JPH02244509A - 平型ケーブルの融着ピッチ制御装置 - Google Patents

平型ケーブルの融着ピッチ制御装置

Info

Publication number
JPH02244509A
JPH02244509A JP6655689A JP6655689A JPH02244509A JP H02244509 A JPH02244509 A JP H02244509A JP 6655689 A JP6655689 A JP 6655689A JP 6655689 A JP6655689 A JP 6655689A JP H02244509 A JPH02244509 A JP H02244509A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cable
die
moving
fusion
counter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP6655689A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0773010B2 (ja
Inventor
Yoshiaki Naito
義明 内藤
Hideo Matsuo
英夫 松尾
Masahiro Misawa
三沢 昌博
Akira Sekiguchi
関口 明
Sanehiro Kuroda
修弘 黒田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Cable Ltd filed Critical Hitachi Cable Ltd
Priority to JP1066556A priority Critical patent/JPH0773010B2/ja
Publication of JPH02244509A publication Critical patent/JPH02244509A/ja
Publication of JPH0773010B2 publication Critical patent/JPH0773010B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Insulated Conductors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業−にの利用分野] 本発明は、間欠的に融着部を有する平型ケーブルの融着
ピッチを高精度に制御しつつ融着せしめ得る平型ケーブ
ルの融着ピッチ制御装置に関するものである。
1従来の技術] 複数本の導体を並列配置してフラット状に構成してなる
平型ケーブルは、導体間を全長にわたり融着したものや
別部材により連結したもの、あるいは間欠的に融着ない
し連結したものなど、その適I11目的ないし対象に応
じ様々な構成態様のものが市場に提供されている。
第2図に示すように導体間かバラ線状態にある非融着部
1と導体間を融着させてあご融着部2とよりなる部分融
着平型ケーブルFCは、可撓性に潰れる上、配線し易い
といったメリットがあり、近年その需要が増大しつつあ
る。
このように融着部2を形成するには、融着ピッチI)か
一定のものであれば、ロール外周にピッチPに応じた突
用部を有する熱17−ルによって容易に融着し得るが、
融着ピッチPかi[変のものに対してはかかる熱ロール
による融着は採用できない。
そこで、可変ピッチ1〕を存する融着部2の形成には、
間欠融着装置を用いてM!!着するのが−・般的である
このrx’;を欠融着装では、原理的にはケーブルを挾
んで十Fに加熱融着III金型を配置しておき、バラ線
を並列させた状態のケーブルを融着金型の間に走行移動
させて(の走′11長さを計尺し、所要ビッヂ((さ走
行したら融着金型によってケーブルを挾み(tlけて融
着さぜ、融着11g2が形成されたら再び金型を^「間
させ、この動作を必要ピッチに応じて縁返すものである
し発明が解決しようとする課題1 近年、平型ケーブルの製造ラインを高速化L7、生産性
を向上させようとする気運が大きい。
このように高速化させた場合2.クープルの移動速度が
速くなり、」−記ケーブルのみを移動させ゛〔おいてそ
の移動長さを計尺する方法では、ピッチPの81尺誤差
が人きく、寸法精度を保つことが用詣である。
そこで、製造ラインの高速化に伴い、グープルの移動と
同時にクープルに沿−シて融着−1!型をら間欠的に移
動させ、クープル移動と金型移動の両方から相対移動長
さを算出12、融着部2のピッ−11〕を求める方法か
採用される、17つになった。しかL7、このように共
に移動している状態で正確なじツチptx出するには2
、=れまでの51尺装置では不1゛分であり、ロータリ
ーエンコ−ターの如きパルス発信器を有する論理演算回
路を移動する融着装置に46叔し、前記パルス信号をカ
ウンターに取込み、At着ピッチPを算出制御”する方
法が採用さtL”Cいる。
しかしながら、上記ロータリーエンコーター等の精密部
品を間欠的に移動する装置にそのままIn載しているた
め誤動作の原因となり易く、計尺制度の信頼性を損うお
それがあるばかりでなく、融着装置そのものも機績的に
複雑となり、故障の原因となり易いという問題があった
本発明の目的は、上記しス・ような従来技術の問題点を
解消し、計尺に関係する精密部品を移動する融着装置に
直接搭載せず、それに41、って信部・けを人中に白土
Ii1′能ならしめると共に、[&的梢遣も簡略化し得
る#i規なきト型ケーブルのピッチ制御融着装置を堤f
ftLようとするものである。
し課題を解決するための11段1 本発明は、移動するケーブルに沿って所定範[!JNを
前進後退−i1能な融着部形成のための金型を配置し、
該金型の移動長さに応じたパルス信り゛を発信し得るロ
ータリーエンコーダーの妬きパルス化(Δ装置と、ケー
ブルの移動長さに応じたパルス18号を発信し得る同じ
くW−7−タリーエンコーダーの如きパルス発信装置と
を設置し、両パルス発信装置のパルス信号を論理演算回
路に人力させて前記金型の移動li向により加減算させ
、出力パルスをカウンターによりカウントすることによ
り平型クープルの融着ピッチを決定し得るよう構成した
ものである7 [−作用] ケーブルの移動長さと融着金型の移動長さを共にパルス
信号で取込み、両者の相対移動ノ1°向により当該パル
ス信号の加算あるいは減算を行なうように4れば、製造
ラインか高速化さノ′攬たとし°ζ°(。
融着ピッチPをパルスの分解能に近い高精度で51尺で
き、信頼性の高い製品を効率よい)■産着をイ。
って製造することが用油どなる。
