JPH022519B2 - - Google Patents
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- JPH022519B2 JPH022519B2 JP60040671A JP4067185A JPH022519B2 JP H022519 B2 JPH022519 B2 JP H022519B2 JP 60040671 A JP60040671 A JP 60040671A JP 4067185 A JP4067185 A JP 4067185A JP H022519 B2 JPH022519 B2 JP H022519B2
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- JP
- Japan
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- joint
- frp
- glass fiber
- fiber molded
- frp pipe
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- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、FRP配管分野において利用される
FRP管接続部の補強方法に関する。
FRP管接続部の補強方法に関する。
(従来技術)
従来、FRP管相互を継手を介して接続する場
合、第6図に示すように、FRP継手aにFRP管
bを差し込んで接続した後、接続部より抜けない
ように接続部の外側にガラス繊維を巻回し、然る
後、熱硬化性樹脂を塗布して硬化させ接続部を強
化している。
合、第6図に示すように、FRP継手aにFRP管
bを差し込んで接続した後、接続部より抜けない
ように接続部の外側にガラス繊維を巻回し、然る
後、熱硬化性樹脂を塗布して硬化させ接続部を強
化している。
(従来技術の問題点)
しかしながら、上記のようなFRP管接続部の
補強方法においては、以下に列記するような種々
の欠点がある。
補強方法においては、以下に列記するような種々
の欠点がある。
(1) FRP継手aとFRP管bとの接続部に段差が
あるためガラス繊維cを巻きにくい。
あるためガラス繊維cを巻きにくい。
(2) 接続部にガラス繊維cを巻回しても段差部分
に空気溜dが生じ、高温流体を流すような配管
の場合、空気溜d内の空気が膨張してガラス繊
維と熱硬化性樹脂とで補強された補強部材を剥
離させ、補強効果が低下する。
に空気溜dが生じ、高温流体を流すような配管
の場合、空気溜d内の空気が膨張してガラス繊
維と熱硬化性樹脂とで補強された補強部材を剥
離させ、補強効果が低下する。
(3) ガラス繊維cを手巻きしなければならないた
め複雑な配管の場合にはガラス繊維cを巻き付
けることが出来ないケースや、作業に長時間を
要し、施工費用が非常に高くなる欠点がある。
め複雑な配管の場合にはガラス繊維cを巻き付
けることが出来ないケースや、作業に長時間を
要し、施工費用が非常に高くなる欠点がある。
(問題点を解決するための手段)
本発明はかかる従来技術の問題点を解決するた
めになされたもので、その目的とするところは、
FRP管と継手との接続部の補強作業を簡素化し、
かつ補強効果を十分に発揮できるFRP管接続部
の補強方法を提供することにあり、この目的達成
のための技術的手段として、本発明では二本の
FRP管を、FRP管とは別体の継手を介して接続
した後、接続部をFRPで補強するFRP管接続部
の補強方法において、FRP管と継手との接続部
に、FRP管の外面と、FRP管と継手との段差部
と、継手の外面とに密着する形状に賦形した割形
補強ガラス繊維成形品を当接させて接続部を被覆
し、次いでこのガラス繊維成形品上に熱硬化性樹
脂を塗布し、これを含浸・硬化させてFRP管及
び継手の外周面を一体的に接着し接続部を補強す
る構成を採用することとした。
めになされたもので、その目的とするところは、
FRP管と継手との接続部の補強作業を簡素化し、
かつ補強効果を十分に発揮できるFRP管接続部
の補強方法を提供することにあり、この目的達成
のための技術的手段として、本発明では二本の
FRP管を、FRP管とは別体の継手を介して接続
した後、接続部をFRPで補強するFRP管接続部
の補強方法において、FRP管と継手との接続部
に、FRP管の外面と、FRP管と継手との段差部
と、継手の外面とに密着する形状に賦形した割形
補強ガラス繊維成形品を当接させて接続部を被覆
し、次いでこのガラス繊維成形品上に熱硬化性樹
脂を塗布し、これを含浸・硬化させてFRP管及
び継手の外周面を一体的に接着し接続部を補強す
る構成を採用することとした。
(作 用)
従つて、本発明を適用してFRP管と継手とを
接続すれば、割形補強ガラス繊維成形品を接続部
に当てるだけで補強作業の大部分を終えることが
でき、その上FRP管と継手との段差部にもこの
割形補強ガラス繊維成形品が密着するため、空気
溜が生じず、補強効果を長時間に亘つて維持で
き、特に高温流体輸送用のFRP配管には著しい
補強効果と、作業時間の短縮を実現することがで
きる。
接続すれば、割形補強ガラス繊維成形品を接続部
に当てるだけで補強作業の大部分を終えることが
でき、その上FRP管と継手との段差部にもこの
割形補強ガラス繊維成形品が密着するため、空気
溜が生じず、補強効果を長時間に亘つて維持で
き、特に高温流体輸送用のFRP配管には著しい
補強効果と、作業時間の短縮を実現することがで
