JPH022474A - メモリカード - Google Patents
メモリカードInfo
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- JPH022474A JPH022474A JP63147273A JP14727388A JPH022474A JP H022474 A JPH022474 A JP H022474A JP 63147273 A JP63147273 A JP 63147273A JP 14727388 A JP14727388 A JP 14727388A JP H022474 A JPH022474 A JP H022474A
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- power supply
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- 230000003068 static effect Effects 0.000 abstract description 30
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000033228 biological regulation Effects 0.000 description 3
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 2
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 230000002269 spontaneous effect Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はスタチックRAMを内蔵し、そのRAMのデ
ータを保持するための内蔵電池を有し、携帯可能なメモ
リカードに関するものである。
ータを保持するための内蔵電池を有し、携帯可能なメモ
リカードに関するものである。
第5図は従来のメモリカードの構成を示す電気回路図で
ある。図において、1は情報を記憶するメモリとしての
スタチックRAM、2は電源供給用のトランジスタ、3
は入力電源を検出する電源検出回路、4は入力電源から
一次電池を保護する保護素子としての保護ダイオード、
5は同じく保護用素子としての保護抵抗、6はスタチッ
クRAM1を電力付勢する一次電池、7はコンデンサ、
8は電源入力ライン、9はアドレスバス、10はコント
ロールバス、11はデータバス、14は内部電源ライン
、17は電源検出回路3からのチップイネーブル信号を
スタチックRAMIへ伝えるためのチップイネーブルラ
インである。
ある。図において、1は情報を記憶するメモリとしての
スタチックRAM、2は電源供給用のトランジスタ、3
は入力電源を検出する電源検出回路、4は入力電源から
一次電池を保護する保護素子としての保護ダイオード、
5は同じく保護用素子としての保護抵抗、6はスタチッ
クRAM1を電力付勢する一次電池、7はコンデンサ、
8は電源入力ライン、9はアドレスバス、10はコント
ロールバス、11はデータバス、14は内部電源ライン
、17は電源検出回路3からのチップイネーブル信号を
スタチックRAMIへ伝えるためのチップイネーブルラ
インである。
次に動作について説明する。トランジスタ2はオンして
電源入力ライン8からの入力電源を内部電源ライン14
に供給する。スタチックRAMIには内部電源ライン1
4から動作電源が供給される。電源検出回路3はトラン
ジスタ2のオン/オフ制御を行う。また、電源検出回路
3はトランジスタ2がオンのときハイレベルのチップイ
ネーブル信号をチップイネーブルライン17を介してス
タチックRAMIに与える。スタチックRAMIは、ア
ドレスバス9のアドレス信号およびコントロールバス1
0のコントロール信号によりデータバス11からのデー
