JPS5915659A - 可変ベンチユリ型気化器 - Google Patents
可変ベンチユリ型気化器Info
- Publication number
- JPS5915659A JPS5915659A JP57122989A JP12298982A JPS5915659A JP S5915659 A JPS5915659 A JP S5915659A JP 57122989 A JP57122989 A JP 57122989A JP 12298982 A JP12298982 A JP 12298982A JP S5915659 A JPS5915659 A JP S5915659A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- suction piston
- suction
- piston
- edge
- wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M7/00—Carburettors with means for influencing, e.g. enriching or keeping constant, fuel/air ratio of charge under varying conditions
- F02M7/12—Other installations, with moving parts, for influencing fuel/air ratio, e.g. having valves
- F02M7/14—Other installations, with moving parts, for influencing fuel/air ratio, e.g. having valves with means for controlling cross-sectional area of fuel spray nozzle
- F02M7/16—Other installations, with moving parts, for influencing fuel/air ratio, e.g. having valves with means for controlling cross-sectional area of fuel spray nozzle operated automatically, e.g. dependent on exhaust-gas analysis
- F02M7/17—Other installations, with moving parts, for influencing fuel/air ratio, e.g. having valves with means for controlling cross-sectional area of fuel spray nozzle operated automatically, e.g. dependent on exhaust-gas analysis by a pneumatically adjustable piston-like element, e.g. constant depression carburettors
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S261/00—Gas and liquid contact apparatus
- Y10S261/56—Variable venturi
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of The Air-Fuel Ratio Of Carburetors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は可変ベンチュリ型気化器に関する。
第１図から第３図に示すようにサクシ璽ンピストンａの
先端面の上流側縁部すの断面形状をベンチエリ部Ｃに向
けて拡開するＶ字形に形成し、サクションピストン先端
面上流側縁部すに対面する吸気通路ｄの内壁面上に隆起
壁ｅを形成し、サクシロンピストン先端面上流側縁部す
と隆起壁８間に吸入空気制御績υ部ｆを形成するように
ｌ〜た可変ベンチュリ型気化器が本出願人により既に提
案されている。この可変ベンチエリ型気化器では吸入空
気量が少ないときに第２図に示すように吸入空気制御絞
り部ｆがほぼ二等辺三角形状を有するので吸入空気量と
