JPS59117012A - フラットケーブルの製造方法 - Google Patents
フラットケーブルの製造方法Info
- Publication number
- JPS59117012A JPS59117012A JP23409482A JP23409482A JPS59117012A JP S59117012 A JPS59117012 A JP S59117012A JP 23409482 A JP23409482 A JP 23409482A JP 23409482 A JP23409482 A JP 23409482A JP S59117012 A JPS59117012 A JP S59117012A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fused
- flat cable
- core
- heater
- heater block
- Prior art date
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- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、特殊フラットケーブル製造装置に関するもの
である。
である。
従来から平行に帯状で相互の隣接部を接触し配設された
複数のコアの融着手段としては、金型方式、熱ロール方
式等がある。
複数のコアの融着手段としては、金型方式、熱ロール方
式等がある。
第1図の如く帯状に平行で複数本配置されたコア2を、
融着部1と、融着部1相互間に形成される非融着部とを
交互に形成する間欠融着のフラットケーブルの場合にお
いては、従来のロール方法によると、ロール外周が融着
及び非融着部を形成する形状寸法に形成されているので
、融着部l、非融着部りが変更になった場合にはその都
度ロールを交換しなければならない不便さがある。また
、7、L寸法が長くなった場合、ロール径を大きくする
必要があるので、熱量も多く要し装置も大形になる。
融着部1と、融着部1相互間に形成される非融着部とを
交互に形成する間欠融着のフラットケーブルの場合にお
いては、従来のロール方法によると、ロール外周が融着
及び非融着部を形成する形状寸法に形成されているので
、融着部l、非融着部りが変更になった場合にはその都
度ロールを交換しなければならない不便さがある。また
、7、L寸法が長くなった場合、ロール径を大きくする
必要があるので、熱量も多く要し装置も大形になる。
一方、金型に複数のコアを嵌め込んで行なう融着方式は
、融着の都度、走行コアを停止捷だは速度を低下させな
ければならない欠点がある。
、融着の都度、走行コアを停止捷だは速度を低下させな
ければならない欠点がある。
本発明は上記の状況に鑑みな書れたものであり、融着部
及び非融着部の寸法をロールを取り換えることなく任意
に変更できる特殊フラットケーブル製造装置を提供する
ことを目的としだものである。
及び非融着部の寸法をロールを取り換えることなく任意
に変更できる特殊フラットケーブル製造装置を提供する
ことを目的としだものである。
本発明の特殊フラットケーブル製造装置は、帯状に平行
で相互の間を接触する状態で配列され所定の速度で走行
駆動される複数のコアの絶縁体を融着固定してなり、上
記コアを両面から着脱自在に挾着するヒータが内蔵され
る一対のヒータブロックを設けたものである。
で相互の間を接触する状態で配列され所定の速度で走行
駆動される複数のコアの絶縁体を融着固定してなり、上
記コアを両面から着脱自在に挾着するヒータが内蔵され
る一対のヒータブロックを設けたものである。
以下本発明の特殊フラットケーブル製造装置を実施例を
用い図面により説明する。第2図はコア断面が角形の融
着部の断面図、第3図は全長融着のフラットケーブルの
平面図、第4図はコアが丸形の融着部の断面図である。
用い図面により説明する。第2図はコア断面が角形の融
着部の断面図、第3図は全長融着のフラットケーブルの
平面図、第4図はコアが丸形の融着部の断面図である。
第8図は製造装置全体の斜視図を示し第5図は第8図の
ヒータブロック部の正面図、第6図は第8図の角形コア
融着部の側面図、第7図はコアが丸形の場合のコア融着
部の側面図である。第8図において、平行に帯状で、か
つ、相互の間を接触し配設された複数のコア2は引取ロ
ール20a、20bに挾着されて一定速度によって矢印
の方向へ走行駆動されるようになっている。複数のコア
2は第5図に詳細を示すヒータブロック固定金具5a、
5bに断熱板6a 、6bを介在し取り付けられたヒー
タ8a、8bを内蔵するヒータブロック7a、7bによ
る挟着位置の前後で、導体ピッチ、総幅等が規定寸法に
入るように整列治具1−5a、15bにより整列されて
いる。9a、9bはヒータリードである。シリンダlo
a、10bに連結されたスライダ12a。
ヒータブロック部の正面図、第6図は第8図の角形コア
融着部の側面図、第7図はコアが丸形の場合のコア融着
部の側面図である。第8図において、平行に帯状で、か
つ、相互の間を接触し配設された複数のコア2は引取ロ
ール20a、20bに挾着されて一定速度によって矢印
の方向へ走行駆動されるようになっている。複数のコア
2は第5図に詳細を示すヒータブロック固定金具5a、
5bに断熱板6a 、6bを介在し取り付けられたヒー
タ8a、8bを内蔵するヒータブロック7a、7bによ
る挟着位置の前後で、導体ピッチ、総幅等が規定寸法に
入るように整列治具1−5a、15bにより整列されて
いる。9a、9bはヒータリードである。シリンダlo
a、10bに連結されたスライダ12a。
12bはベース21上に固定されたリニアスライドベア
リングlla 、llb上を移動し、絶縁体3の融点以
上に加熱されたヒータブロック7a。
リングlla 、llb上を移動し、絶縁体3の融点以
上に加熱されたヒータブロック7a。
7bを挾み込んでいる。押付は圧力はヒータブロック連
結金具13a、13bが圧縮ばね19a。
結金具13a、13bが圧縮ばね19a。
19bを作動させて一定圧力に保つようになっている。
