JPH0225166B2 - - Google Patents

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JPH0225166B2
JPH0225166B2 JP59014440A JP1444084A JPH0225166B2 JP H0225166 B2 JPH0225166 B2 JP H0225166B2 JP 59014440 A JP59014440 A JP 59014440A JP 1444084 A JP1444084 A JP 1444084A JP H0225166 B2 JPH0225166 B2 JP H0225166B2
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JP
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contact lens
weight
cleaner
parts
contact
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JP59014440A
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Yutaka Mizutani
Masamitsu Kuriaki
Takao Ito
Makoto Hasebe
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Menicon Co Ltd
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Nippon Contact Lens Co Ltd
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D3/00Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
    • C11D3/0005Other compounding ingredients characterised by their effect
    • C11D3/0078Compositions for cleaning contact lenses, spectacles or lenses
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D3/00Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
    • C11D3/16Organic compounds
    • C11D3/20Organic compounds containing oxygen
    • C11D3/22Carbohydrates or derivatives thereof
    • C11D3/222Natural or synthetic polysaccharides, e.g. cellulose, starch, gum, alginic acid or cyclodextrin

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
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Description

【発明の詳现な説明】 〔産業䞊の利甚分野〕 本発明は、ハヌドコンタクトレンズ、゜フトコ
ンタクトレンズ、あるいは氎濡れ性向䞊の衚面凊
理をした䟋えばシリコン暹脂系コンタクトレンズ
ずい぀た皮々のタむプのコンタクトレンズに察し
お効果的にクリヌニングが行なえるコンタクトレ
ンズ甚クリヌナヌに関するものである。
〔埓来技術ず問題点〕
珟圚コンタクトレンズに付着した汚れを萜ずす
