JPH0256621A - メモリカード - Google Patents

メモリカード

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Publication number
JPH0256621A
JPH0256621A JP63208973A JP20897388A JPH0256621A JP H0256621 A JPH0256621 A JP H0256621A JP 63208973 A JP63208973 A JP 63208973A JP 20897388 A JP20897388 A JP 20897388A JP H0256621 A JPH0256621 A JP H0256621A
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JP
Japan
Prior art keywords
battery
state
external power
memory card
switching means
Prior art date
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Pending
Application number
JP63208973A
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English (en)
Inventor
Masatoshi Kimura
正俊 木村
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH0256621A publication Critical patent/JPH0256621A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、スタチックRA M等の揮発性半導体メモ
リを備え、端末機等に実装されて用いられるメモリカー
ド、特に電池によって所持、携帯時等の外部電源人力が
無いときでも記憶データが保持されるようにしたメモリ
カードに関するものである。
[従来の技術] 第4図に従来のメモ、リカードの構成例を示す。
図において、1は当該メモリカードが実装される端末機
から供給される外部電源入力、2は外部電源人力1に挿
入された直列トランジスタ、3は外部電源人力1の電圧
を検出する電源電圧検出回路、41,42.  ・・・
、4nは揮発性半導体メモリとして一般にこの種のメモ
リカードに備えられるスタチックRAM、5は上記各ス
タチックRAM41〜4nの個々のチップセレクト信号
61〜6nを発生するアドレスデコーダである。
7はアドレスバス、8はデータバス、9はライトイネー
ブル信号、10はアウトグツ1−イネーブル信号、ll
aはチップイネーブル信号であり、これらのバスにより
端末機からの各スタチックRAM41〜4nに対する読
出し、書込み動作が可能となる。上記アドレスデコーダ
5にはアドレスバス7の上位数ビットと3ステートバツ
フア12を介したチップイネーブル信号11bが入力さ
れており、アドレスデコーダ5はこれらに基づき個々の
チップセレクト信号61〜6nを発生する。なお、上記
アドレスバス7の上位数ビット線にはプルダウン抵抗群
13が接続され、チップイネーブル信号11bにはプル
アップ抵抗14が接続されている。一方、15は記憶デ
ータ保持用の電池、16.17は上記電池15に直列に
接続された電流制限抵抗と逆電流防止ダイオードである
。前記電源電圧検出回路3は、外部電源人力1の電圧が
規定値以上のとき直列トランジスタ2のベース端子2a
を制御して導通させ、外部電源人力1による内部電圧1
8を各スタチックRAM41〜4nに供給するとともに
、アドレスデコーダ5と3ステートバツフア12に接続
された電源オン信号19を“H+ルーベルにし、外部電
源人力1の電圧が規定位置以下のときは直列トランジス
タ2を遮断するとともに、電源オン信号19を71 L
 I+レベルとする。このとき、記憶保持用の内部電圧
18として電池15の電圧2oが電流制限抵抗16.逆
電流防止ダイオード17を介して供給される。また、上
記電池電圧20は直列抵抗21を介して電池モニタ信号
22として端末機に接続される。なお、上記内部電圧1
8は各スタチックRAM41〜4nに供給されるととも
に、アドレスデコーダ5,3ステートバッファ12及び
プルアップ抵抗14に供給される。
次に動作について説明する。
先ず、端末機に当該メモリカードが実装されている状態
において、今、外部電源人力1が印加された場合の動作
を以下説明する。電源電圧検出回路3は外部電源人力1
の電圧がある規定値以上に達すると、直列トランジスタ
2のベース端子2aを制御して導通させるとともに、電
源オン信号19を“H”レベルとしてアドレスデコーダ
5及び3ステートバツフア12をイネーブル(動作可能
状態)とする。この状態において、端末機からアドレス
バス7、データバス8.ライトイネーブル信号9.アウ
トプットイネーブル信号10及びチップイネーブル信号
11aを介して各スタチックRAM41〜4nの読出し
、書込み動作が可能となり、アドレスデコーダ5は個々
のスタチックRAM41〜4nを選択するもので、アド
レスデコーダ5のD1〜D2端子を制御することで選択
されるが、これらの動作は周知の技術であるので詳細な
説明は省略する。また、電池15は電流制限抵抗16.