サクシ冒ンピストンａのリフト量とが比例し、斯くして
吸入空気量が増大したときにザクジョンピストンは振動
することなくベンチエリ部Ｃの面積を増大させる方向に
滑らかに移動する。従ってこの可変ベンチュリ型気化器
では例えば加速運転時であっても吸入空気量に比例した
燃料をノズルｇから供給することができる。一方、この
可変ペンチ−り型気化器では機関始動時時にサクション
ピストン先端面上流側縁部すが隆起壁ｅの背後に完全に
かくれ、それにより流入抵抗を大きくすることによって
ペンチ、 ＩＪ部Ｃ内に大きな負圧が発生せしめられる
。更に２機関始動時にはサクションピストンａに固着さ
れたニードルｈの小径部ｌがｈｉ量ジェットｊ内に位置
する。
先端面の上流側縁部すの断面形状をベンチエリ部Ｃに向
けて拡開するＶ字形に形成し、サクションピストン先端
面上流側縁部すに対面する吸気通路ｄの内壁面上に隆起
壁ｅを形成し、サクシロンピストン先端面上流側縁部す
と隆起壁８間に吸入空気制御績υ部ｆを形成するように
ｌ〜た可変ベンチュリ型気化器が本出願人により既に提
案されている。この可変ベンチエリ型気化器では吸入空
気量が少ないときに第２図に示すように吸入空気制御絞
り部ｆがほぼ二等辺三角形状を有するので吸入空気量と
サクシ冒ンピストンａのリフト量とが比例し、斯くして
吸入空気量が増大したときにザクジョンピストンは振動
することなくベンチエリ部Ｃの面積を増大させる方向に
滑らかに移動する。従ってこの可変ベンチュリ型気化器
では例えば加速運転時であっても吸入空気量に比例した
燃料をノズルｇから供給することができる。一方、この
可変ペンチ−り型気化器では機関始動時時にサクション
ピストン先端面上流側縁部すが隆起壁ｅの背後に完全に
かくれ、それにより流入抵抗を大きくすることによって
ペンチ、 ＩＪ部Ｃ内に大きな負圧が発生せしめられる
。更に２機関始動時にはサクションピストンａに固着さ
れたニードルｈの小径部ｌがｈｉ量ジェットｊ内に位置
する。
このように機関始動時にはベンチュリ部Ｃ内に大きな負
圧が発生し、しかもニードルｈの小径部ｉが計量ジェッ
トｊ内に位置するので多量の燃料をノズルｇから吸気通
路ｄ内に供給することができる。このようにこの可変ベ
ンチュリ型気化器では機関始動時にサクシ９ンピストン
先端面上流側縁部すが隆起部ｅの背後に完全にかくれる
ように隆起壁ｅを形成する必要がある。そのためには隆
起壁ｅの高さを高くすればよいが隆起壁ｅの高さを高く
すると流れ抵抗が大きくなってしまうために隆起壁ｅの
高さを高くすることはできない。そこで可変ベンチュリ
型気化器では吸気通路ｄの内壁面上にサクションピスト
ン先端部が侵入可能な凹溝ｋを形成し、それによってサ
クシジンピストン先端面上流側端部すが隆起壁ｅの背後
に完全にかくれるようにしている。しかしながらこのよ
うな凹溝ｋを吸気通路ｄの内壁面上に形成するには複雑
な機械加工が必要になるという問題を生ずる。
圧が発生し、しかもニードルｈの小径部ｉが計量ジェッ
トｊ内に位置するので多量の燃料をノズルｇから吸気通
路ｄ内に供給することができる。このようにこの可変ベ
ンチュリ型気化器では機関始動時にサクシ９ンピストン
先端面上流側縁部すが隆起部ｅの背後に完全にかくれる
ように隆起壁ｅを形成する必要がある。そのためには隆
起壁ｅの高さを高くすればよいが隆起壁ｅの高さを高く
すると流れ抵抗が大きくなってしまうために隆起壁ｅの
高さを高くすることはできない。そこで可変ベンチュリ
型気化器では吸気通路ｄの内壁面上にサクションピスト
ン先端部が侵入可能な凹溝ｋを形成し、それによってサ
クシジンピストン先端面上流側端部すが隆起壁ｅの背後
に完全にかくれるようにしている。しかしながらこのよ
うな凹溝ｋを吸気通路ｄの内壁面上に形成するには複雑
な機械加工が必要になるという問題を生ずる。
一方、このような問題を解決するために第４図および第
５図に示すようにサクシ覆ンピストンａの先端面上流側
縁部すを平坦に形成し、隆起壁ｅの先端縁をＶ字形断面
形状に形成した可変ベンチ集り型気化器が本出願人によ
り既に提案されている。この可変ベンチュリ型気化器で
はサクションピストンａの先端面上流側縁部すが平坦に
形成されているので吸気通路ｄの内壁面上にサクション
ピストンａの先端面を受容するための凹溝を形成する必
要がないという利点がある。しかしながら気化器ハウジ
ング自体は鋳造により形成されるために隆起壁ｅを予め
定められたＶ字形形状に正確に形成するためＫは気化器
