JPH02247260A - 水溶性アゾ化合物、その製造方法および染料としての使用方法 - Google Patents

水溶性アゾ化合物、その製造方法および染料としての使用方法

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JPH02247260A
JPH02247260A JP2037542A JP3754290A JPH02247260A JP H02247260 A JPH02247260 A JP H02247260A JP 2037542 A JP2037542 A JP 2037542A JP 3754290 A JP3754290 A JP 3754290A JP H02247260 A JPH02247260 A JP H02247260A
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    • C09B62/4411Azo dyes
    • C09B62/4413Non-metallized monoazo dyes

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、繊維反応染料の゛技術分野に関する。
〔従来の技術および発明が解決しようとする課題〕米国
特許第4725675号の例1は、カップリング成分と
して、アミン基に2−り四ロー4−(3”−スルホフェ
ニル)アミノ−1,3,5−トリアジン−h−イル基が
結合する1−アミノ−8−ナフトール−3,6−ジスル
ホン酸を含みかつそのジアゾ成分が4−(β−スルファ
トエチルスルホニル)フェニル基であるアブ染料を開示
する。しかしながら、この公知染料は、種々の染色温度
で吸尽法において使用される場合、非常に変化する発色
を生じそしてそれとともに得られ得る染色は非常に低い
塩素堅牢度しか持たない。さらに冷パジング浴染色方法
において使用するのに不適当である。
チェコスロバキア特許第176961号は、ジアゾ成分
がスルホアニリンでありそしてカップリング成分のクロ
ロトリアジン基が3°−スフホフェニルアミノ基の代わ
りに4位にフヱノキシ基を含むことを除いて、同様の構
造のアゾ染料を開示する。
この公知染料の色留めの程度は高くなくその結果固定さ
れなかった染料による流出液の汚染が非常にひどい。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、驚くべきことに上述の欠点を持たない非常に
良好な染色適性を持つ新規繊維反応モノアゾ化合物を提
供する。本発明によるモノアゾ化合物は一般式(1) 〔式中、 Xはビニル基またはβ−スルファトエチル基であり、 Tは直接結合、メチレン基または式−N−で表さCI(
れる二価のメチルアミノ基であり、 Dは、炭素原子数1〜4のアルキル基、例えばエチル基
および特にメチル基、炭素原子数1〜4のアルコキシ基
、例えばエトキシ基および特にメトキシ基、塩素、臭素
、スルホ基およびカルボキシ基からなる群から選択され
るlまたは2個の置換基によって置換され得るフェニレ
ン基であるか、またはスルホ基によって置換され得るナ
フチレン基であるか、または一般式(2)(式中、カル
ボチル基は、好ましくは、アゾ基に接合した遊離結合に
対してメタ位またはバラ位においてベンゼン環に結合し
ている)で表される基であり、 Rは、ヒドロキシ基、炭素原子数1〜4のアルキル基、
例えばエチル基および特にメチル基、炭素原子数1〜4
のアルコキシ基、例えばエトキシ基および特にメトキシ
基、カルボニル基およびスルホ基からなる群から選択さ
れる1または2個の置換基によって置換され得るフェニ
ル基、またはフェニル基またはナフチル基、例えばベン
ジル基またはフェネチル基によって置換される炭素原子
数1〜4のアルキル基であり、その際フェニル基および
ナフチル基は1または2個のスルホ基によって置換され
ることもでき、Mは、水素原子またはアルカリ金属例え
