JPH02247026A - パンチ金型識別装置 - Google Patents

パンチ金型識別装置

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JPH02247026A
JPH02247026A JP6639489A JP6639489A JPH02247026A JP H02247026 A JPH02247026 A JP H02247026A JP 6639489 A JP6639489 A JP 6639489A JP 6639489 A JP6639489 A JP 6639489A JP H02247026 A JPH02247026 A JP H02247026A
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Taichi Suzuki
太一 鈴木
Giyokuchin Chiyou
張玉 ▲しん▼
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Amada Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、タレットパンチプレスにおいて使用される
パンチ金型識別装置に関する。
(従来の技術) 従来、タレットパンチプレスなどの板材加工機に使用さ
れるパンチ金型の管理方法では、NCテープの金型指定
はタレッ1−のステーションNOで行われている。各ス
テーションには各種のパンチ金型が取付けられると共に
、金型種類が極めて多数であるという特殊事情から、所
定のステーションに所定の金型が取付けられている管理
を確実に行わなりればならない。
また、所定のステーションに所定の金型が取付けられた
後の管理は単にパンチ金型のパンチ回数をカラン1〜し
て管理している程度にすぎない。
パンチ金型の管理を行うには、パンチ金型自体にどのよ
うにしてサイズや形状等の仕様情報を持たせるかにある
。   ゛ 現在までにパンチ金型自体に仕様情報を識別さぜる手段
としては、パンチ金型の後pμm部にJ5(ブる外周部
に工具NO1を割引してそのパンチ金型を加工ステージ
ョンに数句けlζ際に加工ステージョンNOと工具No
を対応した一覧表を基にして管理していた。
(発明が解決しようどする課題) しかしながら、この金型パンチ識別手段では、加工ステ
ージ」ンに金型パンチを取付りる度毎にその都度−覧表
を作成しなりればならず労力を要するど共に管理が面倒
で、さらに加工ステージョンに取付けた状態ではパンチ
金型の識別ができなかったのである。
この発明の1]的は、上記問題点を改善するため、パン
チ金型の確認作業を容易かつ確実に自動的に行な得るよ
うにしたパンチ金型識別装置を提供することにある。
[発明の構成] (課題を解決するだめの手段) 上記目的を達成するために、この発明は、フレームに支
承された回転自在なタレッ1〜の円周上のタレットステ
ーションに複数のパンチ金型を装着したタレットパンチ
プレスにおいて使用されるパンチ金型識別装置であって
、前記各パンチ金型に設けられ、金型識別データを符号
化した信号を記憶しているデータ記憶器と、このデータ
記憶器に記憶されている信号を読取るデータ読取り器と
、このデータ読取り器により読取られた信号をデジタル
に変換するコード変換器と、前記パンチ金型を装着して
いるタレットステーションのタレットステーシコンNo
を認識するタレッ]・ステーションNo認識部と、前記
コード変換装置によってデジタルに変換された金型識別
データと前記タレットステーションNO識別部で認識さ
れたタレットステーシコンNOとを相互に関連させて出
力する出力部とを備えてパンチ金型識別装置Nを構成し
た。
(作用) この発明のパンチ金型識別″JAtmを採用することに
より、タレットステーションに装着されるパンチ金型に
は金型識別データを符号化した信号を記憶しているデー
タ記憶器が設けられているので、データ読取り器により
各データ記憶器に記憶されている符号化した信号が読み
取られ、コード変換装置でデジタルに変換される。
コード変換装置でデジタルに変換された金型識別データ
と、タレットステーションNo認識部に認識されている
タレットステーションNoとを相互に関連させて出力部
から出力される。
而して、パンチ金型がタレットステーションに装着され
ている状態でパンチ金型の識別を容易かつ確実にしかも
自動的に行なわれる。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
第5図を参照するに、タレットパンチプレス1は上部フ
レーム3、=1ラム5おJ:び下部フレーム7とで一体
化的に門型形状に構成されている。この上部フレーム3
、下部フレーム7にはそれぞれ回転自在な上部タレット
9、下部タレット11が支承されている。