タを書き込んだり、データバス11にデータを読み出し
たりする。電−源入力ライン8への入力電源が′8断時
、またはこのメモリカードの所持携帯時には、−次電池
6、保護抵抗5および保護ダイオード4からなる電池回
路によりスタチックRAMIのデータは保持される。
電源入力ライン8からの入力電源を内部電源ライン14
に供給する。スタチックRAMIには内部電源ライン1
4から動作電源が供給される。電源検出回路3はトラン
ジスタ2のオン/オフ制御を行う。また、電源検出回路
3はトランジスタ2がオンのときハイレベルのチップイ
ネーブル信号をチップイネーブルライン17を介してス
タチックRAMIに与える。スタチックRAMIは、ア
ドレスバス9のアドレス信号およびコントロールバス1
0のコントロール信号によりデータバス11からのデー
タを書き込んだり、データバス11にデータを読み出し
たりする。電−源入力ライン8への入力電源が′8断時
、またはこのメモリカードの所持携帯時には、−次電池
6、保護抵抗5および保護ダイオード4からなる電池回
路によりスタチックRAMIのデータは保持される。
例えば、電源入力ライン8に電源が印加され、その電圧
8aが第2図に示すように電圧■2に達した時に、トラ
ンジスタ2はオンされスタチックRAMIに電圧8aが
供給される。この状態においては、内部電源ライン14
の電圧が一次電池6ツクRAMIの読み出し/書き込み
動作は電源入力ライン8からの電源により行われる。
8aが第2図に示すように電圧■2に達した時に、トラ
ンジスタ2はオンされスタチックRAMIに電圧8aが
供給される。この状態においては、内部電源ライン14
の電圧が一次電池6ツクRAMIの読み出し/書き込み
動作は電源入力ライン8からの電源により行われる。
次に電源入力ライン8に電源が印加されていない時、こ
れによりトランジスタ2がオフの時、−次電池6と保護
抵抗5と保護ダイオード4とからなる電池回路から内部
電源ライン14を介してスタチックRAMIに電源が供
給されるので、スタチックRAMIの記憶データは保持
される。この状態において、内部電源ライン14の電圧
は次のような値となる。例えば、スタチックRAMIの
スタンバイ電流1sbを20μAとし、保護抵抗5の値
を1.5にΩとした場合、内部電源ライン14の電圧は
下記の第(11式になる。
れによりトランジスタ2がオフの時、−次電池6と保護
抵抗5と保護ダイオード4とからなる電池回路から内部
電源ライン14を介してスタチックRAMIに電源が供
給されるので、スタチックRAMIの記憶データは保持
される。この状態において、内部電源ライン14の電圧
は次のような値となる。例えば、スタチックRAMIの
スタンバイ電流1sbを20μAとし、保護抵抗5の値
を1.5にΩとした場合、内部電源ライン14の電圧は
下記の第(11式になる。
(内部電源ライン14の電圧)=(−次電池6の電圧)
−(保護抵抗5の値X1sb+保護ダイオード4の順方
向電圧) ・・・(1)−FfQ的
に一次電池6の電圧は3■とし、スタンバイ電流1sb
を20μ八とした場合、保護ダイオード4の順方向電圧
は約0.4Vである。したがって内部電源ライン14の
電圧は下記のようになる。
−(保護抵抗5の値X1sb+保護ダイオード4の順方
向電圧) ・・・(1)−FfQ的
に一次電池6の電圧は3■とし、スタンバイ電流1sb
を20μ八とした場合、保護ダイオード4の順方向電圧
は約0.4Vである。したがって内部電源ライン14の
電圧は下記のようになる。
内部電源ライン14の電圧=3−(1,5Xl0JX
20 X 10−’+0.4 )促2.6即ち、内部電
源ライン14の電圧は約2.6■となる。
20 X 10−’+0.4 )促2.6即ち、内部電
源ライン14の電圧は約2.6■となる。
ただし0.4 >>1.5 X 10” X 20 X
10−#′=ろ0×10弓 次に一次電池6の終止電圧は2.5■であるからこの場
合の内部電源ライン14の電圧は次のよう−i的にスタ
