JPS6022373B2 - プログラマブル制御装置のプログラム変換機構 - Google Patents
プログラマブル制御装置のプログラム変換機構Info
- Publication number
- JPS6022373B2 JPS6022373B2 JP54108369A JP10836979A JPS6022373B2 JP S6022373 B2 JPS6022373 B2 JP S6022373B2 JP 54108369 A JP54108369 A JP 54108369A JP 10836979 A JP10836979 A JP 10836979A JP S6022373 B2 JPS6022373 B2 JP S6022373B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- program
- programmable control
- source program
- keyword
- conversion mechanism
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Devices For Executing Special Programs (AREA)
- Debugging And Monitoring (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、プログラムにより制御機能を実現するプロ
グラマブル製御装置におけるプログラムの変事製機能に
関するものである。
グラマブル製御装置におけるプログラムの変事製機能に
関するものである。
従来、プログラマブル制御装置の制御機能を実現、決定
させるまでの過程は第1図に示すフローチヤートのよう
になつていた。
させるまでの過程は第1図に示すフローチヤートのよう
になつていた。
ここで、プログラムリストは、制御内容を示すドキュメ
ントとして重要なもので、制御手順を示すプログラムと
、それに対する注釈(コメント)とから成立しており、
内容を理解する上で、注釈は大きなウェイトを持ってい
る。
ントとして重要なもので、制御手順を示すプログラムと
、それに対する注釈(コメント)とから成立しており、
内容を理解する上で、注釈は大きなウェイトを持ってい
る。
すなわち、プログラマブル製御装置のプログラムの設計
は、対象となる制御機能仕様に基づき、プログラミング
を行なってソースプログラムを作成し、この結果を、ア
センフル、又はコンパイル処理を行ない、機械の理解で
きる機械語(オブジェクトプログラム)を作成すると共
に、ドキユメントとして、プログラムリストを生成する
設計段階と、その後の変更手段とから成る。
は、対象となる制御機能仕様に基づき、プログラミング
を行なってソースプログラムを作成し、この結果を、ア
センフル、又はコンパイル処理を行ない、機械の理解で
きる機械語(オブジェクトプログラム)を作成すると共
に、ドキユメントとして、プログラムリストを生成する
設計段階と、その後の変更手段とから成る。
オブジェクトプログラムは、制御装置にロー7ィングさ
れ、デバッグを行なう。
れ、デバッグを行なう。
デバッグの結果、変更が生じた時は、変更箇所に対応す
るソースプログラムの場所を探索しオブジェクトプログ
ラムでの変更内容と一致するようにソースプログラムを
変更し、再度アセンブル処理を実行する。
るソースプログラムの場所を探索しオブジェクトプログ
ラムでの変更内容と一致するようにソースプログラムを
変更し、再度アセンブル処理を実行する。
また、更に進んだ形としてオブジェクトプログラムを、
ソースプログラムに変換する逆変換処理という機能を持
つものがあり、これを第2図に示す。
ソースプログラムに変換する逆変換処理という機能を持
つものがあり、これを第2図に示す。
第2図では、デバッグ結果を、逆変換処理を実行させる
ことにより、ソースプログラムを得る。
ことにより、ソースプログラムを得る。
このため、逆変換機能を有している制御装置では、デバ
ッグによる変更箇所のソースプログラムでの変更作業は
必要がなくなる。しかしながら、上記従釆の方式にはそ
れぞれ次のような欠点がある。
ッグによる変更箇所のソースプログラムでの変更作業は
必要がなくなる。しかしながら、上記従釆の方式にはそ
れぞれ次のような欠点がある。
第1図の方式によれば、オブジェクトプログラムレベル
で変更の生じた部分のソースプログラムの対応箇所を探
し、ソースプログラムを、変更後のオブジェクトプログ
ラムと同一になるように変更する必要があった。
で変更の生じた部分のソースプログラムの対応箇所を探
し、ソースプログラムを、変更後のオブジェクトプログ
ラムと同一になるように変更する必要があった。
ご.の変更は設計者が行なわなければならず、手間がか
かり、また、応々にして修正の謀まりがあるという欠点
があった。また、第2図の方式では、第1図の方式での
欠点はなくなるが、逆アセンブル処理の入力情報が、オ
ブジェクトプログラムであるのでこの結果得られるソー
スプログラムには、本来のソースプログラムには書かれ
ているコメント(注釈)が入らず、ドキュメントとして
