JPH02248818A - ウオッシャータンク用液量計 - Google Patents

ウオッシャータンク用液量計

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JPH02248818A
JPH02248818A JP1071145A JP7114589A JPH02248818A JP H02248818 A JPH02248818 A JP H02248818A JP 1071145 A JP1071145 A JP 1071145A JP 7114589 A JP7114589 A JP 7114589A JP H02248818 A JPH02248818 A JP H02248818A
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JP
Japan
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tube
washer tank
tank
water
knob
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JP1071145A
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English (en)
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Inventor
Kenichi Inoue
健一 井上
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ウオッシャ−タンクの注水口に装着され、容
易に液量の確認ができるウオッシャ−タンク用液量計に
関するものである。
(従来の技術) 従来から、第8図に示すように、エンジンルーム1のス
ペースを確保するために、エンジンルーム1の側壁を形
成するフードリッジの水平面部2の下面、つまり、エン
ジンルーム1外にウオッシャ−タンク3を設けたものが
知られている。
この位置に配設したウオッシャ−タンク3は、水平面部
2の上面にウオッシャ−タンク3を設けている場合のよ
うに側方からウオッシャ−タンク3内の液量を確認でき
ない。このため、第9図に示すように、水位計測用の浮
き4をウオッシャ−タンク3内に設け、ウオッシャ−タ
ンク3の注水口5から覗き込んでほぼ真下に位置する浮
き4を視認することにより、ウオッシャ−タンク3の水
位を確認するようにしている。なお、第9図において、
6はウオッシャ−ポンプに連通されるホース、7は注水
口5に螺合されるキャップ、8はフロントパネルに穿設
されて注水口5が嵌挿される開口である。
池のこの種のものとしては、例えば実開昭61−192
962号公報に記載されたようなものがある。
(発明が解決しようとする課1[i) しかしながら、このものは、ウオッシャ−タンク3の注
水口5から覗き込んで浮き4を視認する構成であるため
に、遠近感を把握し難く、正確な水位を確認し難いとい
う問題点がある。とくに、水の中に混じっている混入物
を除去するためのウオッシャ−タンク用フィルターを注
水口5に設けたものでは、そのネットが邪魔になって、
浮き4が見ずらくなり、−層水位を確認し難いという問
題点がある。また、ウオッシャ−タンク用フィルターを
取り外して水位を確認するにしても、取り外しが面倒で
ある。
(譚Uを解決するための手段) 本発明に係わるウオッシャ−タンク用液量計の特徴は、
ウオッシャ−タンクの注水口に着脱自在に装着される取
付体と、該取付体から上方に向かって延びて指によって
摘まれる摘み板と、前記取付体から下方に向かって延び
てウオッシャ−タンクの水位を計測するためのゲージチ
ューブが嵌着されるチューブ取付は柱部とを有し、 該チューブ取付は柱部と前記摘み板とには、前記摘み板
からチューブ取付は柱部にまで渡って延びて大気圧を前
記ゲージチューブ内に導く連通孔が形成され、該連通孔
は該ゲージチューブ内に向かって開口されるゲージチュ
ーブ側開口と大気に向かって開口される摘み板側開口と
を有し、該摘み板側開口は前記摘み板を指で摘んだ際に
閉成される箇所に位置していることを特徴としている。
(作 用) 本発明に係わるウオッシャ−タンク用液量計によれば、
片手で摘み板を摘むと共に摘み板側開口を閉じて、ゲー
ジチューブをウオッシャ−タンクから引き抜くと、摘み
板側開口を閉成しているため、ゲージチューブ内に進入
している水の落下が防止された状態にある。従って、こ
のゲージチューブ内の水位を確認することにより、ウオ
ッシャ−タンクの水位を容易かつ正確に確認できること
になる。
(実施例) 以下、この発明を各実施例に基づいて説明する。
第1図〜第4図は、本発明に係わるウオッシャ−タンク
用液量計を、フィルターに適用した第1実施例を示すも
のである。
第1図〜第3図において、10は取付体を構成するウオ
ッシャ−タンク用フィルターである。このウオッシャ−
タンク用フィルターlOは、逆円錐台形状に形成されて
おり、第4図に示すウオッシャ−タンク11の注水口1
2の形状に沿−円形状の外周輪郭部13、逆円錐台形状
の底部を構成するための円形状の底部輪郭部14、外周
輪郭部13と底部輪郭部14とを連結する傾斜連結部1
5、これら輪郭部13゜14等の間を閉成するネット1
6を有する。
その外周輪郭部13には第2図、第3図に示すようにフ
ランジ部17が形成されている。注水口12には第4図
に示すように段部18が形成され、ウオッシャ−タンク