チックRAMIの保持電圧の保証値は2.OVであるた
め前記値2.IVは保持電圧としては問題無いがスタチ
ックRAMIのIsbの値によっては保護ダイオード4
の順方向電圧は0.7Vになり、また保護抵抗5の値X
1sbも無視できない値となる。例としてl5b= 2
00μAとした場合、−i的に保護ダイオード4の順方
向電圧は0.6〜0.7■である。従って内部電源ライ
ン14の電圧は次のようになる。
10−#′=ろ0×10弓 次に一次電池6の終止電圧は2.5■であるからこの場
合の内部電源ライン14の電圧は次のよう−i的にスタ
チックRAMIの保持電圧の保証値は2.OVであるた
め前記値2.IVは保持電圧としては問題無いがスタチ
ックRAMIのIsbの値によっては保護ダイオード4
の順方向電圧は0.7Vになり、また保護抵抗5の値X
1sbも無視できない値となる。例としてl5b= 2
00μAとした場合、−i的に保護ダイオード4の順方
向電圧は0.6〜0.7■である。従って内部電源ライ
ン14の電圧は次のようになる。
一次電池6の電圧が3vの場合は、
内部電源ライン14の電圧=3−(1,5X 103X
200 X I O−6+0.6〜0.7)= 2
.1〜2.0(V)となる。
200 X I O−6+0.6〜0.7)= 2
.1〜2.0(V)となる。
一次電池6が終止電圧2.5■の場合は、内部電源ライ
ン14の電圧= 2.5− (1,5X I OJX
200 X 10−”+0.6〜0.7) = 1.6
〜1.5(V)となり、スタチックRAMIの保持電圧
の保証値2.0■を切るのでスタチックRAMIの記憶
ブタが保証できないことになる。そこで、この場合、保
護ダイオード4として例えばショットキーダイオードを
用いて順方向電圧を0.4Vとすれば、内部電源ライン
14の電圧は次のようになる。
ン14の電圧= 2.5− (1,5X I OJX
200 X 10−”+0.6〜0.7) = 1.6
〜1.5(V)となり、スタチックRAMIの保持電圧
の保証値2.0■を切るのでスタチックRAMIの記憶
ブタが保証できないことになる。そこで、この場合、保
護ダイオード4として例えばショットキーダイオードを
用いて順方向電圧を0.4Vとすれば、内部電源ライン
14の電圧は次のようになる。
内部電源ライン14の電圧= 2.5− (1,5x1
0’ x200xlo−6+ 0.4)= 1.8(V
)しかし、この電圧1.8VはスタチックRAMIの保
持電圧の保証値2.0■を切り、スタチックRAM1の
記憶データを保証できない。
0’ x200xlo−6+ 0.4)= 1.8(V
)しかし、この電圧1.8VはスタチックRAMIの保
持電圧の保証値2.0■を切り、スタチックRAM1の
記憶データを保証できない。
上述したように従来のメモリカードは、入力電源の遮断
時や所持携帯時に電池を用いてメモリ(スタチックRA
M)の記憶データを保持する場合、電池の電圧が所定値
より低下してメモリの保持電圧の保証値を切るようにな
ると、メモリの記憶データを保証できなくなるという問
題点があった。
時や所持携帯時に電池を用いてメモリ(スタチックRA
M)の記憶データを保持する場合、電池の電圧が所定値
より低下してメモリの保持電圧の保証値を切るようにな
ると、メモリの記憶データを保証できなくなるという問
題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、入力電源の遮断時や所持携帯時に電池の電圧
が所定値より低下してもメモリの記憶データを保証でき
るメモリカードを得ることを目的とする。
たもので、入力電源の遮断時や所持携帯時に電池の電圧
が所定値より低下してもメモリの記憶データを保証でき
るメモリカードを得ることを目的とする。
この発明に係るメモリカードは、入力電源(電源入力ラ
イン8の電圧)の遮断時に電池6からの電力を直接にメ
モリ (スタチックRAMI)に供給するスイッチ回路
12を保護用素子(保護ダイオード4および保護抵抗5