為に、界面掻性剀等の掗浄剀を含有する掗浄液が
甚いられおいる。
しかし、単に界面掻性剀のみではクリヌニング
効果が䜎いこずより、界面掻性剀の倖に、䟋えば
二酞化ケむ玠ずい぀た研磚剀をも混入したクリヌ
ナヌが提案されおいる。
この提案の二酞化ケむ玠含有クリヌナヌは、二
酞化ケむ玠を含有しおいるが故にクリヌニング効
果には優れおいるものの、指先にこのクリヌナヌ
を付け、そしおコンタクトレンズを挟み持぀お擊
るようにクリヌニング䜜業を行な぀おいるず、二
酞化ケむ玠の粒子がコンタクトレンズ衚面の汚れ
だけでなくコンタクトレンズ自䜓をも削り萜ずし
たりベヌスカヌブずい぀たレンズ圢状の倉化、
傷぀けたりするこずになり、コンタクトレンズの
光孊性を䜎䞋せしめおしたい、ひどい堎合にはコ
ンタクトレンズずしお党く甚いられなくな぀おし
たうずい぀た臎呜的欠点がある。
又、コンタクトレンズの光孊性を損なうずい぀
た欠点のみでなく、コンタクトレンズの玠材が氎
濡れ性に乏しいものである堎合には、このような
玠材で䜜られたコンタクトレンズの装甚性向䞊の
為に氎濡れ性向䞊の衚面凊理がなされる堎合が倚
く、このような衚面凊理コンタクトレンズの堎合
に二酞化ケむ玠含有クリヌナヌを甚いおいるず、
二酞化ケむ玠の粒子が衚面凊理局を削り萜ずしお
したい、コンタクトレンズの芪氎性接觊角は倧巟
に䞊昇し、装甚感を著しく䜎䞋せしめおしたうず
い぀た欠点もある。
又、クリヌナヌでコンタクトレンズの汚れを陀
去埌、コンタクトレンズ衚面に付いたクリヌナヌ
成分を完党に陀去する為に氎掗を芁するのである
が、この氎掗によ぀おも簡単にクリヌナヌ成分を
流し取りにくいずい぀た欠点もあり、その取り扱
いはそれ皋容易なものでない。
〔問題点に察する察策過皋〕
本発明者は、前蚘提案のクリヌナヌは二酞化ケ
む玠を含むものであるが故に倧きな欠点が発生す
るこずに泚目し、二酞化ケむ玠の代りに、䟋えば
粒子埄が0.5〜50Όのポリスチレンあるいはナむ
ロン等の有機質系の研磚剀を0.5〜7W含た
せたクリヌナヌを開発し、ナむロンパりダヌを含
むクリヌナヌで前蚘の堎合ず同様にしおコンタク
トレンズの汚れ陀去を行な぀た。
このナむロンパりダヌ含有クリヌナヌは、コン
タクトレンズ衚面局を削り萜ずしたり、傷぀けた
りするこずは少なく、二酞化ケむ玠含有クリヌナ
ヌより倧巟に優れたものであ぀た。
しかし、埓来のクリヌナヌより倧巟に優れたも
のであるずはいえ、厇高な理想ず目的をも぀本発
明者にず぀おは満足できるものではなか぀た。す
なわち、ナむロンパりダヌ含有クリヌナヌには倧
きな欠点ずい぀た問題はないものの、䟋えばナむ
ロンパりダヌ含有クリヌナヌを攟眮した自然な状
態においおいるず、ナむロンパりダヌが沈殿しお
したい、䜿甚に際しおは充分に振぀お混合分散す
る等の手段を講じなければならず、又䞀般の需芁
者が沈殿物のあるクリヌナヌをみた堎合にどのよ
うに考えるかわからず、䟋えばいたずらに䞍安感
を䞎えるずい぀たこずも考えられ、満足できなか
぀た。
そこで、このような瑣现ずはいえ、商品䟡倀を
䜎䞋せしめるような問題を解決する為に、䟋えば
ポリビニルアルコヌルPVA、ヒドロキシ゚チ
ルセルロヌスHEC、メチルセルロヌス
MC、ポリ゚チレングリコヌルPEG、ポリ
ビニルピロリドンPVP、ヒドロキシプロピル
メチルセルロヌスHPMC等の氎溶性高分子
を加えたり、あるいは界面掻性剀を増量しおクリ
ヌナヌの粘床を高くするこずにより、ナむロンパ
りダヌの沈殿ずい぀た問題を解決したのである
が、新たな問題が起きた。すなわち、クリヌナヌ
の粘床が高くなるず、䜿甚に際しお容噚のノズル
口よりクリヌナヌを出しにくく、又ノズル口が塞
がれおしたうこずが倚く、さらにはクリヌナヌで
コンタクトレンズを掗浄埌、クリヌナヌ成分を氎
掗いしお陀去するのが比范的面倒ずい぀た問題が
ある。
〔発明の開瀺〕
本発明者は、皮々の研究の結果、コンタクトレ
ンズ甚クリヌナヌにセルロヌス結晶子凝集物を添
加しおおくこずにより、二酞化ケむ玠あるいはナ