ハウジングを成形後に隆起壁ｅを機械加工しなければな
らず、しかもこの隆起壁ｅは気化器ノ・ウジング内部に
位置しているので加工が難しいという問題がある。
５図に示すようにサクシ覆ンピストンａの先端面上流側
縁部すを平坦に形成し、隆起壁ｅの先端縁をＶ字形断面
形状に形成した可変ベンチ集り型気化器が本出願人によ
り既に提案されている。この可変ベンチュリ型気化器で
はサクションピストンａの先端面上流側縁部すが平坦に
形成されているので吸気通路ｄの内壁面上にサクション
ピストンａの先端面を受容するための凹溝を形成する必
要がないという利点がある。しかしながら気化器ハウジ
ング自体は鋳造により形成されるために隆起壁ｅを予め
定められたＶ字形形状に正確に形成するためＫは気化器
ハウジングを成形後に隆起壁ｅを機械加工しなければな
らず、しかもこの隆起壁ｅは気化器ノ・ウジング内部に
位置しているので加工が難しいという問題がある。
サクションピストンａの先端面を加工する際。
サクシジンピストンａの先端面は外部に露出しているた
めにサクションピストンａの先端面を第２図に示すよう
にＶ字形に加工することは比較的容易である。従ってザ
クジョンピストンａの先端面をＶ字形に形成し、かつ吸
気通路ｄの内壁面上にサクションピストンａの先端面を
受容するための凹溝を形成する必要がなくなれば気化器
の製造が極めて容易になる。
めにサクションピストンａの先端面を第２図に示すよう
にＶ字形に加工することは比較的容易である。従ってザ
クジョンピストンａの先端面をＶ字形に形成し、かつ吸
気通路ｄの内壁面上にサクションピストンａの先端面を
受容するための凹溝を形成する必要がなくなれば気化器
の製造が極めて容易になる。
本発明はザクジョンピストン先端面を断面Ｖ字形に形成
しても吸気通路内壁面上にザクジョンピストン先端面を
受容するための凹溝を形成する必要がなく、従って容易
に製造することのできる可変ベンチュリ型気化器を提供
することにある。
しても吸気通路内壁面上にザクジョンピストン先端面を
受容するための凹溝を形成する必要がなく、従って容易
に製造することのできる可変ベンチュリ型気化器を提供
することにある。
以下、添附図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第１図を参照すると、１は気化器本体、２は垂直方向に
延びる吸気通路、３は吸気通路２内を横方向に移動する
サクションピストン、４はサクシジンピストン３の先端
面に取付けられたニードル。
延びる吸気通路、３は吸気通路２内を横方向に移動する
サクションピストン、４はサクシジンピストン３の先端
面に取付けられたニードル。
５はその全長に亘ってほぼ一様断面形状を有する吸気通
路２の内壁面、６はサクシぢンピストン３下流の吸気通
路２内に設けられたスロットル弁。
路２の内壁面、６はサクシぢンピストン３下流の吸気通
路２内に設けられたスロットル弁。
７は気化器フロート室を夫々示し、サクシジンピストン
３の先端面と吸気通路内壁面５間にはベンチュリ部８が
形成される。気化器本体１中には中空円筒状のケーシン
グ９が固定され、とのケーシング９にはケーシング９の
内部でケーシング９の軸線方向に延びる案内スリーブ１
ｏが取付けられる。案内スリーブ１０内には多量のボー
ル１１を具えた軸受１２が挿入され、また案内スリーブ
１゜の外端部は盲蓋】３によって閉鎖される。一方。
３の先端面と吸気通路内壁面５間にはベンチュリ部８が
形成される。気化器本体１中には中空円筒状のケーシン
グ９が固定され、とのケーシング９にはケーシング９の
内部でケーシング９の軸線方向に延びる案内スリーブ１
ｏが取付けられる。案内スリーブ１０内には多量のボー
ル１１を具えた軸受１２が挿入され、また案内スリーブ
１゜の外端部は盲蓋】３によって閉鎖される。一方。
サクションピストン３には案内ロッド１４が固定され、
この案内ロッド１４は軸受１２内に案内ロッド１４の軸
線方向に移動可能に挿入される。このようにザクジョン
ピストン３は軸受１２を介してケーシング９によυ支持
されるのでザクジョンピストン３はその軸線方向に滑ら
かに移動することができる。ケーシング９の内部にはザ
クジョンピストン３によって負圧室１５と大気室１６と
に分割され、負圧室１５内にはサクションピストン３を
常時ベンチュリ部８に向けて押圧する圧縮ばね１７が挿
入される。負圧室１５はサクシ謬ンピストン３に形成さ
れたサクション孔１８を介してペンチ−り部８に連結さ