ばナトリウム、カリウムまたはリチウムであり、そして 基−5O,Hの一つはアミノ基に対してメタ位またはバ
ラ位においてナフトール基の環に結合している。〕 によって表される。
「スルホ基」、「カルボキシ基」および「スルファト基
」はその酸の形とともに塩の形をも包含する。従って、
スルホ基は、一般式−SO3Mで表される基であり、カ
ルボキシ基は一最大−C00Mで表される基でありそし
てスルファト基は一最大=O503Mで表される基(但
しMは各々上述した通りである)である。
本発明による一般式(1)で表されるアゾ化合物は酸の
形またはその塩の形であることができる。好ましくはア
ルカリ金属塩の形で、該化合物はヒドロキシ基および/
またはカルボキサミド基を含む繊維材料の染色(捺染を
含む)に使用される。
好ましい本発明によるアゾ化合物は、Xがβスルファト
エチル基であるもの、Tが直接共有結合であるもの、そ
してさらにDが、メタフェニレン基またはバラフェニレ
ン基またはその2位にアゾ基が結合するI−スルホ−2
,6−ナフチレン基である。本発明による別の好ましい
アゾ化合物は、スルホ基の一つがアミノ基に対してメタ
位においてナフトールカップリング成分のナフタレン基
の環に結合するものである。
さらに、−最大(1)の化合物中の基Rは、好ましくは
2−メチルフェニル、3−メチルフェニル、4−メチル
フェニル、3−ヒドロキシフェニル、2−カルボキシフ
ェニル、ベンジルまたは4−カルボキシベンジル基であ
りそして最も好ましくはフェニル基である。
本発明はさらに、−最大(3) %式%(3) 〔式中X、TおよびDは上述した通りである〕で表され
るアミンのジアゾニウム化合物と一般式〔式中Mおよび
Rは上述した通りである〕で表される化合物とをカップ
リングするか、または−最大(5) ] 〔式中X、T、DおよびMは上述し、た通りである]で
表される化合物と一般式 〔Rは上述した通りである〕 で表される化合物とを反応するか、 または−最大(6) (式中X、T、DおよびMは上述した通りである)で表
されるアゾ化合物と一般式(7) ] で表される化合物とを反応する ことを特徴゛とする一般式(1)で表される新規アゾ化
合物の製造方法に関する。
ジアゾ化およびカップリング反応はよく知られかつ慣用
の方法で行われる。即ち、ジアゾ化は一般に一5°C〜
+15°0の温度および2未満のp!(で強酸およびア
ルカリ金属亜硝酸塩を用いて、好ましくは水性媒体の中
枠われ、そしてカップリング反応は一般に3〜7.5、
好ましくは4〜7のpuでかつ0〜30’C,好ましく
は10〜25°Cの温度で、水性媒体中で行われる。
一般式(5)で表されるアゾ化合物と一般式1t−0−
R〔Rは上述した通りである)で表される化合物との本
発明による反応は、水性または水性−有機性媒体中で0
〜50°C1好ましくは20〜30″Cの温度そして5
〜9、好ましくは7〜8のpllで行われる。
一般式(6)で表されるアゾ化合物と一般式(7)で表
されるジクロロトリアジン化合物との本発明による反応
は、同様に、水性または水性−有機性媒体中で0〜30
°C1好ましくは10〜20 ’Cの温度そして5〜8
、好ましくは6〜7のpHで行われる。
本発明による上述した反応が水性−有機性媒体中で行わ
れる場合、媒体中の有81溶剤は、例えば、アセトン、
ジオキサン、ジメチルホルムアミドまたはトルエンであ
る。
一般式(3)で表される多数のアミンは、文献中に開示
されている。このような化合物の例は、4(β−スルフ
ァトエチルスルホニル)アニリン、4−ビニルスルホニ
ルアニリン、3−(β−スルファトエチルスルホニル)
アニリン、3−ビニルスルホニルアニリン、2−メトキ
シ−5−(β−スルファトエチルスルホニル)アニリン
、2−メトキシ−5−メチル−4−(β−スルファトエ
チルスフホニル)アニリン、2,5−ジメトキシ−4−
(β−スルファトエチルスルホニル)アニリン、2−ク
ロロ−5−(β−スルファトエチルスルホニル)アニリ
ン、3’−(β−スルファトエチルスルホニル)−4−
