JP2811990B2 - プログラム処理装置及びプログラム処理方法 - Google Patents

プログラム処理装置及びプログラム処理方法

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JP2811990B2
JP2811990B2 JP3088435A JP8843591A JP2811990B2 JP 2811990 B2 JP2811990 B2 JP 2811990B2 JP 3088435 A JP3088435 A JP 3088435A JP 8843591 A JP8843591 A JP 8843591A JP 2811990 B2 JP2811990 B2 JP 2811990B2
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F8/00Arrangements for software engineering
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F8/00Arrangements for software engineering
    • G06F8/40Transformation of program code
    • G06F8/54Link editing before load time

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プログラム処理装置及
びその処理方法に関し、たとえば、COBOL,FORTRAN 等の
汎用プログラミング言語で書かれたプログラム中に、S
QL等のデータベース処理言語で書かれたデータベース
処理プログラムを埋め込むことにより作成されたデータ
ベース処理アプリケーションプログラムの処理方式に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】図6、図7は、従来のデータベース処理
方式の内、ソースプログラムのコンパイル手順を示した
フローチャート、図8はコンパイル結果を示すソースプ
ログラム、図9はコンパイルされた手順を含むデータベ
ース処理プログラムの実行に必要とされるデータベース
処理要求手順の動作を示したフローチャートである。ま
た、図10は説明に用いるためのデータベース処理プロ
グラムの例である。
【0003】データベース処理プログラムに対して、こ
れを記述している汎用プログラミング言語をX、データ
ベース処理言語をYとする。図10において、1はデー
タベース処理プログラムを表し、2はその内の汎用プロ
グラミング言語Xで記述された部分、3はデータベース
処理言語Yで記述された部分を示す。ここでは、説明の
ため、データベース処理言語Yの記述の部分は、その先
頭に”exec sql”、その最後に”end exec”が各々付さ
れることにより汎用プログラミング言語Xにより記述さ
れたプログラムに埋め込まれるものとする。図10に示
されたプログラムは、データを格納する表sから、その
収入が100より小の条件のもとで最大の収入の値を検
索し、これを変数maxincome に代入し、これを端末に出
力し、更にデータを格納する表sから、その収入が20
0より大の条件の下で最小の収入の値を検索し、これを
変数minincome に代入し、これを端末に出力するもので
ある。
【0004】データベース処理プログラムのソースコー
ドが与えられると、図6、図7に示される動作によりこ
のプログラムがコンパイルされる。まず、36で動作が
開始され、37でコンパイルすべきソースファイルがま
だあるかが判定される。もし、これが存在すれば38で
図7に示した処理Aが実行される。
【0005】処理Aでは、45で動作が開始され、続い
て46でまだ処理すべき構文要素があるかが判定され
る。もし、これが存在しなければ55からAは呼出側に
リタンする。もし、構文要素が存在すれば、47で構文
要素が読み込まれ、48で読み込んだ構文要素が”exec
sql”であるかどうかが判定される。もし、読み込んだ
構文要素が”exec sql”でなければ、48で構文要素は
通常の汎用プログラミング言語Xのコンパイラに渡さ
れ、汎用プログラミング言語Xのプログラムとしてコン
パイルされ、再び46に戻る。
【0006】もし、読み込んだ構文要素が”exec sql”
であれば、50でこれに引き続く”end exec”までの構
文要素群はデータベース処理言語Yのプログラムであ
り、この部分をPとする。51でPを実際のデータベー
ス処理手順にコンパイルする。登録した手順を識別する
ために、登録された各手順には、互いに相異なる識別子
Iが付与される。この識別子を生成するためにシステム
はカウンタを持ち、52で手順が生成される度にカウン
タの値を1増加させることによって相異なる手順識別子
