、板状ガイド
溝の溝幅方向Ｃ−Ｃに直交する方向Ｄ−Ｄにおいて、両
側の板状ガイド溝のそれぞれの端部へ至る長さ立より大
とするとともに板状ガイド溝の溝角部と、ベンチュリー
形成部ガイド溝の半円形状溝部との接点を結ぶ線、及び
板状ガイド溝の他の溝角部とベンチュリー形成部の矩形
状溝部の角部とを結ぶ線より外側方にあるように形成し
たので、気化器本体に穿設されるガイドブロック嵌入孔
もまたガイドブロックの外形状と相似の形状に形成され
ることになるものであり、従来技術に比較して大なるガ
イドブロック嵌入孔を鋳抜き形成することになる。

これによると、板状ガイド溝の如き、ベンチュリー形成
部ガイド溝に対して小なるガイドブロック嵌入孔を気化
器本体に鋳抜き形成する必要がないのでガイドブロック
嵌入孔の成形が極めて正確に形成できたもので、ガイド
ブロックをガイドブロック嵌入孔へ嵌入させる際、特に
ガイドブロックの板状ガイド溝の変形を抑止でき負圧作
動弁を極めて円滑に摺動案内できるものである。

また、ガイドブロック嵌入孔の横断面形状が極端に小な
る部分から大なる部分への急激な変化がないことは金型
製作が容易で且つ金型寿命を延ばすことができたもので
あり、さらにガイドブロックをガイドブロック嵌入孔内
への嵌入時、ガイドブロックの板状ガイド溝の近傍の強
度があがるので特に板状ガイド溝の変形が抑止されるも
のである。

【図面の簡単な説明】

図は本発明になる定真空式気化器の製造方法の一実施例
を示すものであり、第１図は気化器本体の素材の縦断面
図、第２図は第１図の上平面図、第３図は第１図ｍ−ｍ
線での縦断面図、第４図はガイドブロックの縦断側面図
、第５図は第４図の上部平面図、第６図は第５図のＶｌ
−Ｖｌ線での縦断側面図、第７図はガイドブロックの斜
視図、第８図は気化器本体にガイドブロックを嵌入した
状態を示す上平面図、第９図は気化器本体に所望の構成
部品を組み込んだ縦断面図、第１０図は負圧作動弁の斜
視図、第１Ｉ図は第１０図の刃−Ｘ線における横断面図
、第１２図は負圧作動弁の他の実施例を示す横断面図で
ある。 １　、、、、気化器本体　　　　　２　、、、、吸気路
３　、、、、大気室凹部 ６　、、、、ガイドブロック嵌入孔 ７　、、、、ガイドブロック ７Ａ、、、、ベンチュリー形成部ガイド溝７Ｂ、、、、
半円形状溝部　　　　７Ｃ，、、、矩形状溝部７０、、
、、板状ガイド溝　　　　７Ｅ、、、、吸気孔２０、、
、、負圧作動弁 ２ＱＡ、、ベンチ、り一形成部 ２０Ｂ、、板状のガイド部 ２０Ｇ　、、半円形状部　　　　　２０Ｄ、、矩形状部
２１、、、、区画体 代理人　　　　　弁理士　　池　　１）　　宏「 ／ Ｈ灯 弔 圓 斥 回 、１トｆ キ ＬＩ−口 ワ 図 Ｙ 斥　１０　口

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. （１）絞り弁より上流側の吸気路に生起する負圧によっ
   て吸気路を制御する負圧作動弁を備えた定真空式気化器
   であって； 吸気路の底とともにベンチュリーを形成する半円形状部
   と半円形状部の半円の端部に連設された矩形状部とによ
   り構成されるベンチュリー形成部と、ベンチュリー形成
   部の長手軸心方向に沿った矩形状部の側面より側方にそ
   れぞれ突出して設けた板状のガイド部と、により形成さ
   れる負圧作動弁と； 略中央部に負圧作動弁のベンチュリー形成部を摺動案内
   する半円形状と半円形状の半円の端部に連設される矩形
   状よりなるベンチュリー形成部ガイド溝を穿設するとと
   もに、矩形状のベンチュリー形成部ガイド溝の両側方に
   負圧作動弁の板状のガイド部を摺動案内する板状ガイド
   溝を穿設し、さらに、外形状を半円形状と半円形状の半
   円の端部に連設される矩形状よりなるベンチュリー形成
   部ガイド溝の溝径ｈより大とし、板状ガイド溝の溝幅方
   向Ｃ−Ｃに直交する方向Ｄ−Ｄにおいて、両側の板状ガ
   イド溝のそれぞれの端部へ至る長さｌより大とするとと
   もに板状ガイド溝の溝角部と、ベンチュリー形成部ガイ
   ド溝の半円形状溝部との接点を結ぶ線、及び板状ガイド
   溝の他の溝角部と、ベンチュリー形成部の矩形状溝部の
   角部とを結ぶ線より外側方にあるよう形成したガイドブ
   ロックと； 気化器本体の大気室凹部より吸気路の底部に向うととも
   にガイドブロックを嵌入し得るガイドブロック嵌入孔を
   穿設された気化器本体と；よりなり気化器本体のガイド
   ブロック嵌入孔内にガイドブロックを嵌入配置させてな
   る定真空式気化器の製造方法。
2. （２）前記ガイドブロックを射出成形してなる請求項第
   １項記載の定真空式気化器の製造方法。
3. （３）前記ガイドブロックを合成樹脂材料にて射出成形
   してなる請求項第１項記載の定真空式気化器の製造方法
   。