JPH0371229A - プログラム制御装置 - Google Patents

プログラム制御装置

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JPH0371229A
JPH0371229A JP20753989A JP20753989A JPH0371229A JP H0371229 A JPH0371229 A JP H0371229A JP 20753989 A JP20753989 A JP 20753989A JP 20753989 A JP20753989 A JP 20753989A JP H0371229 A JPH0371229 A JP H0371229A
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JP
Japan
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command
procedure
file
program
execution
Prior art date
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Pending
Application number
JP20753989A
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English (en)
Inventor
Takeo Kakuchi
武夫 覚地
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH0371229A publication Critical patent/JPH0371229A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明はアプリケーションソフトの開発等において好適
なプログラム制御装置に関する。
(従来の技術) 従来、プログラムを作成し実行させるためのプログラム
制御システムは第8図のように構成されている。
この図において、まず、51はソースプログラム編集部
、60はソースファイル生成部、52はソースプログラ
ム、53はコンパイル処理部、54はリンク処理部、5
5はオブジェクトモジュール、56はロードモジュール
、57はプログラム実行部、58は可変データ編集部、
59はデータファイルである。
まず、ソースプログラム編集部51において作業手順及
びデータの記述によるソースプログラム52を編集し、
ソースファイル生成部60にソースファイルを生成させ
る。その後、ソースプログラム52をコンパイル処理部
53においてコンパイラによる翻訳を行って機械語プロ
グラムを作威し、続いて、リンク処理部54にてオブジ
ェクトモジュール55の連結を含むリンク処理を行って
ロードモジュール56を作成する。
また、実行の際に参照される可変データがある場合、可
変データ編集部58でデータファイル59に必要なデー
タを設定しておく。
この状態でプログラム実行部57がロードモジュールの
実行を行うようになる。
しかし、このシステムにおけるプログラムの作業手順の
変更や修正は、ソースプログラム編集部51においてソ
ースプログラムの手順やデータの書き変えを行い、改め
てコンパイル処理とリンク処理を行うことで修正後のロ
ードモジュールを臀るようにして行うこととなるため、
アプリケーションソフトの開発途上等における、その制
御対象の動作手順の変更修正が常につきまとうような場
合、これに伴なうプログラムの作業手順の修正の度にコ
ンパイル処理及びリンク処理を行わなければならないこ
ととなって、実行可能プログラムを得るまでに大きな時
間がかかり、その変更が頻繁になるほど、その変更のた
めに要する時間が多大となり、デバッグ効率が著しく低
下することとなっている。
なお、コンパイラ型のプログラムではなく、BAS I
 Cのようなインタプリタ型の言語で作業手順を記述す
れば、上記のコンパイル並びにリンク時間は必要とする
ことなく実行可能プログラムを得ることができ、プログ
ラム変更時間自体は短くなるが、コマンドを一つ一つ解
釈しながら実行するため実行速度が遅くなり、この方策
は採用し難いものである。
また、上記システムにおいて、データ可変の場合には、
実行時においてそのデータファイルを参照して入力しな
ければならないため、その分、実行時間が余計にかかる
ことになる。特に、計測制御のように速度が要求される
場合、この実行時にファイルからのデータ入力を行うこ
とは時間のロスに繋がるという問題がある。
(発明が解決しようとする課題) 上記したように従来のプログラム制御システムにあって
は、プログラムの作業手順の変更がある度にソースから
