JPH02250657A - 多回転型アブソリュートエンコーダ - Google Patents
多回転型アブソリュートエンコーダInfo
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- JPH02250657A JPH02250657A JP6897389A JP6897389A JPH02250657A JP H02250657 A JPH02250657 A JP H02250657A JP 6897389 A JP6897389 A JP 6897389A JP 6897389 A JP6897389 A JP 6897389A JP H02250657 A JPH02250657 A JP H02250657A
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- magnetic
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- rotation
- rotating
- rotating shaft
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- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 claims abstract description 20
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 30
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000002253 acid Substances 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
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- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
- Dynamo-Electric Clutches, Dynamo-Electric Brakes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、1つの軸の回転を変速させて他の軸へ伝達す
ることかできる伝達機構に関する。
ることかできる伝達機構に関する。
(従来の技術)
1つの軸の回転を変速させて他の軸へ伝達する伝達機構
には一般的に歯車列が用いられている。
には一般的に歯車列が用いられている。
第6図はそのような歯車列を有する多回転型アブソリュ
ートエンコーダの一例を示す描造図であり、同図(A)
はその平面図、同図(B)はその側面図である。アブソ
リュートエンコーダ1^の回転軸2八には平歯車3Aが
嵌入され、アブソリュートエンコーダ1Bの回転軸2B
には平歯車3B及び3Cが嵌入され、アブソリュートエ
ンコーダIcの回転軸2Cには平歯車30が嵌入されて
いる。そして、平歯車3Aと平歯車3Bとがかみ合わさ
れ、平歯車3Cと平歯車3Dとがかみ合わされている。
ートエンコーダの一例を示す描造図であり、同図(A)
はその平面図、同図(B)はその側面図である。アブソ
リュートエンコーダ1^の回転軸2八には平歯車3Aが
嵌入され、アブソリュートエンコーダ1Bの回転軸2B
には平歯車3B及び3Cが嵌入され、アブソリュートエ
ンコーダIcの回転軸2Cには平歯車30が嵌入されて
いる。そして、平歯車3Aと平歯車3Bとがかみ合わさ
れ、平歯車3Cと平歯車3Dとがかみ合わされている。
従って、アブソリュートエンコーダIAの回転は平歯車
3^、30.3G、3Dを介してアブソリュートエンコ
ーダ1B、ICへ伝達されることになる。例えば、アブ
ソリュートエンコーダIAがモータ軸(図示せず)に直
結され、モータ軸の1回転内の回転角を検出するように
し、アブソリュートエンコーダ1^の1回転に対してア
ブソリュートエンコーダIBがその分解酸分の角度だけ
回転するように平歯車3A、:IBの歯数を決め、さら
にアブソリュートエンコーダIBの1回転に対してアブ
ソリュートエンコーダICがその分解酸分の角度だけ回
転するように平歯車3G、3Dの歯数を決めることで、
モータ軸の回転角度と回転数を多回転にわたフて検出す
ることが可能となる。
3^、30.3G、3Dを介してアブソリュートエンコ
ーダ1B、ICへ伝達されることになる。例えば、アブ
ソリュートエンコーダIAがモータ軸(図示せず)に直
結され、モータ軸の1回転内の回転角を検出するように
し、アブソリュートエンコーダ1^の1回転に対してア
ブソリュートエンコーダIBがその分解酸分の角度だけ
回転するように平歯車3A、:IBの歯数を決め、さら
にアブソリュートエンコーダIBの1回転に対してアブ
ソリュートエンコーダICがその分解酸分の角度だけ回
転するように平歯車3G、3Dの歯数を決めることで、
モータ軸の回転角度と回転数を多回転にわたフて検出す
ることが可能となる。
