JPH02244590A - 高周波加熱装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業−１−の利用分野 本発明は電子レンジなどの庫内の′ｔｒＬ波強度を検出
し、マグネトロンなどの高周波熱源を制御ｊ゛る高周波
加熱装置に関す−るものである。

従来の技術 従来例では特開昭５９．、．２６７５９号公報にみられ
るように被加熱物（以Ｆ、食品と略す）の加熱度合に応
じて変化する食品の誘電ｙＪ変化を検出し７で高周波加
熱源を制御２ｇするものが示されている。

発明が解決しようとする課題 このような従来の方式では、対象が食品であるために加
熱時に多くの水分や油分が庫内にｔｔｆｌ’ｚＬ、これ
らがアンテナと接地面間に介在する、二とにより検出特
性を大きく変えるという課題かぁ−、た。

課題を解決するための１段 本発明はかかる課題を解決するために、加熱室に臨む壁
面°に開孔をイ」４る凹部を設け、１８７１　ｌＬを通
した棒状アンテナ（使用波長の］、／４以Ｆ’　）と、
加熱室空間の間に誘電体板を介した構成をとるものであ
る。さらに検出した電波１３号をダイｔ−Ｆで検波した
直流信号により高周波加熱源査制御するものである。

作用 本発明によれば、食品から飛散する油水分が直接アンテ
ナと接地面間に介在゛４ることがｊＫ　＜、安定し７た
特性の高周波加熱源の１．す御がｉｆｆ能になる。

実施例 第１図は本発明の高周波加熱装置を示ｒグ１】ンり図で
ある。高周波発振器１から出た電波は導波管２を介して
高周波加熱室３に供給され庫内の食品４を加熱する。庫
内の電界は誘電体板５を介して凹部６内で庫内に臨むア
ンテナ７から検波回路８で直流に検波される。検波信号
は制ｊｎ回路９に導びかれ高周波発振器ｌの電源回路ｌ
Ｏと接続されている。第２図には、アンテナ７と検波回
路８の取付は構成例を断面凹入と側面図Ｂで示している
。

検波回路８はアンテナＩ２、マイクロストリップ線のラ
ンド１３、抵抗１４．１５．１６、ダイオード１７、コ
ンデンサ１８がプリント板」−に接続しで構成されてい
る。庫壁凹部６には開孔１９を通してアンテナ１２が配
設され、プリント板は庫壁からの熱伝導がプリント板に
及びにくくなるようにビス２０で凹部に固着されている
。２Ｉは検波回路８とｌ制御回路９を接続するリード線
である。凹部６は開孔が誘電体Ｆｉ２２でカバーされ、
食品から飛散する油水分が直接アンテナ１２に付着する
のを防いでいる。第３図には検波信号Ｖｓの時間変化例
を示している。冷凍食品を加熱し７だときの信号変化は
、解凍完了の（ａ１時点、沸騰開始の（１））時点と振
Ｉう１及びレベルが特徴的に変化「る。＄ｌ制御回路９
この１７号ＶｓをもとにＶＳのレベルの変曲点や、数１
（ｚ帯の低周波成分を有する振幅変化をもとに、設計時
ないしは設Ｓ１時に決めた制′４１１アルゴリズムに従
って高周波発振器１の電源回路１０を制御するのである
。

発明の助平 本発明によれば、食品の油水分が飛散してアンテナとア
ース間が汚物で短絡されることもなく長期利用に対して
安定した制御コ１性能を簡単な構成で実現できるもので
ある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の高周波加熱装置の構成ブロ
ック図、第２図Ａ、Ｂは同検波回路の断面図、側面図、
第３図は同検波出力の波形図である。 １・・・・・・高周波発振器、３・・・・・・加熱室庫
内　、５・・・・・・誘電体板、６・・・・・・凹部、
７・・・・・・アンう−ナ、８・・・・・・検波回路、
９・・・・・・制御回路、１０・・・・・・電源回路。 代理人の氏名　弁理士　粟野重孝　はか１名ｌ・−専高
浪発才（巻 ２−−一如声支薄内 ５−１者電グリ美 乙−凹部 ブー　７ンテナ ８−　埃う支回玲 Ｑ−−一情ＩＩ舞目送 ト一 ミ 区

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 電源回路から供給された電力による高周波発振器からの
   電波を加熱室庫内に供給し、加熱室空間を構成する壁面
   に設けた凹部に配したアンテナと加熱室空間の間に誘電
   体板を介在し、アンテナで受けた電波は検波回路で直流
   検波し、上記検波信号を制御回路及び電源回路に接続し
   た高周波加熱装置。