JPH0225265Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0225265Y2 JPH0225265Y2 JP1983060436U JP6043683U JPH0225265Y2 JP H0225265 Y2 JPH0225265 Y2 JP H0225265Y2 JP 1983060436 U JP1983060436 U JP 1983060436U JP 6043683 U JP6043683 U JP 6043683U JP H0225265 Y2 JPH0225265 Y2 JP H0225265Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit board
- recess
- electronic component
- housing
- rotating shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 9
- 208000019901 Anxiety disease Diseases 0.000 description 1
- 230000036506 anxiety Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
- Mounting Components In General For Electric Apparatus (AREA)
- Details Of Resistors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はグラフイツクデイスプレイ用ターミナ
ルの制御装置に関するものである。
ルの制御装置に関するものである。
従来の回転軸を有する電子部品の取り付け構造
は第1図に示すように、筐体1に取り付けられた
回路基板4に回転軸を有する電子部品3を実装
し、電子部品3の軸上に回転ツマミ7を取り付け
ていた。更に、液晶板5も回路基板4に実装し
て、筐体の前面2に設けた透明な窓枠6から液晶
板5を観察できるように構成されていた。
は第1図に示すように、筐体1に取り付けられた
回路基板4に回転軸を有する電子部品3を実装
し、電子部品3の軸上に回転ツマミ7を取り付け
ていた。更に、液晶板5も回路基板4に実装し
て、筐体の前面2に設けた透明な窓枠6から液晶
板5を観察できるように構成されていた。
しかしながら、従来の構造であると、回転ツマ
ミ7を回転させた時に、電子部品3に圧力がかか
り同一基板上に実装されている液晶板5もその圧
力に応じて上下に変動し、液晶板5の文字が見に
くくなると同時に、使用者に不安を与える恐れが
あるという欠点を有していた。
ミ7を回転させた時に、電子部品3に圧力がかか
り同一基板上に実装されている液晶板5もその圧
力に応じて上下に変動し、液晶板5の文字が見に
くくなると同時に、使用者に不安を与える恐れが
あるという欠点を有していた。
本考案は上記の欠点を除去するため、電子部品
3を回路基板4に取り付けず、筐体の前面の凹部
に取り付ける事によつて、回転ツマミ7からの外
圧によつても液晶板5が変動しないように構成
し、前記筐体に凹部を設けたのは、この底部透孔
に固定される電子部品の軸部の位置が、従来例の
回路基板と同一平面か、より近接したものとする
事を目的としたものである。
3を回路基板4に取り付けず、筐体の前面の凹部
に取り付ける事によつて、回転ツマミ7からの外
圧によつても液晶板5が変動しないように構成
し、前記筐体に凹部を設けたのは、この底部透孔
に固定される電子部品の軸部の位置が、従来例の
回路基板と同一平面か、より近接したものとする
事を目的としたものである。
以下、本考案を第3図、第4図で具体的に説明
する。
する。
1は筐体、2は筐体の前面、3は回転軸を有す
る例えば、ポテンシヨメーター等の電子部品、4
は回路基板、5は液晶板、6は液晶板5を観察す
る筐体の前面2に設けられた透明な窓枠、7は電
子部品3の回転軸に装着された回転ツマミ、8は
筐体の前面2に設けられた凹部、9は回路基板4
に形成された電子部品3の回転軸を遊嵌して貫通
する案内孔である。
る例えば、ポテンシヨメーター等の電子部品、4
は回路基板、5は液晶板、6は液晶板5を観察す
る筐体の前面2に設けられた透明な窓枠、7は電
子部品3の回転軸に装着された回転ツマミ、8は
筐体の前面2に設けられた凹部、9は回路基板4
に形成された電子部品3の回転軸を遊嵌して貫通
する案内孔である。
次に、構造について説明すれば、電子部品3は
筐体1の一部である凹部8に取り付けられ、か
つ、回路基板4の案内孔9によつて回路基板4と
遊離されている。なお、回路基板の保持は筐体に
設けられた基板保持部材によつてなされている。
よつて、この案内孔9により、また第4図の如
く、凹部8と回路基板4の間には、縦方向に間隙
があるので、回転ツマミ7を回転する時に発生す
る圧力は電子部品3と筐体の凹部8のみに加わる
だけで、回路基板4には前記圧力は加わらない。
つまり、回路基板4に実装されている液晶板5は
前記圧力によつて、上下に変動せず安定してい
る。
筐体1の一部である凹部8に取り付けられ、か
つ、回路基板4の案内孔9によつて回路基板4と
遊離されている。なお、回路基板の保持は筐体に