(発明が解決しようとする課題)
上述した従来の伝達機構は、歯車の機械的な接触により
回転を伝達しているため、接触部の摩擦による伝達効率
の低下や音の発生を解消することができないという問題
があった。
回転を伝達しているため、接触部の摩擦による伝達効率
の低下や音の発生を解消することができないという問題
があった。
本発明は上述のような事情から成されたものであり、本
発明の目的は、伝達効率が高く摩擦音の無い伝達機構を
提供することにある。
発明の目的は、伝達効率が高く摩擦音の無い伝達機構を
提供することにある。
(課題を解決するための手段)
本発明は、1つの軸の回転を変速させて他の釉へ伝達す
ることができる伝達機構に関するものであり、本発明の
上記目的は、螺旋状若しくはうず巻状に磁極又は磁性体
を備えた回転軸と、外周上に磁極を備えた回転体とでな
り、前記回転軸の磁極又は磁性体と前記回転体の磁極と
を所定のギνツプをあけて配置するようにし、あるいは
螺旋状若しくはうず巻状に磁極を備えた回転軸と、外周
上に磁極又は磁性体を備えた回転体とでなり、前記回転
軸の磁極と前記回転体の磁極又は磁性体とを所定のギャ
ップをあけて配置することによって達成される。
ることができる伝達機構に関するものであり、本発明の
上記目的は、螺旋状若しくはうず巻状に磁極又は磁性体
を備えた回転軸と、外周上に磁極を備えた回転体とでな
り、前記回転軸の磁極又は磁性体と前記回転体の磁極と
を所定のギνツプをあけて配置するようにし、あるいは
螺旋状若しくはうず巻状に磁極を備えた回転軸と、外周
上に磁極又は磁性体を備えた回転体とでなり、前記回転
軸の磁極と前記回転体の磁極又は磁性体とを所定のギャ
ップをあけて配置することによって達成される。
(作用)
本発明の伝達機構は、磁力により回転を伝達するように
しているので、接触による摩耗や音の発生を無くし、効
率の良い伝達を行なうことができるものである。
しているので、接触による摩耗や音の発生を無くし、効
率の良い伝達を行なうことができるものである。
(実施例)
第1図は本発明の伝達機構の一例を有する多回転型アブ
ソリュートエンコーダを示す構造図であり、同図(A)
はその平面図、同図(B)はその側面図である。アブソ
リュートエンコーダ11^の回転’I#t+12Aは磁
性体で成り、その外周上には螺旋状にS極、N極が一定
のピッチPで着磁されている。
ソリュートエンコーダを示す構造図であり、同図(A)
はその平面図、同図(B)はその側面図である。アブソ
リュートエンコーダ11^の回転’I#t+12Aは磁
性体で成り、その外周上には螺旋状にS極、N極が一定
のピッチPで着磁されている。
また、アブソリュートエンコーダllBの回転軸12B
には磁性体で成る回転円板13Bが嵌入され、その円周
上にもS極、N極が上記ピッチPで着磁されている。そ
して、アブソリュートエンコーダ11^の回転軸12^
の外周と回転円板13Bの円周とが所定のギャップをあ
け、かつ回転軸12^と回転円板13Bの回転軸12B
とが互いに直交するように配置されている。従って、回
転fd12A (アブソリュートエンコーダ11八)
が1回転することで回転円板13B(アブソリュートエ
ンコーダ1111)は磁気力によりピッチPに相当する
角度分回転することになる。例えばアブソリュートエン
コーダ11^がモータ軸(図示せず)に直結され、モー
タ軸の1回転内の回転角を検出するようにし、アブソリ
ュートエンコーダ1111がピッチPに相当する角度を
検出するようにすれば、モータ軸の回転角度と回転数を
多回転にわたって検出することが可能となる。
には磁性体で成る回転円板13Bが嵌入され、その円周
上にもS極、N極が上記ピッチPで着磁されている。そ
して、アブソリュートエンコーダ11^の回転軸12^
の外周と回転円板13Bの円周とが所定のギャップをあ
け、かつ回転軸12^と回転円板13Bの回転軸12B
とが互いに直交するように配置されている。従って、回
転fd12A (アブソリュートエンコーダ11八)
が1回転することで回転円板13B(アブソリュートエ
ンコーダ1111)は磁気力によりピッチPに相当する
角度分回転することになる。例えばアブソリュートエン
コーダ11^がモータ軸(図示せず)に直結され、モー
タ軸の1回転内の回転角を検出するようにし、アブソリ
ュートエンコーダ1111がピッチPに相当する角度を
検出するようにすれば、モータ軸の回転角度と回転数を
多回転にわたって検出することが可能となる。
なお、ピッチPは回転円板13Bの直径りと減速比にと
により次式(1)で表わされる。
により次式(1)で表わされる。
P=−
・・・・・・・・・(1)
第2図(^)、(B)は本発明の伝達機構の別の一例を
有する多回転型アブソリュートエンコーダを第1図(^
) 、、、 (、[l)に対応させて示す構造図であり
、同一構成箇所は同符号を付して説明を省略する。磁性
体で成るアブソリュートエンコーダIIAの回転lTl
1122Aはつづら状に形成され、その外周上に螺旋状
にS極、N極が一定のピッチPで着磁されている。アブ
ソリュートエンコーダ11^の回転軸22Aのくびわは