アミノベンズアニリド、2−スルホ−4−(β−スルフ
ァトエチルスルホニル)アニリン、2−スルホ−5−(
β−スルファトエチルスルホニル)アニリン、2−メト
キシ−4−(β−スルファトエチルスルホニル)アニリ
ン、4−メトキシ5−(β−スルファトエチルスルホニ
ル)アニリン、4−(β−スルファトエチルスルホニル
)−1−アミノナフタレン、5−(β−スルファトエチ
ルスルホニル)−2−アミノナフタレン、6−(β−ス
ルファトエチルスルホニル)−2−アミノナフタレン、
8−(βスルファトエチルスルホニル)−2−アミノナ
フタレン、5−(β−スルファトエチルスルホニル)−
2−アミノナフタレン−1−スルホン酸、6−(β−ス
ルファトエチルスルホニル)−2−アミノナフタレン−
1−スルホン酸、6−(β−スルファトエチルスルホニ
ル)−2−アミノナフタレン−8−スルホン酸、8−(
β−スルファトエチルスルホニル)−2−アミノナフタ
レン−6−スルホン酸、4− [N−メチル−N−(β
−スルファトエチルスルホニル)1アミノアニリン、3
[N−メチル−N−(β−スルファトエチルスルホニル
)1アミノアニリン、4−(β−スルファトエチルスル
ホニルメチル)アニリンおよび3−(β−スルファトエ
チルスルホニルメチル)アニリンである。
−最大〇−0−Rで表される出発化合物の例は、フェノ
ール、クレゾール、レゾルシノール、サリチル酸、ベン
ジルアルコールおよびヒドロキシメチル安息香酸である
一般式(3)、(4)、(5)および(6)で表される
出発化合物は文献から公知でありそして文献に示されて
いる方法と同様にして、適当なジアゾ成分およびカップ
リング成分をジアゾ化しそしてカップリングすることに
よって、または、−最大(4)の化合物の場合は、■−
アミノー8−ナフトールー3,6−または−4゜6−ジ
スルホン酸と一般式(7)で表される化合物とを、−最
大(6)のアミノアゾ化合物を一般式(力の化合物と反
応させる方法と同様にして、反応させることによって製
造されることができる。−最大(7)の出発化合物は、
シアヌル酸クロリド(2,4,6−ドリクロロー1.3
.5− トリアジン)と−最大)1−0−R〔式中Rは
上述した通りである〕で表される化合物とを水性のまた
は好ましくは水性−有機性媒体中で、30〜60’C1
好ましくは40〜50°Cの温度、そして4〜7、好ま
しくは5〜6のpHで反応させることにより同様に得ら
れる。
本発明により製造される一般式(1)で表される化合物
は合成溶液から一般に知られた方法によって、例えば塩
析または溶液の蒸発によって分離されかつ単離され得る
その良好な繊維反応特性および重要な染色適性のため、
本発明による式(1)で表される化合物はヒドロキシ基
および/またはカルボキサミド基を含む天然、再生また
は合成材料、例えば、編織布の形にあるものの染色(捺
染を含む)に適しているが、特にセルロース繊維材料の
染色に適している。
必要に応じて特定の染料濃度に調整した後にそし必要に
応じて緩衝物質を添加した後に、化合物(1)の合成に
おいて得られる溶液を染色用液体調製物としても直接使
用することもできる。
それ故、本発明はさらに式(1)で表される化合物を、
ヒドロキシ基および/またはカルボキサミド基を含む材
料、好ましくは繊維材料の染色(捺染を含む)に使用す
ることおよび繊維反応染料のために知られた適用および
色留め技術を用いて、例えば式(1)で表される化合物
を溶解した形で支持体に適用するかまたは支持体に含浸
させそして熱の作用によってまたはアルカリ性反応を生
じさせる剤の作用によってまたはこれら両方の手段によ
って該化合物を固定することによって、当該材料を染色
(捺染を含む)する方法に関する。多数のこのような染
色技術は、文献に、例えばドイツ連邦共和国特許公開第
3025572号に記載されている。
本発明による式(1)で表されるモノアゾ化合物は水中
において良好な溶解性を有しかつ良好な色の付着(bu
ild−up)を示す。該化合物は取扱が容易でありそ