この上部タレット9の円周上にお【ノるタレットステー
ションには複数のパンチ金型13が装着されていると共
に、下部タレット11の円周上におけるタレットステー
ションには前記パンチ金型13と対応したダイ金型が装
着されている。
第3図に示されているように、前記パンチ金型′13に
おけるパンチヘッド15には、金型識別データ例えば金
型の識別コードNoや必要なら金型のサイズ、大きさな
どのデータを符号化した信号が記憶されているデータ記
憶器17が段tプられている。このデータ記憶器17は
例えばピッ1へ信号などを記憶する磁気テープやバンヂ
カードあるいはICカードなどからなっている。
再び、第5図を参照するに、上部フレーム3の下部には
、パンチ金型13を上下動させるラムが取付tプられて
いる位置とは別の位置に、前記ブタ記憶器17に記憶さ
れている信号を読取るためのデータ読取り器19が段り
られ第2図に示したごとくデータ記憶器17の直上に配
置されている。
タレツ1−バンヂプレズ1の近傍には、CRT表示装置
21Aおにびキーボード21Bを備えたNC装置21が
接続されているど共に、前記データ読取り器19で読取
った信号を処理する識別コン1−ローラ23が接続され
ている。
パンチ金型識別装置25は、第1図に示されているよう
に、各パンチ金型13のパンチヘッド15に設けられた
データ記憶器17と、上部フレム3の下部に取付けられ
たデータ読取り器19と、識別コントローラ23とで構
成されている。しかも識別コントローラ23はコード変
換器27.出力部29およびタレットステーションNO
認識部31からなっている。
第1図において、データ読取り器19は、パンチヘッド
15に設けられている識別データを符号化した信号が記
憶されているデータ記憶器17から信号を読取る1、デ
ータ読取り器19で読取られた信号はコード変換器27
に送られ、デジタルに変換される。コード変換器27で
デジタルに変換された金型識別デ′−夕は出力部29の
出力データ格納部に格納される。
NC装置21はパンチ加工位置(ラムの直下位置)のタ
レットステーションに装着されているタレットステーシ
ョンNOを検出し、このタレットステーションNOをタ
レットスデーションNO認識部31に出力する。このタ
レッ1〜ステーションNO認識部31は、NC装置21
からタレッ[〜ステーションNOを受信ジるど、このタ
レットステジョンNoにパンチ加工位置とデータ読取り
器1つの相対距離を加えて(又は差し引いて)、ブタ読
取り器19の直下に位置するタレットステジョンNOを
認識する。
出力部29の出力データ格納部ではコード変換器27で
デジタルに変換された金型識別データと前記タレットス
テーションNO認識部31で認識されたタレッ1〜ステ
ーションNOとを相互に一対に対応づりてその内部に格
納する。
CRT表示装置21Aは、指令により、出力81531
の出力データ格納部に格納されている金型識別データと
タレットステーションNOとを関連ずけて全部又は一部
を表示するものである。
金型識別データとタレットステーションNOを識別する
過程を第4図に示されたフローチャートを基にして説明
する。
第4図において、まずステップS1で上部、下部タレッ
ト9,11を回転させ、タレットステーションNoおよ
び金型識別データを識別ずべきパンチ金型13がパンチ
加工部の直下に移動される。
ステップS2でNC装置21がパンチ加工部の直下に位
置するタレットステーションNoを検出し、このタレッ
1〜スデーションNOをタレッ1〜ステーションNOu
識部31に出力する。このタレットステーションNOm
識部31はタレットステジョンNoを受信すると、この
タレットステジョンNOからデータ読取り器19の直下
に位置するタレットステーションNOを認識する。
ステップS3でタレットステーションNo、識部31が
認識したデータ読取り器19の直下に位置するタレット
ステーションNOを出力部29の出ツノデータ格納部へ
送出すると、出力ア゛−タ格納部がこのタレットステー
ションNoをその内部に格納覆る。
ステップS4ではデータ読取り器19の直下に位置する
パンチ金型13のパンチヘッド15に設けられているデ
ータ記憶器17の信号を読取る。
ステップS5ではデータの信号をコード変換器27でデ
ジタルに変換する。
ステップS6ではデジタルに変換された金型識別データ
を出力部29に出力し、前記タレットステーションNO
と一対−に関連ず(プて格納する。
ステップS7では上部タレット9に装着された全てのパ
ンチ金型13のタレッ1〜ステーションNOと、パンチ
金型13の識別データとを識別したか否かを判断し、全
てのパンチ金型13について識別を終えた場合に動作を
終了する。
このように、上部タレッ1−9のタレットステーション
に全てのパンチ金’−1’ 13が装着された状態でパ
ンチ金型13を容易かつ確実に、しかも自動的に識別す
