JPH02249889A - コンベアの塵埃飛散防止装置 - Google Patents

コンベアの塵埃飛散防止装置

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JPH02249889A
JPH02249889A JP6798089A JP6798089A JPH02249889A JP H02249889 A JPH02249889 A JP H02249889A JP 6798089 A JP6798089 A JP 6798089A JP 6798089 A JP6798089 A JP 6798089A JP H02249889 A JPH02249889 A JP H02249889A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conveyor
truss
dust
air flow
annular
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6798089A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoyuki Kawamura
川村 智之
Harumoto Matsuda
松田 晴基
Chuichi Saito
忠一 斎藤
Tatsuya Kaneko
達也 金子
Toshihiko Kimura
俊彦 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Elevator Engineering and Service Co Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Elevator Engineering and Service Co Ltd
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Elevator Engineering and Service Co Ltd, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Elevator Engineering and Service Co Ltd
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Publication of JPH02249889A publication Critical patent/JPH02249889A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はコンベアの塵埃飛散防止装置に係り。
特に1乗客用コンベアのトラス内にごみなどの塵埃が溜
るのを防止するに好適なコンベアの塵埃飛散防止装置に
関する。
〔従来の技術〕
乗客用コンベアとしてのエスカレータの踏板などには1
乗客が乗降する際にごみなどの塵埃が付着する。踏板に
付着したごみをそのままにしておくとランス内にごみな
どが堆積するので、トラス内を頻繁に清帰しなければな
らない。このため。
エスカレータの踏板に付着したごみなどを回収する装置
として、特開昭58−224979号公報および実開昭
50−34.993号公報に記載されているものが提案
されている。これらの装置はエスカレータが方向変換領
域で踏板が反転する際、踏板から落下するごみを回収し
たり、踏板に付着したごみを清掃ブラシによって回収す
るようになっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術においては、エスカレータの踏板に付着し
たごみのうち空気中を浮遊するごみなどの塵埃について
配慮がなされておらず、清掃ブラシを踏板に沿って摺動
させたときにごみなどが飛散し、ごみなどの塵埃を十分
に回収できない恐れがある。
本発明の目的は環状コンベアの移動に伴って方向変換領
域に運ばれた塵埃のうち空気中を浮遊しやすい塵埃を方
向変換領域に止めておくことことができるコンベアの塵
埃飛散防止装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するために、第1の装置として、トラス
内を移動する環状コンベアにおいて、環状コンベアの移
動領域のうち方向変換領域下流側近傍に、環状コンベア
の移動方向に沿った空気流の移動を抑制する空気流抑制
手段を設けてなるコンベアの塵埃飛散防止装置を構成し
たものである。
第2の装置として、少なくとも一対の方向変換手段を介
して上位側とF位側とに分かれて1−ラス内を移動する
環状コンベアにおいて、環状コンベアの移動領域のうち
方向変換領域近傍の下位側コンベア移動領域上流側に、
下位側コンベアの移動方向に沿った空気流の移動を抑制
する空気流抑制手段を設けてなるコンベアの塵埃飛散防
止装置を構成したものである。
第1または第2の装置を含む第3の装置として、空気流
抑制手段は、トラスに固定されてトラスの床面と環状コ
ンベア表面との間隙をほぼ埋める仕切から構成されてい
るコンベアの塵埃飛散防止装置を採用したものである。
第1または第2の装置を含む第4の装置として、空気流
抑制手段は、トラスに固定されてトラスの床面と環状コ
ンベア表面との間隙をほぼ埋めると共に環状コンベアの
表面と接触する清掃ブラシから構成されているコンベア
の塵埃飛散防止装置を採用したものである。
第1.第2.第3または第4の装置を含む第5の装置と
して、環状コンベア表面には複数個の踏板が配設されて
いるコンベアの塵埃飛散防止装置を採用したものである
〔作用〕
環状コンベアの移動に伴って環状コンベアの方向変換領
域に運ばれた塵埃のうち空気中を浮遊しやすい塵埃は方
向変換領域内を浮遊するが、環状コンベアの移動方向へ
の移動が空気流抑制手段によって抑制され、方向変換領
域内に堆積する。
(実施例〕 以下1本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図において、建屋の1階から2WIにわたって配設