を得る。この識別子をIとする。53ではこの識別子I
と共に、この手順とPをシステムに登録する。
【0007】次に、54で生成した手順の識別子Iを引
数として、予め用意してあるデータベース処理を起動す
る汎用手続き(ここではsqlexec とする)を呼び出す汎
用プログラミング言語Xの手続き呼出しの記述が生成さ
れる。図10の例をこの手順に従って変換した例を図8
に示す。この例では図10における二つのデータベース
処理言語Yの記述3が、各々手順識別子11及び12な
る手順にコンパイルされ、汎用プログラミング言語Xの
汎用手続き呼出しsqlexec に変換されている。
【0008】最後にこのようにして変換された汎用手続
きsqlexec が49で汎用プログラミング言語Xのコンパ
イラにより汎用プログラミング言語Xのプログラム記述
としてコンパイルされる。
【0009】以上の動作が当該ソースファイル中に構文
要素がなくなるまで続けられ、最終的には、55から呼
出側にリタンする。リタン時には、当該ソースファイル
の通常プログラム部は、汎用プログラミング言語Xのコ
ンパイル処理により一つのオブジェクトモジュールとな
ってファイル出力されており、また、データベース処理
部はその原記述とともにシステムのデータベース処理手
順登録領域に登録されている。また、これらのコンパイ
ル処理を通じてエラーが発見されたかどうかが保持され
ている。
【0010】この後、図6の39に戻って当該ソースフ
ァイルコンパイルによりエラーが発見されたかどうかが
判定される。もし、エラーがあれば今までに登録したデ
ータベース処理手順は全て無効となるため、これを42
で抹消し、43からコンパイル手順全体がエラーで終了
する。エラーがなければ37に戻って次のソースファイ
ルの処理に移る。もし、ソースファイルがもうなけれ
ば、40で通常プログラム部のオブジェクトモジュール
群のリンクエディットを行う。この過程でエラーが発見
されると、42で関与する全データベース処理手順を抹
消し、43からコンパイル手続き全体がエラーで終了す
る。リンクエディットが正常に終了すれば、この一連の
コンパイル処理は44から正常終了する。
【0011】次に、このようにしてコンパイルされたデ
ータベース処理プログラムの実行方式を図9により説明
する。
【0012】データベース処理プログラムは、通常の汎
用プログラミング言語Xにより記述され、コンパイルさ
れたプログラムとして動作を開始する。実行につれて、
sqlexec の呼出が行われると、図9に示す論理によりデ
ータベース処理が行われる。即ち、sqlexec は、まず、
57より実行を開始し、59で引数として与えられてい
る手順識別子Iを持つデータベース処理手順を検索す
る。60で検索により得られた手順が有効であるか否か
を検査する。もし、このような手順が有効であれば、6
1でこの手順を実行し、呼出側にリタンする。もし、手
順が何等かの理由によりすでに無効となっていた場合に
は62でIの原記述Pをシステムのデータベース処理手
順登録領域から検索し、63でこれをデータベース処理
言語Yの記述として動的に再コンパイルし、有効なデー
タベース処理手順を再度生成し、システムにIを識別子
として再登録し、61で手順の実行を行う。
【0013】尚、登録されたデータベースの処理手順
は、例えば、手順が使用しているデータに対する索引構
造が削除された場合にはもうこの手順は動作不可能とな
り、無効となる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】従来のデータベース処
理方式は以上のように動作するため、以下のような問題
があった。 (1)データベース処理プログラムはデバッグ中、何度
もコンパイルされるが、実行可能なロードモジュールは
必ずしも生成されない。従って、データベース処理の手
順識別子は無意味に消費され、短時間の内に使用しつく
され、これに対処するためにデータベース管理システム
の運用が複雑化する問題があった。また、一旦登録した
手順を他に起因するエラーで登録を抹消することが多く
なる一方、登録抹消には、データベース処理手順登録領
域の排他制御等に伴い、手順の実行時検索、手順のコン
パイル時登録、抹消が競合し、システムの性能が著しく
低下する問題があった。 (2)登録された手順は、コンパイルされたシステムで
は一意な手順識別子を得ているが、この手順は別システ
ムでは識別子が既に他の手順で使用されている場合があ
り、このままでは実行できない。従来の汎用プログラミ
ング言語で記述されたプログラムは、ロードモジュール
のみを移動させることにより、プログラムが同種のマシ
ン間で自由に移動できたが、データベース処理プログラ
ムではこれが不可能であり、データベース処理アプリケ
ーションプログラムの別システムの移動に際しては、ソ