して、特定の量の同−型の繊維材料上で同量使用される
場合、該化合物が40°C160°Cまたは80°Cで
吸尽法による染色に使用されるかあるいはさらに15〜
25°Cで冷バジング浴方法による染色に使用されるか
否かにかかわりなく、該化合物は同一の色の深み生じる
。本発明によるモノアゾ化合物の色留め程度は非常に高
く、その結果染色が終わる時には、低い割合の染料しか
リンスまたは洗浄水に排出されない。
捺染ペースト、パジング液および染浴は高い安定性を有
する。特にセルロース繊維材料上の、染色および捺染は
、良好な一般的使用および生産堅牢性、例えば乾燥して
いる時および飲料水でまたは汗溶液で濡れている時の両
方で、非常に良好な耐光堅牢度を有する。さらに、本発
明による染色および捺染は良好な塩素堅牢度、例えば塩
素化水泳プール水に対する良好な堅牢度によって、そし
て同様にアルカリ性および酸性の汗に対する良好な堅牢
度、酸、アルカリおよびクロス染色に対する良好な堅牢
度、洗浄に対する良好な堅牢度および高い酸貯蔵安定性
によって特徴づけられる。捺染は鮮明な輪郭および真っ
白な背景を有し、存在する別の材料上ににじまない。
以下、本発明を実施例に従って説明する。部および%は
、特記ない躍り重量による。重量部と容量部の関係は、
キログラムとリットルの関係と同様である。
これらの実施例の中の式により記載された化合物はW#
酸の形で示されている。該化合物は一般にそのアルカリ
金属塩、例えばリチウム、ナトリウムまたはカリウム塩
の形で製造され単離され、そして染色のためにその塩の
形で使用される。同様に、以下の実施例、特に表中の実
施例において遊離酸の形で示された出発化合物および成
分は、それとしてまたはその塩、好ましくはアルカリ金
属塩の形のいずれかで合成に使用されることができる。
本発明による化合物について示された可視領域の吸収最
大(λ、1、)は水溶液中でそのアルカリ金属塩を用い
て測定された。そのλwax値は色相の後の括弧中に示
し、波長データ単位はnmである。
例1 a) フェノール52部および水酸化ナトリウムの33
%水溶液50容量部を水250部に溶解した溶液を温度
30〜35°Cで、シアヌル酸クロリド92.5部をト
ルエン700容量部に溶解した溶液で、徹底的に攪拌し
ながら処理する。反応混合物を50°Cに加熱しそして
さらに1時間この温度で攪拌する。有機相を分離しそし
て硫酸マグネシウムで乾燥しそして大部分のトルエンを
留去する。蒸留残留物を強い吸引で濾過しそしてトルエ
ン20容量部で洗浄する。
減圧下に30°Cで乾燥した後、111〜116°Cで
溶融する化合物2,4−ジクロロ−6−フニノキシー1
.3.5−  )リアジン80部が得られる。
b)  2.4−ジクロロ−6−フヱノキシー1.3.
5−  トリアジン24部を60分間にわたって、温度
約18°Cで、l−アミノ−8−ナフトール−3,6−
ジスルホン酸31.9部を水200部に熔解した溶液に
、徹底的に攪拌しながら添加し、その際pHを3Nの水
酸化リチウム水溶液を用いて6に保つ。反応混合物を、
アミノナフトールがもはや薄層クロマトグラフィーによ
って検出され得なくなるまでさらに3〜4時間攪拌する
c)  塩Hヲ含む、4−(β−スルファトエチルスル
ホニル)アニリン28.1部の普通に製造されたジアゾ
ニウム塩の水溶液を、b)で製造された1−(4”−ク
ロロ−6′−フェノキシ−1’、3’、5’−トリアジ
ン−2゛−イル)−アミノ−3,6−ジスルホ−8−ナ
フトールの?容量に添加し、そしてカップリング反応を
15〜25°Cそしてp)14〜5で行う。次いでこの
溶液を活性炭素15部と濾過を用いて清澄にしそして濾
液を減圧下に80°Cで蒸発する。
これにより、電解質を含む式 で表される化合物のアルカリ金属塩(ナトリウム塩)の
暗赤色の粉末が得られる。
本発明によるこのアゾ化合物は、非常に有利な繊維反応
染色適性を有しており、そして、繊維反応染料に適する
工業上通常使用される染色および捺染方法において、上
述した材料上に、特にセルロース繊維材料上に、良好な