れ、大気圧室１６は気化器本体１に形成された空気孔１
９を介してサクションピストン３上流の吸気通路２内に
連結される。
この案内ロッド１４は軸受１２内に案内ロッド１４の軸
線方向に移動可能に挿入される。このようにザクジョン
ピストン３は軸受１２を介してケーシング９によυ支持
されるのでザクジョンピストン３はその軸線方向に滑ら
かに移動することができる。ケーシング９の内部にはザ
クジョンピストン３によって負圧室１５と大気室１６と
に分割され、負圧室１５内にはサクションピストン３を
常時ベンチュリ部８に向けて押圧する圧縮ばね１７が挿
入される。負圧室１５はサクシ謬ンピストン３に形成さ
れたサクション孔１８を介してペンチ−り部８に連結さ
れ、大気圧室１６は気化器本体１に形成された空気孔１
９を介してサクションピストン３上流の吸気通路２内に
連結される。
一方、気化器本体１内にはニードル４が侵入可能なよう
にニードル４の軸線方向に７’Ｈひる燃料通路２０が形
成され、この燃料通路２０内には計量ジェット２１が設
けられる。計量ジェット２１上流の燃料通路２０は下方
に延びる燃料パイプ２２を介してフロート室７に連結さ
れ、フロート室７内の燃料はこの燃料パイプ２２を介し
て燃料通路２０内に送り込まれる。更に、吸気通路２の
内壁面５には燃料通路２０と共軸的に配置された中空円
筒状のノズル２３が固定される。このノズル２３は吸気
通路２の内壁面５からベンチュリ部８内に突出し、しか
もノズル２３の先端部の上半分は下半分から更にサクシ
ョンピストン３に向けて突出している。ニードル４はノ
ズル２３並びに計量ジェノ）２１内を貫通して延び、燃
料はニードル４と計量ジェット２１間に形成される環状
間隙により計量された後にノズル２３から吸気通路２内
に供給される。
にニードル４の軸線方向に７’Ｈひる燃料通路２０が形
成され、この燃料通路２０内には計量ジェット２１が設
けられる。計量ジェット２１上流の燃料通路２０は下方
に延びる燃料パイプ２２を介してフロート室７に連結さ
れ、フロート室７内の燃料はこの燃料パイプ２２を介し
て燃料通路２０内に送り込まれる。更に、吸気通路２の
内壁面５には燃料通路２０と共軸的に配置された中空円
筒状のノズル２３が固定される。このノズル２３は吸気
通路２の内壁面５からベンチュリ部８内に突出し、しか
もノズル２３の先端部の上半分は下半分から更にサクシ
ョンピストン３に向けて突出している。ニードル４はノ
ズル２３並びに計量ジェノ）２１内を貫通して延び、燃
料はニードル４と計量ジェット２１間に形成される環状
間隙により計量された後にノズル２３から吸気通路２内
に供給される。
第６図に示されるように吸気通路内壁面５上には吸気通
路２内に向けて水平方向に突出する隆起壁２４が形成さ
れ、この隆起壁２４とサクションピストン３の先端部間
において流量制御が行なわれる。機関運転が開始される
と空気は吸気通路２内を下方に向けて流れる。このとき
空気流はサクションピストン３と隆起壁２４間において
絞られるためにベンチュリ部８には負圧が発生し、この
負圧がサク７ｇン孔１８ｉ介して負圧室１５内に導かれ
る。サクションピストン３は負圧室１５と大気圧室１６
との圧力差が圧縮ばね１７のばね力により定まるほぼ一
定圧となるように、即ちベンチュリ部８内の負圧がほぼ
一定となるように移動する。
路２内に向けて水平方向に突出する隆起壁２４が形成さ
れ、この隆起壁２４とサクションピストン３の先端部間
において流量制御が行なわれる。機関運転が開始される
と空気は吸気通路２内を下方に向けて流れる。このとき
空気流はサクションピストン３と隆起壁２４間において
絞られるためにベンチュリ部８には負圧が発生し、この
負圧がサク７ｇン孔１８ｉ介して負圧室１５内に導かれ
る。サクションピストン３は負圧室１５と大気圧室１６
との圧力差が圧縮ばね１７のばね力により定まるほぼ一
定圧となるように、即ちベンチュリ部８内の負圧がほぼ
一定となるように移動する。
第６し１および第７図を参照すると、サクションピスト
ン３の先端面の上流側縁部２５の中央部２５ａの断面形
状はベンチ−り部８に向けて拡開するＶ字形に形成され
、サクションピストン３の先端面上流側縁部２５の両端
部２５ｂはイ坦に形成される。一方、サクションピスト
ン３の先端面上流側縁部２５の中央部２５ｇに対面ジる
隆起壁２４の先端縁２６の中火部２６ａは平坦に形成さ
れ、ザクジョンピストン３の先瑞面上ｂｊＬ側縁部２５
の両端部２５ｂに対面する隆起壁２４の先端縁２６の両