逆電流防止ダイオード17を介し内部電圧18に接続さ
れているが、この時の内部電圧18の電位は電池15の
電位より高いので、電池15からは電流が流れず電池1
5を消耗することは無い。
次にメモリカードの所持、携帯時等の外部電源人力1が
無いときの動作を以下説明する。この場合の内部電圧1
8の電源は、電池15から電流制限抵抗16.逆電流防
止ダイオード17を介して供給される。従って、各スタ
チックRAM41〜4nの記憶データは保持される。ま
た当然のことながら、外部電源人力1の電圧は規定値以
下であるので、電源電圧検出回路3は電源オン信号19
をat r、″ルベルとし、アドレスデコーダ5及び3
ステートバツフア12をディセイブル(動作禁止状態)
とする。よって、アドレスデコーダ5のチップセレクト
信号61〜6nは全て“H”レベルとなり、各スタチッ
クRAM4i〜4nは動作禁止のスタンバイ状態にある
。ここで、電池15の寿命について説明する。電池15
の消費電流は第4図に示すようにIa、Ib、Ic及び
Idの合計となるが、−・般的に Ia)>Ib+Ic+Id なる関係にあるので、この状態における電池15の消費
電流はほとんどIaと考えて良い、他に直列抵抗21を
介して電池モニタ信号22となる経路があるが、この値
は非常に小さくIaに対して無視しても良い。従って、
電池15の寿命は次式%式% 電池寿命=電池15の容量/ I a 一般的に、スタチックRAM41〜4nの1個当たりの
スタンバイ電流は、電池15の電圧が3V、50℃にお
いて約6μAである。従って、スタチックRAMを16
個実装した場合には、Ia=96μAとなる。また電池
15の容量はメモリカードの外形寸法から一般的に16
5mAH程度である。よって、 電池寿命=165mAH/96μA =1718.75時間≠0.2年 と非常に短く、頻繁に電池15の交換が必要となる。従
って、メモリカードの輸送時や長期保管時には電池15
を取り外しておく必要がある。また、従来のメモリカー
ドでは、−度電池15を実装すればスタチックRAM4
1〜4nの記憶データが消滅しても良い場合でも無条件
にIaなる電流を消費する。この時に電池15を頻繁に
出し入れすることはメモリカードの利便性を損なうこと
となり、また、電池15の紛失等が発生する恐れがあり
、好ましくない。
[発明が解決しようとする課題] 従来のメモリカードは上述したように、所持。
携帯時等の外部電源人力1が無いときには、スタチック
RAM41〜4nの記憶データが消滅しても良い場合(
保持する必要が無い場合)でも電池15は常時Iaなる
電流を消費するので、電池15の寿命を非常に短くする
。また、輸送時、長期保管時には電池寿命を少しでも長
くするために電池15を取り外す必要があり、電池15
の紛失や取り扱い不便等の問題点があった。
この発明はL記のような問題点を解消するためになされ
たもので、電池を紛失したりメモリカードの利便性を損
なうことなく、電池寿命を延ばすことができるメモリカ
ードを得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係るメモリカードは、外部電源入力によって
導通状態となってその状態を自己保持するとともに保持
解除入力によってその状態を解除するスイッチング手段
を備え、このスイッチング手段を介して電池を接続した
ものである。
[作用] この発明においては、電池がスイッチング手段を介して
接続され、このスイッチング手段は当該メモリカードが
端末機等に実装されて外部電源入力があって初めて導通
するので、メモリカードの輸送時や長期保管時において
も電池を実装したままとすることができる。また、外部
電源入力によって上記スイッチング手段が導通するとそ
の状態が自己保持されるので、所持、携帯時等の外部電
源入力が無いときでも従来同様記憶データは保持される
。一方、記憶データを保持する必要が無いときには保持
解除入力によりスイッチング手段を遮断することで、電
池を実装したままで電池の消費電流を遮断することがで
き、電池寿命を大幅に延ばすことが可能となる。