押付は圧力はシリンダストロークで調整できる。同、4
は導体、23は架台である。
は導体、23は架台である。
第3図に示す全長連続融着するフラットケーブルの場合
は、常に一定圧力でヒータブロック7a。
は、常に一定圧力でヒータブロック7a。
7bを押し付ければよい。
第1図の間欠融着の場合は、第1図の融着部1寸法tが
通過する時間だけヒータブロック7a。
通過する時間だけヒータブロック7a。
7bを押し付け、また、非融着部はその寸法りが通過す
る時間だけヒータブロック?a、7bをケニ・− 一プルより開放しておく。以上動作の繰り返えしにより
、任意の寸法の間欠融着を有するフラットケーブルを製
造できる。
る時間だけヒータブロック?a、7bをケニ・− 一プルより開放しておく。以上動作の繰り返えしにより
、任意の寸法の間欠融着を有するフラットケーブルを製
造できる。
ヒータブロック7a、’lbの形状は、第5図に示すよ
うに丸形でコア2に対して点接触である。
うに丸形でコア2に対して点接触である。
コア2が第6図に示すように丸形の場合は、ヒータブロ
ック7a 、7bの接触面に、コア2の外径に対応した
溝を設けておく方が有利である。
ック7a 、7bの接触面に、コア2の外径に対応した
溝を設けておく方が有利である。
更に、間欠融着のフラットケーブルの速度アップを図る
ために、ヒータブロック7a、7bを取り付ケrtベー
ス21がリニヤヘッドモータ16のラック17と連結さ
れ左右に移動できるようにしてあり能率が向上できるよ
うになっている。第2図の如くコア2の断面が角形で絶
縁体3が弗素樹脂の場合を例にとると、融着条件は、ヒ
ータブロック温度、T=450C、ケーブル速度、VC
=0.5m/min、押付は圧力、P = 7 KP
、ヒータブロック?a 、7bの速度、vh=o (停
止)である。
ために、ヒータブロック7a、7bを取り付ケrtベー
ス21がリニヤヘッドモータ16のラック17と連結さ
れ左右に移動できるようにしてあり能率が向上できるよ
うになっている。第2図の如くコア2の断面が角形で絶
縁体3が弗素樹脂の場合を例にとると、融着条件は、ヒ
ータブロック温度、T=450C、ケーブル速度、VC
=0.5m/min、押付は圧力、P = 7 KP
、ヒータブロック?a 、7bの速度、vh=o (停
止)である。
ケーブル速度vcとヒータブロック速度vhの相対速度
差は0.5 m / m i nあればよい。従って、
例えば、ケーブル速度Vcが5m/minの場合、ヒー
タブロック速度は、ケーブル進行方向に、5.5m/m
inまたは4.5m/minの速度で移動すればよい。
差は0.5 m / m i nあればよい。従って、
例えば、ケーブル速度Vcが5m/minの場合、ヒー
タブロック速度は、ケーブル進行方向に、5.5m/m
inまたは4.5m/minの速度で移動すればよい。
融着が完了した後、ヒータブロック7 a 、 7 b
ij: ’)ニヤヘラF付モータにより原位置に戻さ
れるようになツテイる。同、絶縁体はポリエチレン、ビ
ニル、フッ素樹脂でもよい。
ij: ’)ニヤヘラF付モータにより原位置に戻さ
れるようになツテイる。同、絶縁体はポリエチレン、ビ
ニル、フッ素樹脂でもよい。
このように本実施例の特殊フラットケーブル融着装置は
、従来、融着部、非融着部の寸法形状がローラ外周に形
成され走行駆動される複数のコアの絶縁体にローラ外周
を接触させ融着していたのに対し、コアを両面から着脱
自在に挾着するヒータが内蔵された一対のヒータブロッ
クを設けて行なうので、融着部及び非融着部の寸法が変
った場 1合に、その都度ロールを取り変えることなく
任意に変更できるだめ作業工数を著しく低減できる。
、従来、融着部、非融着部の寸法形状がローラ外周に形
成され走行駆動される複数のコアの絶縁体にローラ外周
を接触させ融着していたのに対し、コアを両面から着脱
自在に挾着するヒータが内蔵された一対のヒータブロッ
クを設けて行なうので、融着部及び非融着部の寸法が変
った場 1合に、その都度ロールを取り変えることなく
任意に変更できるだめ作業工数を著しく低減できる。
また、融着部がコアの表面に集中しているため引裂性が
容易なのでフラットケ・−プルの分岐配線ができる。尚
、ヒータブロックの形状は点接触でなく面接触がよい。
容易なのでフラットケ・−プルの分岐配線ができる。尚
、ヒータブロックの形状は点接触でなく面接触がよい。
まだ、ヒータブロックの加熱方法は、超音波、高周波誘
導、高周波誘電のいずれでもよい。但し、フッ素樹脂は
融点が高いため。
導、高周波誘電のいずれでもよい。但し、フッ素樹脂は
融点が高いため。
高周波誘導、シーズヒータによる加熱方法が有効である
。
。
以上記述した如く本発明の特殊フラットケーゾル製造装
置は、融着部及び非融着部の寸法が変った場合にその都
度従来のような装置部品を取り換える必要がないので稼
動率を向上し作業工数を低減できる。寸だ、ヒータブロ
ックをコアの進行方向へ往復駆動させる手段を設けるこ
とにより作業能率を向上できる効果を有するものである
。
置は、融着部及び非融着部の寸法が変った場合にその都
度従来のような装置部品を取り換える必要がないので稼
動率を向上し作業工数を低減できる。寸だ、ヒータブロ
ックをコアの進行方向へ往復駆動させる手段を設けるこ
とにより作業能率を向上できる効果を有するものである
。
第1図は融着部と非融着部とが交互に形成された特殊フ
ラットケーブルの平面図、第2図は第1図のコア断面が
角形の融着部の断面図、第3図は全長が融着部からなる
フラットケーブルの平面図、第4図は第1図のコア断面
が丸形の融着部の断面図、第5図は第8図のヒータブロ
ック部の正面図、第6図は同じく角形コア融着のヒータ
ブロック部の側面図、第7図は同じく丸形コア融着のヒ
ータブロック部の側面図、第8図は本発明の特殊フラッ
トケーブル製造装置の実施例の斜視図である。 1・・・融着部、2・・・コア、3・・・絶縁体、7a
、7b・・・ヒータブロック、8a、8b・・ヒータ、
16・・・リニヤヘッド付モータ、17・・・ラック。
ラットケーブルの平面図、第2図は第1図のコア断面が
