JPH02244332A - アセンブラオブジェクト編集出力方式 - Google Patents

アセンブラオブジェクト編集出力方式

Info

Publication number
JPH02244332A
JPH02244332A JP1065603A JP6560389A JPH02244332A JP H02244332 A JPH02244332 A JP H02244332A JP 1065603 A JP1065603 A JP 1065603A JP 6560389 A JP6560389 A JP 6560389A JP H02244332 A JPH02244332 A JP H02244332A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
assembler
editing
output
file
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1065603A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Nakazato
仲里 賢治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP1065603A priority Critical patent/JPH02244332A/ja
Publication of JPH02244332A publication Critical patent/JPH02244332A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Debugging And Monitoring (AREA)
  • Devices For Executing Special Programs (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 E概要] 特定種別のアセンブラにより作成されたアセンブラオブ
ジェクトを編集出力するアセンブラオブジェク)W集出
力方式に関し、 アセンブラオブジェクトの種別が異なっていてもアセン
ブラオブジェクト編集手段の本体を変更する必要がない
アセンブラオブジェクト編集出力方式を提供することを
目的とし、 編集出力される対象となるアセンブラオブジェクトが格
納された第1のファイルと、複数のアセンブラ系列の各
種別毎のアセンブラオブジェクトの形式情報を定義デー
タとして保持する第2のファイルと、第1のファイルか
らのアセンブラオブジェクトと、第2のファイルから前
記第1のファイルのアセンブラの種別に応じて選択され
た定義データとをメモリに入力して、共通の編集処理手
段により対象となるアセンブラオブジェクトの編集出力
を発生する編集出力部とを備えるよう構成する。
[産業上の利用分野] 本発明は特定種別のアセンブラにより作成されたアセン
ブラオブジェクトを編集出力するアセンブラオブジェク
ト編集出力方式に関する。
近年、マイクロプロセッサ(CPU)として、多数の系
列のものが利用されており、更にそれぞれの系列毎に命
令の種類やデータのビット数等の異なる複数の種別のC
PUが次々と開発されている。
一方、各系列の初期の種別に対応するソフトウェアは、
後で開発されたCPUによっても実行できるようにフォ
ローされているが、種別の異なるCPUに対応してアセ
ンブラの構成は機能のアップ(命令や、データ構成など
)に対応して少しずつ異なっている。従来、これらのC
PUを用いた応用装置のソフトウェアとしてアセンブラ
により開発が行われる場合が多く、開発されたアセンブ
ラオブジェクトは、デバッグのためにダンプツールによ
る編集出力処理を行って目に見える形で出力(印字、ま
たは表示)される、従来は、プロセッサの種別に応じて
異なる編集出力処理のプログラムを開発することにより
対処していたが、プログラムの開発には多くのマンパワ
ーを必要とするため、その改善が望まれている。
[従来の技術] 従来、アセンブラにより作成されたアセンブラオブジェ
クトは編集出力が行われその編集出力の結果は、デバッ
グに利用され内容を調べて誤りを発見してアセンブラに
おける誤りを修正し、次の段階で複数のオブジェクト(
サブルーチンを含む)をリンケージエディタにより結合
編集してロードモジエールが作成される。
ある業務を行うために作成されたアセンブラオブジェク
トが、例えば86系(8086などのインテル社系)の
8086用のアセンブラにより作成されている場合、こ
のプログラムをデバッグするために編集出力(″ダンプ
とも称される)する時は、その種別のアセンブラオブジ
ェクトに対応する編集出力プログラムを含むアセンブラ
オブジェクト編集ツールを用意してプリンタなどの出力
装置に編集出力を行う、なお、アセンブラオブジェクト
は、機械語の命令とデータにより構成され、再配置可能
バイナリ−(Relocatable Binary)
の形式の情報である。
これを、第3図に示す従来例の説明図を用いて説明する
図のイ、には、ある特定のCPUの機種のアセンブラオ
ブジェクトの編集出力方式と、別の機種のアセンブラオ
ブジェクトの編集出力方式とが示されている。
イ、の場合、アセンブラオブジェクト30は編集出力ツ
ール31に入力すると、編集出力ツール31には予めそ
のアセンブラに対応する編集出力形式を纒集出カプログ
ラム中のデータとして備えている。従って、アセンブラ
オブジェクト30について順次プログラム処理により編
集出力を行って、印字等の出力が発生する。この編集出
力プログラムには、対象とするアセンブラの形式情報を
プログラム域に保持して、プログラムの処理の過程でそ
の形式情報により編集出力を発生する。
他方、口、に示すアセンブラオブジェクト33はイ、の
アセンブラオブジェクト30と異なる機種(例えば同じ
86系の中のレベルアップした機種である80286)
のアセンブラにより作成されたアセンブラオブジェクト
である。この編集結果35を得るためには、その機種に
対応するプログラムを含む編集出力ツール34を使用す
る必要がある。
このように同じ86系に属するCPtJであっても、新
たに80286 (16ビツト)や80386(32ビ
ツト)などの機種が開発され、それぞれ、元となる80
86の装置とは、ビット数やフォーマット(命令、デー
タ)が異なったり、命令が追加される等の変更がなされ
、それに対応してアセンブラも違ったものとなり、上記
の編集出力ツールのプログラムも異なった内容となって
いる。
また、他の系列のCPU、例えば、68系(6800等
モトローラ社系)においても、異なる種別(68000
など)のものが順次発表されており、同様な事情である
〔発明が解決しようとする課題] 上記のように、CPUが同じ系列のものであっても、元
(最初)の機種用の編集出力プログラムの内容をレベル
アップに対応して改造する作業を行って新たな編集ツー
ルを開発しないと編集出力が実行できなかった。ところ
が、その開発のために時間と労力を要するという問題が
あり、更に編集出力ツールの開発に時間がかかると作成
されたアセンブラオブジェクトのデバッグの実行が遅れ
、製品開発の期間に影響するという問題があった。
本発明はアセンブラオブジェクトの種別が異なっていて
もアセンブラオブジェクト編集手段の本体を変更する必
要がないアセンブラオブジェクト編集出力方式を提供す
ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] 第1図は本発明の基本構成図である。
第1図において、10はアセンブラオブジェクトが格納
された第1のファイル、11は複数の系列の各機種別の