端部２６ｂｌ’Ｊ、吸気通路２内に向けて突出する。第
８図において実線へは第２図に示すサクションピストン
ａの先端面上流側縁部すと隆起壁ｅの先端縁を示し、実
線Ｂは第７図に示す本発明によるサクションピストン３
の先端面上流側縁部２５と隆起壁２４の先端縁２６を示
す。第８図かられかるように本発明によるサクションピ
ストン３の先安、１４面」二流側縁部２５の両端部２５
ｂの形状は第２図に示すサクションピストンａがらハツ
チングＣで示す部分を取除いた形状をなしており。
ン３の先端面の上流側縁部２５の中央部２５ａの断面形
状はベンチ−り部８に向けて拡開するＶ字形に形成され
、サクションピストン３の先端面上流側縁部２５の両端
部２５ｂはイ坦に形成される。一方、サクションピスト
ン３の先端面上流側縁部２５の中央部２５ｇに対面ジる
隆起壁２４の先端縁２６の中火部２６ａは平坦に形成さ
れ、ザクジョンピストン３の先瑞面上ｂｊＬ側縁部２５
の両端部２５ｂに対面する隆起壁２４の先端縁２６の両
端部２６ｂｌ’Ｊ、吸気通路２内に向けて突出する。第
８図において実線へは第２図に示すサクションピストン
ａの先端面上流側縁部すと隆起壁ｅの先端縁を示し、実
線Ｂは第７図に示す本発明によるサクションピストン３
の先端面上流側縁部２５と隆起壁２４の先端縁２６を示
す。第８図かられかるように本発明によるサクションピ
ストン３の先安、１４面」二流側縁部２５の両端部２５
ｂの形状は第２図に示すサクションピストンａがらハツ
チングＣで示す部分を取除いた形状をなしており。
本発明による隆起壁２４の先端縁２６の両端部２６ｂの
形状は第２図に示す隆起壁ｅの先端縁にこの取除いた部
分Ｃを加えた形状となっている。
形状は第２図に示す隆起壁ｅの先端縁にこの取除いた部
分Ｃを加えた形状となっている。
即ち１本発明による隆起壁２４の先端縁２６の中央部２
６ａに対する両端部２６ｂの高さは中央部２６ａから離
れるに従って次第に高くなる。従って１本発明によるサ
クションピストン３の先端面上流側縁部２５と隆起壁２
４の先端縁２６間に形成される吸入空気流入制御絞り部
２７の面積はサクションピストン３の位置に関わらずに
第２図に示される吸入空気流入制御絞り部ｆの面積と等
しくなる。斯くして本発明による可変ベンチュリ型気化
器においても吸入空気量とサクションピストン３のリフ
ト量とが比例し、斯＜ １．て吸入空気量が増大したと
きにサクションピストン３は振動スることなくベンチュ
リ部８の面積を増大−ノーる方向に清らかに移動するこ
とができる。更に、サクションピストン３の先端面上流
側縁部２５の両端部２５ｂが平坦に形成されているため
に吸気通路２の内壁面上にサクシ日ンピストン３の先端
面を受容するための凹溝を形成する必要がなく、斯くし
て気化器本体１盆容易に製造することができる。
６ａに対する両端部２６ｂの高さは中央部２６ａから離
れるに従って次第に高くなる。従って１本発明によるサ
クションピストン３の先端面上流側縁部２５と隆起壁２
４の先端縁２６間に形成される吸入空気流入制御絞り部
２７の面積はサクションピストン３の位置に関わらずに
第２図に示される吸入空気流入制御絞り部ｆの面積と等
しくなる。斯くして本発明による可変ベンチュリ型気化
器においても吸入空気量とサクションピストン３のリフ
ト量とが比例し、斯＜ １．て吸入空気量が増大したと
きにサクションピストン３は振動スることなくベンチュ
リ部８の面積を増大−ノーる方向に清らかに移動するこ
とができる。更に、サクションピストン３の先端面上流
側縁部２５の両端部２５ｂが平坦に形成されているため
に吸気通路２の内壁面上にサクシ日ンピストン３の先端
面を受容するための凹溝を形成する必要がなく、斯くし
て気化器本体１盆容易に製造することができる。
第７図に示り′実施例では吸気通路２が円形の断聞形状
を有する。し〃）シながら、隆起壁２４の先端縁２６の
両端部２６ｂを突出させた分だけ流れ抵抗が大きくなる
のを阻止するために第９図に示すように吸気通路２の内
壁面５の一部ｋを外方に広げゐこともできる。
を有する。し〃）シながら、隆起壁２４の先端縁２６の
両端部２６ｂを突出させた分だけ流れ抵抗が大きくなる
のを阻止するために第９図に示すように吸気通路２の内
壁面５の一部ｋを外方に広げゐこともできる。
以上述べたように本発明によれば吸気通路内壁１ｒｉｉ
上にサクションピストンの先端面を受容するための凹溝
全段ける必要がｌ〈、斯くｌ〜て気化器を容易に製造す
ることができる。