[実施例] 以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図にこの発明によるメモリカードの構成例を示す。
なお、第4図従来例と同一、又は相当部分には同一符号
を付してその説明は省略する。図において、23は本願
のスイッチング手段に相当する切替回路で、電池15か
ら内部電圧18への給電を断続するための第1の半導体
スイッチ24aと、自己保持用の第2の半導体スイッチ
24b及び2人力OR回路25と、自己保持解除用の第
3の半導体スイッチ24cとで構成され、電池15の電
池電圧20が当該切替回路23の電源電圧20aとして
供給されるとともに、第1の半導体スイッチ24aを介
した電池電圧20bが内部電圧18として供給される。
ここで、構成の説明を容易にするため、上記各半導体ス
イッチ24a〜24cの内部回路とその等価回路を第2
図fat、 fblに示す。半導体スイッチのコントロ
ール端子を11 HIIレベルにすると、半導体スイッ
チはパ閉′″となって両人出力端子は導通し、′″L 
11レベルにすると、半導体スイッチは゛′開″となっ
て両人出力端子は遮断する。以下、半導体スイッチの内
部回路を等価回路で代替して説明する。第1の半導体ス
イッチ24aのコントロール信号26は第2の半導体ス
イッチ24b、第3の半導体スイッチ24cを介して電
池15に接続されるとともに、2人力OR回路25の一
方の入力に接続され自己保持信号として用いられる。2
人力OR回路25の他方の入力は電源電圧検出回路3か
らの電源オン信号19に直列に接続された結合コンデン
サ27と結合抵抗28の接続点に接続され、この2人力
OR回路25の出力が第2の半導体スイッチ24bのコ
ントロール信号となる。更に、第3の半導体スイッチ2
4cのコントロール信号29はアドレスデコーダ5のS
n、□端子に接続されており、本実施例ではチップセレ
クト信号61〜6nとして使用されず通常“I]”レベ
ルを維持するS n*I端子を用いて保持解除信号を発
生させるように構成している。なお、30は上記各コン
トロール信号26.29に接続されたプルダウン抵抗で
ある。
次に動作について説明する。
今、最初に電池15を実装した場合は、電池電圧20を
電源電圧20aとして切替回路23に供給するが、第1
〜第3の半導体スイッチ24a〜24cの各コントロー
ル信号はプルダウン抵抗30によりプルダウンされてい
るので11 L 17レベルにある。従って、各半導体
スイッチ24a〜24cは遮断状態となるので、内部電
圧18には電池15から給電されていない。この状態に
おける電池15の消費電流は切替回路23の電源電圧2
0aのみである。−殻間に切替回路23の消費電流は非
常に小さく、 Ta)切替回路23の消費電流 のため、電池15を実装してもIaの消費時における電
池寿命の低下に比較して無視できる値であり、電池15
を実装したままで輸送、長期保存が可能となる。次に、
この状態で初めて端末機にメモリカードを実装した場合
の動作を以下説明する。
端末機から外部電源人力1が印加されると、電源電圧検
出回路3は外部電源人力1の電圧が規定値以上に達する
ので直列トランジスタ2を導通させるとともに、電源オ
ン信号19をIt HIIレベルとする。従って、内部
電圧18には外部電源人力1の電圧が供給され、アドレ
スデコーダ5,3ステートバツフア12をイネーブル状
態とする。この状態において端末機から各スタチックR
AM41〜4nの読出し、書込み動作が可能となるが、
この動作は一般的に周知の技術であるので説明は省略す
る。他方、電源オン信号19がII Hj#レベルにな
った時この信号は結合コンデンサ27に供給され、この
結合コンデンサ27を介してttH”レベルのパルス信
号が2人力OR回路25の入力端子に加えられる。また
、第3の半導体スイッチ24cのコン1〜ロール信号2
9はアドレスデコーダ5のS n+1端子が非選択で″
′H″レベルにあるので、当該半導体スイッチ24cは
゛′閉″となり電池15の電圧が第3の半導体スイッチ
24cを介して第2の半導体スイッチ24bに入力され
ている。そこで、前記11H″″レベルのパルス信号が
