JPH02246403A - 誘電体発振器 - Google Patents
誘電体発振器Info
- Publication number
- JPH02246403A JPH02246403A JP6680889A JP6680889A JPH02246403A JP H02246403 A JPH02246403 A JP H02246403A JP 6680889 A JP6680889 A JP 6680889A JP 6680889 A JP6680889 A JP 6680889A JP H02246403 A JPH02246403 A JP H02246403A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dielectric resonator
- support rod
- coupling
- varactor
- loop
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 15
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract description 24
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract description 24
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract description 24
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 6
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 1
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
- Inductance-Capacitance Distribution Constants And Capacitance-Resistance Oscillators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
誘電体共振器に結合する伝送線路を有する発振素子と前
記誘電体共振器に結合するバラクタループから成りマイ
クロ波を発生する誘電体発振器に関し、 誘電体共振器の伝送線路とバラクタループとの調整を容
易にし特性のバラツキを小さくすることの可能な誘電体
発振器を目的とし、 誘電体共振器の固定面に対し傾斜角のある取付面を持つ
支持棒と該支持棒を１８０度回転できる該支持棒の径よ
り大きい幅のスリットを設は該スリットに沿って支持棒
を移動し誘電体共振器の位置を変え回転させたのち固定
するように構成する。
記誘電体共振器に結合するバラクタループから成りマイ
クロ波を発生する誘電体発振器に関し、 誘電体共振器の伝送線路とバラクタループとの調整を容
易にし特性のバラツキを小さくすることの可能な誘電体
発振器を目的とし、 誘電体共振器の固定面に対し傾斜角のある取付面を持つ
支持棒と該支持棒を１８０度回転できる該支持棒の径よ
り大きい幅のスリットを設は該スリットに沿って支持棒
を移動し誘電体共振器の位置を変え回転させたのち固定
するように構成する。
本発明は誘電体共振器を用いてマイクロ波を発生する誘
電体発振器に関する。
電体発振器に関する。
従来の誘電体発振器は、第３図に示す如く、誘電体共振
器ＩＡに結合する伝送線路３Ａを有する発振素子２Ａと
、前記誘電体共振器ＩＡに結合して発振周波数を微調整
するバラクタループ４Ｊより構成された誘電体発振器で
あって、目的の発振特性を得るために、誘電体共振器Ｉ
Ａと発振素子２Ａとの結合の最適位相５を定める伝送線
路３Ａとの寸法位置の調整と、誘電体共振器ＩＡとバラ
クタループ４Ａとの位置を最適にする結合調整６を行い
、その調整された位置に誘電体共振器ＩＡを支持台７Ａ
を介して接着剤などで固定していた。
器ＩＡに結合する伝送線路３Ａを有する発振素子２Ａと
、前記誘電体共振器ＩＡに結合して発振周波数を微調整
するバラクタループ４Ｊより構成された誘電体発振器で
あって、目的の発振特性を得るために、誘電体共振器Ｉ
Ａと発振素子２Ａとの結合の最適位相５を定める伝送線
路３Ａとの寸法位置の調整と、誘電体共振器ＩＡとバラ
クタループ４Ａとの位置を最適にする結合調整６を行い
、その調整された位置に誘電体共振器ＩＡを支持台７Ａ
を介して接着剤などで固定していた。
従来の誘電体発振器は、上述の如く誘電体共振器ＩＡと
伝送線路３Ａとの結合と、誘電体共振器ＬＡとバラクタ
ループ４Ａとの結合を調整したのち、誘電体共振器ＩＡ
を接着剤などで下の固定面に平行な面をもつ支持台７Ａ
に固定しているが、誘電体共振器ＩＡと発振素子２Ａと
の位相調整および伝送線路３Ａ。
伝送線路３Ａとの結合と、誘電体共振器ＬＡとバラクタ
ループ４Ａとの結合を調整したのち、誘電体共振器ＩＡ