堅牢性を持つ強烈な赤色染色および捺染を生じ、その良
好な洗濯堅牢度、乾燥した時および飲料水または汗溶液
で濡れた時の両方での良好な耐光堅牢度、そして汗およ
び塩素に対する良好な堅牢度を特に強調することができ
る。特に、本発明におるアゾ化合物は、温度40〜80
°Cで吸尽法において使用される時および冷バジング浴
方法において使用される時に同様に高い色の濃さを生じ
る。本発明によるアゾ化合物は、非常に高い程度の色留
めおよび非常に良好な色の付着を有する。該化合物を用
いて得られ得る捺染は、真っ白な背景を有しておりかつ
存在する別の織物にしみをつけない。
例2 シアヌル酸クロリド20.3部を、フェノール9.4部
および水酸化ナトリウムの33%水溶液5容量部を水1
00部に溶解した溶液に0°Cで添加する。この混合物
を1時間0〜5°Cそして9〜10のpHで攪拌し、次
いで1−アミノ−8−ナフトール−3,6−ジスルホン
酸28.7部を添加しそして攪拌を20〜30°Cかつ
6〜7のpHで、アミノナフトールスルホン酸が完全に
反応するまで攪拌する。次に、塩酸を含ム、4−(β−
スルファトエチルスルホニル)アニリン25.3部のジ
アゾニウム塩の水溶液を添加しそしてカップリング反応
をp)14〜5でかつ15〜20°Cで行う。
合成溶液を清澄にしそして例1に示した構造の本発明に
よるアゾ化合物を、例えば溶液の蒸発または噴霧乾燥に
よりアルカリ金属塩として単離する。本発明によるアブ
化合物は例1のものと同一であり従って同一の良好な染
色適性を持つ。
例3 例1b)に従って製造されたカンプリング成分を、合成
水溶液中で、塩酸を含む、6−(β−スルファトエチル
スルホニル)−1−スルホ−2−アミノナフタレン38
.7部のジアゾニウム塩ご水溶液で処理しそしてカップ
リング反応を15〜20゛Cの温度かつ4〜5のpHで
行う。本発明により合成されたアゾ化合物を慣用の方法
によってそのアルカリ金属塩の形で単離する。遊離酸の
形で記載すると、該化合物は弐 C] を有し、そして非常に良好な繊維反応染色適性を持つ。
上述した材料、例えば錦上で、該化合物は、良好な堅牢
性、例えば洗濯、汗、塩素および光に対する良好な堅牢
度を持つ青味を帯びた濃赤色の染色および捺染を生じる
。得られる染色の色の濃さは染色温度に主に無関係であ
る。色留め速度は非常に速い。
例4 サリチル酸27.6部を、水100部および濃水酸化ナ
トリウム溶液36容量部の混合物に溶解した溶液を、シ
アヌル酸クロリド28.9部をトルエン300容景部に
溶解した溶液に攪拌しながら添加する。温度は添加の間
に45〜50°Cに上昇する。この混合物をさらに1時
間この温度で攪拌し次いで冷却し、有機相を分離し、水
性相を酸性にしそして残った有機物質をそこからトルエ
ンで抽出する。トルエン溶液を合わせて、有機相を乾燥
しそしてトルエンを留去する。もはや出発物質を含まな
い蒸留残留物を一時間にわたって20〜25°Cで、1
−アミノ−8−ナフトール−3,6−ジスルホン酸57
.4部を水Ur12−リbUデ (λmax = 514 nm) 300部に溶解した中性溶液に、徹底的に攪拌しながら
添加し、その際pHを6〜6.5に保つ。この混合物を
、反応が完了するまでさらに6〜8時間攪拌する。次い
で該混合物を、塩酸を含む、3−(β−スルファトエチ
ルスルホニル)アニリン50,6部のジアゾニウム塩の
水溶液で処理する。カンプリング反応を約20℃かつρ
115で行う。
結果として得られる本発明による化合物の溶液を清澄に
しそして本発明による化合物を蒸発または噴霧乾燥によ
り単離する。
これによって、塩を含む、式 ] で表される、非常に良好な繊維反応染色適正を有しそし
てセルロース繊維物質を、例えば例Iの本発明によるア
ブ化合物について示したような良好な堅牢性を持つ強烈
な赤色の色相に染色する化合物のアルカリ金属塩の赤味
を帯びた茶色の粉末が得られる。該粉末は、非常に高い
程度の色留めおよび非常に良好な色の付着を有する。同
