JPH022518A - 液晶カラー表示装置 - Google Patents
液晶カラー表示装置Info
- Publication number
- JPH022518A JPH022518A JP63148545A JP14854588A JPH022518A JP H022518 A JPH022518 A JP H022518A JP 63148545 A JP63148545 A JP 63148545A JP 14854588 A JP14854588 A JP 14854588A JP H022518 A JPH022518 A JP H022518A
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- JP
- Japan
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- liquid crystal
- color filter
- display device
- sealant
- peripheral edge
- Prior art date
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- Pending
Links
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 title claims description 16
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 15
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 13
- 239000000565 sealant Substances 0.000 claims abstract description 13
- 239000004988 Nematic liquid crystal Substances 0.000 claims abstract description 4
- 239000011521 glass Substances 0.000 abstract description 11
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 abstract description 7
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 2
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、１８０以上のねじれ角度を持つネマティック
液晶の複屈折性を利用した液晶カラー表示装置に関する
。
液晶の複屈折性を利用した液晶カラー表示装置に関する
。
従来の技術
従来の液晶カラー表示装置の一例を第６図、第７図に示
す、従来の液晶カラー表示装置においては、カラーフィ
ルター４０の形成は該液晶カラー表示装置の非表示部８
０にはなされていない為、カラーフィルター４０の厚み
と透明ｆｆ１ｔＬａｏのＪ７みが加わった表示部の周縁
部４０Ａと、非表示部８０との間に段差が生じる。
す、従来の液晶カラー表示装置においては、カラーフィ
ルター４０の形成は該液晶カラー表示装置の非表示部８
０にはなされていない為、カラーフィルター４０の厚み
と透明ｆｆ１ｔＬａｏのＪ７みが加わった表示部の周縁
部４０Ａと、非表示部８０との間に段差が生じる。
発明が解決しようとする課題
液晶層の厚みが小さくなると、低次ツイスＨＷ域と呼ば
れる液晶のねじれ角が正規のねじれ角よりπだけ小さい
スプレィ配向状態の領域が生じる。
れる液晶のねじれ角が正規のねじれ角よりπだけ小さい
スプレィ配向状態の領域が生じる。
特にこの低次ツイスト領域は、液晶層の厚みが大きく変
化する地点や、電圧印加部分と電圧無印加部分の境界線
付近で生じやすい、このため、従来の液晶カラー表示装
置においては、表示部と非表示部との境界線付近で低次
ツイスト領域が発生、成長し、表示品位を損ねるという
問題点があった。
化する地点や、電圧印加部分と電圧無印加部分の境界線
付近で生じやすい、このため、従来の液晶カラー表示装
置においては、表示部と非表示部との境界線付近で低次
ツイスト領域が発生、成長し、表示品位を損ねるという
問題点があった。
本発明は、低次ツイスト９Ｍ域の発生を防止し、また、
低次ツイスト領域が発生し成長した場合でも、表示部分
にまで及ぶ事を防止する事を目的としている。
低次ツイスト領域が発生し成長した場合でも、表示部分
にまで及ぶ事を防止する事を目的としている。
課題を解決するための手段
上記問題を解決するために、本発明の液晶カラー表示装
置においては、カラーフィルター周縁部の形成を表示部
分に留めず、非表示部分に拡大し、シール剤形成位置の
直前にまで至らしめる事が効果的である。
置においては、カラーフィルター周縁部の形成を表示部
分に留めず、非表示部分に拡大し、シール剤形成位置の
直前にまで至らしめる事が効果的である。
また、カラーフィルター周縁部をシール剤形成地点より
も更に拡大し、カラーフィルターの上から、シール剤を
形成する事も効果的である。
も更に拡大し、カラーフィルターの上から、シール剤を
形成する事も効果的である。