の直列回路)に並列接続したことを特徴とするものであ
る。
イン8の電圧)の遮断時に電池6からの電力を直接にメ
モリ (スタチックRAMI)に供給するスイッチ回路
12を保護用素子(保護ダイオード4および保護抵抗5
の直列回路)に並列接続したことを特徴とするものであ
る。
入力電源(電源入力ライン8の電圧)が遮断すると、ス
イッチ回路12は閉動作する。したがって、電池6から
の電力は保護用素子(保護ダイオード4および保護抵抗
5)を介さずに直接にメモリ (スタチックRAMI)
に供給される。
イッチ回路12は閉動作する。したがって、電池6から
の電力は保護用素子(保護ダイオード4および保護抵抗
5)を介さずに直接にメモリ (スタチックRAMI)
に供給される。
第1図はこの発明の一実施例に係るメモリカドの構成を
示す電気回路図である。第1図において、第5図に示す
構成要素に対応するものには同一の符号を付し、その説
明を省略する。第1図において、12は保護用素子であ
る保護ダイオード4および保護抵抗5の直列回路に並列
接続したスイッチ回路であり、人力電源の遮断時や所持
携帯時に一次電池6からの電力を直接にスタチックRA
MIに供給する。
示す電気回路図である。第1図において、第5図に示す
構成要素に対応するものには同一の符号を付し、その説
明を省略する。第1図において、12は保護用素子であ
る保護ダイオード4および保護抵抗5の直列回路に並列
接続したスイッチ回路であり、人力電源の遮断時や所持
携帯時に一次電池6からの電力を直接にスタチックRA
MIに供給する。
次に第2図に示すタイミングチャートに参照してこの実
施例の動作について説明する。スイッチ回路12は、電
源入力ライン8に接続された動作信号ライン13からの
動作信号により駆動手段12aを駆動し、可動接点12
bを開閉する。
施例の動作について説明する。スイッチ回路12は、電
源入力ライン8に接続された動作信号ライン13からの
動作信号により駆動手段12aを駆動し、可動接点12
bを開閉する。
即ち、スイッチ回路12においては、電源人力ライン8
の電圧8aが第2図に示すように電圧■1に達したとき
に動作信号ライン13の動作信号13aにより駆動手段
12aが駆動し、可動接点12bが開状態となり、一方
、電圧8aが電圧71未満および無印加のときに可動接
点12bが閉状態となる。
の電圧8aが第2図に示すように電圧■1に達したとき
に動作信号ライン13の動作信号13aにより駆動手段
12aが駆動し、可動接点12bが開状態となり、一方
、電圧8aが電圧71未満および無印加のときに可動接
点12bが閉状態となる。
今、電源人力ライン8に電源が印加されると、先ずその
ライン8の電圧8aが電圧■1でスイッチ回路12の可
動接点12bが開状態となり、次にその電圧8aが電圧
■2でトランジスタ2がオンとなる。したがって、内部
電源ライン14には電圧8aからトランジスタ2のコレ
クタ・エミッタ間電圧Vceを引いた電圧(8a−Vc
e)が供給される。−船釣に電圧8aの最低電圧を4.
5Vとすると、上記Vceは0.2V程度であるから内
部電源ライン14の電圧は4.5V−0,2V= 4.
3V程度になる。この電圧4.3■は通常、−次電池6
の電圧より高いので保護ダイオード4の作用により一次
電池6は動作しない。即ち、−次電池6から電流は流れ
ないため、−次電池6の電力消費は生じない。したがっ
て、この場合、スタチックRAM1は電源入力ライン8
に印加された電源により動作する。
ライン8の電圧8aが電圧■1でスイッチ回路12の可
動接点12bが開状態となり、次にその電圧8aが電圧
■2でトランジスタ2がオンとなる。したがって、内部
電源ライン14には電圧8aからトランジスタ2のコレ
クタ・エミッタ間電圧Vceを引いた電圧(8a−Vc
e)が供給される。−船釣に電圧8aの最低電圧を4.
5Vとすると、上記Vceは0.2V程度であるから内
部電源ライン14の電圧は4.5V−0,2V= 4.