ースプログラム全体を移動させ、当該システム上で再コ
ンパイルする必要があり、システム間のデータベース処
理アプリケーションの移動が著しく困難となっていた。
【0015】この発明は以上のような問題点を解決する
ためになされたもので、システム固有のカウンタを用い
ることなくデータベースの処理手順に一意的な識別子を
与えることによりカウンタ値の急激な消費に伴うデータ
ベース管理システム運用手順の複雑化を解消し、また、
無駄な手順の登録を無くすことにより手順の実行時検
索、手順のコンパイル時登録、抹消の競合を低下させ、
システムの性能を向上させることを目的とする
【0016】
【課題を解決するための手段】この発明に係るプログラ
ム処理装置は、第1のプログラミング言語で記述された
第1のプログラム部と第2のプログラミング言語で記述
された第2のプログラム部からなるプログラムを処理す
るプログラム処理装置であって、 上記プログラムの第1
のプログラム部をコンパイルして第1の識別子を持つ第
1のモジュールと、第2のプログラム部をコンパイルし
て第2の識別子を持つ第2のモジュールを生成するコン
パイル処理部であって、第1のモジュール中に、第1の
モジュールの実行中に第1の識別子を得て該第1の識別
子を用いて第2のモジュールの識別子を決定し第2のモ
ジュールを起動する手続き呼出しを生成するコンパイル
処理部と、 該第1のモジュールの実行時に呼び出され、
上記手続き呼出しを実行し、第2のモジュールを起動し
て実行する手続き呼出し実行部を有するプログラム実行
部とを備えたことを特徴とする。
【0017】この発明に係るプログラム処理方法は、第
1のプログラミング言語で記述された第1のプログラム
部と第2のプログラミング言語で記述された第2のプロ
グラム部からなるプログラムを処理するプログラム処理
方法であって、 上記プログラムをコンパイルして第1の
プログラム部から第1の識別子を持つ第1のモジュール
と、第2のプログラム部から第2の識別子を持つ第2の
モジュールとを生成するときに、第1のモジュール中
に、第1のモジュールの実行中に第1の識別子を得て該
第1の識別子を用いて第2のモジュールの識別子を決定
し第2のモジュールを起動する手続き呼出しを生成する
コンパイル工程と、 上記コンパイル工程によりコンパイ
ルされた第1のプログラム部と第2のプログラム部とを
それぞれ編集して第1の識別子を持つ第1のモジュール
と第2の識別子を持つ第2のモジュールとを生成する編
集工程とからなることを特徴とする。
【0018】上記プログラム処理方法は、更に、第1の
モジュールの実行中に、上記手続き呼出しを起動して実
行する実行工程を備えたことを特徴とする
【0019】
【作用】この発明のプログラム処理装置は、第1のプロ
グラミング言語で記述された第1のプログラム部と第2
のプログラミング言語で記述された第2のプログラム部
からなるプログラムを処理するものであり、コンパイル
処理部が上記プログラムの第1のプログラム部をコンパ
イルして第1の識別子を持つ第1のモジュールと、第2
のプログラム部をコンパイルして第2の識別子を持つ第
2のモジュールを生成するとき、第1のモジュール中
に、第1のモジュールの実行中に第1の識別子を得て該
第1の識別子を用いて第2のモジュールの識別子を決定
し第2のモジュールを起動する手続き呼出しを生成す
る。また、プログラム実行部の手続き呼出し実行部が該
第1のモジュールの実行時に呼び出され、上記手続き呼
出しを実行し、第2のモジュールを起動して実行する。
【0020】また、この発明のプログラム処理方法は、
第1のプログラミング言語で記述された第1のプログラ
ム部と第2のプログラミング言語で記述された第2のプ
ログラム部からなるプログラムを処理するものであり、
コンパイル工程が上記プログラムをコンパイルして第1
のプログラム部から第1の識別子を持つ第1のモジュ
ルと、第2のプログラム部から第2の識別子を持つ第2
のモジュールとを生成するときに、第1のモジュール中
に、第1のモジュールの実行中に第1の識別子を得て該
第1の識別子を用いて第2のモジュールの識別子を決定
し第2のモジュールを起動する手続き呼出しを生成す
る。また、編集工程が上記コンパイル工程によりコンパ
イルされた第1のプログラム部と第2のプログラム部と
をそれぞれ編集して第1の識別子を持つ第1のモジュー
ルと第2の識別子を持つ第2のモジュールとを生成す
る。
【0021】また、この発明のプログラム処理方法は、
実行工程が第1のモジュールの実行中に、上記手続き呼
出しを起動して第2のモジュールを実行する。
【0022】
【実施例】実施例1. 本発明の実施例を図1、図2、図3、図4、図5により
説明する。ここでは、従来の技術の説明で用いたデータ
ベース処理プログラムの例(図10)と同じプログラム
により動作を説明する。図1は、本発明に係るプログラ