きる。
(実施例)
以下、本発明を実施例に基いて説明する。
まず、第1図に示すように、FRP管1,1を
継手2に差し込み接着固定する。
継手2に差し込み接着固定する。
次に、2つ割りに形成した割形補強ガラス繊維
成形品3,3を接続部の両側より押し当て密着さ
せた後、この割形補強ガラス繊維成形品3,3上
に熱硬化性樹脂を塗布・含浸させて硬化させる。
この時、熱硬化性樹脂は、割形補強ガラス繊維成
形品3,3に含浸されFRP管1,1と継手2の
外周面に浸透してFRP管1,1と継手2の外周
面と結合し外部からの力で互いに剥離しないよう
に強く接着する。この熱硬化性樹脂は、割形補強
ガラス繊維成形品3,3の外周面を完全に覆うま
で塗布し、硬化させて割形補強ガラス繊維成形品
3,3を保護すると共に、割形補強ガラス繊維成
形品3,3をFRP管1,1と継手2上にしつか
りと固定して補強するものである。
成形品3,3を接続部の両側より押し当て密着さ
せた後、この割形補強ガラス繊維成形品3,3上
に熱硬化性樹脂を塗布・含浸させて硬化させる。
この時、熱硬化性樹脂は、割形補強ガラス繊維成
形品3,3に含浸されFRP管1,1と継手2の
外周面に浸透してFRP管1,1と継手2の外周
面と結合し外部からの力で互いに剥離しないよう
に強く接着する。この熱硬化性樹脂は、割形補強
ガラス繊維成形品3,3の外周面を完全に覆うま
で塗布し、硬化させて割形補強ガラス繊維成形品
3,3を保護すると共に、割形補強ガラス繊維成
形品3,3をFRP管1,1と継手2上にしつか
りと固定して補強するものである。
第2図は、上記した方法で補強したFRP管1,
1と継手2の接続部を示す断面図であり、割形補
強ガラス繊維成形品3,3がしつかりと接続部に
密着し、FRP管1,1と継手2との段差部4,
4に空気溜等が生じない状態に被覆されているも
のである。
1と継手2の接続部を示す断面図であり、割形補
強ガラス繊維成形品3,3がしつかりと接続部に
密着し、FRP管1,1と継手2との段差部4,
4に空気溜等が生じない状態に被覆されているも
のである。
尚、上記実施例に於て割形補強ガラス繊維成形
品3,3を使用しているが、この成形品3,3
は、細長いガラス繊維を使用し、FRP管1,1
と継手2の接続部の形状に製作した型を使用し、
この型上にガラス繊維と接着剤と吹き付けて成形
したものであり、第3図に示すように、FRP管
1,1の外形に合致するFRP管補強部3a,3
aと、FRP管1,1と継手2との段差形状に合
致する段差補強部3b,3bと、継手2の外形に
合致する継手補強部3cとで構成されている。
品3,3を使用しているが、この成形品3,3
は、細長いガラス繊維を使用し、FRP管1,1
と継手2の接続部の形状に製作した型を使用し、
この型上にガラス繊維と接着剤と吹き付けて成形
したものであり、第3図に示すように、FRP管
1,1の外形に合致するFRP管補強部3a,3
aと、FRP管1,1と継手2との段差形状に合
致する段差補強部3b,3bと、継手2の外形に
合致する継手補強部3cとで構成されている。
従つて、この割形補強ガラス繊維成形品3,3
を使用すれば継手2の外周部を完全にガラス繊維
で覆うことができるためFRP継手を使用する必
要がなく、通常の熱可塑性樹脂継手を使用するこ
とができる。
を使用すれば継手2の外周部を完全にガラス繊維
で覆うことができるためFRP継手を使用する必
要がなく、通常の熱可塑性樹脂継手を使用するこ
とができる。
又、FRP継手2とFRP管1,1とを接続する
場合は、第5図に示したように、継手補強部3c
が短く、FRP補強部3a,3aが長い割形補強
ガラス繊維成形品3,3を製作してFRP管1,
1と継手2とを挿入接続した後、第4図のように
FRP継手2の一部とFRP管1,1の一部にこの
ガラス繊維成形品3,3を覆せ、この上から熱硬
化性樹脂を含浸させて硬化すればよい。
場合は、第5図に示したように、継手補強部3c
が短く、FRP補強部3a,3aが長い割形補強
ガラス繊維成形品3,3を製作してFRP管1,
1と継手2とを挿入接続した後、第4図のように
FRP継手2の一部とFRP管1,1の一部にこの
ガラス繊維成形品3,3を覆せ、この上から熱硬
化性樹脂を含浸させて硬化すればよい。
尚、熱硬化性樹脂としては特別に限定する必要
もなく一般的に使用されているポリエステル樹
脂、ビニルエステル樹脂等で目的を達成できるも
のである。
もなく一般的に使用されているポリエステル樹
脂、ビニルエステル樹脂等で目的を達成できるも
のである。
又、配管の形態によつては、継手にエルボ、チ
ーズ、ソケツト等種々の形状のものを使用する場
合も多いため、本発明に於いては、割形に成形す
るガラス繊維成形品の形状もエルボ、チーズ、ソ
ケツト等各種の継手及び各種のFRP管形状に合
わせて成形したものを使用するようにしている。
ーズ、ソケツト等種々の形状のものを使用する場
合も多いため、本発明に於いては、割形に成形す
るガラス繊維成形品の形状もエルボ、チーズ、ソ
ケツト等各種の継手及び各種のFRP管形状に合
わせて成形したものを使用するようにしている。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明によれば、割形に
賦形したガラス繊維成形品を使用し、このガラス
繊維成形品をFRP管と継手との接続部外周に当
接して、この上から熱硬化性樹脂でもつて固める
方法を採用したため、配管施工の時間が著しく短
縮できると共に、ガラス繊維が接続部外周面に均