ることができる。而して、金型交換の際には作業者はど
のパンチ金型13をどのタレットステーションNoに挿
入するのか意識する必要がなく、また、パンチ金型13
の識別データとタレットステーションNOとの一覧表を
作成する工数が削減される。さらに、データ記憶器17
のデータは書換え可能なため、パンチ金型13のパンチ
回数などを容易に管理することができる。
第6図に示したごとく、上部タレット9のタレットステ
ーション33におけるトラック35を最大3トラック設
けたものもあるので、データ読取り器19は上部タレッ
ト9の半径方向、つまり1〜ラツク35と直交する方向
に移動でき、かつどのトラック位置にあるか判るように
なっている。
また、データ記憶器17はパンチヘッド15の上面に、
データ読取り器19を上部フレーム3に取付けた例で説
明したが、データ読取り器19を別の位置に取付Gノれ
ば、このデータ読取り器19で読取れるパンチ金型13
の他の位置にデータ記憶器17を設【プてもよい。
データ記憶器17としては例えば第7図および第8図に
示したように、CODカメラ37でIfiN&するよう
にしてもよい。この場合には識別コントローラ23は画
像処理に置換えられて処理されると共に、データ記憶器
17の符号として数字を使用するのがよい。
なお、この発明は前述した実施例に限定されることなく
、適宜の変更を行なうことにより、その他の態様で実施
し得るものである。
[発明の効果] 以上のごとぎ実施例の説明より理解されるように、この
発明によれば、タレッ[〜に装着されたパンチ金型の識
別データどタレッ1〜ステーションNoとが一対一で関
連ずけられて容易かつ確実に、しかも自動的にタレット
に装着された状態でパンチ金型を識別することができる
。而して、金型交換の際には作業者はどのパンチ金型を
どのタレットステーションNOに挿入するのか意識する
必要がなく、またパンチ金型の識別データどタレッ1〜
ステーションNOとの一覧表を作成する工数が削減され
る。ざらにデータ記憶器のデータは書ぎ換え可能なため
、パンチ金型のパンチ回数などを容易に管理することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の主要部を示したパンチ金型識別装置
の構成ブ[1ツク図、第2図はデータ記憶器とデータ読
取り器との配置関係を示した図、第3図はパンチ金型の
パンチヘッドにデータ記憶器を設(プだ正面図、第4図
はこの発明の詳細な説明するフローチャート、第5図は
この発明を実施する一実施例のタレットパンチプレスの
斜視図、第6図は上部タレットの一例を示した平面図、
第7図は第2図に代る他の実施例図、第8図は第7図に
おける■−■線に沿った矢視図である。 1・・・タレッし・パンチプレス 3・・・上部フレー
ム9・・・上部タレット     13・・・パンチ金
型15・・・パンチヘッド    17・・・データ記
憶器19・・・データ読取り器   21・・・NC装
置25・・・パンチ・金型識別装置 27・・・コード変換装置 29・・・出力部 31・・・タレットステ ジョンNO認識部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. フレームに支承された回転自在なタレットの円周上のタ
    レットステーションに複数のパンチ金型を装着したタレ
    ットパンチプレスにおいて使用されるパンチ金型識別装
    置であって、前記各パンチ金型に設けられ、金型識別デ
    ータを符号化した信号を記憶しているデータ記憶器と、
    このデータ記憶器に記憶されている信号を読取るデータ
    読取り器と、このデータ読取り器により読取られた信号
    をデジタルに変換するコード変換装置と、前記パンチ金
    型を装着しているタレットステーションのタレットステ
    ーションNoを認識するタレツトステーションNo認識
    部と、前記コード変換装置によつてデジタルに変換され
    た金型識別データと前記タレツトステーションNo識別
    部で認識されたタレツトステーションNoとを相互に関
    連させて出力する出力部と、を備えてなることを特徴と
    するパンチ金型識別装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0982085A2 (en) * 1998-08-27 2000-03-01 RAINER S.r.l. Punching machine and relative punching system comprising a tool store
JP2014124675A (ja) * 2012-12-27 2014-07-07 Amada Co Ltd 金型検出装置、曲げ加工装置、金型

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