アセンブラの形式情報を定義データとして格納する第2
のファイル、12は編集出力部、13はメモリ、14は
編集処理手段、15は出力部である。
本発明は、アセンブラオブジェクトの各種別毎の形式情
報を定義データとしてファイルに格納しておき、編集出
力の際にアセンブラオブジェクトの種別に対応する定義
データを用いてアセンブラオブジェクトを定義データに
従って編集するものである。
[作用] 第1のファイル10にアセンブラオブジェクトを格納す
る。このアセンブラオブジェクトはある系列のCPUの
特定の機種のアセンブラにより作成されたプログラムで
あり、編集出力の対象となる。このアセンブラオブジェ
クトの編集出力を実行する場合、第1のファイル10か
ら対象となるアセンブラオブジェクトをルコード単位で
順次メモリ13にロードする。他方、当該アセンブラオ
ブジェクトが使用したアセンブラの系列および種別に対
応する定義データを第2のファイル11から同様にメモ
リ13に格納する。また、この場合、編集処理手段14
にはその系に共通の編集処理機能が備えられている。
次に、編集処理手段14はメモリ13のアセンブラオブ
ジェクト131を取り出して、各情報について定義デー
タ132内として格納された多数の形式情報を参照して
対応する定義されたデータを出力する。このような処理
をアセンブラオブジェクトの全データについて順次実行
することにより編集出力が終了する0編集出力部12か
らの出力データは出力部15において印刷などにより出
力する。
アセンブラの系(CPUの系列)が異なる場合は、編集
処理手段14を対応する系の処理機能を備える手段に変
更することにより実現することができる。
このように、アセンブラに対応する定義データだけを用
意して編集出力を行うので、編集出力部におけるデータ
や、処理手段の変更を行う必要がない。
[実施例] 第2図は実施例構成図である。
第2図には処理のフローが示され、初めに、フローの主
制御20により、ダンプツール環境設定処理21が行わ
れる。
この環境設定処理では、編集出力すべきアセンブラオブ
ジェクトが使用するアセンブラの制御文ファイルを入力
して、ダンプ編集出力処理に適したフォーマットに変換
する内部処理を行う。
この場合、制御文ファイル23にはRB(Rel。
eatable Binary :再配置可能なバイナ
リまたは相対形式バイナリ)形式情報が格納されており
、環境設定処理21において制御文テーブル24が作成
される。
R8817111文としては、RB依存制御文とRB非
依存制御文があり、RB依存制御文とは、RBデータの
入力1編集および出力を行うための制御文であり、RB
非依存制御文とは、RBデータの入力を要しない制御文
自体の編集出力を行うための制御文である。RB依存制
御文としては、例えば、コード指定文、レベル指定文、
長さ・要素数繰り返し指定文、USE文、変数値代入指
定文、変数値比較指定文などが含まれる。またはRB非
依存制御文としては、例えば、TITLE文、COMM
ENT文などが含まれる。
具体例を挙げると、RB依存文の一つであるコード指定
文の場合、指定形式として、最初に指定コードであるこ
とを表す特定のコード「!」。
r=、、r==、が格納され、次に入力するRBデータ
の長さとして各種の長さ(2バイト長、4バイト長、ビ
ット長、変数名のビット長またはバイト長等)、次に入
力するRBデータの処理方法の指定(判定コード、デフ
ォルト指定コードまたはコード変換指定コードの何れか
を選択)、さらにRBデータの出力編集形式の指定(デ
ータを16進形式、2進形式、10進形式9文字列等の
何れかに変換)、変数名(RBデータを変数名に退避す
ること示し、英字で始まる任意の英数字2文字以下)、
およびコメント(出力するコメント)とで構成され、他
のレベル指定文等の各文毎にそれぞれ定義がテーブルと
して記述されている。
次に主制御20によりダンプ編集出力処理22が実行さ
れる。この処理はダンプツール環境設定処理21におい
て作成された制御文テーブル24と編集出力の対象とな
るアセンブラオブジェクト(RB形式で記述されている
)が格納されたRBファイル25が入力される。
ダンプ編集出力処理22は、RBファイル25の各コー
ドにより制御文テーブル24の対応する定義データに従
って出力データを発生して、RBダンブリスト26に順
次出力する。
このようにして作成されたRBダンプリスト26は誤り
がないかどうかを判断するのに使用され、誤りを発見す
ると対応する個所を修正して正しいアセンブラオブジェ
クトを得ることができる。
上記の制御文テーブル24には、複数の種別(機種)用
のアセンブラに対応する制御文を格納しておき、編集出
力の対象となるアセンブラオブジェクトが使用するアセ
ンブラに応じて対応する制御文を入力して、RBダンブ
リストを編集出力することができる。
ダンプ編集出力処理は、同じ系列(例えば86系)のア
センブラに対しては、異なる種別(8086とs 02
 s 6)に対して共通の編集出力プログラムにより実
現することができる。
を作成するまでの過程を経るプログラム開発を効率化す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理的構成図、第2図は実施例の構成
図、第3図は従来例の説明図である。 第1図中、 10:第1のファイル 11:第2のファイル 12:編集出力部 13:メモリ 14:編集処理手段 15:出力部 [発明の効果] 本発明によればレベルアップした機種に対応するアセン
ブラオブジェクトの編集出力を従来のように専用のプロ
グラムを作成することな(迅速に実行することができる
。これにより、アセンブルからリンケージエディタによ
るロードモジュール特許出願人   富士通株式会社 復代理人弁理士  穂坂 和雄 イ。 従来例のL 第3区 実 施例構成 第2図 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 特定種別のアセンブラにより作成されたアセンブラオブ
    ジェクトを編集出力するアセンブラオブジェクト編集出
    力方式において、 編集出力される対象となるアセンブラオブジェクトが格
    納された第1のファイル(10)と、複数のアセンブラ
    系列の各種別毎のアセンブラオブジェクトの形式情報を
    定義データとして保持する第2のファイル(11)と、 第1のファイルからのアセンブラオブジェクトと、第2
    のファイルから前記第1のファイルのアセンブラの種別
    に応じて選択された定義データとをメモリ(13)に入
    力して、共通の編集処理手段(14)により対象となる
    アセンブラオブジェクトの編集出力を発生する編集出力
    部(12)とを備えることを特徴とするアセンブラオブ
    ジェクト編集出力方式。
JP1065603A 1989-03-17 1989-03-17 アセンブラオブジェクト編集出力方式 Pending JPH02244332A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1065603A JPH02244332A (ja) 1989-03-17 1989-03-17 アセンブラオブジェクト編集出力方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1065603A JPH02244332A (ja) 1989-03-17 1989-03-17 アセンブラオブジェクト編集出力方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02244332A true JPH02244332A (ja) 1990-09-28