上にサクションピストンの先端面を受容するための凹溝
全段ける必要がｌ〈、斯くｌ〜て気化器を容易に製造す
ることができる。
第１図は既に提案されている可変ベンチュリ型気化器の
側面断ｍ１図、第２図は第１図の矢日月１に沿ってみた
平面図、第３図は第１図のト１線に沿ってみた平面断面
図、ｇｇ４図は既に提案されている別の可変ベンチュリ
型気化器の側面断面図、第５図は矢印ＩＶに沿ってみた
平面図、第６図は本発明による可変ベンチュリ型気化器
の側面断面図、第７図は矢印■に沿ってみた平面図、第
８図はサクションピストン先端面および隆起壁の形状を
説明するための平面図、第９図は本発明による別の実施
例の平面図である。 ２・・・吸気通路、 ３・・・サクシリンピストン。 ８・・・ベンチュリ部、２３・・・ノズル。 ２４・・・隆起壁、２５・・・先端面上流側縁部。 ２６・・・先端縁。 特約出願人 トヨタ自動車株式会社 愛三工業株式会社 特許出願代理人 弁理士 育 木 朗 弁理士 西 舘 和 之 弁理士 中 山 恭 介 弁理士 山 口 昭 之
側面断ｍ１図、第２図は第１図の矢日月１に沿ってみた
平面図、第３図は第１図のト１線に沿ってみた平面断面
図、ｇｇ４図は既に提案されている別の可変ベンチュリ
型気化器の側面断面図、第５図は矢印ＩＶに沿ってみた
平面図、第６図は本発明による可変ベンチュリ型気化器
の側面断面図、第７図は矢印■に沿ってみた平面図、第
８図はサクションピストン先端面および隆起壁の形状を
説明するための平面図、第９図は本発明による別の実施
例の平面図である。 ２・・・吸気通路、 ３・・・サクシリンピストン。 ８・・・ベンチュリ部、２３・・・ノズル。 ２４・・・隆起壁、２５・・・先端面上流側縁部。 ２６・・・先端縁。 特約出願人 トヨタ自動車株式会社 愛三工業株式会社 特許出願代理人 弁理士 育 木 朗 弁理士 西 舘 和 之 弁理士 中 山 恭 介 弁理士 山 口 昭 之
Claims (1)
- 吸入空気通路内に突出するサクシロンピストンを具備し
、該サクシ覆ンピストン先端面し吸気通路内壁面間に可
変ベンチ、 ＩＪ部を形成するようにした可変ベンチー
リ型気化器において、サクションピストン先端面上流側
縁部に対向する吸気通路内壁面上に吸気通路内に突出す
る隆起壁を形成して該サクションピストン先端面上流側
縁部と隆起壁間に吸入空気流入制御絞り部を形成し、該
サクションピストン先端面上流側縁部の中央部の断面形
状をベンチュリ部に向けて拡開する７字形に形成すると
共に該サクションピストン先端面上流側縁部の両端部を
平坦に形成し、上記サクションピストン先端面上流側縁
部の中央部に対向する隆起壁先端縁中央部を平坦に形成
するとｊｂに上記サクシロンピストン先端面上流側縁部
の両端部に対向する隆起壁先端縁両端部を吸気通路内に
向けて突出させた可変ベンチーリ型気化器。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57122989A JPS5915659A (ja) | 1982-07-16 | 1982-07-16 | 可変ベンチユリ型気化器 |
| GB08304211A GB2123485B (en) | 1982-07-16 | 1983-02-16 | Choke piston constant suction carburettor |
| US06/468,875 US4465642A (en) | 1982-07-16 | 1983-02-23 | Variable venturi-type carburetor |
| DE3306710A DE3306710C2 (de) | 1982-07-16 | 1983-02-25 | Vergaser mit variablem Venturi-Abschnitt |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57122989A JPS5915659A (ja) | 1982-07-16 | 1982-07-16 | 可変ベンチユリ型気化器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5915659A true JPS5915659A (ja) | 1984-01-26 |
Family
ID=14849530