作用
上記のように構成された液晶カラー表示装置においては
、表示部分にカラーフィルター周縁部の段差がないため
、表示部分における低次ツイスト領域の発生を防止する
ことができる。また、非表示部に存在するカラーフィル
ター周縁部の段差や、シール剤部分において低次ツイス
ト領域が発生した場合においても、その地点より表示部
までの距離が十分であれば、低次ツイスト１ｌｌｌ域が
表示部分にまで及ぶ事を防止する事ができる。
、表示部分にカラーフィルター周縁部の段差がないため
、表示部分における低次ツイスト領域の発生を防止する
ことができる。また、非表示部に存在するカラーフィル
ター周縁部の段差や、シール剤部分において低次ツイス
ト領域が発生した場合においても、その地点より表示部
までの距離が十分であれば、低次ツイスト１ｌｌｌ域が
表示部分にまで及ぶ事を防止する事ができる。
実施例
実施例については図面を用いて説明する。
第１図において、硝子７５仮２０上に厚さ０．２μｍの
透明信号電極３０を形成し、更にその上に厚さ１μｍの
カラーフィルター４０を形成する。このカラーフィルタ
ー４０の周縁部４０Ａは透明電極３０より外側に１５ｍ
ｍ延長し、シール剤７０形成位置の直前にまで到達させ
る。もう片側の硝子７！仮２１上には厚さ０．２μｍ透
明走査電極３１を形成する。更にこの両ｒ１１１Ｉ子基
板２０．２１それぞれの上に配向材５０．５１を塗布し
、後述の方向にラビング処理を行う、この両開子基板５
０゜５１をセル厚が６．０μｍとなるようにシール剤７
０で貼り合せ、２７０＠のねじれ角を持つように旋光性
物質が添加されたネマティック液晶６゜を注入する。こ
の一対のｒｌ）１子基板２０．２１の外側には、後述す
る方向に偏光板１０．１１を貼付する。
透明信号電極３０を形成し、更にその上に厚さ１μｍの
カラーフィルター４０を形成する。このカラーフィルタ
ー４０の周縁部４０Ａは透明電極３０より外側に１５ｍ
ｍ延長し、シール剤７０形成位置の直前にまで到達させ
る。もう片側の硝子７！仮２１上には厚さ０．２μｍ透
明走査電極３１を形成する。更にこの両ｒ１１１Ｉ子基
板２０．２１それぞれの上に配向材５０．５１を塗布し
、後述の方向にラビング処理を行う、この両開子基板５
０゜５１をセル厚が６．０μｍとなるようにシール剤７
０で貼り合せ、２７０＠のねじれ角を持つように旋光性
物質が添加されたネマティック液晶６゜を注入する。こ
の一対のｒｌ）１子基板２０．２１の外側には、後述す
る方向に偏光板１０．１１を貼付する。
第５図で、Ｒｆ、Ｒｒは第１図における配向剤５０．５
１のラビング処理方向をそれぞれ示し、Ｐｆ、Ｐｒは第
１図における偏光板１０．１１の偏光軸の方向をそれぞ
れ示す。
１のラビング処理方向をそれぞれ示し、Ｐｆ、Ｐｒは第
１図における偏光板１０．１１の偏光軸の方向をそれぞ
れ示す。
第２図の実施例においては、透明電極３ｏ上に形成され
るカラーフィルター４０の周１ゑ部４０Ａを透明電極３
０の外側に拡大し、シール剤７ｏの形成位置より外側に
まで延長して形成する。
るカラーフィルター４０の周１ゑ部４０Ａを透明電極３
０の外側に拡大し、シール剤７ｏの形成位置より外側に
まで延長して形成する。
第３図の実施例においては、硝子基板２ｏと透明電極３
０の間に形成されるカラーフィルター４０の周縁部４０
Ａを透明電Ｊｉ３０の外側に拡大し、シール剤７０の形
成位置の直前にまで延長して形成する。
０の間に形成されるカラーフィルター４０の周縁部４０
Ａを透明電Ｊｉ３０の外側に拡大し、シール剤７０の形
成位置の直前にまで延長して形成する。
第４図の実施例においては、硝子基板２ｏと透明電極３
０の間に形成されるカラーフィルター４０の周縁部４０
Ａを透明電極３ｏの外側に拡大し、シール剤７０の形成
位置より外側にまで延長して形成する。
０の間に形成されるカラーフィルター４０の周縁部４０
Ａを透明電極３ｏの外側に拡大し、シール剤７０の形成
位置より外側にまで延長して形成する。
発明の効果
表示部分の周縁付近に発生する低次ツイスト領域の発生
を防止する事ができ、信頼性の高い表示品位の良好な表
示が得られる。
を防止する事ができ、信頼性の高い表示品位の良好な表
示が得られる。
第１図〜第４図は、本発明の実施例を示す液晶カラー表
示装置の主要部分の断面図、第５図は第１図の下側から
見た、硝子基板上に塗布された配向剤のラビング方向と
、硝子基板外側に貼付された偏光板の偏光軸の方向を示
す説明図、第６図、第７図は従来まで実施されていた液
晶カラー表示装置の一例の主要部分の断面図である。 １０．１１・・・・・・偏光板、２０・・・・・・硝子
基板、３０．３１・・・・・・透明電極、４０・・・・
・・カラーフィルター、４０Ａ・・・・・・カラーフィ
ルターの周縁部、５０．５１・・・・・・配向剤、６０
・・・・・・液晶層、８０・・・・・・非表示部、Ｒｆ
・・・・・・配向剤５０のラビング処理方向、Ｒｒ・・
・・・・配向剤５１のラビング処理方向、Ｐ「・・・・
・・偏光板１０の偏光軸の方向、Ｐｒ・・・・・・偏光
板１１の偏光軸の方向。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか１名恢 恢 派
示装置の主要部分の断面図、第５図は第１図の下側から
見た、硝子基板上に塗布された配向剤のラビング方向と