不充分な内容である、という欠点があった。この発明は
、上記のような欠点をなくすため、オブジェクトプログ
ラムをもとに、ソースプログラムを注釈付で得るための
プログラマブル製御装置のプログラム変更機構を提供す
ることを目的としている。
かり、また、応々にして修正の謀まりがあるという欠点
があった。また、第2図の方式では、第1図の方式での
欠点はなくなるが、逆アセンブル処理の入力情報が、オ
ブジェクトプログラムであるのでこの結果得られるソー
スプログラムには、本来のソースプログラムには書かれ
ているコメント(注釈)が入らず、ドキュメントとして
不充分な内容である、という欠点があった。この発明は
、上記のような欠点をなくすため、オブジェクトプログ
ラムをもとに、ソースプログラムを注釈付で得るための
プログラマブル製御装置のプログラム変更機構を提供す
ることを目的としている。
以下、この発明の一実施例を第3図について説明する。
一般に、ソースプログラム1は、制御機能を示すプログ
ラム2と、それに対する注釈を示すコメント3とから成
立しており、他方、オブジェクトプログラム5は、プロ
グラム部6の情報だけを有している。この発明における
方式では、ソースプログラム1を、プログラム2、コメ
ント3の他に、注釈行の存在を示すキーワード4を設け
、オブジェクトプログラム5と、ソースプログラムとを
結び付ける機能を与えるものである。
ラム2と、それに対する注釈を示すコメント3とから成
立しており、他方、オブジェクトプログラム5は、プロ
グラム部6の情報だけを有している。この発明における
方式では、ソースプログラム1を、プログラム2、コメ
ント3の他に、注釈行の存在を示すキーワード4を設け
、オブジェクトプログラム5と、ソースプログラムとを
結び付ける機能を与えるものである。
キーワード4には機械語のコードを割り付け、ソースブ
ログラムーをアセンブル、コンパイル処理8する場合に
、オブジェクトプログラム5に変換され、かつ、制御実
効時は無動作命令になるものとする。また、ソースプロ
グラム1を、アセンブル処理8する場合に、オブジェク
トプログラム5を作成すると同時に、各キーワード4と
、コメント3とを対応づける表7を作成する。
ログラムーをアセンブル、コンパイル処理8する場合に
、オブジェクトプログラム5に変換され、かつ、制御実
効時は無動作命令になるものとする。また、ソースプロ
グラム1を、アセンブル処理8する場合に、オブジェク
トプログラム5を作成すると同時に、各キーワード4と
、コメント3とを対応づける表7を作成する。
他方、デバッグによる変更時は第4図に示すように変更
後のオブジェクトプログラム51のうちの各機械語レベ
ルの制御プログラム61を逆アセンブル処理9によって
ソースレベルの制御プログラム21に変換し、さらに、
アセンブル処理8によって作成したキーワード4及びコ
メント3の対応表7と、オブジェクトプログラム61中
のキーワード4をもとに、キーワード4の存在する箇所
に対応するコメント3を順次挿入し注釈付のソースブロ
グラム11を得る。
後のオブジェクトプログラム51のうちの各機械語レベ
ルの制御プログラム61を逆アセンブル処理9によって
ソースレベルの制御プログラム21に変換し、さらに、
アセンブル処理8によって作成したキーワード4及びコ
メント3の対応表7と、オブジェクトプログラム61中
のキーワード4をもとに、キーワード4の存在する箇所
に対応するコメント3を順次挿入し注釈付のソースブロ
グラム11を得る。
キーワードが消失していた場合には、そのキーワードに
対応づけられてし、た注釈に関するプログラムがデバッ
グにより、不必要になったと判断できるので注釈の挿入
は行なわない。
対応づけられてし、た注釈に関するプログラムがデバッ
グにより、不必要になったと判断できるので注釈の挿入
は行なわない。
第4図に示した機能を逆アセンブル機能と呼ぶ。
なお、上記実施例においては、コメント3とキーワード
4とは1対1に設定したが、複数のコメントを1個のキ
ーワードで代表させることができ、メモリ効率の向上を
はかることが可能となる。
4とは1対1に設定したが、複数のコメントを1個のキ
ーワードで代表させることができ、メモリ効率の向上を
はかることが可能となる。
ただし、この場合は、逆アセンブル処理9が、複雑にな
るため、逆アセンブル処理9の効率、経済性と比較して
方式を決定する必要がある。また、キーワード4に単一
の機械語を割り当てずに、逆に、各演算、転送等の機械
語コードの一部に注釈行が付くことを指定するコードを
付加することにより同一機能を実現することもできる。
以上のように、この発明によれば従来オブジェクトプロ
グラムにおける変更を設計者が変更個所を一々、確認し
ながら、ソースプログラムの変更を行っていたのに対し
、オブジェクトプログラムから、直接、注釈付のソース
プログラムを復活させることができ効率の良いプログラ
ム変更が実現できるという効果がある。
るため、逆アセンブル処理9の効率、経済性と比較して
方式を決定する必要がある。また、キーワード4に単一
の機械語を割り当てずに、逆に、各演算、転送等の機械