ム処理装置のブロック図を示すものであり、100は、
プログラムのコンパイル編集処理やプログラムの実行等
を管理するとともに、ソースプログラムやオブジェクト
モジュールやロードモジュール等のプログラム関連モジ
ュールやデータを格納したデータファイル等を識別子を
もって管理するオペレーティングシステム(以下、O
S)、200は、このOSのもとで動作し、プログラム
のコンパイル編集を行うプログラム処理部、また、30
0は、同様にOS100のもとで動作し、プログラムの
実行を行うプログラム実行部である。
【0023】また、プログラム処理部200内におい
て、210は、プログラムのコンパイルを行うコンパイ
ラ部、220はプログラムの編集を行うリンクエディッ
ト部、さらに、211は通常プログラムコンパイラ、2
12は、データベース処理プログラム部のコンパイルを
行うDB処理コンパイラである。
【0024】また、プログラム実行部内において、31
0は、通常プログラム実行部、320は、データベース
処理プログラム部を実行するDB処理実行部、321
は、データベース処理プログラム部の再コンパイルを行
う再コンパイラ、322は、再コンパイラ321が再コ
ンパイルしたデータベース処理プログラム部をOS10
0に登録する再登録部である。
【0025】400は、プログラム処理部200のDB
処理コンパイラ212が用いる中間ファイル、500
は、OS100やプログラム処理部200やプログラム
実行部300が使用するファイルである。
【0026】図2、図3は、本発明によるプログラム処
理方法の内、ソースプログラムのコンパイル手順を示し
たフローチャート、図4はコンパイル結果を示すソース
プログラム、図5はコンパイルされた手順を含むデータ
ベース処理プログラムの実行に必要とされるデータベー
ス処理要求手順の動作を示したフローチャートである。
図2において、600は、プログラム処理部200が実
行するコンパイル編集工程、610は、そのコンパイル
編集工程のなかのコンパイル工程、620は、編集工程
である。また、図3において、611は、コンパイル工
程610のなかの第1のコンパイル工程、612は第2
のコンパイル工程である。さらに、図5において、70
0は、プログラム実行部300が実行する実行工程であ
る。
【0027】また、図10において、1は、ソースプロ
グラムであり、2は、第1のプログラミング言語で記述
された第1のプログラム部であり、この例では、汎用プ
ログラミング言語Xで記述された部分である。また、3
は、第2のプログラミング言語で記述された第2のプロ
グラム部であり、この例ではデータベース処理言語Yで
記述された部分である。
【0028】次に、動作について説明する。データベー
ス処理プログラムのソースコードが与えられると、プロ
グラム処理部200によって図2、図3に示される動作
によりこのプログラムがコンパイルされる。まず、4で
動作が開始され、5ではこのコンパイルを通じてのみ使
用される相対データベース処理手順識別子として使用さ
れるカウンタiを−1に初期化する。相対識別子を生成
するためにシステムはコンパイル期間中のみ有効となる
カウンタiを持ち、手順が生成される度にカウンタの値
を1増加させることによって相異なる相対手順識別子を
得る。次に6でコンパイルすべきソースファイルがまだ
あるかが判定される。もし、これが存在すれば7で図3
に示した処理Aが実行される。
【0029】処理Aは、第1のコンパイル工程611と
第2のコンパイル工程612からなり、第1のコンパイ
ル工程611は、第1のプログラム部をコンパイルして
第1のオブジェクトモジュールを生成する。また、第2
のコンパイル工程612は、第2のプログラム部をコン
パイルして、第2のオブジェクトモジュールを生成する
とともに、プログラムのロードモジュールに割り当てら
れる識別子に基づいて第1のオブジェクトモジュールに
第2のオブジェクトモジュールが参照できる呼出文を生
成する。すなわち、処理Aでは、14で動作が開始さ
れ、続いて15でまだ処理すべき構文要素があるかが判
定される。もし、これが存在しなければ25からAは呼
出側にリタンする。もし、構文要素が存在すれば、16
で構文要素が読み込まれ、17で読み込んだ構文要素
が”exec sql”であるかどうかが判定される。もし、読
み込んだ構文要素が”exec sql”でなければ、18で構
文要素は通常の汎用プログラミング言語Xのコンパイラ
に渡され、汎用プログラミング言語Xのプログラムとし
てコンパイルされ、再び15に戻る。
【0030】もし、読み込んだ構文要素が”exec sql”
であれば、これに引き続く”end exec”までの構文要素
群はデータベース処理言語Yのプログラムと判定され
る。19でこの部分をPとする。次に20でPを実際の
データベース処理手順にコンパイルし、21でiを1増