一量の本発明によるモノアゾ化合物を用いた、40〜8
0℃の温度での吸尽法および冷パジング法によって得ら
れることができる染色は同一の色の濃さを持つ。さらに
、該化合物を用いて得られ得る捺染は、真っ白な背景を
有しておりかつ存在する別の織物にじみをつけない。
例5 4−アミノ−3′−(β−スルファトエチルスルホニル
)ベンズアニリドのジアゾニウム塩と1(2’、4’−
ジクロロ−8−トリアジン−6゛−イル)アミノ−3,
6−ジスルホ−8−ナフトールとのカップリング反応に
より慣用の方法によって得ることができる式 で表されるアゾ化合物87.8部をアルカリ金属塩とし
て水600部中で懸濁する。フェノール9,4部を添加
し、pHを8に水酸化ナトリウムの10%水溶液で8に
調整しそして反応を25〜30°Cの温度で2時間にわ
たって完了させ、その際pHを8で保つ。次いでpHを
4〜5に調整しそして本発明によるアゾ化合物を塩化ナ
トリウムを用いてナトリウム塩として塩析する。
遊離酸の形として記載すると、該化合物は式で表されそ
して非常に良好な繊維反応染色適性を示す。繊維反応染
料に通常使用される適用と色留め方法において、該化合
物は、例えばびルロース繊維材料上に、例1の本発明に
よるアブ化合物について記載されたような良好な堅牢性
を持つ、強烈な青味を帯びた赤色染色および捺染を生じ
る。
同量の本発明によるモノアゾ化合物を用いて、40〜8
0゛Cの温度での吸尽法および冷バジ7グ浴方法によっ
て得られ得る染色は、同一の色の濃ざを有する。さらに
、該化合物を用いて得られ得る捺染は、真っ白な背景を
有しておりかつ存在する別の織物にじみをつけない。
例6〜8日 以下の表中の例において、 れた−最大(A) 遊離酸の形で記載さ 紐材料上に、繊維反応染料に使用される情用の適用方法
において、錦上の染色としてそれぞれ表中の例において
示した色相の強烈に染められた染色および捺染を生じる
で表される本発明によるモノアゾ化合物を表中に示した
式の基を用いて記載し、その際、スルホ基5O3Hの1
つはナフタレン環の3位または4位においてアミノナフ
トールカップリング成分に結合される(クロロトリアジ
ン基に接合されたアミノ基は1位に位置する)。該化合
物は本発明による方法において、例えば実施態様の上の
例の・一つに類似して、式(A)と関連して適当な表中
の例において見出され得る出発成分から製造されること
ができる。該化合物は、記載した良好な染色適性を有し
および与えられた材料、特にセルロース繊4−(β−ス
ルファトエチルスルホニル)ナフト−1−イル6−(β
−スルファトエチルスルホニル)ナフト−2−イル8−
(β−スルファトエチルスルホニル)ナフト2−イル1
−スルホ−8−(β−スルファトエチルスルホニル)ナ
ツト2.イル6−スルホ−8−(β−スルファトエチル
スルホニル)ナフト−2−イル8−スルホ−6−(β−
スルファトエチルスルホニル)ナフト−2−イル2−ス
ルホ−4−ビニルスルホニルフェニル2−スルホ−5−
ビニルスルホニルフェニル1−スルホ−6−ピニルスル
ホニルナフト2−イル6−スルホ−8−ビニルスルホニ
ルナフト−2−イル8−スフホー6−ピニルスルホニル
ナフトー2−イル同上 6−スルホ−8−ビニルスルホニルナフト−2−イル4
−(β−スルファトエチルスルホニルメチル)フェニル
3−(β−スルファトエチルスルホニルメチル)フェニ
ル同上 4−(β−スルファトエチルスルホニルメチル)フェニ
ル4−(ビニルスルホニルメチル)フェニル3−(ビニ
ルスルホニルメチル)フェニル3− IN、メチル−N
−ビニルスルホニル)アミノフェニル4−[N−メチル
−N−ビニルスルホニルlアミノフェニル4−(β−ス
ルファトエチルスルホニル)フェニル4−[N−メチル
−N−(β−スルファトエチルスルホニル)]アミノフ
ェニル3− [N−メチル−N−(β−スルファトエチ
ルスルホニル)1アミノフエニル同上 4−1N−メチル−N−(β−スルファトエチルスルホ
ニル〉1アミノフェニル2−メトキシ−5−(β−スル