を接着剤などで下の固定面に平行な面をもつ支持台７Ａ
に固定しているが、誘電体共振器ＩＡと発振素子２Ａと
の位相調整および伝送線路３Ａ。
バラクタループ４Ａとの結合量の調整が容易でなく、ま
た誘電体共振器ＩＡの接着時の特性のバラツキが大きい
という問題がある０本発明はこれらの調整を容易にし、
固定時の特性のバラツキを小さくすることを課題とする
。
た誘電体共振器ＩＡの接着時の特性のバラツキが大きい
という問題がある０本発明はこれらの調整を容易にし、
固定時の特性のバラツキを小さくすることを課題とする
。
この課題は、第１図に示す如く、誘電体共振器１を固定
する面に対し傾斜角のある取付面を持つ支持棒７に固定
し、該支持棒７を１８０度回転できる該支持棒の径より
大きい幅のスリット８を設け、該スリット８に沿って支
持棒７を移動し誘電体共振器１の位置を変え一回転させ
て発振に最適な位相と結合量を見付けて固定するように
構成する本発明によって解決される。
する面に対し傾斜角のある取付面を持つ支持棒７に固定
し、該支持棒７を１８０度回転できる該支持棒の径より
大きい幅のスリット８を設け、該スリット８に沿って支
持棒７を移動し誘電体共振器１の位置を変え一回転させ
て発振に最適な位相と結合量を見付けて固定するように
構成する本発明によって解決される。
本発明の誘電体発振器の構成を示す第１図の原理図にお
いて、 １は、発振素子２と最適な位相と結合量で電界結合し希
望の周波数でマイクロ波を発生する発振器の誘電体共振
器である。
いて、 １は、発振素子２と最適な位相と結合量で電界結合し希
望の周波数でマイクロ波を発生する発振器の誘電体共振
器である。
２は、誘電体共振器１と結合する伝送線路３を有する発
振素子である。
振素子である。
３は、発振素子２と接続され誘電体共振器１と電界結合
する伝送線路である。
する伝送線路である。
４は、誘電体共振器１に電界結合して発生するマイクロ
波の周波数を微小調整するバラクタループである。
波の周波数を微小調整するバラクタループである。
５は、誘電体共振器Ｉと発振素子２との結合の最適位相
である。
である。
６は、誘電体共振器ｌと伝送線路３との寸法位置の調整
と、誘電体共振器１とバラクタループ４との位置を最適
にする結合調整である。
と、誘電体共振器１とバラクタループ４との位置を最適
にする結合調整である。
７は、誘電体共振器１を取付ける下の支持面に対し傾斜
角のある取付面を持つ支持棒である。
角のある取付面を持つ支持棒である。
８は、支持棒７を１８０度回転できる該支持棒の径より
大きい幅のスリットである。
大きい幅のスリットである。
そしてスリット８に沿って誘電体共振器１の位置を変え
回転させて発振に最適な位相と結合量に調整したのち、
誘電体共振器１の支持棒７の下面を下の固定面に接着剤
などで固定するように構成する。
回転させて発振に最適な位相と結合量に調整したのち、
誘電体共振器１の支持棒７の下面を下の固定面に接着剤
などで固定するように構成する。
下の支持面に対し傾斜角のある取付面を持つ支持棒７の
取付面に接着された誘電体共振器１を、スリット８に入
れ、スリット８に沿って移動させる事により最適位相５
を求める。誘電体共振器１の伝送１５ｗ１３とバラクタ
ループ４との結合調整６は、支持棒７の上面が傾斜角度
を有しｌＢｏ度回転が可能になっているので、支持棒７
の上面に接着した誘電体共振器１を回転させる事により
、誘電体共振器１と伝送線路３の結合量と誘電体共振器
ｌとバラクタループ４との結合量は変化し、目的の発振
特性が得られるような位置と傾斜を見付けたのち支持棒
７の下面を接着剤などで固定する。
取付面に接着された誘電体共振器１を、スリット８に入
れ、スリット８に沿って移動させる事により最適位相５
を求める。誘電体共振器１の伝送１５ｗ１３とバラクタ
ループ４との結合調整６は、支持棒７の上面が傾斜角度
を有しｌＢｏ度回転が可能になっているので、支持棒７
の上面に接着した誘電体共振器１を回転させる事により
、誘電体共振器１と伝送線路３の結合量と誘電体共振器
ｌとバラクタループ４との結合量は変化し、目的の発振
特性が得られるような位置と傾斜を見付けたのち支持棒
７の下面を接着剤などで固定する。
従って本発明の誘電体発振器は、以上の如く誘電体共振
器１の伝送線路３とバラクタループ４との結合の調整が
容易で固定時の特性のバラツキが小さいので問題は解決
される。
器１の伝送線路３とバラクタループ４との結合の調整が
容易で固定時の特性のバラツキが小さいので問題は解決
される。
第１図の原理図はそのまま、本発明の実施例を示すが、
第２図は別の本発明の実施例の誘電体発振器の構成を示
す。
第２図は別の本発明の実施例の誘電体発振器の構成を示
す。
第２図の実施例の誘電体発振器は、第１図の例と略同じ
であるが、誘電体共振器１の伝送線路３及びバラクタル
ープ４との結合量の調整の為の回転と位置調整が、支持
棒７の下部に設けたスタッド９にネジｌＯを嵌め込み回
転することでで行えると共に、調整後にナツト１１で固