用フィルター10はその段部18にフランジ部17を係
止させることにより、注水口12に装着される。底部輪
郭部14には互いに直交する底部連結部19.20が設
けられている。これら輪郭部13゜14や底部連結部1
9等により、つオツシャータンク11の注水口12に着
脱自在に取り付けられる取付体が構成されている。底部
連結部19にはその上部側に上方に向かって延びて指に
よって摘まれる摘み板21が延設されている。この摘み
板21の上面は第2図において右下がりの傾斜面21a
に形成されており、その摘み板21の先端部は外周輪郭
部13よりも下方に位置して図示を略すキャップを注水
口12に装着する際に摘み板21が邪魔にならないよう
にされている。底部連結部19の下部側には、下方に向
かって延びるチューブ取付は柱部22が形成されている
。ここでは、そのチューブ取付は柱部22は、注水口1
2の形状に沿わせて斜め下方に向かって延びている。そ
のチューブ取付は柱部22にはウオッシャ−タンク11
の水位を計測するためのゲージチューブ23が嵌着され
るものである。
チューブ取付は柱部22と摘み板21とには、摘み板2
1からチューブ取付は柱部22にまで渡って延びて、大
気圧をゲージチューブ23内に導く連通孔24が形成さ
れている。この連通孔24はゲージチューブ23に向か
って開口されるゲージチューブ側開口部、大気に向かっ
て開口される摘み板側開口26を有する。摘み板側開口
26は摘み板21の傾斜面21aの下部で摘み板21の
摘み部21bを指で摘んだ際に容易に閉成される箇所に
位置している。
尚、摘み部21bは摘む位置が容易にわかるように第1
図〜第3図に破線で示したように凹ましてもよい。
このものによれば、ウオッシャ−タンク用フィルター1
0を注水口12に装着すると、ゲージチューブ23が水
の中に浸入され、ゲージチューブ23内の水位がウオッ
シャ−タンク11の水位と同じ高さになる。
ウオッシャ−タンク11の水の残量を確認したいときに
は、図示を略すキャップを取り外し、第3図に示すよう
に、親指と中指とで摘み板21の摘み部21bを摘むと
共に、人差し指で摘み板fl11開口26を塞ぎ、ウオ
ッシャ−タンク用フィルターlOをウオッシャ−タンク
11から取り外す。その際、摘み板側開口26が閉じら
れているので、ゲージチューブ内に浸入している水の落
下が防止され、したがって、ウオッシャ−タンク用フィ
ルター10をウオッシャ−タンク11から取り外してゲ
ージチューブ内の水位を確認することによりウオッシャ
−タンク11の水の残量を正確にかつ容易に確認できる
ことになる。
この実施例のように、液量計をフィルターに一体成形す
れば、フィルター付のウオッシャ−タンクでも、液量の
確認を容易かつ確実に行なうことができる。
第5図〜第7図は本発明に係わるウオッシャ−タンク用
フィルターlOの第2実施例を示すもので、底部輪郭部
14を円板状とし、第4図に示すようにその円板状の底
部輪郭部14の上部側に形成された摘み板21を摘み易
いように指の形状に沿う形状に形成する一方、その底部
輪郭部14の下部側に形成されたチューブ取付ζす柱部
22を真下に向かって突出する構成とすると共に、摘み
板側開口26を指で摘むと同時に塞がれる摘み部21b
に設ける構成としたところにある。なお、底部輪郭部1
4の下部には、ゲージチューブ23の端部が嵌合される
円環状の嵌合凹部27が形成されている。
この第2実施例によれば、2本の指を使うことにより、
ウオッシャ−タンク用フィルターlOを引き抜くことが
できると同時に、摘み板側開口26を閉成することがで
きるため、第1実施例より容易にウオッシャ−タンク1
1内の水の残量を確認できる。
他の構成及び作用は、第1実施眞と同様であるので説明
を省略する。
また、第1実施例と同様摘みやすいように第5図〜第7
図に破線で示すように摘み部21bを摘み板21の一般
部より凹ませてもよい。
(発明の効果) 本発明に係わるウオッシャ−タンク用液量計は、以上説
明したように、片手で摘み板を摘んで引き出すと共に摘
み板側開口を塞ぐことにより、ゲージチューブ内の水が
落下しないようにしたので、従来のようにウオッシャ−
タンクが側方から液量の確認をできない位置に配設され
ている場合であっても、容易かつ正確にウオッシャ−タ
ンク内の水の残量を確認できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本発明に係わるウオッシャ−タンク用
液量計をフィルタに適用した第1実施例を示し、 第1図はウオッシャ−タンク用フィルターのウオッシャ
−タンクへの装着状態を示す図、第2図はそのウオッシ
ャ−タンク用フィルターの平面図、 第3図は第1図に示すウオッシャ−タンク用フィルター
の縦断面図、 第4図はそのウオッシャ−タンク用フィルターを指で摘
む状態を説明するための図、 第5図〜第7図は本発明に係わるウオッシャ−タンク用
液量計の第2実施例を示し、 第5図はその平面図、 第6図はその第5図に示すウオッシャ−タンク用フィル
ターを矢印X方向から見た側面図、第7図は第5図のY
−YMIに沿う断面図、第8図はウオッシャ−タンクの
エンジンルーム内での取付は位置を示す斜視図、 第9図はその第8図に示すウオッシャ−タンクの取付は
状態を示す断面図、 である。 10・・・取付体くウオッシャ−タンク用フィルター)
21・・・摘み板 22・・・チューブ取付は柱部 23・・・ゲージチューブ 24・・・連通孔 25・・・ゲージチューブ側開口 26・・・摘み板側開口 第 2 囚 第 図 第 4 区 病う 因 22′二ノl−,23 C′PJ 因 粥 因