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57122989A Pending JPS5915659A (ja) | 1982-07-16 | 1982-07-16 | 可変ベンチユリ型気化器 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4465642A (ja) |
| JP (1) | JPS5915659A (ja) |
| DE (1) | DE3306710C2 (ja) |
| GB (1) | GB2123485B (ja) |
Families Citing this family (4)
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|---|---|---|---|---|
| US5308554A (en) * | 1993-04-13 | 1994-05-03 | Edmonston William H | Carburetor |
| US5662836A (en) * | 1995-10-25 | 1997-09-02 | Yost; Robert M. | Fuel jet having stepped needle |
| EP1121521A4 (en) * | 1998-10-07 | 2002-10-02 | William H Edmonston | CARBURETOR |
| JP2009174323A (ja) * | 2008-01-21 | 2009-08-06 | Walbro Japan Inc | 摺動絞り弁式気化器 |
Citations (1)
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|---|---|---|---|---|
| JPS5759903A (en) * | 1980-09-26 | 1982-04-10 | Sumitomo Chem Co Ltd | Preparation of polyolefin |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4013741A (en) * | 1975-03-31 | 1977-03-22 | Lectron Products, Inc. | Carburetor |
| JPS5457031A (en) * | 1977-10-15 | 1979-05-08 | Toyota Motor Corp | Variable venturi type carburetor |
| JPS6029827B2 (ja) * | 1978-10-20 | 1985-07-12 | トヨタ自動車株式会社 | 可変ベンチユリ気化器 |
| JPS5613529U (ja) * | 1979-07-12 | 1981-02-05 | ||
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1982
- 1982-07-16 JP JP57122989A patent/JPS5915659A/ja active Pending
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1983
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- 1983-02-25 DE DE3306710A patent/DE3306710C2/de not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5759903A (en) * | 1980-09-26 | 1982-04-10 | Sumitomo Chem Co Ltd | Preparation of polyolefin |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3306710C2 (de) | 1986-06-26 |
| US4465642A (en) | 1984-08-14 |
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| DE3306710A1 (de) | 1984-01-26 |
| GB2123485B (en) | 1985-05-30 |
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