JPH02246831A - 車両のパワーユニット支持構造 - Google Patents
車両のパワーユニット支持構造Info
- Publication number
- JPH02246831A JPH02246831A JP6530089A JP6530089A JPH02246831A JP H02246831 A JPH02246831 A JP H02246831A JP 6530089 A JP6530089 A JP 6530089A JP 6530089 A JP6530089 A JP 6530089A JP H02246831 A JPH02246831 A JP H02246831A
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- JP
- Japan
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- power unit
- hydraulic cylinder
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- 239000005357 flat glass Substances 0.000 claims abstract 3
- 230000035939 shock Effects 0.000 claims description 14
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 claims description 3
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、車両のパワーユニット支持構造に関し、特に
、車両の衝突時におけるパワーユニ、ットの動きを制御
し得るパワーユニット支持構造に関するものである。
、車両の衝突時におけるパワーユニ、ットの動きを制御
し得るパワーユニット支持構造に関するものである。
(従来技術)
一般に、車両のパワーユニット支持構造として、実開昭
59−2821号公報に示されるようなものが知られて
いる。
59−2821号公報に示されるようなものが知られて
いる。
この従来のパワーユニット支持構造は、エンジンルーム
内に設置されるパワーユニットを、車体フレームに複数
のマウント装置を介して支持したものである。このパワ
ーユニットの後方には、エンジンルームと車室とを仕切
るダッシュパネルが設けられ、該ダッシュパネル上部に
形成されたカウルボックスには、フロントウィンドガラ
スの一端部が固定されている。
内に設置されるパワーユニットを、車体フレームに複数
のマウント装置を介して支持したものである。このパワ
ーユニットの後方には、エンジンルームと車室とを仕切
るダッシュパネルが設けられ、該ダッシュパネル上部に
形成されたカウルボックスには、フロントウィンドガラ
スの一端部が固定されている。
(従来の問題点)
前述のような従来のパワーユニット支持構造においては
、車両衝突時に、パワーユニットが車両後方に水平移動
し、パワーユニットの上部がカウルボックスに衝突し、
その衝撃により、カウルボックスに固定されたフロント
ウィンドガラスが破損する恐れがあった。特に、パワー
ユニット上部後端側には一般には、インレットマニホー
ルドとサージタンクとが設けられており、エンジンの低
速トルクを上げるために該インレットマニホールドを長
く、サージタンクの容量を大きくすると、車両衝突時に
該サージタンクの前記カウルボックスへの衝突が避けら
れなくなるという理由で、これまで、インレットマニホ
ールドやサージタンクに十分な容量を持たせることがで
きなかった。
、車両衝突時に、パワーユニットが車両後方に水平移動
し、パワーユニットの上部がカウルボックスに衝突し、
その衝撃により、カウルボックスに固定されたフロント
ウィンドガラスが破損する恐れがあった。特に、パワー
ユニット上部後端側には一般には、インレットマニホー
ルドとサージタンクとが設けられており、エンジンの低
速トルクを上げるために該インレットマニホールドを長
く、サージタンクの容量を大きくすると、車両衝突時に
該サージタンクの前記カウルボックスへの衝突が避けら
れなくなるという理由で、これまで、インレットマニホ
ールドやサージタンクに十分な容量を持たせることがで
きなかった。
(発明の目的)
本発明は、前述の従来の問題点に鑑み、車両衝突時にお
けるパワーユニットとカウルボックスとの衝突を防止し
得るパワーユニット支持構造を提供することを目的とし
ている。
けるパワーユニットとカウルボックスとの衝突を防止し