語コードの一部に注釈行が付くことを指定するコードを
付加することにより同一機能を実現することもできる。
以上のように、この発明によれば従来オブジェクトプロ
グラムにおける変更を設計者が変更個所を一々、確認し
ながら、ソースプログラムの変更を行っていたのに対し
、オブジェクトプログラムから、直接、注釈付のソース
プログラムを復活させることができ効率の良いプログラ
ム変更が実現できるという効果がある。
第1図及び第2図は一般的なプログラマブル製御装置に
おける設計、変更手日頃を示すフローチャート、第3図
は、本発明におけるソースプログラムの構造と、それの
オブジェクトプログラムへの変換、およびコメント、キ
ーワード対応表の構造を示す構成図、第4図は変更後の
オブジェクトプログラムと第3図により作成したコメン
ト、キーワード対応表とから変更後の注釈付のソースプ
ログラムが得られる様子を示す構成図である。 図において、1はソースプログラム、3はコメント、4
はキーワード、5はオブジェクトプログラム、7は対応
表である。なお、各図中、同一符号は同一あるいは相当
部分を示すものとする。第1図 第2図 第4図 図 の 球
おける設計、変更手日頃を示すフローチャート、第3図
は、本発明におけるソースプログラムの構造と、それの
オブジェクトプログラムへの変換、およびコメント、キ
ーワード対応表の構造を示す構成図、第4図は変更後の
オブジェクトプログラムと第3図により作成したコメン
ト、キーワード対応表とから変更後の注釈付のソースプ
ログラムが得られる様子を示す構成図である。 図において、1はソースプログラム、3はコメント、4
はキーワード、5はオブジェクトプログラム、7は対応
表である。なお、各図中、同一符号は同一あるいは相当
部分を示すものとする。第1図 第2図 第4図 図 の 球
Claims (1)
- 1 プログラムによつて制御を実行する装置において、
機械語のみによつて構成されるオブジエクトプログラム
及び実行命令と注釈とから成るソースプログラムを対応
づけるためのキーワードを設けることにより、オブジエ
クトプログラム段階での変更に対するソースプログラム
の変更に関して、注釈を自動的に挿入可能にしたことを
特徴とするプログラマブル製御装置のプログラム変換機
構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54108369A JPS6022373B2 (ja) | 1979-08-24 | 1979-08-24 | プログラマブル制御装置のプログラム変換機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54108369A JPS6022373B2 (ja) | 1979-08-24 | 1979-08-24 | プログラマブル制御装置のプログラム変換機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5631148A JPS5631148A (en) | 1981-03-28 |
JPS6022373B2 true JPS6022373B2 (ja) | 1985-06-01 |
Family
ID=14483011
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54108369A Expired JPS6022373B2 (ja) | 1979-08-24 | 1979-08-24 | プログラマブル制御装置のプログラム変換機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6022373B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5955536A (ja) * | 1982-09-24 | 1984-03-30 | Fujitsu Ltd | コメント変換システム |
JPS59111537A (ja) * | 1982-12-16 | 1984-06-27 | Fujitsu Ltd | プログラム版数管理方式 |
DE3763703D1 (de) * | 1986-03-07 | 1990-08-23 | Siemens Ag | Speicherprogrammierbare steuerung. |
JPH074589B2 (ja) * | 1988-10-13 | 1995-01-25 | 工業技術院長 | 糖蜜類から生ずる着色廃液の処理方法 |
JP4876537B2 (ja) * | 2005-11-07 | 2012-02-15 | 富士電機株式会社 | プログラマブルコントローラのプログラミング装置 |
-
1979
- 1979-08-24 JP JP54108369A patent/JPS6022373B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5631148A (en) | 1981-03-28 |
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