一に分布されるため、補強効果にバラツキがな
く、又、段差部に空気溜も生じなくなつて補強効
果を長期に亘り持続できる等種々の優れた効果を
奏することができるものであり、プラント配管や
温泉配管、火力発電所等の高温流体輸送配管施工
には安全確保の面でも優れた効果を発揮できるも
のである。
賦形したガラス繊維成形品を使用し、このガラス
繊維成形品をFRP管と継手との接続部外周に当
接して、この上から熱硬化性樹脂でもつて固める
方法を採用したため、配管施工の時間が著しく短
縮できると共に、ガラス繊維が接続部外周面に均
一に分布されるため、補強効果にバラツキがな
く、又、段差部に空気溜も生じなくなつて補強効
果を長期に亘り持続できる等種々の優れた効果を
奏することができるものであり、プラント配管や
温泉配管、火力発電所等の高温流体輸送配管施工
には安全確保の面でも優れた効果を発揮できるも
のである。
第1図は本発明で使用する割形補強ガラス繊維
成形品の取付け状態を示す斜視図、第2図は本発
明でFRP管接続部を補強した状態を示す縦断面
図、第3図は本発明で使用される割形補強ガラス
繊維成形品を示す斜視図、第4図は他の割形補強
ガラス繊維成形品でFRP接続部を補強した状態
を示す縦断面図、第5図は同上の割形補強ガラス
繊維成形品を示す斜視図、第6図は従来方法によ
るFRP管接続部の縦断面図である。 1,1:FRP管、2:継手、3,3:割形補
強ガラス繊維成形品。
成形品の取付け状態を示す斜視図、第2図は本発
明でFRP管接続部を補強した状態を示す縦断面
図、第3図は本発明で使用される割形補強ガラス
繊維成形品を示す斜視図、第4図は他の割形補強
ガラス繊維成形品でFRP接続部を補強した状態
を示す縦断面図、第5図は同上の割形補強ガラス
繊維成形品を示す斜視図、第6図は従来方法によ
るFRP管接続部の縦断面図である。 1,1:FRP管、2:継手、3,3:割形補
強ガラス繊維成形品。
Claims (1)
- 1 二本のFRP管を、FRP管とは別体の継手を
介して接続した後、接続部をFRPで補強する
FRP管接続部の補強方法において、FRP管と継
手との接続部に、FRP管の外面と、FRP管と継
手との段差部と、継手の外面とに密着する形状に
賦形した割形補強ガラス繊維成形品を当接させて
接続部を被覆し、次いでこのガラス繊維成形品上
に熱硬化性樹脂を塗布し、これを含浸・硬化させ
てFRP管及び継手の外周面を一体的に接着し、
接続部を補強することを特徴とするFRP管接続
部の補強方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4067185A JPS61201989A (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | Frp管接続部の補強方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4067185A JPS61201989A (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | Frp管接続部の補強方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61201989A JPS61201989A (ja) | 1986-09-06 |
JPH022519B2 true JPH022519B2 (ja) | 1990-01-18 |
Family
ID=12586986
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4067185A Granted JPS61201989A (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | Frp管接続部の補強方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61201989A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003269664A (ja) * | 2002-03-15 | 2003-09-25 | Japan Found Eng Co Ltd | 管の接続構造 |
JP7134046B2 (ja) * | 2018-09-28 | 2022-09-09 | 積水化学工業株式会社 | 曲管 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5644319A (en) * | 1979-09-19 | 1981-04-23 | Fujikura Ltd | Cable installation work process |
-
1985
- 1985-02-28 JP JP4067185A patent/JPS61201989A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5644319A (en) * | 1979-09-19 | 1981-04-23 | Fujikura Ltd | Cable installation work process |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61201989A (ja) | 1986-09-06 |
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