JPH02251634A - 強吸水性タオル織物とその織成方法 - Google Patents
強吸水性タオル織物とその織成方法Info
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- JPH02251634A JPH02251634A JP1068756A JP6875689A JPH02251634A JP H02251634 A JPH02251634 A JP H02251634A JP 1068756 A JP1068756 A JP 1068756A JP 6875689 A JP6875689 A JP 6875689A JP H02251634 A JPH02251634 A JP H02251634A
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- weaving
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- woven
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- loops
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Woven Fabrics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、タオル地組織内にコットンリ；ターを化学処
理を施した再生繊維等をパイル経糸として織成し輪奈を
形成した強吸水性タオル織物とその織成方法に関するも
のである。
理を施した再生繊維等をパイル経糸として織成し輪奈を
形成した強吸水性タオル織物とその織成方法に関するも
のである。
゛従来の技術
従来タオル織物においては地経糸と緯糸にてタオル地組
織を織成し、これに上経糸をパイル経糸として織り込ん
で表面又は表裏面に輪奈を形成している。
織を織成し、これに上経糸をパイル経糸として織り込ん
で表面又は表裏面に輪奈を形成している。
また、地経糸は勿論パイル経糸としては天然繊維或は合
成繊維例えばアクリル系、ポリエステル系、ポリアミド
系等が使用されている。
成繊維例えばアクリル系、ポリエステル系、ポリアミド
系等が使用されている。
発明が解決しようとする課題
従来のタオル織物にあっては、−船釣に保温性があって
も、吸水性が乏しく、従って輪奈の表面に殆んど水分が
停滞し基布まで浸潤し難く容易に水気を拭き取るに時間
を要する。という問題点があった。
も、吸水性が乏しく、従って輪奈の表面に殆んど水分が
停滞し基布まで浸潤し難く容易に水気を拭き取るに時間
を要する。という問題点があった。
そこで本発明は、タオル織物を織成するに当り、地経糸
に緯糸を絡ませたタオル地組織内にコットンリニターを
化学的に処理した再生繊維をパイル経糸として３ビツク
或は４ビツク等に織り込んで輪奈を前記タオル地組織上
に稠密に表わしたタオル織物をうろことを目的としてお
り、さらに該織物に輪奈を介して基布即ち生地に急速に
水分を吸水させる所謂毛細管作用を促進して乾燥が極め
て容易なるタオル織物の織成方法を提供することを目的
としている。
に緯糸を絡ませたタオル地組織内にコットンリニターを
化学的に処理した再生繊維をパイル経糸として３ビツク
或は４ビツク等に織り込んで輪奈を前記タオル地組織上
に稠密に表わしたタオル織物をうろことを目的としてお
り、さらに該織物に輪奈を介して基布即ち生地に急速に
水分を吸水させる所謂毛細管作用を促進して乾燥が極め
て容易なるタオル織物の織成方法を提供することを目的
としている。
課題を解決するための手段
上記目的を達成するために、本発明のタオル織キ
物その織成方法は、従来と同様であるのでその説明を省
略し、ただ異なるところはパイル経糸をコットンリニタ
ーを化学的に処理した再生繊維（旭化成商品名キュプラ
）をタオル地組織内に織り込んで輪奈を形成したもので
ある。さらに前記輪奈の吸水性と膨潤性の毛細管作用が
抜群で、輪奈の植生によりタオル地組織内に直ちに浸潤
する織成方法である。
略し、ただ異なるところはパイル経糸をコットンリニタ
ーを化学的に処理した再生繊維（旭化成商品名キュプラ
）をタオル地組織内に織り込んで輪奈を形成したもので
ある。さらに前記輪奈の吸水性と膨潤性の毛細管作用が
抜群で、輪奈の植生によりタオル地組織内に直ちに浸潤
する織成方法である。
作用
上記のように形成されたタオル織物の生地は綿糸を使用
して、肌或は洗髪等を拭くと、先づ輪奈に吸収された水
分は直ちに所謂生地内に吸湿されて直ちに水分を拭きと
ることができる。
して、肌或は洗髪等を拭くと、先づ輪奈に吸収された水
分は直ちに所謂生地内に吸湿されて直ちに水分を拭きと
ることができる。
実施例
実施例について図面を参照して説明すると、図面におい
て綿糸の地経糸（１）と緯糸（２）とを絡ませてタオル
地組織を織成し、これにコ、トンリニターを化学的に処
理した再生繊維（旭化成商品名キュプラ）をパイル経糸
（３）として前記タオル地組織内に織り込んで織地上に
輪捺（４）を形成する。そして出来上ったタオル織物は
、ビック数には関係がないので、３ビツク或は４ビツク
又は５ビツク等何れの織り方でもよい。
て綿糸の地経糸（１）と緯糸（２）とを絡ませてタオル
地組織を織成し、これにコ、トンリニターを化学的に処
理した再生繊維（旭化成商品名キュプラ）をパイル経糸
（３）として前記タオル地組織内に織り込んで織地上に
輪捺（４）を形成する。そして出来上ったタオル織物は
、ビック数には関係がないので、３ビツク或は４ビツク
又は５ビツク等何れの織り方でもよい。
記
（１）綿糸の場合は綿１００％又は綿３０％キュプラ７
０％ ■） ウールの場合は、ウール２０％、キュプラ８０％ （３） シルクの場合は、シルク２０％、キュプラ８
０％ 等の割合で撚成してパイル経糸として使用すると効果的
である。
０％ ■） ウールの場合は、ウール２０％、キュプラ８０％ （３） シルクの場合は、シルク２０％、キュプラ８
