JPH02183992A - 高周波加熱装置 - Google Patents
高周波加熱装置Info
- Publication number
- JPH02183992A JPH02183992A JP174789A JP174789A JPH02183992A JP H02183992 A JPH02183992 A JP H02183992A JP 174789 A JP174789 A JP 174789A JP 174789 A JP174789 A JP 174789A JP H02183992 A JPH02183992 A JP H02183992A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- circuit
- heating device
- heating
- radio waves
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 title claims abstract description 26
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 17
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 claims description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 abstract description 6
- 230000005684 electric field Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 2
- LELOWRISYMNNSU-UHFFFAOYSA-N hydrogen cyanide Chemical compound N#C LELOWRISYMNNSU-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000004888 barrier function Effects 0.000 description 1
- 238000009835 boiling Methods 0.000 description 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
- 238000010257 thawing Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、電子レンジなどの庫内電波強度を検出し、マ
グネトロンなどの高周波加熱源を制御する高周波加熱装
置に関するものである。
グネトロンなどの高周波加熱源を制御する高周波加熱装
置に関するものである。
従来の技術
従来例では特開昭５９−２６７５９５号公報にみられる
ように、被加熱物（以下食品と略す）の加熱度合に応じ
て変化する食品の誘電率変化を検出して高周波加熱源を
制御するものが示されている。
ように、被加熱物（以下食品と略す）の加熱度合に応じ
て変化する食品の誘電率変化を検出して高周波加熱源を
制御するものが示されている。
発明が解決しようとする課題
このような従来の方式では、対象が食品であるために、
加熱時に多くの水分や油分が庫内に飛散し、これらがア
ンテナと接地面間に介在することにより、検出特性を大
きく変えるという課題があった。
加熱時に多くの水分や油分が庫内に飛散し、これらがア
ンテナと接地面間に介在することにより、検出特性を大
きく変えるという課題があった。
課題を解決するための手段
本発明はかかる課題を解決するために、加熱装置間と電
波検出用のアンテナ（使用波長のλ／ψ）以下）の間に
誘電体板を介し、さらに検出電波信号をダイオードで検
波した直流信号の時間的な相対変化値をもとに加熱源を
制御するものである。
波検出用のアンテナ（使用波長のλ／ψ）以下）の間に
誘電体板を介し、さらに検出電波信号をダイオードで検
波した直流信号の時間的な相対変化値をもとに加熱源を
制御するものである。
作用
本発明によれば、食品から飛散する油水分による庫内の
汚れに対しても安定した特性の高周波加熱室ｉＴＪが可
能になる。
汚れに対しても安定した特性の高周波加熱室ｉＴＪが可
能になる。
実施例
第１図は本発明の高周波加熱装置を示すブロック図であ
る。高周波発振器１から出た電波は導波管２を介して高
周波加熱室３に供給され、庫内の食品４を加熱する。庫
内の電界は＃ｌ：電体板５を介して庫内に臨むアンテナ
６から検波回路７で直流に検波され、増幅回路８を介し
て制御回路９により、高周波発振器１の電源回路１０と
接続されている。１１は庫壁である。第２図にはアンテ
ナ６と検波回路７との構成例を正面図Ａと側面図Ｂで示
した。庫壁に装着した金属箱１３には、庫壁面１１に施
した小孔１２を介した電波が導かれ、金属箱の小孔１４