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ウオッシャータンクの注水口に着脱自在に装着される取
    付体と、該取付体から上方に向かって延びて指によって
    摘まれる摘み板と、前記取付体から下方に向かって延び
    てウオッシャータンクの水位を計測するためのゲージチ
    ューブが嵌着されるチューブ取付け柱部とを有し、 該チューブ取付け柱部と前記摘み板とには、前記摘み板
    からチューブ取付け柱部にまで渡つて延びて大気圧を前
    記ゲージチューブ内に導く連通孔が形成され、該連通孔
    は該ゲージチューブ内に向かって開口されるゲージチュ
    ーブ側開口と大気に向かって開口される摘み板側開口と
    を有し、該摘み板側開口は前記摘み板を指で摘んだ際に
    閉成される箇所に位置していることを特徴とするウオッ
    シャータンク用液量計。
JP1071145A 1989-03-23 1989-03-23 ウオッシャータンク用液量計 Expired - Lifetime JPH0781897B2 (ja)

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JP1071145A JPH0781897B2 (ja) 1989-03-23 1989-03-23 ウオッシャータンク用液量計

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JPH02248818A true JPH02248818A (ja) 1990-10-04
JPH0781897B2 JPH0781897B2 (ja) 1995-09-06

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0526689U (ja) * 1991-09-19 1993-04-06 アスモ株式会社 タンク内液の液量確認装置

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JPS58193223U (ja) * 1982-06-17 1983-12-22 トヨタ自動車株式会社 オイルレベルゲ−ジ
JPS61192962U (ja) * 1985-05-25 1986-12-01

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