回転円板13Bの円周に沿うように形成されており、回
転軸22Aの外周と回転円板130の円周とか所定のギ
ャップをあけ、かつ回転軸22^と回転円板13Bの回
転軸12Bとが互いに直交するように配置されている。
有する多回転型アブソリュートエンコーダを第1図(^
) 、、、 (、[l)に対応させて示す構造図であり
、同一構成箇所は同符号を付して説明を省略する。磁性
体で成るアブソリュートエンコーダIIAの回転lTl
1122Aはつづら状に形成され、その外周上に螺旋状
にS極、N極が一定のピッチPで着磁されている。アブ
ソリュートエンコーダ11^の回転軸22Aのくびわは
回転円板13Bの円周に沿うように形成されており、回
転軸22Aの外周と回転円板130の円周とか所定のギ
ャップをあけ、かつ回転軸22^と回転円板13Bの回
転軸12Bとが互いに直交するように配置されている。
このように回転M22Aの磁極と回転円板13Bの磁極
との対向面積を大きくすることで、回転の伝達力を大き
くして伝達の安定化を図ることができる。
との対向面積を大きくすることで、回転の伝達力を大き
くして伝達の安定化を図ることができる。
第3図(八) 、 (B)は本発明の伝達機構のさらに
別の一例を有する多回転型アブソリュートエンコーダを
第1図(A) 、 (B)に対応させて示す構造図であ
り、同一構成箇所は同符号を付して説明を省略する。磁
性体で成るアブソリュートエンコーダIIAの回転軸3
2八はつづら状であって、その外周上には螺旋状の凸部
33^が一定のピッチPで形成されている。また、回転
円板23Bの円周上には一対のS極、N極でなる永久磁
石24Bが一定のピッチPで固定されており、いわゆる
歯車状を成している。アブソリュートエンコーダ11^
の回転軸32^のくびれは回転円板23Bの円周に沿う
ように形成されており、回転軸32Aの凸部33Aと回
転円板23Bの永久磁石24Bとが所定のギャップをあ
け、かつ回転軸32^と回転円板23Bの回転!M12
Bとか互いに直交するように配置されている。このよう
な構成によっても回転の伝達力が大きくなり、伝達の安
定化を図ることかできる。
別の一例を有する多回転型アブソリュートエンコーダを
第1図(A) 、 (B)に対応させて示す構造図であ
り、同一構成箇所は同符号を付して説明を省略する。磁
性体で成るアブソリュートエンコーダIIAの回転軸3
2八はつづら状であって、その外周上には螺旋状の凸部
33^が一定のピッチPで形成されている。また、回転
円板23Bの円周上には一対のS極、N極でなる永久磁
石24Bが一定のピッチPで固定されており、いわゆる
歯車状を成している。アブソリュートエンコーダ11^
の回転軸32^のくびれは回転円板23Bの円周に沿う
ように形成されており、回転軸32Aの凸部33Aと回
転円板23Bの永久磁石24Bとが所定のギャップをあ
け、かつ回転軸32^と回転円板23Bの回転!M12
Bとか互いに直交するように配置されている。このよう
な構成によっても回転の伝達力が大きくなり、伝達の安
定化を図ることかできる。
なお、回転軸32への凸部33AにS極、N極を定のピ
ッチPで着磁し、回転円板23Bの山部を磁性体で形成
するようにしても同様の効果が得られる。また、回転円
板23Bの永久磁石24Bを電磁石としても良い。
ッチPで着磁し、回転円板23Bの山部を磁性体で形成
するようにしても同様の効果が得られる。また、回転円
板23Bの永久磁石24Bを電磁石としても良い。
第4図(八) 、 (11)は第3図(^) 、 (I
I)に示す本発明の伝達機構を有する多回転型アブソリ
ュートエンコーダに脱調防止機構を付加した一例を示す
構造図であり、同一構成箇所は同符号を付して説明を省
略する。回転円板23Bの円周上に固定されている永久
磁石24Bと永久磁石24Bとの間に永久磁石24Bよ
り突出している非磁性体く例えばプラスチック)で成る
ガイド25Bが固定されている。アブソリュートエンコ
ーダIIAの回転IIth32八に急激な回転力か加わ
ったとき、回転軸32^の凸部33^と回転円板23B
の永久磁石24Bとの吸引力よりも回転円板23(lに
加わる慣性力の方が大きくなることがあり、脱調する場
合がある。このような場合、上記ガイF25Bと回転軸
32Aの凸部33Aとが接触して回転円板23Bの回転
をl種以上ずらさないようにするので、脱調を防止する
ことかできる。さらに別のアブソリュートエンコーダI
IGに回転を伝達する場合は、磁性体で成る歯車状の円
板(歯部のピッチはP ) 26Bを回転円板23Bの
回転Rht2aに嵌入し、アブソリュートエンコーダ+
+Cの回転軸12cに嵌入されている回転円板23Cの
永久磁石24Gと円板26Bの歯部とを所定のギャップ
をあけて配置する。
I)に示す本発明の伝達機構を有する多回転型アブソリ
ュートエンコーダに脱調防止機構を付加した一例を示す
構造図であり、同一構成箇所は同符号を付して説明を省
略する。回転円板23Bの円周上に固定されている永久
磁石24Bと永久磁石24Bとの間に永久磁石24Bよ
り突出している非磁性体く例えばプラスチック)で成る