得るパワーユニット支持構造を提供することを目的とし
ている。
(発明の構成)
本発明は、前述の目的を達成するために、車室内側とエ
ンジンルーム側とを仕切るダッシュパネルと、該ダッシ
ュパネルの上部に形成された閉断面形状のカウルボック
スと、該カウルボックスに一端部が固定されたフロント
ウィンドガラスと、を備え、前記エンジンルーム内に設
置され、車体フレームにマウント装置を介して支持され
たパワーユニットの支持構造において、車体前部に設け
られ、衝撃吸収用油圧シリンダーを備えたバンパーと、
前記パワーユニットと車体フレームとの間に設けられる
傾動用油圧シリンダーと、該傾動用油圧シリンダーと前
記衝撃吸収用油圧シリンダ″−とを連通ずる連通路と、
を備え、該連通路は、前記衝撃吸収用油圧シリンダーの
作動に連動して前記油圧シリンダーを作動させてパワー
ユニットを後ろ下方に傾動させるよう前記両シリンダー
と連通ずる構成としたものである。
ンジンルーム側とを仕切るダッシュパネルと、該ダッシ
ュパネルの上部に形成された閉断面形状のカウルボック
スと、該カウルボックスに一端部が固定されたフロント
ウィンドガラスと、を備え、前記エンジンルーム内に設
置され、車体フレームにマウント装置を介して支持され
たパワーユニットの支持構造において、車体前部に設け
られ、衝撃吸収用油圧シリンダーを備えたバンパーと、
前記パワーユニットと車体フレームとの間に設けられる
傾動用油圧シリンダーと、該傾動用油圧シリンダーと前
記衝撃吸収用油圧シリンダ″−とを連通ずる連通路と、
を備え、該連通路は、前記衝撃吸収用油圧シリンダーの
作動に連動して前記油圧シリンダーを作動させてパワー
ユニットを後ろ下方に傾動させるよう前記両シリンダー
と連通ずる構成としたものである。
(発明の作用・効果)
本発明は、前述の構成とすることにより、車両衝突時に
おいて、バンパーの衝撃吸収用油圧シリンダーが作動し
、この油圧シリンダーの作動に連動して、パワーユニッ
トと車体フレームとの間に設けられる傾動用油圧シリン
ダーが作動し、パワーユニー/ )を後ろ下方に傾動さ
せる。従って、パワーユニット上部がカウルボックスに
衝突せず、該カウルボックスに一端部が固定されたフロ
ントランドガラスが破損することが防止される。
おいて、バンパーの衝撃吸収用油圧シリンダーが作動し
、この油圧シリンダーの作動に連動して、パワーユニッ
トと車体フレームとの間に設けられる傾動用油圧シリン
ダーが作動し、パワーユニー/ )を後ろ下方に傾動さ
せる。従って、パワーユニット上部がカウルボックスに
衝突せず、該カウルボックスに一端部が固定されたフロ
ントランドガラスが破損することが防止される。
(実施例)
以下、本発明の実、施例を図面に基いて説明する。
第1図は、本発明の第1実施例を示す車両前部側面図で
ある。
ある。
車両前部には、エンジンルームlが設けられ、該エンジ
ンル−ムl内には、パワーユニット2が設置されている
。該パワーユニット2は、フロントサイドフレーム3に
車幅方向2点でマウント装置15.5を介して支持さ・
れるとともに、サブフレーム4にマウント装置8,7を
介して支持されている。また、パワーユニット2の上部
には、車体後方に向けてインレットマニホールド8が延
設され、該インレットマニホールド8後端には、サージ
タンク9が設けられている。
ンル−ムl内には、パワーユニット2が設置されている
。該パワーユニット2は、フロントサイドフレーム3に
車幅方向2点でマウント装置15.5を介して支持さ・
れるとともに、サブフレーム4にマウント装置8,7を
介して支持されている。また、パワーユニット2の上部
には、車体後方に向けてインレットマニホールド8が延
設され、該インレットマニホールド8後端には、サージ
タンク9が設けられている。
前記エンジンルーム1は、ダッシュパネル11によって
車室10と仕切られている。該ダッシュパネル11は、
ダツシュロア部11aとダッシュアッパff1llbと
から成り、ダッシュアッパ部11bとカウルパネル12
とにより閉断面形状のカウルボックス13を形成してい
る。該カウルボックス13には、フロントウィンドガラ
ス14の一端部が固定されている。
車室10と仕切られている。該ダッシュパネル11は、
ダツシュロア部11aとダッシュアッパff1llbと
から成り、ダッシュアッパ部11bとカウルパネル12
とにより閉断面形状のカウルボックス13を形成してい
る。該カウルボックス13には、フロントウィンドガラ
ス14の一端部が固定されている。
また、前記エンジンルームlの前方の車体前面には、バ
ンパー15が設けられている。
ンパー15が設けられている。