角形の融着部の断面図、第3図は全長が融着部からなる
フラットケーブルの平面図、第4図は第1図のコア断面
が丸形の融着部の断面図、第5図は第8図のヒータブロ
ック部の正面図、第6図は同じく角形コア融着のヒータ
ブロック部の側面図、第7図は同じく丸形コア融着のヒ
ータブロック部の側面図、第8図は本発明の特殊フラッ
トケーブル製造装置の実施例の斜視図である。 1・・・融着部、2・・・コア、3・・・絶縁体、7a
、7b・・・ヒータブロック、8a、8b・・ヒータ、
16・・・リニヤヘッド付モータ、17・・・ラック。
Claims (1)
- (1) 帯状に平行で相互の間が接触する状態で配列
され所定の速度で走行駆動される複数のコアの絶縁体を
融着固定するものにおいて、上記コアを両面から着脱自
在に挾着するヒータが内蔵さレル一対のヒータゾロツク
を設けたこと全特徴とする特殊フラットケーブル製造装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23409482A JPS59117012A (ja) | 1982-12-23 | 1982-12-23 | フラットケーブルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23409482A JPS59117012A (ja) | 1982-12-23 | 1982-12-23 | フラットケーブルの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59117012A true JPS59117012A (ja) | 1984-07-06 |
JPS647447B2 JPS647447B2 (ja) | 1989-02-08 |
Family
ID=16965519
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23409482A Granted JPS59117012A (ja) | 1982-12-23 | 1982-12-23 | フラットケーブルの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59117012A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01197913A (ja) * | 1988-01-30 | 1989-08-09 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 平型多心電線の製造方法 |
JPH02244509A (ja) * | 1989-03-17 | 1990-09-28 | Hitachi Cable Ltd | 平型ケーブルの融着ピッチ制御装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03289823A (ja) * | 1990-04-06 | 1991-12-19 | Nec Corp | 選択呼び出し無線受信機 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5475578A (en) * | 1977-11-30 | 1979-06-16 | Seidensha Electronics | Method of producing plastic coated parallel wire |
JPS5590017A (en) * | 1978-12-28 | 1980-07-08 | Showa Electric Wire & Cable Co | Apparatus for fabricating intermittently joined flat cable |
JPS56107415A (en) * | 1980-01-31 | 1981-08-26 | Showa Electric Wire & Cable Co | Apparatus for manufacturing slit flat cable |
-
1982
- 1982-12-23 JP JP23409482A patent/JPS59117012A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5475578A (en) * | 1977-11-30 | 1979-06-16 | Seidensha Electronics | Method of producing plastic coated parallel wire |
JPS5590017A (en) * | 1978-12-28 | 1980-07-08 | Showa Electric Wire & Cable Co | Apparatus for fabricating intermittently joined flat cable |
JPS56107415A (en) * | 1980-01-31 | 1981-08-26 | Showa Electric Wire & Cable Co | Apparatus for manufacturing slit flat cable |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01197913A (ja) * | 1988-01-30 | 1989-08-09 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 平型多心電線の製造方法 |
JPH02244509A (ja) * | 1989-03-17 | 1990-09-28 | Hitachi Cable Ltd | 平型ケーブルの融着ピッチ制御装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS647447B2 (ja) | 1989-02-08 |
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