Family

ID=13291760

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1065603A Pending JPH02244332A (ja) 1989-03-17 1989-03-17 アセンブラオブジェクト編集出力方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02244332A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6195458A (ja) 図式プログラム・テスト方法
JP2004094487A (ja) 文書作成支援システム
JPH06348766A (ja) ツール組み込み方法及び装置
JPH02244332A (ja) アセンブラオブジェクト編集出力方式
JPS6022373B2 (ja) プログラマブル制御装置のプログラム変換機構
JPH042961B2 (ja)
JPS5856148A (ja) プログラム修正処理方式
JPH05210509A (ja) プリコンパイラ用修飾語変換ツール
JPH02253443A (ja) プログラム生成方法
JPS6139134A (ja) プログラム変換方法
JP3034527B2 (ja) エディタ装置
JPH01267731A (ja) セグメントオーバレイプログラムの作成方式
JPH02205930A (ja) インタフェースチェック処理方法
JPH03100730A (ja) 高級言語による緊急修正データ作成処理方法
JPH06119155A (ja) プログラム生成装置
JPS60134335A (ja) ソ−スプログラムの印刷方法
JPH0371229A (ja) プログラム制御装置
JPS63269229A (ja) 文字列操作系命令コンパイル処理方式
JPH11184680A (ja) ファイル編集方法及びこれを用いたプログラム開発方法及び装置並びに記憶媒体
JPH0628159A (ja) リロケータブルオブジェクト統合方法、及びリンケージエディタ
JPH03156641A (ja) コンパイル処理方式
JPH02155051A (ja) プログラムデバツグ方式
JPH01209542A (ja) 論理検証装置
JPH03136134A (ja) パッチデータ自動変換方式
JPH10289132A (ja) マシンサイクル数表示方法及びその装置