JPH0224435A - エアフィルタ設置用天井フレームの継手 - Google Patents

エアフィルタ設置用天井フレームの継手

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JPH0224435A
JPH0224435A JP63174358A JP17435888A JPH0224435A JP H0224435 A JPH0224435 A JP H0224435A JP 63174358 A JP63174358 A JP 63174358A JP 17435888 A JP17435888 A JP 17435888A JP H0224435 A JPH0224435 A JP H0224435A
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JP
Japan
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joint
ceiling frame
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insert member
boss
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JP63174358A
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Akio Ishida
石田 晁生
Takayuki Wakebe
分部 隆之
Masanori Mitsumachi
光町 正宣
Kaneo Ishikawa
石川 金雄
Riyouji Metoku
目徳 良治
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Nitta Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Hibiya Engineering Ltd
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Nitta Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Hibiya Engineering Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、いわゆるクリーンルームにおいて天井にエ
アフィルタを設置する際に、天井フレームを構成するチ
ャンネル相互を接続するために用いる天井フレームの継
手に関するものである。
〔従来の技術〕
半導体工業、電子工業、精密機械工業、製薬工業、病院
手術室等で使用されるクリーンルームでは、天井に格子
状に組立てられたエアフィルタ設置用天井フレームにエ
アフィルタを設置すると共に、エアフィルタとフレーム
の接続部分を密封して空気が漏れないようにしている。
たとえば、第4図及び第5図に示すように上方を開放し
たU型チャンネル(51)による天井フレーム(53)
の場合には、U型チャンネル(51)が継手(52)で
嵌着されて格子状に形成され、さらに、この格子状に形
成された天井フレーム(53)が、継手本体(52a)
の上面に突設されたボス(54)上部のネジ穴(55)
に吊すポル) (56)が螺着されることによって、天
井に固定される。また、エアフィルタ(57)のフィル
タ枠(58)に設けられたスカート部(59)が、U型
チャンネル(51)に挿入され、そこにシール材(60
)を充填して空気漏れを防止するものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、上記従来技術の場合には、照明器具などの軽い
ものは天井フレームに取り着けることができるが、間仕
切り、垂れ壁、特にウェハー搬送装置などの重量物を吊
り下げるには強度的に不充分であった。従って、上記の
ような重量物を吊り下げるには、天井フレームを吊り下
げている吊りボルトで重量物を直接吊り下げる必要があ
り、そのためには吊りボルトを天井フレームを貫通して
下方に突出させる必要がある。しかしながらこの場合、
コーキング材によるシールが完全に行なわれないと、エ
アフィルタ上流側の汚れた空気がエアフィルタ下流の清
浄空気側に漏洩する恐れがあるので、吊りボルト用の貫
通孔を天井フレームに設けることは事実上不可能である
。さらに、貫通孔は天井フレーム構造の強度を低下させ
ることにもなる。
この発明は、上記問題点を解決すべくなされたもので、
その目的とするところは、空気が漏洩する恐れがなく重
量物の吊り下げが可能であるエアフィルタ設置用天井フ
レームの継手を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
このため、この発明では、継手(3)のボス(6)に設
けたインサート部材(6a)の上部に吊すボルト(8)
を係止する穴(7)を設けると共に、下部に被吊下物(
16)を係止する穴(13)を設けた。
〔作用〕
従ってこの継手(3)は、吊りボルト(8)係止用の穴
(7)を利用して天井に吊り下げることができ、また、
被吊下物係止用の穴(13)を利用して継手(3)に被
吊下物(16)を吊り下げることができる。インサート
部材(6a)はボス(6)と密着しており、ボス(6)
は継手本体(3a)に設けられているのでこの部分から
空気が漏れるおそれはない。
他方、被吊下物(16)はボス(6)を介して吊りボル
ト(8)によって保持されるので、ウェハー搬送装置等
の重量物を吊り下げるのに十分な強度を有する。
〔実施例〕
以下この発明の構成を一実施例として示した図面に従っ
て説明する。
第1図は、この発明のエアフィルタ設置用天井フレーム
の継手の一実施例を示す斜視図である。
エアフィルタ設置用天井フレーム(1)は、U字状の断
面を有するU型チャンネル(2)が継手(3)に嵌合さ
れ、さらに、リベット(4)で固着されて格子状に形成
されている。前記継手(3)はU型チャンネル(2)を
1方向以上から嵌合できるような、例えば十字状等の形
状であってU型チャンネル(2)を嵌合する際の位置決
め用突起(5)が継手本体(3a)に設けられている。
前記格子状に形成された天井フレーム(1)は、継手本
体(3a)と一体成型されたボス(6)内部に密着され
たインサート部材(6a)上部に設けられたネジ穴(7
)に、吊りボルト(8)が螺着されて天井に固定される
。前記インサート部材(6a)は凸部(6b)を有する
ステンレス鋼のような強度の高い材料からなっており、
この凸部(6b)がボス(6)内部で係止されることに
よって、インサート部材(6a)がボス(6)から抜は
落ちることを防いでいる。インサート部材(6a)は、
ボス(6)と継手本体(3a)の成型時に、ボス(6)
内部に固設される。
さらに、天井フレーム(1)のU型チャンネル(2)に
シール材(9)が充填され、このシール材(9)にエア
フィルタ(10)のスカート部(11)が挿入されて空
気漏れが生じないようになっている。
また、前記インサート部材(6a)の下部に継手本体(
3a)を貫通するようにネジ穴(13)が設けられてお
り、さらにこのネジ穴(13)にはインサート部材(6
a)が上部に設けられたネジ穴(7)とは連通しないよ
うに設けられている。前記継手(3)の下部に吊下部材
(14)が固着されているが、この吊下部材(14)の
継手(3)への固着は留めビス(15)をインサート部
材(6a)下部のネジ穴(13)に螺着することによっ
てなされている。この吊下部材(14)に、垂れ壁、カ
ーテン、ウェハー搬送装置等の被吊下物(16)が吊り
下げられる。前記吊下部材(14)は、この実施例では
被吊下物(16)を挟着して吊り下げ可能な形状となっ
ている。
尚、前記継手(3)の下部に吊下部材(14)を設置し
ない場合は、第3図に示すように、ネジ穴(13)は化
粧ビス(17)等で閉塞される。
また、前記継手(3)とボス(6)とを必ずしも一体成
型しなくても、別個に形成したボス(6)を継手本体(
3a)に固着してもよい。
〔発明の効果〕
この発明は上述のような構成を有するものであり、従っ
て、従来天井フレーム(1)に吊り下げ不可能であった
、間仕切り、垂れ壁、ウェハー搬送装置等の重量物を吊
り下げることが可能となる。また、吊りボルト(8)及
び留めビス(15)等で固定されているため地震、振動
にも強い。さらに、インサート部材(6a)のネジ穴(
7)  (13)は一方から他方へ貫通していないので
、汚れた空気が下流の清浄域に漏洩することは全くない
と共に、インサート部材(6a)のネジ穴(7)(13
)のネジ山がつぶれ難いため重量物の吊り下げが可能と
なる等の優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例を示す天井フレーム用の
継手部分の全体斜視図。第2図はそのA−A線断面図。 第3図はボスに化粧ビスを炊合した状態を示す断面図。 第4図は継手部分の従来技術を示す全体斜視図。第5図
はそのA−A線断面図。 (3a)・・・継手本体 (6)・・・ボス(6a)・
・・インサート部材 (7)・・・穴(8)・・・吊り
ポルl−(13)・・・穴(16)・・・被吊下物