次に、本発明の特徴となるパワーユニット支持構造につ
いて説明する。
いて説明する。
該パワーユニット支持構造は、バンパー15に設けられ
る衝撃吸収用油圧シリンダー16と、パワーユニット2
とフロントサイドフレーム3との間に設けられる傾動用
油圧シリンダ−17と、該両シリンダー18.17を連
通ずる連通路24とから構成される。
る衝撃吸収用油圧シリンダー16と、パワーユニット2
とフロントサイドフレーム3との間に設けられる傾動用
油圧シリンダ−17と、該両シリンダー18.17を連
通ずる連通路24とから構成される。
前記衝撃吸収用油圧シリンダー16は、重体側に固定さ
れたシリンダー筒19と、前記バンパー15に一端が固
定され、他端がシリンダー筒19内部に摺動可能に嵌装
されたピストン18と、から構成されている。前記シリ
ンダー筒19内部は、ピストン18により第1室19a
と第2室19bとに分けられ、両室19a、19bは、
ピストン18に設けられるオリフィス20により連通さ
れている。また、前記第2室19bには、リターンスプ
リング21が設けられている。
れたシリンダー筒19と、前記バンパー15に一端が固
定され、他端がシリンダー筒19内部に摺動可能に嵌装
されたピストン18と、から構成されている。前記シリ
ンダー筒19内部は、ピストン18により第1室19a
と第2室19bとに分けられ、両室19a、19bは、
ピストン18に設けられるオリフィス20により連通さ
れている。また、前記第2室19bには、リターンスプ
リング21が設けられている。
パワーユニット2とフロントサイドフレーム3との間に
車体前後方向に設けられる傾動用油圧シリンダ−17は
、前記フロントサイドフレーム3側に枢支されたシリン
ダー筒22と、一端がパワーユニット2に枢支され、他
端が前記シリンダー筒22内部に摺動可能に嵌装された
ピストン23と、から構成されている。前記シリンダー
筒22は、車体後方側が低くなるよう傾斜して設けられ
、該シリンダー筒22内部は、ピストン23により第1
室22aと第2室22bとに分けられ、第1室22aは
油室、第2室22bは気室とされている。
車体前後方向に設けられる傾動用油圧シリンダ−17は
、前記フロントサイドフレーム3側に枢支されたシリン
ダー筒22と、一端がパワーユニット2に枢支され、他
端が前記シリンダー筒22内部に摺動可能に嵌装された
ピストン23と、から構成されている。前記シリンダー
筒22は、車体後方側が低くなるよう傾斜して設けられ
、該シリンダー筒22内部は、ピストン23により第1
室22aと第2室22bとに分けられ、第1室22aは
油室、第2室22bは気室とされている。
前記衝撃吸収用油圧シリンダー16の第2室19bと、
前記傾動用油圧シリンダ−17の第1室22aが連通路
24により連通されている。
前記傾動用油圧シリンダ−17の第1室22aが連通路
24により連通されている。
該連通路24の通路径は、前記ピストン18に設けられ
るオリフィス20の径よりも大径とされ、所定以上の衝
撃速度以上で、油圧シリンダー17が作動するよう設定
されている。
るオリフィス20の径よりも大径とされ、所定以上の衝
撃速度以上で、油圧シリンダー17が作動するよう設定
されている。
本実地例においては、前述の構成とすることにより、以
下の作用を奏する。
下の作用を奏する。
車両衝突時における衝撃は、バンパー15から衝撃吸収
用油圧シリンダー16のピストン18に入り、該ピスト
ン18は、シリンダー筒19内を後方に移動する。ピス
トン18の移動速度が所定値以上の場合に、衝撃吸収用
油圧シリンダー16の第2室19b内の油が連通路24
を通って傾動用油圧シリンダ−17の第1室22aに移
動し、該油圧シリンダー17のピストン23を後方に動
かす。従って、該ピストン23が連結されているパワー
ユニット2の上部が、該ピストン23により車体後ろ下
方へと引っ張られ(矢印A方向)パワーユニット2が傾
動する。従って、パワーユニット上部に設けられるサー
ジタンク9がカウルボックス13に衝突することが防止
され、フロントウィンドガラス14の破損も防止される
。
用油圧シリンダー16のピストン18に入り、該ピスト
ン18は、シリンダー筒19内を後方に移動する。ピス
トン18の移動速度が所定値以上の場合に、衝撃吸収用
油圧シリンダー16の第2室19b内の油が連通路24
を通って傾動用油圧シリンダ−17の第1室22aに移
動し、該油圧シリンダー17のピストン23を後方に動
かす。従って、該ピストン23が連結されているパワー
ユニット2の上部が、該ピストン23により車体後ろ下
方へと引っ張られ(矢印A方向)パワーユニット2が傾