ガイド25Bが固定されている。アブソリュートエンコ
ーダIIAの回転IIth32八に急激な回転力か加わ
ったとき、回転軸32^の凸部33^と回転円板23B
の永久磁石24Bとの吸引力よりも回転円板23(lに
加わる慣性力の方が大きくなることがあり、脱調する場
合がある。このような場合、上記ガイF25Bと回転軸
32Aの凸部33Aとが接触して回転円板23Bの回転
をl種以上ずらさないようにするので、脱調を防止する
ことかできる。さらに別のアブソリュートエンコーダI
IGに回転を伝達する場合は、磁性体で成る歯車状の円
板(歯部のピッチはP ) 26Bを回転円板23Bの
回転Rht2aに嵌入し、アブソリュートエンコーダ+
+Cの回転軸12cに嵌入されている回転円板23Cの
永久磁石24Gと円板26Bの歯部とを所定のギャップ
をあけて配置する。
なお、回転@32への凸部33A及び円板26Bの山部
にS極、N極を一定のピッチPで着磁し、回転円板23
8.23Cの南部を磁性体で形成するようにしても同様
の効果が得られる。また、回転円板23B。
にS極、N極を一定のピッチPで着磁し、回転円板23
8.23Cの南部を磁性体で形成するようにしても同様
の効果が得られる。また、回転円板23B。
23Gの永久磁石24B、24CをTi磁石としても良
い。
い。
第5図は本発明の伝達機構の別の一例を有する多回転型
アブソリュートエンコーダを示す構造図であり、同図(
A)はその平面図、同図(B)はその×−X線断面図で
ある。磁性体で成るアブソリュトエンコーダIIAの回
転軸42^は一端面がくぼんでいる円板状であって、そ
の一端面にはうず巻状の凸部43八及び凹部44Aが一
定のピッチPで形成されている。すなわち、同図(B)
に示すように回転!lll1142へのくぼみは第3図
と同一構成の回転円板2311の円周に沿うように形成
されており、回転軸42Aの凸部43八と回転円板23
Bの永久磁石24Bと。
アブソリュートエンコーダを示す構造図であり、同図(
A)はその平面図、同図(B)はその×−X線断面図で
ある。磁性体で成るアブソリュトエンコーダIIAの回
転軸42^は一端面がくぼんでいる円板状であって、そ
の一端面にはうず巻状の凸部43八及び凹部44Aが一
定のピッチPで形成されている。すなわち、同図(B)
に示すように回転!lll1142へのくぼみは第3図
と同一構成の回転円板2311の円周に沿うように形成
されており、回転軸42Aの凸部43八と回転円板23
Bの永久磁石24Bと。
が所定のギャップをあけ、かつ回転IThh 42 A
と回転円板230の回転IThth12Bとが互いに直
交するように配置されている。このような構成によって
も回転の伝達力が大きくなり、伝達の安定化を図ること
ができる。
と回転円板230の回転IThth12Bとが互いに直
交するように配置されている。このような構成によって
も回転の伝達力が大きくなり、伝達の安定化を図ること
ができる。
なお、回転軸42^の凸部43^にS極、N極を定のピ
ッチPで着磁し、回転円板23Bの南部を磁性体で形成
するようにしても同様の効果が得られる。また、回転円
板23Bの永久磁石24Bを電磁石としても良い。
ッチPで着磁し、回転円板23Bの南部を磁性体で形成
するようにしても同様の効果が得られる。また、回転円
板23Bの永久磁石24Bを電磁石としても良い。
上述した各実施例においては回転を伝達する回転軸にそ
の回転が伝達される回転円板を1つ配置するようにした
が、回転軸まわりのスペースの許す限り複数の回転円板
を配置するようにしても良く、その場合にピッチを変え
ずに磁極の数を変化させれば複数の減速比の異なる回転
伝達を行なうことができる。
の回転が伝達される回転円板を1つ配置するようにした
が、回転軸まわりのスペースの許す限り複数の回転円板
を配置するようにしても良く、その場合にピッチを変え
ずに磁極の数を変化させれば複数の減速比の異なる回転
伝達を行なうことができる。
(発明の効果)
以上のように本発明の伝達機構によれば、非接触な回転
伝達を実現することができるので、伝達効率を向上させ
、摩擦音を無くすことができると共に、摩擦による摩耗
箇所が無くなるので、長寿命化を図ることができる。
伝達を実現することができるので、伝達効率を向上させ
、摩擦音を無くすことができると共に、摩擦による摩耗
箇所が無くなるので、長寿命化を図ることができる。
示す平面図及びX−X線断面図、第6図(A)及び(B
)は従来の伝達機構の一例を示す平面図及び側面図であ
る。
)は従来の伝達機構の一例を示す平面図及び側面図であ
る。
l^、lit、10,11^、IIB、IIC・・・ア
ブソリュートエンコーダ、2^、2B、2G、12A、
12B、12c、22八、32八、42A・・・回転軸
、3^、3[1,:Ic、30.・・・平歯車、 l:
lB、2:III・・・回転円板、240.24C・・
・永久磁石、25[1,25C・・・ガイド、26B・
・・円板、33八、43八・・・凸部、44八・・・凹
部。
ブソリュートエンコーダ、2^、2B、2G、12A、
12B、12c、22八、32八、42A・・・回転軸