オブジェクトへの翻訳やリンク処理を必要とし、かかる
変更を伴う作業にあたってはその修正後の実行可能プロ
グラムを得るまでの時間が多大となり、手順変更の効果
を確認するまでに長い時間がかかるという問題があった
また、データ可変の場合には、実行時においてそのデー
タファイルを参照して入力しなければならないため、そ
の分、実行時間が余計にかかるという問題もある。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、手順変更の際に要する時間(
基本プログラムの修正作業に要する時間やその修正後プ
ログラムが実行されるまでに要する時間)の短縮化を図
るとともに、プログラム実行速度の高速化をも図ったプ
ログラム制御装置を提供することにある。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明のプログラム制御装置は、各々所定の処理を行う
オブジェクトモジュールの実行指令となるコマンドによ
り記述された作業手順とその各コマンドに設定するアー
ギュメントデータとを分離して各々の個別の編集ファイ
ルを予め用意し、実行させようとするプログラムは、そ
の作業手順に該当する手順ファイルと、そのアーギュメ
ントデータに該当するアーギュメントデータファイルと
の組合わせを指定することにより、指定された両者の組
合わせで、各コマンドに対応するオブジェクトモジュー
ルを順次実行するようにしたものである。
(作 用) 本発明によれば、コマンドの配列順序だけ変えれば手順
変更が可能となり、プログラムの修正作業が簡単になっ
て、これに要する時間を短縮することができる。
また、コマンドの配列により作業手順を記述すれば、コ
マンド実行の際、各オブジェクトモジュールはこれがコ
マンドによりアクセスされ、データの如く扱われて実行
されるようになっているので、プログラムの変更があっ
ても、その修正後、実行されるまでに、翻訳やリンク処
理を必要とせず、手順修正からその修正後のプログラム
が実行されるまでに要する時間が短縮される。
さらに、プログラムは、オブジェクトモジュールのレベ
ルでの手順の記述を要しないため、コンパクトなものと
なる。
さらにまた、データ可変の場合でも実行前の段階でその
可変データの設定が可能なため、このように設定したデ
ータについては実行時のファイル参照が不要になり、高
い実行速度を確保することができる。
(実施例) 以下に本発明の実施例について図面を参照しつつ説明す
る。
第1図において、まず、各手順ファイル3は、各々所定
の処理を行うオブジェクトモジュールの実行指令となる
複数のコマンドの配列によりプログラムの手順のみ(ア
ーギュメントデータ未設定)を記述したものである。こ
こで、このコマンドはオペレータが任意に作成し所定の
オブジェクトモジュール(1又は2以上のサブルーチン
からなるもの)と対応させてシステムに登録するもので
、所定の機能を果たすオブジェクトモジュール)の代表
コマンドとして位置付けられ、アスキ(ASCII)文
字により簡易に記述できるものである。
例えば、第7図に示すような、各々を1つのサブルーチ
ンとして表現したステップSO〜ステップS11からな
る1つのプログラムがあるとすると、手順ファイル3に
は各ステップを代表するコマンドの配列が記述されてい
るものである。第5図を参照すると、rGP  INI
T(#1.雰2.#3.婁4)」が最初のステップSO
に、rGP  CLEAR(115)Jが次のステップ
S2  (図示時)に、rGPP U T (lt5.
1I8) Jがその次のステップS3  (図示時)に
夫々対応することとなる。後述する、各オブジェクトモ
ジュール28は機械語レベルのもので、これが各ステッ
プ(各コマンド)に対応しているものである。そして、
この各ステップが1または2以上のサブルーチンからな
る。例えば、ステップSOのrG P  I N I 
T ($1.$2.II3,114)JがGPIB (
General  PurposeInterface
  Bus)通信の初期設定とした場合、プログラム上
はGPIB基板の初期化、GPIBインターフェースの
初期化、リモ:トモードの設定等の各処理を行うサブル
ーチンのまとまりからなっている。
各アーギュメントデータファイル(以下、AGファイル
という。)4は当該各手順ファイル3のコマンドにおけ
るアーギュメントに設定されるべきデータを記述したも
のである。第5図に示すように、このAGファイル4の
データもアスキ文字により記述されるものであり、各ア
ーギュメントの設定用符号#1.  #2.・・・、#
iの番号iをレコード番号iとして対応させ、その数列
に対応させる形でデータを配列したものである。