動する。従って、パワーユニット上部に設けられるサー
ジタンク9がカウルボックス13に衝突することが防止
され、フロントウィンドガラス14の破損も防止される
。
次に、第2図に基いて、本発明の第2実施例について説
明する。
明する。
第2図は、第1図におけるパワーユニット2のB部の正
面拡大図を示している。
面拡大図を示している。
第2実施例においては、傾動用油圧シリンダ−17′と
パワーユニット2’のマウントWft6’に設けるよう
構成した以外は、第1実施例と同じである。
パワーユニット2’のマウントWft6’に設けるよう
構成した以外は、第1実施例と同じである。
傾動用油圧シリンダ−17゛は、サブフレーム4”に固
定されたハツト形状のシリンダー筒22′と、該シリン
ダー筒22゛内に摺動自在に嵌装されるピストン23’
とから構成される。前記シリンダー筒22’は、ピスト
ン23’により第1室22°aと第2室22゛bとに分
けられ、前記第1室22’ aは油室、第2室22°b
は気室とされている。前記第1室22゛aは、連通路2
4′により、バンパー15の衝撃吸収用油圧シリンダー
16の第2室19bと連通されている。
定されたハツト形状のシリンダー筒22′と、該シリン
ダー筒22゛内に摺動自在に嵌装されるピストン23’
とから構成される。前記シリンダー筒22’は、ピスト
ン23’により第1室22°aと第2室22゛bとに分
けられ、前記第1室22’ aは油室、第2室22°b
は気室とされている。前記第1室22゛aは、連通路2
4′により、バンパー15の衝撃吸収用油圧シリンダー
16の第2室19bと連通されている。
また、前記油圧シリンダー17゛の上方には、円筒ブツ
シュ25により、パワーユニット2°が支持されている
。
シュ25により、パワーユニット2°が支持されている
。
本実施例の作用について説明すると、車両衝突時におけ
る衝撃が、バンパー15の衝撃吸収用油圧シリンダー1
6から連通路24”を介して傾動用油用シリンダー17
′に伝わる点は、前述の第1実施例と同様である。傾動
用油圧シリンダ−17゛のピストン23°は、油圧によ
り上方に押し上げられ、円筒ブツシュ25の下端に当接
し、該円筒ブツシュ25を上方に変位させる。これによ
り、パワーユニット2の上部は、前述の第1実施例と同
様に、車体後ろ下方に傾動する。
る衝撃が、バンパー15の衝撃吸収用油圧シリンダー1
6から連通路24”を介して傾動用油用シリンダー17
′に伝わる点は、前述の第1実施例と同様である。傾動
用油圧シリンダ−17゛のピストン23°は、油圧によ
り上方に押し上げられ、円筒ブツシュ25の下端に当接
し、該円筒ブツシュ25を上方に変位させる。これによ
り、パワーユニット2の上部は、前述の第1実施例と同
様に、車体後ろ下方に傾動する。
次に、第3図に基いて本発明の第3実施例について説明
する。第3図は、バンパーに設けられる衝撃吸収用油圧
シリンダーの変形例を示し、衝撃吸収用hh圧シリンダ
ー16゛は、バンパー15゛内に一体的に組み込まれ、
バンパー15”の内部に組み込まれたシリンダー筒19
′と、該シリンダー筒19゛内に摺動自在に嵌装された
ピストン18′とから構成される。該シリンダー筒19
′内部には、油室19′aが設けられ、該油室19′a
に連通路24′′が連結されるよう構成されている。
する。第3図は、バンパーに設けられる衝撃吸収用油圧
シリンダーの変形例を示し、衝撃吸収用hh圧シリンダ
ー16゛は、バンパー15゛内に一体的に組み込まれ、
バンパー15”の内部に組み込まれたシリンダー筒19
′と、該シリンダー筒19゛内に摺動自在に嵌装された
ピストン18′とから構成される。該シリンダー筒19
′内部には、油室19′aが設けられ、該油室19′a
に連通路24′′が連結されるよう構成されている。
バンパーの衝撃吸収用油圧シリンダーを、本実施例のよ
うに構成すれば、前述の第1実施例の場合に比して、装
置がコンパクトになるという利点がある。
うに構成すれば、前述の第1実施例の場合に比して、装
置がコンパクトになるという利点がある。
尚、本発明は、前述の実施例に限定されるものではなく
、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更可能なこ
とはもちろんである。
、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更可能なこ
とはもちろんである。
第1図乃至第3図は、各々本発明の第1実施例、第2実
施例、第3実施例を示し、第1図は、本発明に係る車両
前部側面図、第2図は、第1図B部に本発明を適用した