、3^、3[1,:Ic、30.・・・平歯車、 l:
lB、2:III・・・回転円板、240.24C・・
・永久磁石、25[1,25C・・・ガイド、26B・
・・円板、33八、43八・・・凸部、44八・・・凹
部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、螺旋状若しくはうず巻状に磁極又は磁性体を備えた
回転軸と、外周上に磁極を備えた回転体とでなり、前記
回転軸の磁極又は磁性体と前記回転体の磁極とを所定の
ギャップをあけて配置するようにしたことを特徴とする
伝達機構。 2、螺旋状若しくはうず巻状に磁極を備えた回転軸と、
外周上に磁極又は磁性体を備えた回転体とでなり、前記
回転軸の磁極と前記回転体の磁極又は磁性体とを所定の
ギャップをあけて配置するようにしたことを特徴とする
伝達構成。 3、前記回転軸の磁極と前記回転体の磁極の一方若しく
は両方が永久磁石である請求項1又は2に記載の伝達機
構。 4、前記磁極又は前記磁性体に沿って機械的ガイドが設
けられている請求項1、2又は3に記載の伝達機構。 5、前記回転軸に対して前記回転体が複数個設けられて
いる請求項1、2、3又は4に記載の伝達機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1068973A JPH0750979B2 (ja) | 1989-03-20 | 1989-03-20 | 多回転型アブソリュートエンコーダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1068973A JPH0750979B2 (ja) | 1989-03-20 | 1989-03-20 | 多回転型アブソリュートエンコーダ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02250657A true JPH02250657A (ja) | 1990-10-08 |
JPH0750979B2 JPH0750979B2 (ja) | 1995-05-31 |
Family
ID=13389123
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1068973A Expired - Fee Related JPH0750979B2 (ja) | 1989-03-20 | 1989-03-20 | 多回転型アブソリュートエンコーダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0750979B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07177725A (ja) * | 1993-11-19 | 1995-07-14 | Maruyasu Kikai Kk | コンベア |
JPH07177724A (ja) * | 1993-11-19 | 1995-07-14 | Kanetetsuku Kk | 駆動装置 |
JPH089627A (ja) * | 1994-06-16 | 1996-01-12 | Kanetetsuku Kk | コンベア |
JP2006129664A (ja) * | 2004-11-01 | 2006-05-18 | Maruyasu Kikai Kk | 駆動装置 |
US7145276B2 (en) | 2003-01-17 | 2006-12-05 | Magnetic Torque International, Ltd. | Torque converter system and method of using the same |
US7687956B2 (en) | 2003-01-17 | 2010-03-30 | Magnetic Torque International, Ltd. | Drive motor system |
US20110260564A1 (en) * | 2008-09-05 | 2011-10-27 | Hong Cheng Lai | Electrical machine |
JP2020162278A (ja) * | 2019-03-26 | 2020-10-01 | 株式会社ミツバ | モータ及びワイパモータ |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN101320935B (zh) * | 2007-06-06 | 2010-12-29 | 龚达明 | 利用永磁体的传动装置 |
Citations (1)
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-
1989
- 1989-03-20 JP JP1068973A patent/JPH0750979B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
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