実行ファイル12は、後述するコマンド処理部5にお−
いてファイル3,4の各種組合わせにより形成された実
行用プログラムとして機能するデータであり、第6図に
テーブルとして示す内容を持つ。このテーブルにおける
、41はコマンドアドレス、42はコマンド処理番号、
43はアーギュメント数、44はアーギュメントデータ
、45は分岐アドレスデータである。コマンドアドレス
41は各コマンドにその配列順に従って付けられる番号
である。コマンド処理番号42は各コマンドの実行を開
始する際の処理の移行先を表す番号である。アーギュメ
ント数43はその基本コマンドに設定されているアーギ
ュメントの個数、アーギュメントデータ44はその基本
コマンドに設定されているアーギュメントデータそのも
のである。
分岐アドレス45はその基本コマンドがIF文やWHI
LE文などの条件付分岐命令を含む場合におけるその判
断の結果に応じて分岐先を指定するための番号で、その
番号はコマンドアドレス41を表わし、例えばIF文の
場合、ELSEやENDI F以下の番号が設定される
。第6図並びに第7図に示す例ではコマンドアドレス7
(ステップS7)の処理において条件付の分岐処理が行
われ、分岐アドレス45の数値はrlOJ。
「20」となっており、この処理の結果、コマンドアド
レス8,10.20のいずれかの処理に分岐することと
なる。
さて、第1図に戻って、手順ファイル3及びAGファイ
ル4の編集は、手順情報編集部1において行うようにな
っており、作成されたファイルは専用の記憶装置にデー
タとして登録され保持される。つまり、この手順情報編
集部1は汎用のスクリーンエディタに相当する機能を持
つ。
手順検索部2は、所期のプログラムが実行されるように
手順ファイル3とACファイル4との組合わせを決定す
るもので、その構成は第2図に示すようなものとなる。
まず、手順/ACファイルインデックス23は第3図に
示すようにインデックス番号となる手順番号に対応して
手順ファイル3とACファイル4との各種組合せでその
ファイル名が登録されているものである。
実行ファイルインデックス25は、手順番号に対応して
実行ファイル12のファイル名が登録されているもので
ある。このインデックス25における各手順番号に対応
する実行ファイルを構成する手順ファイルとAGファイ
ルとの組合わせは、手順/AGファイルインデックス2
3における同一手順番号の手順ファイルとAGファイル
との組合わせと同じである。
手順番号人力部21においては手順番号を人力すること
で、手順ファイル3とAGファイル4との各種組合せを
指定する。
検索処理部26は手順番号の人力に応答して、まず手順
/ACファイル検索部22の処理と実行ファイル検索部
24の処理とを並行して行なう。
手順/ACファイル検索部22では手順番号入力部21
において入力した手順番号をキーに手順/AGファイル
インデ・シラス23を検索し、手順ファイル3及びAG
ファイル4の各々について、実行の際に使用するものを
決定する。
実行ファイル検索部24では手順番号人力部21におい
て入力した手順番号をキーに実行ファイルインデックス
25を検索し、実行対象とする実行ファイル12を決定
する。
検索処理部26では両検索部22.24における検索の
結果が出ると、実行ファイル検索部24の結果に応じて
実行ファイル12及び手順/AGファイル3.4の組合
わせのうちいずれを用いるかを選択する。すなわち、実
行ファイル検索部24の結果で該当する実行ファイルが
存在していた場合には実行ファイルの方を選択し、同実
行ファイルが無かった場合には手順/ACファイルの方
を選択する。
検索結果判断部27は検索処理部26における処理の結
果、実行ファイル及び手順/AGファイルのうちいずれ
を選択したかにより分岐処理を行い、手順/AGファイ
ルを選択した場合はコマンド処理部5及び実行ファイル
生成部11の処理を行った後にコマンド実行部13の処
理を行うようにされ、実行ファイルを選択した場合には
コマンド5及び実行ファイル生成部11を飛ばしてコマ
ンド実行部13の処理を行うようにされる。
第1図に戻って、コマンド処理部5は選択した手順ファ
イル及びAGファイルを組合わせた上記第6図に示す実
行用データテーブルを作成するものである。
まず、データ設定部6において、手順ファイル3及びA
Cファイル4が格納されている記憶装置を、検索部2に
おいて選択された手順ファイル及びAGファイルをその
ファイル名をキーにしてアクセスすることにより両ファ
イルを読込み、その手順ファイルの各コマンドにAGフ
ァイルのアーギュメントデータを設定し、両者を組合わ
せる。
前記の第5図はそのデータ設定の具体例を示すものであ
る。
手順ファイルにはその編集時において各コマンドアーギ
ュメントにデータ設定用符号31としてr#iJ  (