3V程度になる。この電圧4.3■は通常、−次電池6
の電圧より高いので保護ダイオード4の作用により一次
電池6は動作しない。即ち、−次電池6から電流は流れ
ないため、−次電池6の電力消費は生じない。したがっ
て、この場合、スタチックRAM1は電源入力ライン8
に印加された電源により動作する。
次に電源入力ライン8からの電源が遮断された場合の動
作を説明する。電源人力ライン8からの電源が遮断した
場合は、先ず第2図に示すような電圧8aが電圧72未
満でトランジスタ2がオフとなり、次いで電圧8aが電
圧■1未満になった時にスイッチ回路12は動作信号ラ
イン13の動作信号により可動接点12bが閉状態とな
る。
作を説明する。電源人力ライン8からの電源が遮断した
場合は、先ず第2図に示すような電圧8aが電圧72未
満でトランジスタ2がオフとなり、次いで電圧8aが電
圧■1未満になった時にスイッチ回路12は動作信号ラ
イン13の動作信号により可動接点12bが閉状態とな
る。
このように第2図によれば、電圧8aの印加時は先ずス
イッチ回路12が開状態となり、次いでトランジスタ2
がオンになる。また、電圧8aの遮断時は先ずトランジ
スタ2がオフとなり、次いでスイッチ回路12が閉状態
となるので、電圧8aが直接に一次電池6に印加される
ようなことがない。電圧8aが電圧71未満および無印
加の場合に内部電源ライン14の電圧はスイッチ回路1
2が閉状態のため一次電池6の電圧がスタチックRAM
Iに直接印加される。したがって、−次電池6の終止電
圧2.5■になるまで一次電池6の電圧がスタチックR
AMIに供給されるため、スタチックRAMIのデータ
保持電圧の保証値が例えば2.0■を満足することがで
きる。また、スタチックRAMIのrsbの値に無関係
に内部電源ライン14の電圧は一次電池6の終止電圧2
.5■まで供給可能となる。
イッチ回路12が開状態となり、次いでトランジスタ2
がオンになる。また、電圧8aの遮断時は先ずトランジ
スタ2がオフとなり、次いでスイッチ回路12が閉状態
となるので、電圧8aが直接に一次電池6に印加される
ようなことがない。電圧8aが電圧71未満および無印
加の場合に内部電源ライン14の電圧はスイッチ回路1
2が閉状態のため一次電池6の電圧がスタチックRAM
Iに直接印加される。したがって、−次電池6の終止電
圧2.5■になるまで一次電池6の電圧がスタチックR
AMIに供給されるため、スタチックRAMIのデータ
保持電圧の保証値が例えば2.0■を満足することがで
きる。また、スタチックRAMIのrsbの値に無関係
に内部電源ライン14の電圧は一次電池6の終止電圧2
.5■まで供給可能となる。
第3図は他の実施例を示す電池回路およびその付近の電
気回路図である。この他の実施例は第1図に示す抵抗5
の代わりに更に保護ダイオード4を接続したものである
。また、第4図は更に他の実施例を示す電池回路および
その付近の電気回路図である。この更に他の実施例は第
1図に示す一次電池6の代わりに二次電池16を用い、
保護抵抗15を保護ダイオード4に並列接続したもので
ある。これらの実施例も第1図の実施例と同様な効果を
有する。
気回路図である。この他の実施例は第1図に示す抵抗5
の代わりに更に保護ダイオード4を接続したものである
。また、第4図は更に他の実施例を示す電池回路および
その付近の電気回路図である。この更に他の実施例は第
1図に示す一次電池6の代わりに二次電池16を用い、
保護抵抗15を保護ダイオード4に並列接続したもので
ある。これらの実施例も第1図の実施例と同様な効果を
有する。
一般的にUL規格等では一次電池を使用する電池回路は
、第1図に示す保護ダイオード4と保護抵抗5と一次電
池6とからなる構成と、第3図に示す2個の保護ダイオ
ード4と一次電池6とからなる構成とで規定される。第
4図に示す二次電池16と保護抵抗15と保護ダイオー
ド4とからなる電池回路では特に規定はない。なお、こ
°れらの規定は電源入力ライン8に電源が印加された状
態において、保護ダイオード4が破壊した場合に大きな
短絡電流が一次電池6に流れないように保護抵抗5を挿
入する場合(第1図参照)と、もう−・つの保護ダイオ
ード4を挿入する場合(第3図参照)とによって−次電
池6を保護するように規定されるものである。したがっ
て、電源入力ライン8に印加される電源がない状H(所
持携帯時)では当然ながらこれらの規定から外れる。
、第1図に示す保護ダイオード4と保護抵抗5と一次電
池6とからなる構成と、第3図に示す2個の保護ダイオ
ード4と一次電池6とからなる構成とで規定される。第
4図に示す二次電池16と保護抵抗15と保護ダイオー
ド4とからなる電池回路では特に規定はない。なお、こ
°れらの規定は電源入力ライン8に電源が印加された状
態において、保護ダイオード4が破壊した場合に大きな
短絡電流が一次電池6に流れないように保護抵抗5を挿
入する場合(第1図参照)と、もう−・つの保護ダイオ
ード4を挿入する場合(第3図参照)とによって−次電
池6を保護するように規定されるものである。したがっ
て、電源入力ライン8に印加される電源がない状H(所
持携帯時)では当然ながらこれらの規定から外れる。
なお、上記各実施例におけるスイッチ回路12には一般