2人力OR回路25を介しコントロール信号として上記
第2の半導体スイッチ24bに加えられるため当該半導
体スイッチ24bも閉”となり、従って、電池15の電
圧が第3の半導体スイッチ24C9第2の半導体スイッ
チ24bを介して第1の半導体スイッチ24aのコント
ロール信号26となり、第1の半導体スイッチ24aも
閉”とする。よって、電池1−5の電圧は第1の半導体
スイッチ24a及び電流制限抵抗16゜逆電流防止ダイ
オード17を介して内部電圧18に給電可能な状態とな
る。ただし、ここでは内部電圧18が外部電源人力1か
ら給電されているので、電池15の消負電流は切替回路
23の電源電圧20aとしてのみである。次に外部電源
人力1が無い場合は当然のことながらその電圧が規定値
以下になるので、電源電圧検出回路3は直列トランジス
タ2を遮断するとともに電源オン信号19をat L 
nレベルとする。従って、アドレスデコーダ5,3ステ
ー1−バッファ12はディセイブル状態となってチップ
セレクト信号61〜6nは全て“H”レベルとなり、ス
タチックRAM41〜4nは読出し、書込み動作の禁止
状態となる。この時、アドレスデコーダ5のS11+1
端子は゛′H″レベルを維持していることから、第1〜
第3の半導体スイッチ24a〜24cは全て“閉″状態
を維持している。従って、外部電源人力1が無い場合に
おいては電池15の電圧が第1の半導体スイッチ24a
を介して内部電圧18に給電されるため、各スタチック
RAM41′−4nの記憶データを保持することができ
る。この状態は、コントロール信号26が自己保持機能
として作用するため、以降の外部電源人力1の印加、遮
断にかかわらず継続する。
以上のように、最初に電池15を実装しても、端末機に
メモリカードを実装し、端末機から外部電源人力1が印
加されない限り電池15の消費電流は非常に小さいので
、電池15を実装したまま輸送、長期保存しても電池1
5の寿命低下は無視できる。また、端末機からの初めて
の外部電源人力1の印加によって、初めて切替回路23
内の各半導体スイッチ24a〜24cが゛′閉″となり
、以降、外部電源人力1の有無にかかわらずその状態を
保持するので、所持、携帯時等の外部電源人力1が無い
場合にも従来と同様に各スタチックRAM41〜4nの
記憶データを保持することが可能である。しかしながら
、この状態はIaなる消費電流が流れるため、先に説明
した通り電池15の寿命は短くなる。この状態における
問題点としては、スタチックRAM41〜4nの記憶デ
ータを他端末機等にて吸収し、処理する等によって不要
となっL場合においても無条件にIaなる電流を消費す
ることである。本発明では、このためにスタチックRA
M41〜4nの記憶データが不要となった場合にIaを
遮断させることができるようにした。この動作を以下説
明する。
端末機にメモリカードを実装して端末機とスタチックR
AM41〜4n間でデータ送受した後、その記憶データ
が不要となった場合には、アドレスデコーダ5のSn。
1端子を制御する。すなわち、アドレスデコーダ5のD
□〜D3端子を制御することにより、S yl 41端
子をアドレス指定してその出力を一瞬II L ′7レ
ベルに落とす。このS、+□端子に接続されたコントロ
ール信号29が一瞬″■7”レベルになると第3の半導
体スイッチ24cは“開″となり、従って、電池15が
らコントロール信号26への給電は一時停止する。
よって、コントロール信号26による自己保持機能は解
除され、第1の半導体スイッチ24a、第2の半導体ス
イッチ24bも″開″となる。以降、コントロール信号
29.すなわちアドレスデコーダ5のSn+1端子が″
H′″レベルに戻ったとしても、第3の半導体スイッチ
24cは″閉″となるが第1の半導体スイッチ24a、
第2の半導体スイッチ24bが′閉”となることは無い
従って、電池15から内部電圧18への給電はなくなり
、Iaなる消費電流は流れない。よって、電池15の消
費電流は切替回路23のみとなり、その消費電流はIa
に比べ非常に小さいことがら、この状態における電池1
5の寿命は飛躍的に延びることになる。なお、プルダウ