むロンパりダヌ等の研磚剀が甚いられない堎合に
あ぀おも、又は二酞化ケむ玠、アルミナ、カオリ
ン等の無機質系あるいはポリスチレン、ナむロン
等の有機質系の研磚剀が添加されたものである堎
合にも、セルロヌス結晶子凝集物が効果的に䜜甚
しお、ほずんど理想的なコンタクトレンズ甚クリ
ヌナヌずなるこずを芋い出した。
尚、本発明にいうセルロヌス結晶子凝集物ず
は、INDUSTRIAL AND ENGINEERING
CHEMISTRYVo42No.1950第502〜507
ペヌゞに蚘茉されおいるO.A.BATTISTA氏の論
文に定矩されおおり、䟋えば倩然炭氎化物より成
る繊維又はその粟補物若しくは再生セルロヌス
を、酞又はアルカリにお加氎分解又は酞化分解す
るか、酞化及び加氎分解を䜵甚するか、あるいは
酞玠による分解凊理を行な぀お埗られた結晶化床
の高いセルロヌスを、氎の存圚化に機械的摩砕に
よ぀お埮现な状態ずしたものを盎接也燥するか、
又はそれら分散液䞭に固圢分に察しお〜18の
氎溶性高分子物質、䟋えばカルボキシメチルセル
ロヌス、メチルセルロヌス、アルギン酞゜ヌダ、
その他アラビダゎム等の怍物性ゎムを特別に添加
溶解混合した埌、也燥しお埗られるものであり、
その代衚䟋ずしおは米囜FMC瀟のアビセル登
録商暙がある。
尚、セルロヌス結晶子凝集物なる技術甚語に぀
いおは、䞊蚘の文献以倖にも、特公昭39−12469
号公報や特公昭42−7338号公報でも説明されおい
るから、これ以䞊の詳现な説明は省略する。
このセルロヌス結晶子凝集物は、゜フトな研磚
䜜甚を有しおいるこずから、二酞化ケむ玠等の研
磚剀を特別に添加しおいなくずも、コンタクトレ
ンズに付いた汚れを陀去するにはある皋床効果的
に䜜甚し、しかも研磚䜜甚は゜フトであるこずか
らクリヌニングに際しおコンタクトレンズを損傷
するこずなく、すなわちコンタクトレンズの光孊
性を䜎䞋せしめたり、氎濡れ性を䜎䞋せしめたり
するこずはない。
又、クリヌニング効果を䞀局高める為に、二酞
化ケむ玠あるいはナむロンパりダヌの研磚剀がク
リヌナヌ䞭に添加されおいおも、䟋えば二酞化ケ
む玠ずい぀た研磚剀の堎合には二酞化ケむ玠をセ
ルロヌス結晶子凝集物が包接するような圢態ずな
り、二酞化ケむ玠の研磚効果を適床なものずする
ような䜜甚をなし、又、ナむロンパりダヌずい぀
た研磚剀の堎合にはナむロンパりダヌの分散性を
向䞊させる䜜甚をなし、ナむロンパりダヌの沈殿
ずい぀た問題をなくすものずなる。この結果、ク
リヌナヌ䞭に二酞化ケむ玠やナむロンパりダヌ等
の研磚剀が添加されおいおも、これらの研磚剀に
よ぀おコンタクトレンズの光孊性や氎濡れ性を䜎
䞋させるこずなく、又、沈殿ずい぀た問題もな
く、さらにはクリヌニング効果が䞀局優れた理想
的なものずなる。
又、このようなセルロヌス結晶子凝集物含有ク
リヌナヌを甚いおコンタクトレンズ掗浄埌、コン
タクトレンズに付いたクリヌナヌ成分を氎掗しお
陀去するに際しおも、極めお簡単にクリヌナヌ成
分は掗い萜ずされ、埓぀おクリヌナヌ䜿甚埌にお
ける取り扱いも極めお簡単である。
尚、セルロヌス結晶子凝集物は、その添加量が
箄0.5〜3W、特に望たしくは玄0.5〜
1.5W皋床のものであるこずが奜たしい。
又、研磚剀ずしおは、䞊蚘したように䟋えばア
ルミナ、二酞化ケむ玠、カオリン等の無機質系あ
るいはポリスチレン、ナむロン等の有機質系のも
のを甚いおもよいが、䞭でも特に望たしいものは
ナむロンパりダヌずい぀た有機質ポリマヌのもの
が奜たしく、又、研磚剀の倧きさは、その粒子埄
が玄0.5〜50Ό皋床のものが奜たしく、又、研磚
剀の添加量は玄0.5〜7W、特に望たしくは
玄〜5W皋床のものであるこずが奜たし
い。
又、クリヌナヌ䞭には界面掻性剀が加えられお
いるこずが望たしいものであり、このような界面
掻性剀ずしおは、分子量が800〜8000の非むオン
系界面掻性剀、望たしくはH.L.B䟡が12〜16の非
むオン系界面掻性剀、䟋えばポリオキシ゚チレン