的に市販のアナログスイッチやリレースイッチ等が用い
ることができ、スイッチ回路12の動作電圧v1とトラ
ンジスタ2の動作電圧■2との関係をVl<V2にする
ことは容易に可能である。
的に市販のアナログスイッチやリレースイッチ等が用い
ることができ、スイッチ回路12の動作電圧v1とトラ
ンジスタ2の動作電圧■2との関係をVl<V2にする
ことは容易に可能である。
以上のように本発明によれば、入力電源の遮断時に電池
からの電力を直接にメモリに供給するスイッチ回路を保
護用素子に並列接続して構成したので、入力電源の遮断
時や所持携帯時に電池の電圧が所定値より低下してもメ
モリの保持電圧がメモリに供給され、これによりメモリ
の記憶データを保証することができ、したがってデータ
の信頼性が向上するという効果が得られる。
からの電力を直接にメモリに供給するスイッチ回路を保
護用素子に並列接続して構成したので、入力電源の遮断
時や所持携帯時に電池の電圧が所定値より低下してもメ
モリの保持電圧がメモリに供給され、これによりメモリ
の記憶データを保証することができ、したがってデータ
の信頼性が向上するという効果が得られる。
第1図はこの発明の一実施例に係るメモリカドの構成を
示す電気回路図、第2図はこの実施例の動作を説明する
ためのタイミングチャート、第3図は他の実施例の電池
回路およびその付近の電気回路図、第4図は更に他の実
施例の電池回路およびその付近の電気回路図、第5図は
従来のメモリカードの構成を示す電気回路図である。 1・・・スタチックRAM (メモリ)、4・・保護ダ
イオード、5,15・・・保護抵抗、6・・・−次電池
、12・・・スイッチ回路、16・・・二次電池。 代理人 大 岩 増 雄(ほか2名)−56・ 手 続 補 正 fi!(自発)
示す電気回路図、第2図はこの実施例の動作を説明する
ためのタイミングチャート、第3図は他の実施例の電池
回路およびその付近の電気回路図、第4図は更に他の実
施例の電池回路およびその付近の電気回路図、第5図は
従来のメモリカードの構成を示す電気回路図である。 1・・・スタチックRAM (メモリ)、4・・保護ダ
イオード、5,15・・・保護抵抗、6・・・−次電池
、12・・・スイッチ回路、16・・・二次電池。 代理人 大 岩 増 雄(ほか2名)−56・ 手 続 補 正 fi!(自発)
Claims (1)
- 情報を記憶するメモリと、入力電源の遮断時にこのメ
モリを電力付勢する電池と、上記入力電源から上記電池
を保護する保護用素子とを含み構成されたメモリカード
において、上記入力電源の遮断時に上記電池からの電力
を直接に上記メモリに供給するスイッチ回路を上記保護
用素子に並列接続したことを特徴とするメモリカード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63147273A JPH022474A (ja) | 1988-06-15 | 1988-06-15 | メモリカード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63147273A JPH022474A (ja) | 1988-06-15 | 1988-06-15 | メモリカード |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH022474A true JPH022474A (ja) | 1990-01-08 |
Family
ID=15426482
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63147273A Pending JPH022474A (ja) | 1988-06-15 | 1988-06-15 | メモリカード |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH022474A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH056465A (ja) * | 1991-06-26 | 1993-01-14 | Mitsubishi Electric Corp | 情報カード |
WO1998030950A1 (fr) * | 1997-01-14 | 1998-07-16 | Citizen Watch Co., Ltd. | Systeme d'interrupteur pour une alimentation en courant d'un equipement portable |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6034737B2 (ja) * | 1977-03-14 | 1985-08-10 | オリンパス光学工業株式会社 | 顕微鏡対物レンズ |
-
1988
- 1988-06-15 JP JP63147273A patent/JPH022474A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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