０％ 等の割合で撚成してパイル経糸として使用すると効果的
である。
本発明において使用される（旭化成商品名キュプラ）は
前述のようにコツトンを化学的に処理した再生繊維であ
って、バイオウオッシェと称して、応停止処理としてチ
オ硫酸ナトリウム（Ｎａ２ＳｔＯｘ ）５ｇ／ｌ水酸化
ナトリウム（ＮａＯＨ） ２ｇ／ｌの割合による混合液
を６０℃の温度で゛２０分程度処理を行うことによって
酵素作用を停止するところの特殊な経糸を使用する。
前述のようにコツトンを化学的に処理した再生繊維であ
って、バイオウオッシェと称して、応停止処理としてチ
オ硫酸ナトリウム（Ｎａ２ＳｔＯｘ ）５ｇ／ｌ水酸化
ナトリウム（ＮａＯＨ） ２ｇ／ｌの割合による混合液
を６０℃の温度で゛２０分程度処理を行うことによって
酵素作用を停止するところの特殊な経糸を使用する。
発明の効果
本発明は以上説明したように構成されているので、以下
記載の効果を奏する。
記載の効果を奏する。
パイルタオル織物においてパイル経糸（旭化成商品名キ
ュプラ）即ちコシトンを化学的処理した再生繊維をタオ
ル地組織内に織り込んで輪奈を形成したので、該パイル
経糸は性質上吸水性と膨潤性とに富んで抜群の効果によ
り毛細管作用にて直ちに生地に浸潤させるので、従来の
パイルタオル織物のように換水性がなく、而かも肌ざわ
りが良好で光沢、風合共に優れているの特異性がある。
ュプラ）即ちコシトンを化学的処理した再生繊維をタオ
ル地組織内に織り込んで輪奈を形成したので、該パイル
経糸は性質上吸水性と膨潤性とに富んで抜群の効果によ
り毛細管作用にて直ちに生地に浸潤させるので、従来の
パイルタオル織物のように換水性がなく、而かも肌ざわ
りが良好で光沢、風合共に優れているの特異性がある。
図面は本発明の一実施例を示す説明図である。
１・・・・・・・・・地経糸 ２・・・・・・・
・・緯糸３・・−・・・・・パイル経糸 ４・・・・
・・・・・輪奈特許出願人 宮崎タオル株式会社
・・緯糸３・・−・・・・・パイル経糸 ４・・・・
・・・・・輪奈特許出願人 宮崎タオル株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、地経糸に緯糸を絡ませてタオル地組織を織成し、該
組織内にコットンリニターを化学処理して得たる再生繊
維をパイル経糸に織り込んで輪奈を織成した強吸水性タ
オル織物 ２、コットンリニターを化学処理して得た再生繊維にウ
ール又は木綿或はシルク等を撚成した混合撚糸を上経糸
として織り込んで輪奈を織成した請求項１記載の強吸水
性タオル織物 ３、タオル地組織内にコットンリニターを化学的処理を
施した再生繊維又はその他の繊維類とを撚成した混合撚
糸をパイル経糸として織り込んで稠密な輪奈を形成して
毛細管作用により前記タオル地組織内に吸水および膨潤
機能を促進させることを特徴とする請求項１又は２記載
の強吸水性タオル織物の織成方法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1068756A JPH02251634A (ja) | 1989-03-20 | 1989-03-20 | 強吸水性タオル織物とその織成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1068756A JPH02251634A (ja) | 1989-03-20 | 1989-03-20 | 強吸水性タオル織物とその織成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02251634A true JPH02251634A (ja) | 1990-10-09 |
Family
ID=13382918
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1068756A Pending JPH02251634A (ja) | 1989-03-20 | 1989-03-20 | 強吸水性タオル織物とその織成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02251634A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH072483U (ja) * | 1993-06-14 | 1995-01-13 | ▲さかき▼原株式会社 | 立毛布帛 |
| CN102733038A (zh) * | 2011-04-06 | 2012-10-17 | 香港纺织及成衣研发中心有限公司 | 双层纤维织物及其制备方法和护理围裙 |
| CN103103681A (zh) * | 2009-12-31 | 2013-05-15 | 滨州亚光家纺有限公司 | 一种低密度粗纱支毛巾的生产方法 |
| CN103485025A (zh) * | 2013-09-05 | 2014-01-01 | 吴江秦邦纺织有限公司 | 一种毛巾衬衫 |
-
1989
- 1989-03-20 JP JP1068756A patent/JPH02251634A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH072483U (ja) * | 1993-06-14 | 1995-01-13 | ▲さかき▼原株式会社 | 立毛布帛 |
| CN103103681A (zh) * | 2009-12-31 | 2013-05-15 | 滨州亚光家纺有限公司 | 一种低密度粗纱支毛巾的生产方法 |
| CN102733038A (zh) * | 2011-04-06 | 2012-10-17 | 香港纺织及成衣研发中心有限公司 | 双层纤维织物及其制备方法和护理围裙 |
| CN103485025A (zh) * | 2013-09-05 | 2014-01-01 | 吴江秦邦纺织有限公司 | 一种毛巾衬衫 |
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