、硝子基板外側に貼付された偏光板の偏光軸の方向を示
す説明図、第６図、第７図は従来まで実施されていた液
晶カラー表示装置の一例の主要部分の断面図である。 １０．１１・・・・・・偏光板、２０・・・・・・硝子
基板、３０．３１・・・・・・透明電極、４０・・・・
・・カラーフィルター、４０Ａ・・・・・・カラーフィ
ルターの周縁部、５０．５１・・・・・・配向剤、６０
・・・・・・液晶層、８０・・・・・・非表示部、Ｒｆ
・・・・・・配向剤５０のラビング処理方向、Ｒｒ・・
・・・・配向剤５１のラビング処理方向、Ｐ「・・・・
・・偏光板１０の偏光軸の方向、Ｐｒ・・・・・・偏光
板１１の偏光軸の方向。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか１名恢 恢 派
Claims (3)
- （１）カラーフィルターを有する基板を少なくとも一枚
は含む複数の基板と、前記基板に挟持された１８０以上
のねじれ角度を持つネマティック液晶層より成る、液晶
カラー表示装置のカラーフィルターの周縁部分が、非表
示部にまで拡大、形成される事を特徴とする液晶カラー
表示装置。 - （２）カラーフィルターの周縁部分が、前記基板同志を
貼り合わせるためのシール剤の形成位置にまで拡大、形
成された請求項（１）記載の液晶カラー表示装置。 - （３）カラーフィルターの周縁部分が、シール剤の形成
位置より更に外側にまで拡大、形成された請求項（１）
記載の液晶カラー表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63148545A JPH022518A (ja) | 1988-06-16 | 1988-06-16 | 液晶カラー表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63148545A JPH022518A (ja) | 1988-06-16 | 1988-06-16 | 液晶カラー表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH022518A true JPH022518A (ja) | 1990-01-08 |
Family
ID=15455163
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63148545A Pending JPH022518A (ja) | 1988-06-16 | 1988-06-16 | 液晶カラー表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH022518A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0315821A (ja) * | 1989-06-13 | 1991-01-24 | Sanyo Electric Co Ltd | 液晶表示器 |
| US5154471A (en) * | 1989-12-07 | 1992-10-13 | Hashimoto Forming Industry Co., Ltd. | Automobile window molding assembly |
| US5838411A (en) * | 1994-11-14 | 1998-11-17 | Hitachi, Ltd. | Liquid crystal display device with unequal sized dummy sub-electrodes having a specific relationship |
| JP2008082260A (ja) * | 2006-09-28 | 2008-04-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 密閉型圧縮機 |
-
1988
- 1988-06-16 JP JP63148545A patent/JPH022518A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0315821A (ja) * | 1989-06-13 | 1991-01-24 | Sanyo Electric Co Ltd | 液晶表示器 |
| US5154471A (en) * | 1989-12-07 | 1992-10-13 | Hashimoto Forming Industry Co., Ltd. | Automobile window molding assembly |
| US5838411A (en) * | 1994-11-14 | 1998-11-17 | Hitachi, Ltd. | Liquid crystal display device with unequal sized dummy sub-electrodes having a specific relationship |
| JP2008082260A (ja) * | 2006-09-28 | 2008-04-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 密閉型圧縮機 |
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