[゛実施ρ11 以上に、本発明に・ジい′C実施例を幇HH<(+、説
明する。
第1図は、本発明に係る融着装置の具体的4111成を
小ず説明図である。
矢印Aのように移動する平!v1ケーブルドCの1−十
に融着部2を形成づるための融着部を16、I6が相対
向して配置さtl、ており、当該融着金型16.1.6
は、モー・ター5、タイミングベル1−13、タイミン
グプーリー111. 、  l/l、ボー゛ルスクリュ
ー15.15により1111欠的に矢印Hのように前進
後退ii1能に構成さね、かつシリンダー1゛/I7に
よりケーブルFCに対し当接重量用1nバ1、−′稈1
成される。
6は、ケーブルFCの移動長さを1尺するための31尺
プーリーである。
つぎに、第1図にボした本発明に係る融着装置の動作に
ついて説明する。
バラ線状態のケーブルF Cを矢印A方向に走行移動さ
せておいて、押ボタンスイッチ18をONにする。スイ
ッチ18のスタート信号により3段アリセットカウンタ
ー11のリセ・y トが解除され、計尺プーリー6に取
付けられた0−タリーエン二1−ダー8より発信される
81尺パルスのカウントを(用始する。か・くして、そ
のカウントがカウンター11の第1設定値に達したとき
、融着金型駆動モーター5の起動スイッチ10がONと
なり、モーター制御ユニット9によってモーター5が始
動さt″L、一定時kfl t& ニfit M 金型
16.16はケーブルFCの移動に同調して同方向に移
動を開始する。
このときの融着金型16.16の移動運塵は、ケーブル
速度検出器7で検出され同鍔比)4A設定器19に入力
されているケーブル速度よりは幾分遅い速度に同コσさ
れる。
ついで、カウンター11が第2設定値に達したとき、シ
リンダー17.17が作動し、融着金型1.6.16か
ケーブルFCに向って押付けられ、5前記ケーブル速疫
と金型移動速度の速度差に基いてケーブルFCには融着
部2が形成される。
つぎに、カウンター11が第3設定値に達することによ
りシリンダー1..7.17が再び作動し、金型16.
16はケーブルIX Cカフ:、Hnlゼしメラれ、ケ
ーブルF Cの定行方向とは逆の原67地に戻される。
一方、カウンター11は第3設定値に達すると同時に自
動的にリセッ1−され、Mび零からのカウントをげN始
する状態どなる。
融着装置の非移動部にはタコジコ、ネレータ・−・lと
共に別途ロータリーエン:1−ダー3が設けられており
、金型16の機械的な移動長さに応じたパルス信号が発
信され、当該パルス(5号か演算器12に人力される。
演n器12には前記71尺86側のロータリーエンコー
ダー8のパルス信号ら入力されており、この演算器12
において金型の移動長さに応じたパルス信号とケーブル
の移動長さに応じたパルス信号が加減演算さ)1、その
演算結果かカウンター11に人力されカウントされる。
干4諜己のように、ロータリーエンコーダー3および8
のパルス信号を演算器I2に入力して演算しカウントす
ることによりロータリーエンコーダーのパルス分解能に
近い高精度で融着ビヅチPを計尺し制御することが可能
となる。
すなわち、金型16かケーブルFCと同方向に移動して
いる場合にはエンコーダー3のパルスをエン、′r−ダ
ー8のパルスより減算し、金型が戻りになった場合には
、戻り量に相当するエンコーダー′3のパルスを加算し
、金型が移動しないときにはエンコーダー8のパルスが
そのままカウンターに人力されるようにすれば、パルス
の数がlUち計尺長さとなり、高速移動せしめた場合で
もパルス分解能に近い計尺が可能となるものである7そ
の場合、カウンター11の上記第2設定から第3設定ま
でが触着部2の融着長さとなることはいうまでもない。
し発明の効果] 以上の通り、本発明に係る装置によれば、計尺のための
パルス発信装置を移動部分に取f−f C1ないから、
装置全体が簡略化でさるため故障のm(因が解消される
上、安定した信頼性の高い31尺か1「能となり、製造
ラインを高速化させても高い計尺精度を保持し得るなど
、生産性向1゛7と同時に品質保持に大きく寄惧し得る
意義は大きい、
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る装;aの具体的柘成を)1、ず説
明1ヌ1、第2し1は部分融着・ト4v」ケーブルのl
’mi図である、 1 : 2 = 3 : 5 ; 6 ニ ア ; 8 : 9 : 11 : I 2 : 13 : 非融着部、 触着部、 17−タリーエンコーター モーター 計尺プーリー 速度検出器、 ロータリーエンコーダー モーター制御ユニッ]・、 プリセットカウンター 演算器、 タイミングベルト、 14:タイミングプーリ− 15=ボールスクリユー 16:融着金型、 17:シリンダー 1つ:比較設定器、 FCC二型型ケーブル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)移動するケーブルに沿って所定範囲を前進後退可
    能な融着部形成のための金型を配置し、該金型の移動長
    さに応じたパルス信号を発信し得るロータリーエンコー
    ダーの如きパルス発信装置と、ケーブルの移動長さに応
    じたパルス信号を発信し得る同じくロータリーエンコー
    ダーの如きパルス発信装置とを設置し、両パルス発信装
    置のパルス信号を論理演算回路に入力させて前記金型の
    移動方向により加減算させ、出力パルスをカウンターに
    よりカウントすることにより融着ピッチを決定し得るよ
    うに構成してなる平型ケーブルの融着ピッチ制御装置。
JP1066556A 1989-03-17 1989-03-17 平型ケーブルの融着ピッチ制御装置 Expired - Lifetime JPH0773010B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1066556A JPH0773010B2 (ja) 1989-03-17 1989-03-17 平型ケーブルの融着ピッチ制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1066556A JPH0773010B2 (ja) 1989-03-17 1989-03-17 平型ケーブルの融着ピッチ制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02244509A true JPH02244509A (ja) 1990-09-28
JPH0773010B2 JPH0773010B2 (ja) 1995-08-02