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、継手(3)のボス(6)に設けたインサート部材(
    6a)の上部に吊りボルト(8)を係止する穴(7)を
    設けると共に、下部に被吊下物(16)を係止する穴(
    13)を設けたことを特徴とするエアフィルタ設置用天
    井フレームの継手。
JP63174358A 1988-07-12 1988-07-12 エアフィルタ設置用天井フレームの継手 Expired - Lifetime JP2631306B2 (ja)

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JPH0224435A true JPH0224435A (ja) 1990-01-26
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008192350A (ja) * 2007-02-01 2008-08-21 Asahi Denso Co Ltd スイッチ装置
JP2008311097A (ja) * 2007-06-15 2008-12-25 Chichibu Fuji Co Ltd 非常停止用押ボタンスイッチ
US9984837B2 (en) 2016-07-28 2018-05-29 Safety Technology International, Inc. Multi configurable alarm station incorporating a push button assembly and assembly kit therefor

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008192350A (ja) * 2007-02-01 2008-08-21 Asahi Denso Co Ltd スイッチ装置
JP2008311097A (ja) * 2007-06-15 2008-12-25 Chichibu Fuji Co Ltd 非常停止用押ボタンスイッチ
US9984837B2 (en) 2016-07-28 2018-05-29 Safety Technology International, Inc. Multi configurable alarm station incorporating a push button assembly and assembly kit therefor

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JP2631306B2 (ja) 1997-07-16

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