JPH02244662A - ベローズと冷却板による冷却機構 - Google Patents
ベローズと冷却板による冷却機構Info
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- JPH02244662A JPH02244662A JP6410089A JP6410089A JPH02244662A JP H02244662 A JPH02244662 A JP H02244662A JP 6410089 A JP6410089 A JP 6410089A JP 6410089 A JP6410089 A JP 6410089A JP H02244662 A JPH02244662 A JP H02244662A
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- cooling
- bellows
- plate
- heating element
- cooling medium
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Landscapes
- Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(a1発明の技術分野
この発明は、発熱体を冷却媒体とともに封入しりベロー
ズと、冷却板による冷却機構についてのものである。
ズと、冷却板による冷却機構についてのものである。
発熱体が発熱すると、冷却媒体が沸騰する。ごの冷却媒
体の蒸気圧でベローズが伸び、ベローズの上面が冷却板
に接触し、ベローズが冷却板で冷却されるようにしたも
のである。
体の蒸気圧でベローズが伸び、ベローズの上面が冷却板
に接触し、ベローズが冷却板で冷却されるようにしたも
のである。
(bJ従来技術と問題点
次に、第4図を参照して従来技術による冷却桟積を説明
する。
する。
第4図の10はプリント板、11は発熱体、12は冷却
媒体、13はベローズ、14は基板、15は上板、16
は端子、17はバルブ、18はパイプである。
媒体、13はベローズ、14は基板、15は上板、16
は端子、17はバルブ、18はパイプである。
第4図は、バルブ17でベローズ13 内〕空”2tを
抜き、パイプ18をベローズ13内に入れ、発熱体11
と冷却媒体12をベローズ13の中に封入したものであ
る。
抜き、パイプ18をベローズ13内に入れ、発熱体11
と冷却媒体12をベローズ13の中に封入したものであ
る。
パイプ18内には冷却水が流れ、ベローズ13内の冷却
媒体12が冷却される。
媒体12が冷却される。
発熱体11は、宇導体回路専であり、冷却媒体12には
沸点の低い沸化炭素のような不活性液体を使用する。
沸点の低い沸化炭素のような不活性液体を使用する。
端子工6はプリント板10に挿入され、t[が発熱体1
に供給される。
に供給される。
なお、第4図の冷却機横は、特開昭62−13[305
5号公報にも記載されている。
5号公報にも記載されている。
次に第4図の動作を説明する。
ベローズ13内に入れた冷却媒体12が飽和蒸気圧のと
きは、外部の大気圧でベローズ13が基板14(1mに
蚊縮する。
きは、外部の大気圧でベローズ13が基板14(1mに
蚊縮する。
次に、発熱体11が発熱すると、ベローズ13内の冷却
媒体12が蒸発する。気化した冷却媒体12の蒸気圧が
大きくなると、ベローズ13が」−板15の方向に膨張
する。
媒体12が蒸発する。気化した冷却媒体12の蒸気圧が
大きくなると、ベローズ13が」−板15の方向に膨張
する。
しかし、第4図の従来技術による冷却機構では、上板1
5に冷却パイプ18とバルブ16が取り付けられている
ので、複数のベローズ13をプリント基板10に実装す
るような場合には、ベローズ13の交換が困難であり、
装置も大きくなるという問題がある。
5に冷却パイプ18とバルブ16が取り付けられている
ので、複数のベローズ13をプリント基板10に実装す
るような場合には、ベローズ13の交換が困難であり、
装置も大きくなるという問題がある。
(c)発明の目的
この発明は、ベローズと冷却板を分離できるようにした
冷却機横の提供を目的とする。
冷却機横の提供を目的とする。
(d)発明の実施例
次に、この発明による実施例の構成図を第1図に示す。
第1図の1は発熱体、2は冷却媒体、3はベローズ、4
は基板、5は上板、6は端子、7は冷却板である。
は基板、5は上板、6は端子、7は冷却板である。
第1図はベローズ3の下に基板4を取り付け、ベローズ
3の上に上板5を取り付け、発熱体1と冷却媒体2をベ
ローズ3の中に封入し、」二板5の上に冷却板7を配置
したものである。
3の上に上板5を取り付け、発熱体1と冷却媒体2をベ
ローズ3の中に封入し、」二板5の上に冷却板7を配置
したものである。
冷却媒体2として沸化炭素を使用した場合は、冷却媒体
2の沸点は約eo’cである。
2の沸点は約eo’cである。
第1図の状態で、空気などの冷却媒体2以外のガスは、
ガス抜き用の穴5Aから抜いた状態で栓9をする。
ガス抜き用の穴5Aから抜いた状態で栓9をする。
したがって、発熱体1が発熱する前はベローズ3が縮ん
だ状態で、ベローズ3内に冷却媒体2が滴たされる。こ
の状態では、上板5と冷却板7は接触していない。
だ状態で、ベローズ3内に冷却媒体2が滴たされる。こ
の状態では、上板5と冷却板7は接触していない。
次に、第1図の一部切欠き斜視図を第2図に示す。
第2図にはベローズ3を取り付けた基板4が2個、プリ
ント板10上に配置された場合が例示されている。
ント板10上に配置された場合が例示されている。
冷却板7には、穴8があけられており、六8内を冷却用
の水が流れる構造になっている。
の水が流れる構造になっている。
次に、第1図の作用を説明する。
発熱体1が発熱すると、冷却媒体2が蒸発膨張する。
これにより、ベローズ3が伸び、上板5が上昇する。こ
のとき、上板5が冷却板7に接触するように、冷却板7
を配置しておく。
のとき、上板5が冷却板7に接触するように、冷却板7
を配置しておく。
次に、ベローズ3が伸び、上板5に接触している杖嘘図
を第3図に示す。
を第3図に示す。
第1図は発熱体1が発熱前の状態を示す図面であるが、
第3図は発熱体1が発熱後の状態を示す図面である。
第3図は発熱体1が発熱後の状態を示す図面である。
第1図から第3図に変化する過程で、冷却媒体2が蒸発
するときに周囲から気化熱を奪うので、発熱体1が冷却