されたトラス10内には、乗客用の環状コンベアとして
エスカレータ12が収納されている。
エスカレータ12はチェーン14と複数のステップ(踏
板)16と一対の駆動ドラム18を備えており、各駆動
ドラム18は1階および2階の方向変換領域内に配置さ
れ、駆動ドラム18の駆動によってチェーン14がステ
ップ16を伴って移動するように構成されている。
2階側の方向変換領域2oには」二部機械室が形成され
ており、この上部機械室には駆動ドラム18を駆動する
ためのモータ、電源盤などが収納されている。そして方
向変換領域20近傍のトラス】0の床面22には、第2
図に示されるように。
空気流抑制手段を構成する仕切24が固定されている。
この仕切24は1〜ラス10の床面22とステップ16
との間隙をほぼ埋めるように形成されている。そして、
エスカレータ12が上位側エスカレータ12Aと下位側
エスカレータ12Bとに分かれて矢印X方向およびY方
向に移動して、方向変換領域20で方向が反転する場合
、下位側工スカレータ12Bの移動方向に沿った空気流
の移動が仕切24により抑制されるようになっている。
すなわち、エスカレータJ2の移動に伴って、ステップ
16などに付着したごみなどの塵埃が方向変換領域20
内で浮遊しても、下位側エスカレータ128の移動に伴
なう空気流の移動が仕切24により抑mQされるので、
塵埃のトラス10中央部側への移動が抑制さi、方向変
換領域20内に溜るようになっている。
iq記実施例において、方向変換領域20近傍の下位側
エスカレータ12B移動領域上流側に仕切24を固定し
た場合について述べたが、エスカレータ12を逆方向に
移動させる場合には、1階側の方向変換領域近傍のうち
下位側コンベアの移動領域上流側に仕切24を配置すれ
ば、1wI側の方向変換領域内に塵埃を堆積させること
ができる。
また仕切24としては鋼板など不燃性の板を用いること
が望ましい。
また、さらに、仕切24の代りに、仕切24よりもステ
ップ16との間隔が広い仕切を設け、この仕切の端面に
、ステップJ6の表面と接触してステップ16上のごみ
などを除去するブラシを埋設して?rI撮ブラシを構成
すれば、方向変換領域20内を浮遊するごみを方向変換
領域20に堆積することができると共にステップ16に
付着したごみを除去することもできる、 このように本実施例においては5エスカレータ12の移
動に伴って方向変換領域20内を浮遊するごみなどの塵
埃を方向変換領域20内に堆積させることができるため
、トラス10の中央部側に堆積するごみが少なくなり3
 トラス10内の清掃作業を少なくすることができる6
なお、方向変換領域20内はステップ16をはずすこと
によって容易に清掃できるが、トラス10の中央部を清
掃するには多くのステップをはずさなければならず、清
掃作業が国運である。
また、仕切24はトラス10の床面22に固定するだけ
でよく駆動8Ilvtがいらないため、メンテナンスが
不要になると共に装置を安価のもので構成することがで
きる6 また前記実施例においては、乗客用エスカレタについて
述べたが、乗客用環状コンベア以外でもトラス内を移動
する環状コンベアに前記実施例を適用することができる
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、環状コンベアの
移動方向に沿った空気流の移動を抑制して塵埃の飛散を
防止するようにしたため、環状コンベアの方向変換領域
内を浮遊する塵埃を方向変換領域内に止どめておくこと
が可能となり、清掃作業の簡素化に寄与することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すエスカレータの要部側
面図、第2図は仕切24の構成説明図である。 10・・・トラス、12・・・エスカレータ、12A・
・・上位側エスカレータ、 12B・・下位側エスカレータ、 14・・・チェーン、16・・・ステップ、18・・・
駆動ドラム、20・・方向変換領域、22・・・床面、
24 ・仕切。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、トラス内を移動する環状コンベアにおいて、環状コ
    ンベアの移動領域のうち方向変換領域下流側近傍に、環
    状コンベアの移動方向に沿った空気流の移動を抑制する
    空気流抑制手段を設けてなるコンベアの塵埃飛散防止装
    置。 2、少なくとも一対の方向変換手段を介して上位側と下
    位側とに分かれてトラス内を移動する環状コンベアにお
    いて、環状コンベアの移動領域のうち方向変換領域近傍
    の下位側コンベア移動領域上流側に、下流側コンベアの
    移動方向に沿った空気流の移動を抑制する空気流抑制手
    段を設けてなるコンベアの塵埃飛散防止装置。 3、空気流抑制手段は、トラスに固定されてトラスの床
    面と環状コンベア表面との間隙をほぼ埋める仕切から構
    成されている請求項1または2記載のコンベアの塵埃飛
    散防止装置。 4、空気流抑制手段は、トラスに固定されてトラスの床
    面と環状コンベア表面との間隙をほぼ埋めると共に環状
    コンベアの表面と接触する清掃ブラシから構成されてい
    る請求項1または2記載のコンベアの塵埃飛散防止装置
    。 5、環状コンベア表面には複数個の踏板が配設されてい
    る請求項1、2、3または4記載のコンベアの塵埃飛散
    防止装置。
JP6798089A 1989-03-20 1989-03-20 コンベアの塵埃飛散防止装置 Pending JPH02249889A (ja)

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JPH02249889A true JPH02249889A (ja) 1990-10-05

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