Family

ID=13319311

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1066556A Expired - Lifetime JPH0773010B2 (ja) 1989-03-17 1989-03-17 平型ケーブルの融着ピッチ制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0773010B2 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58123610A (ja) * 1982-01-18 1983-07-22 吉田工業株式会社 定ピッチ撚線製造装置
JPS59117012A (ja) * 1982-12-23 1984-07-06 日立電線株式会社 フラットケーブルの製造方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58123610A (ja) * 1982-01-18 1983-07-22 吉田工業株式会社 定ピッチ撚線製造装置
JPS59117012A (ja) * 1982-12-23 1984-07-06 日立電線株式会社 フラットケーブルの製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0773010B2 (ja) 1995-08-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN1203442C (zh) 指针控制方法、指示设备、及其主机设备
US5120976A (en) Strip lay-up verification system with width and centerline skew determination
CN106125774A (zh) 基于激光位移传感器反馈的双轴同步运动控制装置及方法
JPH0626821A (ja) 長さ測定装置
JPH02244509A (ja) 平型ケーブルの融着ピッチ制御装置
US5131754A (en) Method of and device for detecting position of body
CN106054164A (zh) 空间相对位移变化监测系统及方法
US3689878A (en) Traffic monitoring system
US4198758A (en) Chain measuring and conveyor control system
CN104776805B (zh) 电缆计米器
CN104279962A (zh) 基于光信号及编码器信号的药盒长度测量方法
CN203204377U (zh) 用于视觉测量中多个检测装置的同步控制装置
CN102981009A (zh) 一种间接速度测量装置
JPS63314403A (ja) 平面の傾斜・距離検出装置
JPH0116363B2 (ja)
JPS6233521B2 (ja)
CN108088377A (zh) 钢板表面膜厚在线检测的控制系统
CN203148963U (zh) 一种间接测量焊丝进给速度的装置
JPS63191003A (ja) ウエブ位置測定装置
KR200225522Y1 (ko) 비접촉식 3차원 스캐너
SU1270563A1 (ru) Автомат контрол диаметра тел вращени
RU69981U1 (ru) Устройство для автоматического измерения длины и скорости движения труб
JPH05297010A (ja) 移動体の速度検出装置
CA1130416A (en) Chain measuring and conveyor control system
SU1300519A1 (ru) Устройство дл учета изделий,переносимых конвейером