を介して挿入された。高周波発振器から出る波長の１／
４以下の長さをもつアンテナ６が小室間１５に臨んでい
る。検波回路７は、金属箱１３に装着されている。第３
図には、検波回路の配置図を示す。絶縁基板１６には裏
面の金属接地板と接続されたアース配線１７と取付用孔
１８が施され、活性導線１９にはアンテナ取付部２０か
らの電源が供され、アース配線を接続された抵抗２１を
介して、シコートキーバリアダイオード２２で整流し抵
抗２４、コンデンサ２３で平滑された直流検波出力は抵
抗２５を介して他端の活性導線１９を介して増幅回路８
に導かれる。第５図には、約２００ｃｃの氷を加熱した
ときの増幅回路８の出力電圧Ｖｓの時間変化例を示すも
のであり、（ａ）は解凍点、（ｂ）は沸点したときを示
す。
る。高周波発振器１から出た電波は導波管２を介して高
周波加熱室３に供給され、庫内の食品４を加熱する。庫
内の電界は＃ｌ：電体板５を介して庫内に臨むアンテナ
６から検波回路７で直流に検波され、増幅回路８を介し
て制御回路９により、高周波発振器１の電源回路１０と
接続されている。１１は庫壁である。第２図にはアンテ
ナ６と検波回路７との構成例を正面図Ａと側面図Ｂで示
した。庫壁に装着した金属箱１３には、庫壁面１１に施
した小孔１２を介した電波が導かれ、金属箱の小孔１４
を介して挿入された。高周波発振器から出る波長の１／
４以下の長さをもつアンテナ６が小室間１５に臨んでい
る。検波回路７は、金属箱１３に装着されている。第３
図には、検波回路の配置図を示す。絶縁基板１６には裏
面の金属接地板と接続されたアース配線１７と取付用孔
１８が施され、活性導線１９にはアンテナ取付部２０か
らの電源が供され、アース配線を接続された抵抗２１を
介して、シコートキーバリアダイオード２２で整流し抵
抗２４、コンデンサ２３で平滑された直流検波出力は抵
抗２５を介して他端の活性導線１９を介して増幅回路８
に導かれる。第５図には、約２００ｃｃの氷を加熱した
ときの増幅回路８の出力電圧Ｖｓの時間変化例を示すも
のであり、（ａ）は解凍点、（ｂ）は沸点したときを示
す。
これらの変化は食品の誘電損失が食品の濃度によって変
化することに起因すると考えられる。
化することに起因すると考えられる。
信号の小さな波うち現象はターンテーブルの回転に同期
して増減するものである。第６図には比以下余白 Ｖｓ ９・・・・・・制御回路、１０・・・・・・電源回路。
して増減するものである。第６図には比以下余白 Ｖｓ ９・・・・・・制御回路、１０・・・・・・電源回路。
するタイミングをもとに、電源回路１０を制ｊ２１１シ
てする例を示したが、初期電波濃度をもとに電源回路１
０を制御するタイミングでもよい。
てする例を示したが、初期電波濃度をもとに電源回路１
０を制御するタイミングでもよい。
発明の効果
本発明は、食品の油水分が飛散してアンテナとアース間
が、汚物で短縮されることもなく、また、出力電圧の相
対値で制御するので長期利用に対して安定した制御性能
を確保できる。
が、汚物で短縮されることもなく、また、出力電圧の相
対値で制御するので長期利用に対して安定した制御性能
を確保できる。
第１図は、本発明の一実施例の高周波加熱装置の青酸ブ
ロック図、第２図Ａ、Ｂは同検波部の断面図、正面図、
第３図、第４図は検波回路の配置図、回路図、第５図は
同検波出力の波形図、第６図は検波出力の時間微分波形
図である。 ｌ・・・・・・高周波発振器、３・・・・・・加熱室庫
内、５・・・・・・誘電体板、６・・・・・・アンテナ
、７・・・・・・検波回路、３−庫 内 ５、− ｉり電俸禮 ６−７７テｉ αす
ロック図、第２図Ａ、Ｂは同検波部の断面図、正面図、
第３図、第４図は検波回路の配置図、回路図、第５図は
同検波出力の波形図、第６図は検波出力の時間微分波形
図である。 ｌ・・・・・・高周波発振器、３・・・・・・加熱室庫
内、５・・・・・・誘電体板、６・・・・・・アンテナ
、７・・・・・・検波回路、３−庫 内 ５、− ｉり電俸禮 ６−７７テｉ αす
Claims (4)
- （１）電源回路から供給された電力により高周波発振器
から加熱室庫内に電源を供給し、加熱室庫内にアンテナ
の間に誘電体板を介し、アンテナの電源が検波回路と直
流検波をされた信号を時間的に相対値処理機能を有する
制御回路を介して電源回路に接続された検波出力の相対
値信号により、高周波発振器の電源回路を制御する高周
波加熱装置。 - （２）相対値信号として、加熱開始時の検波出力と加熱
中の検波出力との相対比率を用いた特許請求の範囲第（
１）項記載の高周波加熱装置。 - （３）相対値信号として、検波出力の時間微分値を用い
た特許請求の範囲第（１）項記載の高周波加熱装置。 - （４）相対値信号として、加熱開始時の検波出力との相
対比率と、加熱中の時間微分値の組合せた値を用いた特