ラりリル゚ヌテル、ポリオキシ゚チレンセチル゚
ヌテル、ポリオキシ゚チレンオレむル゚ヌテル、
ポリオキシ゚チレンステアリル゚ヌテル、ポリオ
キシ゚チレン゜ルビタンモノラりリレヌト、ポリ
オキシ゚チレン゜ルビタンモノステアレヌト、ポ
リオキシ゚チレングリセリルモノオレ゚ヌト、ポ
リオキシ゚チレングリセリルモノステアレヌト、
ポリオキシ゚チレンノニルプニル゚ヌテル、ポ
リオキシ゚チレンオクチルプニル゚ヌテル等を
臚界ミセル圢成濃床以䞊、䟋えば玄0.01〜10W
、望たしくは臚界ミセル圢成濃床の玄10倍量
皋床、䟋えば玄0.2〜1W含有しおいるこず
が奜たしい。
又、クリヌナヌ䞭には、䟋えばPVAHEC
MCCMC−NaPEGPVPHPMCあるい
はプルラン等の粘調剀を、クリヌナヌの粘床が玄
2.5〜40cpsずなるように添加しおおくこずが奜た
しい。
〔実斜䟋 〕 アビセル591セルロヌス結晶子凝集物で旭化成
工業(æ ª)補重量郚、クロロヘキシゞンゞグルコ
ネヌト0.002重量郚、HEC0.3重量郚及び粟補氎を
甚意し、たずアビセル591を陀く物質の混合物を
䜜り、そしおこの混合物氎溶液を、䟋えばメンプ
ランフむルタヌを通しお無菌化凊理し、又、アビ
セル591を、䟋えばオヌトクレヌブ凊理により無
菌化凊理し、この無菌化凊理したアビセル591を
前蚘無菌化凊理した混合物氎溶液ず混合しお100
䜓積郚ずしおコンタクトレンズ甚クリヌナヌを埗
る。
〔実斜䟋 〕 アビセル591 重量郚、クロロヘキシゞンゞグ
ルコネヌト0.002重量郚、HEC0.3重量郚、−
120花王石鹞(æ ª)のポリオキシ゚チレンラりリル゚
ヌテル0.2重量郚及び粟補氎を甚いお、実斜䟋
ず同様にしおコンタクトレンズ甚クリヌナヌを
埗る。
〔実斜䟋 〕 アビセル591 重量郚、300メツシナのナむロ
ンパりダヌ重量郚、PVA3重量郚、クロロヘキ
シゞンゞグルコネヌト0.002重量郚及び粟補氎を
甚いお、実斜䟋ず同様にしおコンタクトレンズ
甚クリヌナヌを埗る。
〔実斜䟋 〕 実斜䟋におけるPVA3重量郚の代りに
HEC0.3重量郚を甚いお、実斜䟋ず同様にしお
コンタクトレンズ甚クリヌナヌを埗る。
〔実斜䟋 〕 実斜䟋においお、アビセル591を0.5重量郚ず
し、同様にしおコンタクトレンズ甚クリヌナヌを
埗る。
〔実斜䟋 〕 アビセル591 1.5重量郚、300メツシナのナむロ
ンパりダヌ重量郚、HEC0.2重量郚、クロロヘ
キシゞンゞグルコネヌト0.002重量郚及び粟補氎
を甚いお、実斜䟋ず同様にしおコンタクトレン
ズ甚クリヌナヌを埗る。
〔実斜䟋 〜〕 実斜䟋においお、アビセル591を重量郚、
2.5重量郚、重量郚ずし、同様にしおコンタク
トレンズ甚クリヌナヌを埗る。
〔実斜䟋 10〜13〕 実斜䟋においお、ナむロンパりダヌを重量
郚、重量郚、重量郚、重量郚ずし、同様に
しおコンタクトレンズ甚クリヌナヌを埗る。
〔実斜䟋 14〜20〕 実斜䟋の組成にさらに非むオン系界面掻性剀
を添加、すなわちアビセル591 重量郚、クロロ
ヘキシゞンゞグルコネヌト0.002重量郚、HEC0.3
重量郚、300メツシナのナむロンパりダヌ重量
郚、−120 0.01重量郚、0.02重量郚、0.05重量
郚、0.1重量郚、0.2重量郚、0.5重量郚、又は1.0
重量郚、及び粟補氎を甚いお、同様にしおコンタ
クトレンズ甚クリヌナヌを埗る。
〔比范䟋 〕 二酞化ケむ玠粉末3.0重量郚、クロロヘキシゞ
ンゞグルコネヌト0.002重量郚、−120 0.2重量
郚及び粟補氎を甚いお、実斜䟋ず同様にしおコ
ンタクトレンズ甚クリヌナヌを埗る。
〔比范䟋 〕 PVA3重量郚、ナむロンパりダヌ重量郚、ク
ロロヘキシゞンゞグルコネヌト0.002重量郚及び
粟補氎を甚いお、実斜䟋ず同様にしおコンタク
トレンズ甚クリヌナヌを埗る。
〔比范䟋 〕 比范䟋におけるPVA3重量郚の代りに
HEC0.3重量郚を甚いお、比范䟋ず同様にしお
コンタクトレンズ甚クリヌナヌを埗る。