設けられた基板保持部材によつてなされている。
よつて、この案内孔9により、また第4図の如
く、凹部8と回路基板4の間には、縦方向に間隙
があるので、回転ツマミ7を回転する時に発生す
る圧力は電子部品3と筐体の凹部8のみに加わる
だけで、回路基板4には前記圧力は加わらない。
つまり、回路基板4に実装されている液晶板5は
前記圧力によつて、上下に変動せず安定してい
る。
以上のごとく、本考案によれば、回転ツマミか
らの外圧は筐体の凹部と電子部品のみに加わり、
液晶板をささえる回路基板には加わらないので、
液晶板は変動せず、液晶板の文字をはつきり認識
ができると同時に、使用者に対して品質的に安心
感を与えると共に筐体に凹部を設け、その底部の
水平位置を回路基板に近接させたので、電子部品
は従来の標準品が使え、電子部品と回路基板の相
対位置が殆ど変わらないため、電子部品と回路基
板との配線関係を変えなくて済むという効果を有
する。
らの外圧は筐体の凹部と電子部品のみに加わり、
液晶板をささえる回路基板には加わらないので、
液晶板は変動せず、液晶板の文字をはつきり認識
ができると同時に、使用者に対して品質的に安心
感を与えると共に筐体に凹部を設け、その底部の
水平位置を回路基板に近接させたので、電子部品
は従来の標準品が使え、電子部品と回路基板の相
対位置が殆ど変わらないため、電子部品と回路基
板との配線関係を変えなくて済むという効果を有
する。
第1図は従来の実施例の組立断面図、第2図は
グラフイツクデイスプレイ用ターミナル制御装置
の外観図、第3図は本考案の実施例の組立断面
図、第4図は第3図A部の拡大図である。 1……筐体、2……筐体の前面、3……回転軸
を有する電子部品、4……回路基板、5……液晶
板、6……窓枠、7……回転ツマミ、8……筐体
の凹部、9……案内孔。
グラフイツクデイスプレイ用ターミナル制御装置
の外観図、第3図は本考案の実施例の組立断面
図、第4図は第3図A部の拡大図である。 1……筐体、2……筐体の前面、3……回転軸
を有する電子部品、4……回路基板、5……液晶
板、6……窓枠、7……回転ツマミ、8……筐体
の凹部、9……案内孔。
Claims (1)
- 操作面上に表示窓と、底部に透孔を設けた凹部
と、回路基板を前記操作面に対向して保持する基
板保持部材とを有する筐体と、前記筐体の凹部の
透孔を通る回転軸を有し前記筐体内より間隔をも
つて前記凹部の底部透孔に固定される電子部品
と、前記電子部品の前記筐体外に突出した回転軸
に装着される操作用ツマミと、表示素子が前記表
示窓に対応する位置に取りつけられ、かつ電子部
品を逃げるための案内孔を有する回路基板とから
なり、前記回路基板は前記凹部底面と前記電子部
品に間隔をもつて非接触で前記基板保持部材に支
持されていることを特徴とするグラフイツク・デ
イスプレイ用ターミナル制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6043683U JPS59166481U (ja) | 1983-04-22 | 1983-04-22 | グラフイツクデイスプレイ用タ−ミナル制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6043683U JPS59166481U (ja) | 1983-04-22 | 1983-04-22 | グラフイツクデイスプレイ用タ−ミナル制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59166481U JPS59166481U (ja) | 1984-11-08 |
JPH0225265Y2 true JPH0225265Y2 (ja) | 1990-07-11 |
Family
ID=30190676
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6043683U Granted JPS59166481U (ja) | 1983-04-22 | 1983-04-22 | グラフイツクデイスプレイ用タ−ミナル制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59166481U (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5619433U (ja) * | 1979-07-24 | 1981-02-20 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52141156U (ja) * | 1976-04-22 | 1977-10-26 |
-
1983
- 1983-04-22 JP JP6043683U patent/JPS59166481U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5619433U (ja) * | 1979-07-24 | 1981-02-20 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59166481U (ja) | 1984-11-08 |
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