ン抵抗30に流れる電流はIaに比べ無視できるように
プルダウン抵抗30の値を決める。
以上のように、スタチックRAM41〜4nの記憶デー
タを保持する必要が無い場合はIa遮断とするため、電
池15の消費電流は極めて小さい値となり、電池寿命を
飛躍的に延ばすことが可能となる。なお、電池15の電
圧低下は直列抵抗21を介した電池モニタ信号22によ
り端末機でモニタ可能である。また、アドレスデコーダ
5のS n+1端子は上述したIaを遮断するとき以外
はLL L I+レベルに落とさないこととする。すな
わち、通常の使用状態においては常にII H1ルベル
にある。
なお、上記実施例では、切替回路23内における第3の
半導体スイッチ24cのコントロール信号29として、
アドレスデコーダ5のS n+1端子を用いて保持解除
信号を発生させるようにしたが、第3図に示すように、
上記コントロール信号29の信号線上に電源電圧検出回
路3がらの電源オン信号19によって制御される3ステ
ートバツフア31とプルアップ抵抗32を設け、外部保
持解除信号33を端末機にインタフェース信号として出
して端末機から制御するようにしても良い。
また、上記3ステートバツフア31の代りにメモリカー
ドに押しボタンスイッチ34を内蔵し、コントロール信
号29を一瞬II L 7ルベルに落として保持解除信
号を発生させるようにしても良い。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、外部電源入力によっ
て導通状態となってその状態を自己保持するとともに保
持解除入力によってその状態を解除するスイッチング手
段を備え、このスイッチング手段を介して電池を接続す
るようにしたことにより、メモリカードに電池を実装し
たままで輸送や長期保存が可能となるとともに、記憶デ
ータの保持が不要な場合は電池の消費電流を遮断するこ
とができるので、電池を紛失したりメモリカードの利便
性を損なうことなく、電池寿命を大幅に延ばすことがで
きる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明によるメモリカードの一実施例を示す
構成図、第2図fa)、(b)は実施例における半導体
スイッチの内部回路とその等価回路を示す図、第3図は
この発明の他の実施例を示す要部構成図、第4図は従来
のメモリカードの一例を示す構成図である。 1は外部電源入力、3は電源電圧検出回路、41〜4n
はスタチックRAM (揮発性半導体メモ1月、5はア
ドレスデコーダ、12は3ステートバツフア、15は電
池、19は電源オン信号、23は切替回路(スイッチン
グ手段)、24a〜24cは第1〜第3の半導体スイッ
チ、25は2人力OR回路、26は第1の半導体スイッ
チ24aのコントロール信号(自己保持信号)、29は
第3の半導体スイッチ24cのコントロール信号(保持
解除信号)、31は3ステー1〜バツフア、32はプル
アップ抵抗、33は外部保持解除信号、34は押しボタ
ンスイッチ。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 外部電源入力によって動作可能状態となる揮発性半導体
    メモリに外部電源入力が無いときに当該半導体メモリの
    記憶データを保持するための電池が接続されるメモリカ
    ードにおいて、外部電源入力によって導通状態となって
    その状態を自己保持するとともに保持解除入力によって
    その状態を解除するスイッチング手段を備え、このスイ
    ッチング手段を介して上記電池を接続したことを特徴と
    するメモリカード。
JP63208973A 1988-08-23 1988-08-23 メモリカード Pending JPH0256621A (ja)

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JP63208973A JPH0256621A (ja) 1988-08-23 1988-08-23 メモリカード

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