定できるので、支持棒７の固定に接着剤を使用したとき
の特性の微妙な相違が無くなる。また、接着剤の乾燥の
ための時間を省くことも出来る。
であるが、誘電体共振器１の伝送線路３及びバラクタル
ープ４との結合量の調整の為の回転と位置調整が、支持
棒７の下部に設けたスタッド９にネジｌＯを嵌め込み回
転することでで行えると共に、調整後にナツト１１で固
定できるので、支持棒７の固定に接着剤を使用したとき
の特性の微妙な相違が無くなる。また、接着剤の乾燥の
ための時間を省くことも出来る。
第１図、第２図の何れの実施例の誘電体発振器において
も、誘電体共振器１の伝送線路３及びバラクタループ４
との結合量の調整が容易で、誘電体共振器１の固定時の
特性のバラツキが小さいので問題は無い。
も、誘電体共振器１の伝送線路３及びバラクタループ４
との結合量の調整が容易で、誘電体共振器１の固定時の
特性のバラツキが小さいので問題は無い。
ることが出来る効果が得られる。
第１図は本発明の誘電体発振器の構成を示す原理図、
第２図は本発明の実施例の誘電体発振器の構成を示す構
造図、 第３図は従来の誘電体発振器の構造図である。 図において １は誘電体共振器、２は発振素子、３は伝送線路、４は
バラクタループ、７は支持棒、８はスリットである。 〔発明の効果〕 以上説明した如（、本発明によれば、誘電体共振器の位
相調整および伝送線路、バラクタループとの結合量の調
整を容易に行えるとともに、誘電体共振器の固定時にお
ける特性のバラツキを抑え【 く （ｂ） ＭｆＴ面図 （α）壬面圓 第 ２ 図 ＜ｂ）断面図 従来のｔ４１−電づ牟を振器の惰危図 覚 ３０
造図、 第３図は従来の誘電体発振器の構造図である。 図において １は誘電体共振器、２は発振素子、３は伝送線路、４は
バラクタループ、７は支持棒、８はスリットである。 〔発明の効果〕 以上説明した如（、本発明によれば、誘電体共振器の位
相調整および伝送線路、バラクタループとの結合量の調
整を容易に行えるとともに、誘電体共振器の固定時にお
ける特性のバラツキを抑え【 く （ｂ） ＭｆＴ面図 （α）壬面圓 第 ２ 図 ＜ｂ）断面図 従来のｔ４１−電づ牟を振器の惰危図 覚 ３０
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 誘電体共振器（１）に結合する伝送線路（３）を有す
る発振素子（２）と前記誘電体共振器に結合するバラク
タループ（４）から成りマイクロ波を発生する誘電体発
振器において、 誘電体共振器（１）の固定面に対し傾斜角のある取付面
を持つ支持棒（７）と、該支持棒を１８０度回転できる
該支持棒の径より大きい幅のスリット（８）を設け、 該スリット（８）に沿って該支持棒（７）を移動し誘電
体共振器（１）の位置を変え回転させたのち固定するこ
とを特徴とした誘電体発振器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6680889A JPH02246403A (ja) | 1989-03-17 | 1989-03-17 | 誘電体発振器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6680889A JPH02246403A (ja) | 1989-03-17 | 1989-03-17 | 誘電体発振器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02246403A true JPH02246403A (ja) | 1990-10-02 |
Family
ID=13326532
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6680889A Pending JPH02246403A (ja) | 1989-03-17 | 1989-03-17 | 誘電体発振器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02246403A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02133005U (ja) * | 1989-04-11 | 1990-11-05 | ||
| JPH0420707U (ja) * | 1990-06-14 | 1992-02-21 |
-
1989
- 1989-03-17 JP JP6680889A patent/JPH02246403A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02133005U (ja) * | 1989-04-11 | 1990-11-05 | ||
| JPH0420707U (ja) * | 1990-06-14 | 1992-02-21 |
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