際の正面拡大図、第3図は、バンパ一部の拡大側面図を
示す。 1・・・エンジンルーム、2・・・パワーユニット、3
・・・フロントサイドフレーム、4・・・サブフレーム
、5.6.7・・・マウント装置、10・・・車室、1
1・・・ダッシュパネル、13・・・カウルボックス、
14・・・フロントウィンドガラス、15・・・バンパ
ー 16・・・衝撃吸収用油圧シリンダー 17・・・
傾動用油圧シリンダ−24・・・連通路。 特許出願人・・・マツダ株式会社
施例、第3実施例を示し、第1図は、本発明に係る車両
前部側面図、第2図は、第1図B部に本発明を適用した
際の正面拡大図、第3図は、バンパ一部の拡大側面図を
示す。 1・・・エンジンルーム、2・・・パワーユニット、3
・・・フロントサイドフレーム、4・・・サブフレーム
、5.6.7・・・マウント装置、10・・・車室、1
1・・・ダッシュパネル、13・・・カウルボックス、
14・・・フロントウィンドガラス、15・・・バンパ
ー 16・・・衝撃吸収用油圧シリンダー 17・・・
傾動用油圧シリンダ−24・・・連通路。 特許出願人・・・マツダ株式会社
Claims (1)
- 車室内側とエンジンルーム側とを仕切るダッシュパネル
と、該ダッシュパネルの上部に形成された閉断面形状の
カウルボックスと、該カウルボックスに一端部が固定さ
れたフロントウインドガラスとを備え、前記エンジンル
ーム内に設置され、車体フレームにマウント装置を介し
て支持されたパワーユニットの支持構造において、車体
前部に設けられ、衝撃吸収用油圧シリンダーを備えたバ
ンパーと、前記パワーユニットと車体フレームとの間に
設けられる傾動用油圧シリンダーと、該傾動用シリンダ
ーと前記衝撃吸収用油圧シリンダーとを連通する連通路
と、を備え、該連通路は、前記衡撃吸収用油圧シリンダ
ーの作動に連動して前記傾動用油圧シリンダーを作動さ
せてパワーユニットを後ろ下方に傾動させるよう前記両
シリンダーを連通することを特徴とする車両のパワーユ
ニット支持構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6530089A JPH02246831A (ja) | 1989-03-17 | 1989-03-17 | 車両のパワーユニット支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6530089A JPH02246831A (ja) | 1989-03-17 | 1989-03-17 | 車両のパワーユニット支持構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02246831A true JPH02246831A (ja) | 1990-10-02 |
Family
ID=13282929
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6530089A Pending JPH02246831A (ja) | 1989-03-17 | 1989-03-17 | 車両のパワーユニット支持構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02246831A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000071370A1 (de) * | 1999-05-22 | 2000-11-30 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Kraftfahrzeug mit federungs- und dämpfungseinrichtung und kombinierter sicherheitseinrichtung |
-
1989
- 1989-03-17 JP JP6530089A patent/JPH02246831A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000071370A1 (de) * | 1999-05-22 | 2000-11-30 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Kraftfahrzeug mit federungs- und dämpfungseinrichtung und kombinierter sicherheitseinrichtung |
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