許請求の範囲第（１）項記載の高周波加熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP174789A JPH02183992A (ja) | 1989-01-06 | 1989-01-06 | 高周波加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP174789A JPH02183992A (ja) | 1989-01-06 | 1989-01-06 | 高周波加熱装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02183992A true JPH02183992A (ja) | 1990-07-18 |
Family
ID=11510160
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP174789A Pending JPH02183992A (ja) | 1989-01-06 | 1989-01-06 | 高周波加熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02183992A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6346692B1 (en) * | 1999-09-20 | 2002-02-12 | Agere Systems Guardian Corp. | Adaptive microwave oven |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5088640A (ja) * | 1973-12-10 | 1975-07-16 | ||
| JPS59151795A (ja) * | 1983-02-17 | 1984-08-30 | 株式会社日立ホームテック | 解凍状況検出装置 |
-
1989
- 1989-01-06 JP JP174789A patent/JPH02183992A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5088640A (ja) * | 1973-12-10 | 1975-07-16 | ||
| JPS59151795A (ja) * | 1983-02-17 | 1984-08-30 | 株式会社日立ホームテック | 解凍状況検出装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6346692B1 (en) * | 1999-09-20 | 2002-02-12 | Agere Systems Guardian Corp. | Adaptive microwave oven |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| RU2456779C2 (ru) | Устройство для микроволнового нагрева | |
| EP0171620B1 (en) | Microwave-heating apparatus | |
| JP2797657B2 (ja) | 高周波加熱装置 | |
| KR101765837B1 (ko) | 솔리드 스테이트 해동 시스템 | |
| JPH02183992A (ja) | 高周波加熱装置 | |
| CA2018837A1 (en) | High-frequency heating device and method | |
| JP2502775B2 (ja) | 高周波加熱装置 | |
| JPH03156882A (ja) | 高周波加熱装置 | |
| JP2563571B2 (ja) | 高周波加熱装置 | |
| JP2794898B2 (ja) | 高周波加熱装置 | |
| JPH02244590A (ja) | 高周波加熱装置 | |
| JPH0395312A (ja) | 高周波加熱装置 | |
| JP3051139B2 (ja) | 高周波加熱装置 | |
| JP2707768B2 (ja) | 高周波加熱装置 | |
| JP2794872B2 (ja) | 高周波加熱装置 | |
| JP2697217B2 (ja) | 高周波加熱装置 | |
| JPS59165399A (ja) | 高周波加熱装置 | |
| JPH03207921A (ja) | 高周波加熱装置 | |
| JPS6228553B2 (ja) | ||
| JPS6139480A (ja) | 解凍装置 | |
| JP2890661B2 (ja) | 高周波加熱装置 | |
| JPH02155194A (ja) | 高周波加熱装置 | |
| JPH03208291A (ja) | 高周波加熱装置 | |
| JPH03204517A (ja) | 高周波加熱装置 | |
| JPH01304688A (ja) | 高周波加熱装置 |