JPH03207921A - 高周波加熱装置 - Google Patents
高周波加熱装置Info
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- JPH03207921A JPH03207921A JP412690A JP412690A JPH03207921A JP H03207921 A JPH03207921 A JP H03207921A JP 412690 A JP412690 A JP 412690A JP 412690 A JP412690 A JP 412690A JP H03207921 A JPH03207921 A JP H03207921A
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- wave detecting
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- Pending
Links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は食品の状態を自動的に検出し機器動作を制御す
る高周波加熱装置に関する。
る高周波加熱装置に関する。
従来の技術
近年、食品の状態を自動的に検出し、機器動作を制御す
る高周波加熱装置は食品の状態を精度よく検出すること
が求められている。
る高周波加熱装置は食品の状態を精度よく検出すること
が求められている。
従来、この種の高周波加熱装置は特開ａｆｓｓ２０７６
９６号公報筐たは特開昭５９−２０７６９６号公報に示
すように、加熱室内に高周波の電波を照射し、食品の加
熱度合に伴う食品の誘電率変化により食品からの反射電
波信号が変化するのを利用して食品の状態を検出して機
器動作を制御するものであった。
９６号公報筐たは特開昭５９−２０７６９６号公報に示
すように、加熱室内に高周波の電波を照射し、食品の加
熱度合に伴う食品の誘電率変化により食品からの反射電
波信号が変化するのを利用して食品の状態を検出して機
器動作を制御するものであった。
発明が解決しようとする課題
このような従来の高周波加熱装置では、加熱室内の食品
の状態を検出するために、アンテナと検波回路を用いて
加熱室内の電波の状態を見る場合、外部の電磁界の影響
を受けて雑音がのったシ、金属部品との距離の変化によ
ってインピーダンスが変動して検波出力がばらつき、精
度よく食品の状態を検出できないという課題があった。
の状態を検出するために、アンテナと検波回路を用いて
加熱室内の電波の状態を見る場合、外部の電磁界の影響
を受けて雑音がのったシ、金属部品との距離の変化によ
ってインピーダンスが変動して検波出力がばらつき、精
度よく食品の状態を検出できないという課題があった。
本発明は上記課題を解決するもので、外部電磁界の影響
を遮断するとともに外部の金属部品との距離の変動によ
るインピーダンスの変動を防止して検波出力の安定化を
はかることを目的としている。
を遮断するとともに外部の金属部品との距離の変動によ
るインピーダンスの変動を防止して検波出力の安定化を
はかることを目的としている。
課題を解決するための手段
本発明は上記目的を達或するために、検波回路を外部ノ
イズから防護する金属ケースで覆うことを課題解決手段
としている。
イズから防護する金属ケースで覆うことを課題解決手段
としている。
作用
本発明は上記した課題解決手段により、金属ケースで外
部電磁界の影響を遮断できるとともに外部の金属部品と
の距離の変動によるインピーダンスのばらつきを防止で
き、安定な検波出力が得られる。
部電磁界の影響を遮断できるとともに外部の金属部品と
の距離の変動によるインピーダンスのばらつきを防止で
き、安定な検波出力が得られる。
実施例
以下、本発明の一実施例について第１図および第２図を
参照しながら説明する。
参照しながら説明する。
図に示すように、アンテナ１は加熱室２内の電波の状態
を検出するもので、ボルト３で構或してトシ、加熱室天
面４の穴６を貫通している。ボルト（アンテナ１）３の
軸は、金属の外部スベーサ６ ，ｍ’絶縁体の内部スベ
ーサ７を通り、検波回路８を貫通し、ナノト９で検波回
路８上に固定している。ボルト（アンテナ１）３の頭部
と加熱室天而４との絶縁を保つために絶縁板１０が介在
し、検波回路８のグランド而１１にも穴１２を設けてい
る。検波回路８は、４弗化エチレー樹脂やガラスエボキ
シ樹脂などの基板材料１３０両面に銅箔が塗布されてお
シ、片面は信号面１４、他面はグランド面１５として使
用している。ナノト９はボルト（アンテナ１）３ととも
に導電性のものであり、信号面１４と密着するように締
め付けている。検波回路８で検波した後の信号は、リー
ド１６で第２図に示す制御器１６に送られる。さらに、
検波回路８は外部ノイズから防護するため、メッシュ構
造の金属ケース１７で覆っている。
を検出するもので、ボルト３で構或してトシ、加熱室天
面４の穴６を貫通している。ボルト（アンテナ１）３の
軸は、金属の外部スベーサ６ ，ｍ’絶縁体の内部スベ
ーサ７を通り、検波回路８を貫通し、ナノト９で検波回
路８上に固定している。ボルト（アンテナ１）３の頭部
と加熱室天而４との絶縁を保つために絶縁板１０が介在
し、検波回路８のグランド而１１にも穴１２を設けてい
る。検波回路８は、４弗化エチレー樹脂やガラスエボキ
シ樹脂などの基板材料１３０両面に銅箔が塗布されてお
シ、片面は信号面１４、他面はグランド面１５として使
用している。ナノト９はボルト（アンテナ１）３ととも
に導電性のものであり、信号面１４と密着するように締
め付けている。検波回路８で検波した後の信号は、リー
ド１６で第２図に示す制御器１６に送られる。さらに、
検波回路８は外部ノイズから防護するため、メッシュ構
造の金属ケース１７で覆っている。
つぎに−、電波放射部１８から出た電波は導波管１９を
通り加熱室２内の食品２０を加熱する。加熱室２内の電
波の状態はアンテナ１で検出され、検波回路８で直流に
検波され、この検波出力は制御器１６に導かれ、制御器
１６は電波放射部１などの機器動作を制御する。
通り加熱室２内の食品２０を加熱する。加熱室２内の電