ファトエチルスルホニル)フェニル2=メトキシ−4−
(β−スルファトエチルスルホニル)フェニル2−メト
キシ−5−メチル−4−(β−スルファトエチルスルホ
ニル)フェニル4−メトキシ−3−(β−スルファトエ
チルスルホニル)フェニル2.5−ジメトキンー4−(
β−スルファトエチルスルホニル)フェニル1−スルホ
〜6−(β−スルファトエチルスルホニル)ナフト−2
=イル同上 3−(β−スルファトエチルスルホニル)フェニル4−
(β−スルファトエチルスルホニル)フェニル4−〔β
−スルファトエチルスルホニル)フェニル同上 4−ビニルスルホニルフェニル 3−ビニルスルホニルフェニル 3−(β−スルファトエチルスルホニル)フェニルフェ
ニル フェニル フェニル フェニル フェニル フェニル フェニル フェニル フェニル フェニル フェニル フェニル フェニル フェニル フエニルジ ェニルフ ェニルフ ェニルフ ェニルフ ェニル 赤 赤 赤 赤(503) 赤(510) 赤 赤 赤(503) 青味を帯びた赤(513) 青味を帯びた赤(517) 青味を帯びた赤 青味を帯びた赤(507) 青味を帯びた赤 赤(503) 赤(501) 赤 赤 赤 赤(503) 赤(507) フエニルジ ェネチルフ ェニルフ ェニルフ ェニルフ ェニル 4−メチルフェニル 4−メチルフェニル 4−メチルフェニル 4−メチルフェニル 4−メチルフェニル 4−メチルフェニル 4−スルホフェニル 4−スルホフェニル 4−スルホフェニル 4−スルホフェニル 4−メチルフェニル 4−スルホフェニル 4−スルホフェニル 2−カルボキンフェニル 赤(510) 赤(506) 赤(504) 赤 赤 赤 赤(510) 赤 青味を帯びた赤(515) 青味を帯びた赤 青味を帯びた赤(524) 青味を帯びた赤 青味を帯びた赤<514) 赤 赤 赤 赤 赤 赤 赤(506) 同上 4−(β−スルファトエチルスルホニル)フェニル同上 4−ビニルスルホニルフェニル 同上 同上 4−(β−スルファトエチルスルホニル)フェニル同上 3−(β−スルファトエチルスルホニル)フェニル同上 1−スルホ−6−(β−スルファトエチルスルホニル)
ナフト−2−イルl−スルホ−6−ピニルスルホニルナ
フトー2−イル同上 1−スルホ−6、(β−スルファトエチルスルホニル)
ナルト−2−イル3−(β−スルファトエチルスルホニ
ル)フェニル4−(β−スルファトエチルスルホニル)
フェニル2−メトキシ−5−(β−スルファトエチルス
ルホニル)フェニル2−メトキン−5−メチル−4−(
β−スルファトエチルスルホニル)、フェニル2.5−
ジメトキシ−4−(β−スルファトエチルスルホニル)
フェニル4−(β−スルファトエチルスルホニル)フェ
ニル3−(β 3−(β 3−(β l−スルホ 2−スルホ 2−スルホ スルファトエチルスルホニル)フェニルスルファトエチ
ルスルホニル)フェニルスルファトエチルスルホニル)
フェニル6−ピニルスルホニルナフト2−イル 5−ビニルスルホニルフェニル 4−ビニルスルホニルフェニル 同上 2−カルボキシフェニル 同上 同上 4−カルボキシフェニル 同上 4−カルボキシフェニル 同上 同上 同上 4−カルボキシフェニル 4−カルボキシフェニル ベンジル ベンジル ベンジル ベンジル ベンジル ベンジル ベンジル 3−ヒドロキシフェニル 赤 赤(507) 赤 赤 赤 赤 赤(504) 赤 赤 赤 青味を帯びた赤 同上 同上 同上 赤(500) 赤 赤(509) 青味を帯びた赤(517) 青味を帯びた赤(524) 赤(508) 3−ヒドロキシフェニル フェネチル 4−メチルフェニル フエニルジ ェニルフ ェニル 赤 赤(501) 赤 青味を帯びた赤 同上 同上

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式(1) ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中 Xはビニル基またはβ−スルファトエチル基であり、 Tは直接結合、メチレン基または式▲数式、化学式、表
