JPH02245377A - 磁気印刷方法 - Google Patents
磁気印刷方法Info
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- JPH02245377A JPH02245377A JP1066017A JP6601789A JPH02245377A JP H02245377 A JPH02245377 A JP H02245377A JP 1066017 A JP1066017 A JP 1066017A JP 6601789 A JP6601789 A JP 6601789A JP H02245377 A JPH02245377 A JP H02245377A
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- Pending
Links
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Landscapes
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
各種物品への磁気読み取り可能な印刷を行う磁気印刷方
法に関し、 種々な形態の磁気パターンを安価に印刷可能とすること
を目的とし、 基材上に熱可塑性樹脂又はワックスと磁性粉体の組成物
層を形成した磁気印刷フィルムを、サーマルヘッドと媒
体との間に挟み、該サーマルヘッドにより媒体上に前記
磁気印刷フィルムの組成物層を転写して磁気読み取り可
能な磁気印刷を行うように構成する。
法に関し、 種々な形態の磁気パターンを安価に印刷可能とすること
を目的とし、 基材上に熱可塑性樹脂又はワックスと磁性粉体の組成物
層を形成した磁気印刷フィルムを、サーマルヘッドと媒
体との間に挟み、該サーマルヘッドにより媒体上に前記
磁気印刷フィルムの組成物層を転写して磁気読み取り可
能な磁気印刷を行うように構成する。
本発明は、各種物品への磁気読み取り可能な印刷を行う
磁気印刷方法に関する。
磁気印刷方法に関する。
従来の磁気カードは、紙、プラスチックフィルム、プラ
スチックカード等の媒体に磁気テープを貼り付けるか、
あるいは磁性層を全面又は部分的にコーティングし、こ
の磁性層に磁気記録していた。
スチックカード等の媒体に磁気テープを貼り付けるか、
あるいは磁性層を全面又は部分的にコーティングし、こ
の磁性層に磁気記録していた。
上記従来技術では、単に媒体上に磁性層を設けるのみで
あって、色々な形状の磁気パターンを形成することは困
難であった。
あって、色々な形状の磁気パターンを形成することは困
難であった。
しかし今後のプリペイドカード化等、磁気を用いたカー
ドシステムが大幅に伸長すると予測されるため、定めら
れた磁気カードのみならず一般のカード上に認意の磁性
層を全面又は部分的に印刷すれば、カードのセキュリテ
ィ又は個別信号源を付加した機能を持たせることができ
非常に有効である。ところが前記従来技術では色々な形
態の磁気パターンを形成することは困難であり、またコ
スト面で不利であるという問題があった。
ドシステムが大幅に伸長すると予測されるため、定めら
れた磁気カードのみならず一般のカード上に認意の磁性
層を全面又は部分的に印刷すれば、カードのセキュリテ
ィ又は個別信号源を付加した機能を持たせることができ
非常に有効である。ところが前記従来技術では色々な形
態の磁気パターンを形成することは困難であり、またコ
スト面で不利であるという問題があった。
本発明は上記従来の問題点に鑑み、種々な形態の磁気パ
ターンを安価に印刷可能とすることを目的とする。
ターンを安価に印刷可能とすることを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の磁気印刷方法では
、基材1上に熱可塑性樹脂又はワックスを磁性粉体の組
成物層2を形成した磁気印刷フィルム3を、サーマルヘ
ッド5と媒体4との間に挟み、該サーマルヘッド5によ
り媒体4上に前記磁気印刷フィルム3の組成物層2を転
写して磁気読み取り可能な磁気印刷を行うことを特徴と
する。
、基材1上に熱可塑性樹脂又はワックスを磁性粉体の組
成物層2を形成した磁気印刷フィルム3を、サーマルヘ
ッド5と媒体4との間に挟み、該サーマルヘッド5によ
り媒体4上に前記磁気印刷フィルム3の組成物層2を転
写して磁気読み取り可能な磁気印刷を行うことを特徴と
する。
〔作 用〕
磁気印刷フィルム3に形成された磁性粉体と熱可塑性樹
脂又はワックスの組成物層2をサーマルヘッド5により
加熱して溶融させ、これを媒体4上に転写することによ
り、色々な形態の磁気パターンを簡単に形成することが
できる。
脂又はワックスの組成物層2をサーマルヘッド5により
加熱して溶融させ、これを媒体4上に転写することによ
り、色々な形態の磁気パターンを簡単に形成することが
できる。
第2図は本発明の磁気印刷方法に使用する磁気印刷フィ
ルムの実施例の断面を示す図である。
ルムの実施例の断面を示す図である。
同図において、1は基材であり、該基材としては、厚さ
6nポリエステルフイルムを用いた。2は磁性粉体の組
成物層であり、該組成物層2は、第1表に示したFe、
Co、Ni・・・等の磁性粉体40重量部と、同表に示
したポリビニールアルコール(PVA)、酢酸ビニール
・塩化ビニール共重合体、ポリ塩化ビニール(PVC)
・・・等の熱可塑性樹脂60重量部をホットメルト分散
し、この組成物を前記基材1の上にホットメルト塗工し
、磁気印刷フィルムを得た。
6nポリエステルフイルムを用いた。2は磁性粉体の組
成物層であり、該組成物層2は、第1表に示したFe、
Co、Ni・・・等の磁性粉体40重量部と、同表に示
したポリビニールアルコール(PVA)、酢酸ビニール
・塩化ビニール共重合体、ポリ塩化ビニール(PVC)
・・・等の熱可塑性樹脂60重量部をホットメルト分散
し、この組成物を前記基材1の上にホットメルト塗工し
、磁気印刷フィルムを得た。
■
また磁気印刷フィルムの他の実施例として、第1表に示
した磁性粉末50重量部と同表に示した熱可塑性樹脂5
0重量部と300重量部のテトラヒドロフランをボール
ミルにて分散混合した塗液を厚さ4.5−のポリエステ