波の状態はアンテナ１で検出され、検波回路８で直流に
検波され、この検波出力は制御器１６に導かれ、制御器
１６は電波放射部１などの機器動作を制御する。
上記構成にふ−いて動作を説明すると、電波放射部１８
から出た電波は加熱室２内の食品２０を加熱調理する。
から出た電波は加熱室２内の食品２０を加熱調理する。
第３図は調理が進んだときの検波出カｖ８の時間変化を
示す粋性園で、冷凍食品を加熱していくと、解凍終了の
ａ点や沸騰開始のｂ点にか−で振幅とレベルが特徴的に
変化する。制御器１６はこの検波出力Ｖ．の変的点を数
Ｈｚ帯の周波数威分を有する振幅変化をもとに、設計時
１たは設定時に決めた制御アルゴリズムにしたがって電
波放射部１８などの各種機器動作を制御して加熱室２内
の食品２０を加熱調理する。
示す粋性園で、冷凍食品を加熱していくと、解凍終了の
ａ点や沸騰開始のｂ点にか−で振幅とレベルが特徴的に
変化する。制御器１６はこの検波出力Ｖ．の変的点を数
Ｈｚ帯の周波数威分を有する振幅変化をもとに、設計時
１たは設定時に決めた制御アルゴリズムにしたがって電
波放射部１８などの各種機器動作を制御して加熱室２内
の食品２０を加熱調理する。
このとき、検波回路８を外部ノイズから防護する金属ケ
ース１７で覆っているので、金属ケース１７により外部
電磁界の影響を遮断でき、１た、外部の金属部品との距
離の変動によるインピーダンスのばらつきを防止でき、
検波回路８より安定な検波出力が得られる。したがって
、食品２ｏの状態を精度よく検出でき、制御アルゴリズ
ムにしたがって電波放射部１８などを制御し、食品２０
に最適の調理ができる。
ース１７で覆っているので、金属ケース１７により外部
電磁界の影響を遮断でき、１た、外部の金属部品との距
離の変動によるインピーダンスのばらつきを防止でき、
検波回路８より安定な検波出力が得られる。したがって
、食品２ｏの状態を精度よく検出でき、制御アルゴリズ
ムにしたがって電波放射部１８などを制御し、食品２０
に最適の調理ができる。
発明の効果
以上の実施例から明らかなように本発明にょれば、検波
回路を金属ケースで覆うという簡単な構成で、外部電磁
界の影響を遮断できるとともに、外部の金属部品との距
雅の変動によるインピーダンスのばらつきを防止でき、
検波出力の安定化ができてきわめて安定に食品の状態を
検出でき、この検波出力により電波放射部などの各種機
器動作を制御し、食品に最適の加熱調理ができる。１た
、金属ケースをメッシュタイプにすることにょｂ１風を
容易に通すことができ、検波回路の耐熱性や温度特性の
影響を防止できる。
回路を金属ケースで覆うという簡単な構成で、外部電磁
界の影響を遮断できるとともに、外部の金属部品との距
雅の変動によるインピーダンスのばらつきを防止でき、
検波出力の安定化ができてきわめて安定に食品の状態を
検出でき、この検波出力により電波放射部などの各種機
器動作を制御し、食品に最適の加熱調理ができる。１た
、金属ケースをメッシュタイプにすることにょｂ１風を
容易に通すことができ、検波回路の耐熱性や温度特性の
影響を防止できる。
第１図は本発明の一実施例の高周波加熱装置の要部断面
図、第２図は同高周波加熱装置の断面図、第３図は同高
周波加熱装置の調理が進むときの検波信号の時間変化特
性図である。 １・・・・・・アンテナ、２・・・−・加熱室、８・・
・−・検波回路、１６・・・−・・制御器、１７・・川
・金属ケース、１８・・・・・・電波放射部、２０・・
・・・・食品。
図、第２図は同高周波加熱装置の断面図、第３図は同高
周波加熱装置の調理が進むときの検波信号の時間変化特
性図である。 １・・・・・・アンテナ、２・・・−・加熱室、８・・
・−・検波回路、１６・・・−・・制御器、１７・・川
・金属ケース、１８・・・・・・電波放射部、２０・・
・・・・食品。
Claims (1)
- 食品を収納する加熱室と、前記食品を加熱するために電
波を放射する電波放射部と、前記加熱室内の電波の状態
を検出するアンテナと、前記アンテナが検出した電波を
検波する検波回路と、前記検波回路の出力に応じて機器
動作を制御する制御器とを備え、前記検波回路を外部ノ
イズから防護する金属ケースで覆ってなる高周波加熱装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP412690A JPH03207921A (ja) | 1990-01-11 | 1990-01-11 | 高周波加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP412690A JPH03207921A (ja) | 1990-01-11 | 1990-01-11 | 高周波加熱装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03207921A true JPH03207921A (ja) | 1991-09-11 |
Family
ID=11576094
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP412690A Pending JPH03207921A (ja) | 1990-01-11 | 1990-01-11 | 高周波加熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03207921A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100659638B1 (ko) * | 2000-03-31 | 2006-12-21 | 삼성전자주식회사 | 전자렌지 |
-
1990
- 1990-01-11 JP JP412690A patent/JPH03207921A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100659638B1 (ko) * | 2000-03-31 | 2006-12-21 | 삼성전자주식회사 | 전자렌지 |
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