され、冷却媒体2より少し高い温度に発熱体1の温度が
保たれる。
するときに周囲から気化熱を奪うので、発熱体1が冷却
され、冷却媒体2より少し高い温度に発熱体1の温度が
保たれる。
一方、蒸気は上板5の表面で冷却されて液化し、冷却媒
体2に戻る。
体2に戻る。
上板5は冷却水の流れている冷却板7と接触するので、
冷却水の温度より少し詩い温度に保たれ、冷却媒体2の
蒸気を液化させることができる。
冷却水の温度より少し詩い温度に保たれ、冷却媒体2の
蒸気を液化させることができる。
冷却効率をあげるため、上板5からベローズ3内に複数
の突起5Bを設けると、表面積が増えるので蒸発した冷
却媒体2の蒸気を液化しやすくなり、冷却効果をあげる
ことができる。
の突起5Bを設けると、表面積が増えるので蒸発した冷
却媒体2の蒸気を液化しやすくなり、冷却効果をあげる
ことができる。
第1図では、ベローズ3と、冷却板7が分離されている
ので、複数のベローズ3をプリント板10に実装した場
合でも、ベローズ3ごと個別に容易に交換することがで
きる。
ので、複数のベローズ3をプリント板10に実装した場
合でも、ベローズ3ごと個別に容易に交換することがで
きる。
(e)発明の効果
この発明によれば、発熱体と冷却媒体を封入したベロー
ズと、発熱で伸びたベローズの上板が接触する位置に配
置した冷却板を採用しているので、発熱体を入れたベロ
ーズと冷却板が分離しており、保守が容易で小型の冷却
機横を提供することができる。
ズと、発熱で伸びたベローズの上板が接触する位置に配
置した冷却板を採用しているので、発熱体を入れたベロ
ーズと冷却板が分離しており、保守が容易で小型の冷却
機横を提供することができる。
第1図はこの発明による実施例の構成図、第2図は第1
図の一部切欠き斜視図、第3図は第1図の発熱後の伏態
を示す断面図、第4図は従来技術による冷却機構の構成
図である。 1・・・・・・発熱体、2・・・・・・冷却媒体、3・
・・・・・ベローズ、4・・・・・・基板、5・・・・
・・上板、6・・・・・・端子、7・・・・・・冷却板
、8・・・・・・穴、9・・・・・・栓、10・・・・
・・プリント板、11・・・・・・発熱体、12・・・
・・・冷却媒体、13・・・・・・ベローズ、14・・
・・・・基板、15・・・・・・上板、16・・・・・
・端子、17・・・・・・バルブ、18.、・・・・・
・パイプ。 代理人 弁理士 小 俣 欽 司 プリント板
図の一部切欠き斜視図、第3図は第1図の発熱後の伏態
を示す断面図、第4図は従来技術による冷却機構の構成
図である。 1・・・・・・発熱体、2・・・・・・冷却媒体、3・
・・・・・ベローズ、4・・・・・・基板、5・・・・
・・上板、6・・・・・・端子、7・・・・・・冷却板
、8・・・・・・穴、9・・・・・・栓、10・・・・
・・プリント板、11・・・・・・発熱体、12・・・
・・・冷却媒体、13・・・・・・ベローズ、14・・
・・・・基板、15・・・・・・上板、16・・・・・
・端子、17・・・・・・バルブ、18.、・・・・・
・パイプ。 代理人 弁理士 小 俣 欽 司 プリント板
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、基板(4)を下に取り付け、上板(5)を上に取り
付け、発熱体(1)と冷却媒体(2)を封入するベロー
ズ(3)と、 発熱体(1)が発熱して冷却媒体(2)が蒸発し、ベロ
ーズ(3)が伸びて上板(5)が上昇したとき、上板(
5)が接触する位置に配置される冷却板(7)とを備え
ることを特徴とするベローズと冷却板による冷却機構。 2、上板(5)の内側に突起(5B)を設けた請求項1
記載のベローズと冷却板による冷却機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6410089A JPH02244662A (ja) | 1989-03-16 | 1989-03-16 | ベローズと冷却板による冷却機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6410089A JPH02244662A (ja) | 1989-03-16 | 1989-03-16 | ベローズと冷却板による冷却機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02244662A true JPH02244662A (ja) | 1990-09-28 |
Family
ID=13248320
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6410089A Pending JPH02244662A (ja) | 1989-03-16 | 1989-03-16 | ベローズと冷却板による冷却機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02244662A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008518477A (ja) * | 2004-10-29 | 2008-05-29 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 可変位置冷却装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5948058B2 (ja) * | 1978-10-23 | 1984-11-24 | 東洋紡績株式会社 | 連続ポリエステル製造法 |
-
1989
- 1989-03-16 JP JP6410089A patent/JPH02244662A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5948058B2 (ja) * | 1978-10-23 | 1984-11-24 | 東洋紡績株式会社 | 連続ポリエステル製造法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008518477A (ja) * | 2004-10-29 | 2008-05-29 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 可変位置冷却装置 |
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