iは整数である。)を設定しておくと、ACファイルに
おけるレコード番号iのデータが#iのコマンドアーギ
ュメントに設定される。
コマンドインデックス7は、コマンド処理番号を各コマ
ンドに対応させたテーブルであり、各コマンドの新規登
録時に同時に作成される。
コマンド処理番号設定部8は、このコマンドインデック
ス7をコマンドをキーにして検索し、そのコマンドに対
応するコマンド処理番号を上記大行用テーブルに設定す
る。
コマンド構文チエツク部9は、コマンドの形式(例えば
、“(”、 “)”が欠けているか否か等)、アーギュ
メント数のチエツク、アーギュメントデータのチエツク
等を行うもので、この構文チエツクは専用のチエツクル
ーティンを実行することにより行うもので、このチエツ
クルーティンは一つのオブジェクトモジュールであり、
固有のコマンド処理番号を持ち、後述するコマンド処理
17における各オブジェクトモジュールの実行と同じ様
に実行されるものである。このチエツクにおいて、エラ
ーが検出された場合には、その時点で手順情報編集部1
に戻る。
分岐アドレス設定部10では上記したように基本コマン
ドが条件付分岐命令である場合の分岐先アドレスを実行
用テーブルに設定する。
このようにコマンド処理部5の処理の完了により第5図
に示すような実行用テーブルが完了する。
実行ファイル生成部11は実行ファイル生成の指示があ
った場合のみコマンド処理部5で生成した実行用テーブ
ルを手順番号に対応させて記憶装置に格納し実行ファイ
ル12を生成する。
実行ファイル生成部11の処理が終了すると、その実行
ファイルを、または実行ファイル生成の指示がなかった
場合にはコマンド処理部5の処理が終了すると、生成し
た実行用テーブルを、コマンド実行用データにしてコマ
ンド実行部13の処理が行われる。
まず、終了判断部14において、実行すべきコマンドの
有無によってコマンド実行の終了か否かを判断し、Ye
sであれば、これでコマンド実行部13の処理を終了し
、判断がNOである限り実行コマンドアドレス設定部1
5ないしコマンド実行制御部17の処理を行う。
実行コマンドアドレス設定部15は、飛越し指令の有無
ならびに分岐先設定レジスタやアドレス設定カウンタの
参照により、飛越し指令がある場合、分岐先設定レジス
タの内容を実行アドレス設定レジスタにセットし、飛越
し指令が無い場合にはアドレス設定カウンタの内容を実
行アドレス設定レジスタにセットする。なお、ここで実
行アドレスレジスタにセットされる情報は実行用テーブ
ルにおけるコマンドアドレス41である。
コマンド処理番号設定部16は、実行アドレス設定レジ
スタの内容を参照し、そのコマンドアドレスに対応して
設定されているコマンド処理番号を処理番号設定レジス
タにセットする。
オブジェクトモジュール28は各コマンドに対応する処
理内容をオブジェクトコードで表したオブジェクトプロ
グラムである。
コマンド実行制御部17は処理番号設定レジスタの内容
を参照し、これに設定されているコマンド処理番号のオ
ブジェクトモジュールを引出し、その各オブジェクトコ
ードの表す処理を行う。
このコマンド実行制御部17においてIF文等の条件付
分岐命令が実行されて、飛越しとなった場合、上記飛越
し指令を出す他、分岐先設定レジスタに分岐先アドレス
をセットする。この分岐先アドレスは実行用テーブルに
おける分岐先アドレス45の情報に相当する。
このコマンド実行制御部17は、全オブジェクトコード
の実行を終わると、その処理を終了する。
手順ファイル3ならびにアーギュメントデー々ファイル
4として編集されているプログラムは、以上のようにコ
マンド処理部5において第5図のようなテーブルとして
加工され、コマンド実行部13において実行コマンドア
ドレス設定部15ないしコマンド実行制御部17の処理
がコマンド−つずつになされるかたちで実行されること
となる。
したがって、手順ファイル3の編集によりコマンドの配
列順序だけ変えれば手順変更が可能となり、プログラム
の修正作業が簡単になって、これに要する時間を短縮す
ることができる。
また、コマンドの配列により作業手順を記述すれば、コ
マンド実行の際、各オブジェクトモジュール28はこれ
がコマンドによりアクセスされるデータの如く扱われて
実行されるようになっているので、プログラムの変更が
あっても、その修正後、実行されるまでに、翻訳やリン
ク処理を必要とせず、手順修正からその修正後のプログ
ラムが実行されるまでに要する時間が短縮される。
さらに、プログラムは、オブジェクトモジュール28の
レベルでの手順の記述を要しないため、コンパクトなも
のとなる。
さらに、データ可変の場合でもアーギュメントデータフ
ァイル4として編集しておき、実行前の段階でそのデー