〔比范䟋 〕 比范䟋においお、−120 0.2重量郚をさら
に添加し、同様にしおコンタクトレンズ甚クリヌ
ナヌを埗る。
〔比范䟋 〕 比范䟋におけるナむロンパりダヌの代わりに
セルロヌスアセテヌトブチレヌトのパりダヌを甚
いお、比范䟋ず同様にしおコンタクトレンズ甚
クリヌナヌを埗る。
〔比范䟋 〕 比范䟋においお、ナむロンパりダヌを党く添
加しないで同様にしおコンタクトレンズ甚クリヌ
ナヌを埗る。
〔性胜詊隓〕
䞊蚘実斜䟋〜20及び比范䟋〜で埗たコン
タクトレンズ甚クリヌナヌを甚いお擊り掗いテス
トを行な぀たずころ、比范䟋になるコンタクト
レンズ甚クリヌナヌの堎合を陀けば、汚染物陀去
に少々の皋床の差はあるものの、通垞行なえる擊
り掗い回数、䟋えば30回䜍でいずれのコンタクト
レンズの汚れも萜ずせるものであ぀た。
尚、擊り掗いテストによる汚染物陀去効果の皋
床を詳现に怜蚎するず、すなわち実斜䟋のもの
による堎合ず比范䟋〜のものによる堎合ずを
比范するず、実斜䟋のものは比范䟋のものよ
りも汚染物陀去効果に少々劣るものの、比范䟋
〜のものずそれ皋倉らず汚染物陀去に効果的で
あり、そしお比范䟋のものよりも優れた汚染物
陀去効果を瀺しおいる。
すなわち、アビセル591がクリヌナヌ䞭に含た
れおいるこずによ぀お、コンタクトレンズの汚染
物陀去が効果的に行なわれるのである。
又、実斜䟋ず実斜䟋ずを比范するず、実斜
䟋より実斜䟋のものによる堎合の方が非むオ
ン系界面掻性剀が含たれおいる分汚染物陀去に効
果的であり、又、実斜䟋〜20ず比范するず、こ
れらのものによる堎合の方がナむロンパりダヌず
い぀た研磚剀を含有しおいる分汚染物陀去に効果
的である。
尚、実斜䟋〜20をさらに怜蚎するず、実斜䟋
の方が実斜䟋のものよりも掗浄効果に優れお
おり、又実斜䟋のものは実斜䟋のものず
ほずんど同じ皋床であるが、実斜䟋〜のよう
にアビセル591の含有量が倚くなるに぀れお倚少
掗浄効果が䜎䞋し、又、実斜䟋及び10〜13同士
の比范よりナむロンパりダヌずい぀た研磚剀の量
が倚くなるに぀れお掗浄効果は䞊昇しおいる。
次に、䞊蚘のようなコンタクトレンズ甚クリヌ
ナヌを甚いお擊り掗いテストを繰り返した際に、
䞊蚘実斜䟋によるコンタクトレンズ甚クリヌナヌ
が甚いられた堎合にはコンタクトレンズに重量倉
化はほずんど認められないのに察し、比范䟋、特
に比范䟋によるコンタクトレンズ甚クリヌナヌ
が甚いられた堎合にはコンタクトレンズに重量䜎
䞋が認められ、すなわちベヌスカヌブが倉化しお
した぀たものずなるずい぀た欠点が起きるもので
あ぀た。
䟋えば、幟぀かのコンタクトレンズ甚クリヌナ
ヌに぀いおの重量枛少具合を図瀺するず、第図
に瀺す劂く、実斜䟋のものによる堎合実
斜䟋ずのものによる結果はほずんど同じなの
で、図䞭−Γ−で瀺すにはほずんど重量倉化は
なく、コンタクトレンズの衚面局が削り萜ずされ
るずい぀たこずがなく、ベヌスカヌブも䞍倉であ
るこずを瀺し、又、実斜䟋14〜
20のものによる堎合これらの実斜䟋のものによ
る結果はほずんど同じなので、図䞭−●−で瀺
すには倚少の重量䜎䞋が認められるものの、極
めお少ないものであり、コンタクトレンズのベヌ
スカヌブが倉化するずい぀た皋床ではなく、光孊
性に問題はないのに察し、比范䟋〜のものは
同図䞭 △ で瀺すように−●−の堎合の倍以
䞊の重量䜎䞋をもたらし、又、比范䟋のものは
同図䞭 □ で瀺すように−●−の堎合の数倍以
䞊の重量䜎䞋をもたらし、ベヌスカヌブに悪圱響
を䞎え、光孊性に問題を匕き起こすものずな぀お
いる。
次に、コンタクトレンズ甚クリヌナヌの特性ず
しお芁求される、䟋えば擊り掗いテストによ぀お
コンタクトレンズ衚面の氎濡れ性芪氎性接觊
角がどのように倉化するかを調べるず、䟋えば
氎濡れ性向䞊の衚面凊理コンタクトレンズに察し
お䞊蚘䟋のコンタクトレンズ甚クリヌナヌで擊り
掗いテストを行なうず、䞊蚘実斜䟋によるコンタ
クトレンズ甚クリヌナヌが甚いられた堎合には芪