    等があります▼で表される二価のメチルアミノ基であり
    、 Dは、炭素原子数1〜4のアルキル基、炭素原子数1〜
    4のアルコキシ基、塩素、臭素、スルホ基およびカルボ
    キシ基からなる群から選択される1または2個の置換基
    によって置換されることができるフェニレン基であるか
    または未置換のまたはスルホ基によって置換されたナフ
    チレン基であるかまたは一般式(2) ▲数式、化学式、表等があります▼(2) (式中カルボニル基は好ましくはアゾ基に接合した遊離
    結合に対してメタ位またはパラ位においてベンゼン環に
    結合している) で表される基であり、 Rは、ヒドロキシ基、炭素原子数1〜4のアルキル基、
    炭素原子数1〜4のアルコキシ基、カルボキシ基および
    スルホ基からなる群から選択される1または2個の置換
    基によって置換されることができるフェニル基であるか
    、またはフェニル基またはナフチル基によって置換され
    た炭素原子数1〜4のアルキル基であり、その際フェニ
    ル基およびナフチル基は未置換であるか1または2個の
    スルホ基によって置換され、Mは水素原子またはアルカ
    リ金属であり、そして 基−SO_3Mの一つはアミノ基に対してメタ位または
    パラ位おいてナフトール基の環に結合している〕 で表されるアゾ化合物。
  2. (2)Xが直接二価結合である、請求項1記載の化合物
  3. (3)Dがメタフェニレン基またはパラフェニレン基ま
    たはその2位にアゾ基が結合する1−スルホ−2、6−
    ナフチレン基である、請求項1または2記載の化合物。
  4. (4)アミノナフトールカップリング基中のスルホ基−
    SO_3Mの一つがアミノ基に対してメタ位に結合して
    いる、請求項1〜3の少なくとも1項に記載の化合物。
  5. (5)Rがフェニル基である、請求項1〜4の少なくと
    も1項に記載の方法。
  6. (6)Xがβ−スルファトエチル基である、請求項1〜
    5の少なくとも1項に記載の方法。
  7. (7)一般式(3) X−SO_2−T−D−NH_2(3) 〔式中X、TおよびDは請求項1に定義した通りである
    〕 で表されるアミンのジアゾニウム化合物と一般式(4) ▲数式、化学式、表等があります▼(4) 〔式中MおよびRは請求項1に定義した通りである〕 で表される化合物とをカップリングするか、または一般
    式(5) ▲数式、化学式、表等があります▼(5) 〔式中X、T、DおよびMは請求項1に記載した通りで
    ある〕 で表される化合物と一般式 H−O−R 〔式中Rは請求項1に定義した通りである〕で表される
    化合物とを反応させるか、 または一般式(6) ▲数式、化学式、表等があります▼(6) 〔式中X、T、DおよびMは請求項1に定義した通りで
    ある〕 で表されるアゾ化合物と一般式(7) ▲数式、化学式、表等があります▼(7) 〔式中Rは請求項1に記載した通りである〕で表される
    化合物とを反応させる、 ことを特徴とする、請求項1記載の一般式(1)で表さ
    れる化合物の製造方法。
  8. (8)請求項1記載の化合物を、ヒドロキシ基および/
    またはカルボキサミド基を含む材料、特に繊維材料を、
    捺染を包含する染色に使用する方法。
  9. (9)染料を材料に適用するかまたは材料の中に組み入
    れ、そして熱の作用によりおよび/またはアルカリ性反
    応を生じさせる剤を用いて固定する、ヒドロキシ基およ
    び/またはカルボキサミド基を含む材料、特に繊維材料
    の、捺染を包含する染色方法において、請求項1記載の
    一般式(1)で表される化合物を染料として使用するこ
    とを特徴とする方法。
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