タの設定が可能なため、このように設定したデータにつ
いては実行時のファイル参照が不要になり、高い実行速
度を確保することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、基本コマンドの配
列順序だけ変えれば手順変更が可能となり、プログラム
の修正作業が簡単になって、これに要する時間を短縮す
ることができる。
また、コマンドの配列により作業手順を記述すれば、コ
マンド実行の際、各オブジェクトモジュールはこれがコ
マンドによりアクセスされるデータの如く扱われて実行
されるようになっているので、プログラムの変更があっ
ても、その修正後、実行されるまでに、翻訳やリンク処
理を必要とせず、手順修正からその修正後のプログラム
が実行されるまでに要する時間が短縮される。
さらに、プログラムは、オブジェクトモジュールのレベ
ルでの手順の記述を要しないため、コンパクトなものと
なる。
そして、データ可変の場合でも実行前の段階でその可変
データの設定が可能なため、このように設定したデータ
については実行時のファイル参照が不要になり、高い実
行速度を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るコマンド制御装置によ
る各種処理の流れ図、第2図はその中の手順検索部の詳
細図、第3図は本発明において基本プログラムを威す手
順ファイルとアーギュメントデータファイルとの組合わ
せを指示する手順番号に両ファイルの組合わせを対応さ
せたテーブルを示す概念図、第4図は手順番号と実行フ
ァイルとの対応テーブルを示す概念図、第5図は手順フ
ァイルやアーギュメントデータファイルの内容並びに手
順ファイルの各コマンドにおけるアーギュメントにアー
ギュメントデータファイルの各データを設定するときの
態様を示す概念図、第6図は第1図に示す各種処理の中
のコマンド処理部において生成される実行用データテー
ブルの概念図、第7図は手順ファイルやこれを構成する
コマンド等の概念を説明するための流れ図、第8図は従
来のプログラム制御方式の流れ図である。 1・・・手順情報編集部、2・・・手順検索部、3・・
・手。 順ファイル、4・・・アーギュメントデータファイル、
5・・・コマンド処理部、13・・・コマンド実行部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 各々所定の処理を行う各種オブジェクトモジュールの実
    行指令となる複数のコマンドの配列によりプログラムの
    作業手順を記述した手順ファイルを複数種保持可能な手
    順ファイル記憶手段と、該手順ファイルを構成する各コ
    マンドのアーギュメントに設定されるべきデータを記述
    したアーギュメントデータファイルを複数種保持可能な
    アーギュメントデータファイル記憶手段と、 前記手順ファイルならびに前記アーギュメントデータフ
    ァイルを編集するためのファイル編集手段と、 前記手順ファイル記憶手段の一の手順ファイルと前記ア
    ーギュメントデータファイル記憶手段の一のアーギュメ
    ントデータファイルとの各種組合わせを選択指定するた
    めの組合わせ指定手段と、該組合わせ指定手段からの指
    示に応答して、前記一の手順ファイルと前記一のアーギ
    ュメントデータファイルとを合同させることにより前記
    コマンドの配列からなる実行用プログラムを生成する実
    行用プログラム生成手段と、 該実行用プログラムの各コマンドに対応するオブジェク
    トモジュールを順次処理することにより前記プログラム
    の実行を行うコマンド実行手段と、を備えているコマン
    ド制御装置。
JP20753989A 1989-08-10 1989-08-10 プログラム制御装置 Pending JPH0371229A (ja)

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JP20753989A JPH0371229A (ja) 1989-08-10 1989-08-10 プログラム制御装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009281609A (ja) * 2008-05-20 2009-12-03 Rinnai Corp コンロ用バーナ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009281609A (ja) * 2008-05-20 2009-12-03 Rinnai Corp コンロ用バーナ

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