氎性接觊角はそれ皋倧きくならなか぀たのに察
し、比范䟋によるコンタクトレンズ甚クリヌナヌ
が甚いられた堎合には芪氎性接觊角が倧巟に倧き
くなり、コンタクトレンズ甚クリヌナヌの䜿甚回
数の増加に぀れおコンタクトレンズの装甚性が䜎
䞋しおいるこずを瀺しおいる。
䟋えば、幟぀かのコンタクトレンズ甚クリヌナ
ヌに぀いおの芪氎性接觊角の倉化を図瀺するず、
第図に瀺す劂く、実斜䟋のものによる堎
合実斜䟋ずのものによる結果はほずんど同
じなので、図䞭−Γ−で瀺すには芪氎性接觊角
は20000回の繰り返しによ぀おも玄5゜䜍の増倧に
しかならず、又、実斜䟋〜1115〜20のものに
よる堎合これらの実斜䟋のものによる結果はほ
ずんど同じなので、図䞭−●−で瀺すにも芪氎
性接觊角はそれ皋倧きくならないのに察し、比范
䟋のものは同図䞭 □ で瀺すように芪氎性接
觊角の倧巟な増倧をもたらし、又、比范䟋〜
のものは同図䞭 △ で瀺すように比范䟋ほど
ではないものの芪氎性のかなりな䜎䞋をもたら
し、コンタクトレンズの装甚性に欠点をもたらし
おいる。
又、非むオン系の界面掻性剀が添加されたもの
ず党く添加されないものずの堎合を比范するず、
すなわち実斜䟋のものによる堎合ず実斜䟋14〜
20のものによる堎合ずを比范するず、非むオン系
の界面掻性剀が0.01でも含有されおいるず芪氎
性の保持に効果的なこずがわかり、特に芪氎性接
觊角衚面匵力ずい぀た芳点ではなく、より盎
接的な肉県芳察によ぀おコンタクトレンズ衚面の
氎濡れ性を芳察するず、非むオン系の界面掻性剀
が0.2以䞊含たれおいる実斜䟋18〜20のコンタ
クトレンズ甚クリヌナヌの堎合には芪氎性保持の
面から申し分のないものであ぀た。
又、コンタクトレンズ甚クリヌナヌに芁求され
る特城ずしお、コンタクトレンズ甚クリヌナヌ䜿
甚埌においおコンタクトレンズ衚面に付いたコン
タクトレンズ甚クリヌナヌの成分を氎掗で簡単に
陀去できるか吊かがある。
このような点に぀いお、䞊蚘各䟋のコンタクト
レンズ甚クリヌナヌを䜿甚埌に、該コンタクトレ
ンズを生理的食塩氎䞭に秒回の割合でデむツ
ピングし、䜕回のデむツピングを繰り返せばクリ
ヌナヌ成分が陀去できたかのテストをするず、䟋
えば比范䟋のコンタクトレンズ甚クリヌナヌが
甚いられた堎合には平均しお玄21回のデむツピン
グが繰り返されなければならないのに、又、比范
䟋のコンタクトレンズ甚クリヌナヌが甚いられ
た堎合には平均しお玄15回のデむツピングが繰り
返されなければならないのに察し、䟋えば実斜䟋
15のコンタクトレンズ甚クリヌナヌの堎合には平
均しお11回のデむツピングですむずい぀たよう
に、本発明のコンタクトレンズ甚クリヌナヌは䜿
甚埌における取り扱いが極めお容易である。
【図面の簡単な説明】
第図及び第図は、コンタクトレンズ甚クリ
ヌナヌ䜿甚によるコンタクトレンズ枚圓り
重量枛少具合及び芪氎性接觊角倉化具合を瀺すグ
ラフである。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  少なくずもセルロヌス結晶子凝集物を含有す
    るこずを特城ずするコンタクトレンズ甚クリヌナ
    ヌ。  特蚱請求の範囲第項蚘茉のコンタクトレン
    ズ甚クリヌナヌにおいお、セルロヌス結晶子凝集
    物の含有割合を玄0.5〜3Wずするもの。  少なくずもセルロヌス結晶子凝集物及び研磚
    剀を含有するこずを特城ずするコンタクトレンズ
    甚クリヌナヌ。  特蚱請求の範囲第項蚘茉のコンタクトレン
    ズ甚クリヌナヌにおいお、セルロヌス結晶子凝集
    物の含有割合を玄0.5〜3Wずし、研磚剀の
    含有割合を玄0.5〜7Wずするもの。  特蚱請求の範囲第項又は第項蚘茉のコン
    タクトレンズ甚クリヌナヌにおいお、研磚剀はそ
    の粒子埄が玄0.5〜50Όであるもの。
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