ルフィルムに塗工したのち、テトラヒドロフランを完全
に蒸発させて磁気印刷フィルムを得た。ここでポリエス
テルフィルム上に形成した組成物層の厚さは本発明とは
直接関係ないが、この厚みの大小によりパターン印刷の
とき、ワンタイム転写となるか、マルチタイム転写とな
るかの違いが発生する。これは前実施例も同様である。
した磁性粉末50重量部と同表に示した熱可塑性樹脂5
0重量部と300重量部のテトラヒドロフランをボール
ミルにて分散混合した塗液を厚さ4.5−のポリエステ
ルフィルムに塗工したのち、テトラヒドロフランを完全
に蒸発させて磁気印刷フィルムを得た。ここでポリエス
テルフィルム上に形成した組成物層の厚さは本発明とは
直接関係ないが、この厚みの大小によりパターン印刷の
とき、ワンタイム転写となるか、マルチタイム転写とな
るかの違いが発生する。これは前実施例も同様である。
また組成物層2の熱可塑性樹脂の代りにワックスを用い
ることも可能である。
ることも可能である。
第1図は本発明の磁気印刷方法を説明するための図であ
る。
る。
本発明方法は同図に示すように、前述した磁気印刷フィ
ルム3の組成物層2が媒体4に対面するように配置し、
該磁気印刷フィルム3を媒体4とサーマルヘッド5との
間に挟み、該サーマルヘッド5により磁気印刷フィルム
3を媒体4に押圧しながら加熱し、磁気印刷フィルム3
の組成物層2を軟化及び溶融させて媒体4に所要のパタ
ーンを転写するのである。この場合媒体4には紙、プラ
スチックフィルム、プラスチックカード、アルミナ基板
等を用いることができる。またサーマルヘッドを駆動し
て文字、バーコード、図形等のパターンを作成するには
CAD (設計支援コンピュータ)もしくはワードプロ
セッサを使用する。
ルム3の組成物層2が媒体4に対面するように配置し、
該磁気印刷フィルム3を媒体4とサーマルヘッド5との
間に挟み、該サーマルヘッド5により磁気印刷フィルム
3を媒体4に押圧しながら加熱し、磁気印刷フィルム3
の組成物層2を軟化及び溶融させて媒体4に所要のパタ
ーンを転写するのである。この場合媒体4には紙、プラ
スチックフィルム、プラスチックカード、アルミナ基板
等を用いることができる。またサーマルヘッドを駆動し
て文字、バーコード、図形等のパターンを作成するには
CAD (設計支援コンピュータ)もしくはワードプロ
セッサを使用する。
本実施例によれば、種々の形態の磁気印刷パターンを容
易且つ安価に媒体上に形成することができる。
易且つ安価に媒体上に形成することができる。
以上説明した様に、本発明によれば、従来技術では不可
能であった色々の形態の磁気読み取り可能なパターンの
作成ができる。また従来技術に比べ簡単に磁性層を媒体
上に形成できるのでコスト面で有利である。(一般カー
ドを磁気カードとして簡単に使用することができる。)
さらに従来の磁気カード上に磁気印刷を行えば、複合の
磁性膜となり、カードの特定管理、セキュリティ信号等
の用途に使用することができる。
能であった色々の形態の磁気読み取り可能なパターンの
作成ができる。また従来技術に比べ簡単に磁性層を媒体
上に形成できるのでコスト面で有利である。(一般カー
ドを磁気カードとして簡単に使用することができる。)
さらに従来の磁気カード上に磁気印刷を行えば、複合の
磁性膜となり、カードの特定管理、セキュリティ信号等
の用途に使用することができる。
第1図は本発明の磁気印刷方法を説明するための図、
第2図は本発明の磁気印刷方法に使用する磁気印刷フィ
ルムを示す断面図である。 図において、 1は基材、 2は組成物層、 3は磁気印刷フィルム、 4は媒体、 5はサーマルヘッド を示す。
ルムを示す断面図である。 図において、 1は基材、 2は組成物層、 3は磁気印刷フィルム、 4は媒体、 5はサーマルヘッド を示す。
Claims (1)
- 1、基材(1)上に熱可塑性樹脂又はワックスと磁性粉
体の組成物層(2)を形成した磁気印刷フィルム(3)
を、サーマルヘッド(5)と媒体(4)との間に挟み、
該サーマルヘッド(5)により媒体(4)上に前記磁気
印刷フィルム(3)の組成物層(2)を転写して磁気読
み取り可能な磁気印刷を行うことを特徴とする磁気印刷
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1066017A JPH02245377A (ja) | 1989-03-20 | 1989-03-20 | 磁気印刷方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1066017A JPH02245377A (ja) | 1989-03-20 | 1989-03-20 | 磁気印刷方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02245377A true JPH02245377A (ja) | 1990-10-01 |
Family
ID=13303744
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1066017A Pending JPH02245377A (ja) | 1989-03-20 | 1989-03-20 | 磁気印刷方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02245377A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02286282A (ja) * | 1989-04-26 | 1990-11-26 | Oike Ind Co Ltd | 感熱転写リボン |
-
1989
- 1989-03-20 JP JP1066017A patent/JPH02245377A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02286282A (ja) * | 1989-04-26 | 1990-11-26 | Oike Ind Co Ltd | 感熱転写リボン |
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