加させ、新たな相対識別子を生成し、22でこの識別子
の値iとともに、この手順を一旦中間ファイル400に
出力する。次に23(付加工程)でPをprogなる文
字列変数の第i番目の値として原プログラム中に直接出
力する。次に、24でロードモジュールのOS上のファ
イル識別子を得るシステム手続き(getfid())、生成し
た相対手順識別子の値i、及びprogの第i番目の要
素のアドレスを引数として、予め用意してあるデータベ
ース処理を起動する汎用手続き(ここではsql execとす
る)を呼び出す汎用プログラミング言語Xの手続き呼出
しの記述を生成し、これをexec sqlからend execまでの
構文要素と置き換える。図10の例をこの手順に従って
変換した例を図4に示す。この例では図10における二
つのデータベース処理言語Yの記述3が、各々相対手順
識別子0及び1なる手順にコンパイルされ、汎用プログ
ラミング言語Xの汎用手続き呼出しsqlexec に変換され
ている。
【0031】最後に18で、このようにして変換された
汎用手続きsqlexec が汎用プログラミング言語Xのコン
パイラにより汎用プログラミング言語Xのプログラム記
述としてコンパイルされる。
【0032】以上の動作が当該ソースファイル中に構文
要素がなくなるまで続けられ、最終的には、25から呼
出側にリタンする。リタン時には、当該ソースファイル
の通常プログラム部は、汎用プログラミング言語Xのコ
ンパイル処理により一つのオブジェクトモジュールとな
ってファイル出力されており、また、データベース処理
部はその相対識別子iとともに中間ファイルに出力され
ている。また、その原記述はオブジェクトモジュール中
に格納されている。また、これらのコンパイル処理を通
じてエラーが発見されたかどうかが保持されている。
【0033】この後、図2の8に戻って当該ソースファ
イルコンパイルによりエラーが発見されたかどうかが判
定される。もし、エラーがあれば今までに登録したデー
タベース処理手順は全て無効となり、9からコンパイル
手順全体がエラーで終了する。この際、データベース処
理手順はシステムに登録していないので、システムに対
するデータベース処理手順の抹消手続きは不要である。
エラーがなければ6に戻って次のソースファイルの処理
に移る。
【0034】以上のようにしてコンパイル工程610が
終了すると、プログラム処理部200は、リンクエディ
ット部220に処理を移す。リンクエディット部220
は、第1のオブジェクトモジュールを編集してロードモ
ジュールを生成し、OS100にファイルとして登録す
るとともに、ロードモジュールに割り当てられた識別子
に基づいて第2のオブジェクトモジュールが参照できる
ように第2のオブジェクトモジュールをOS100に登
録する。
【0035】以下、図2の編集工程620を用いて、リ
ンクエディット部220の動作を説明する。コンパイル
工程610が完了すると、編集工程620は10で通常
プログラム部のオブジェクトモジュール群のリンクエデ
ィットを行う。この結果、通常プログラム部のロードモ
ジュールがファイル500に作成される。そして、この
ロードモジュールがOS100に登録されると、OS1
00は、このロードモジュールがシステム内で一意に識
別できるようなファイル識別子を与える。この識別子
は、たとえば、ロードモジュールの名前あるいは、ロー
ドモジュールに与えた番号等でよく、システム内でこの
モジュールを一意に定める識別子であればどのようなも
のでもよい。ただし、この識別子は、前述したファイル
識別子を得るシステム手続き(getfid())により参照で
きるものでなければならない。
【0036】なお、ロードモジュール作成の過程でエラ
ーが発見されると、13からコンパイル手続き全体がエ
ラーで終了する。この際も、データベース処理手順はシ
ステムに登録していないので、システムに対するデータ
ベース処理手順の抹消手続きは不要である。リンクエデ
ィットが正常に終了すれば、12で中間ファイルに出力
しておいたデータベース処理手順をOS100がすでに
ロードモジュールに与えたファイル識別子及びロードモ
ジュール内で使用した相対識別子iを用いてIという手
順識別子でシステムに登録する。そして、この一連のコ
ンパイル編集工程600は正常終了する。
【0037】次に、このようにしてコンパイルされたデ
ータベース処理プログラムの実行方式を図5の実行工程
700により説明する。
【0038】データベース処理プログラムは、通常の汎
用プログラミング言語Xにより記述され、コンパイルさ
れたプログラムとしてプログラム実行部300により実
行を開始する。実行につれて、sqlexec の呼出が行われ
ると、図5に示す論理によりデータベース処理が行われ
る。即ち、sqlexec の実行に先だってシステム手続きge
tfid()が評価され、当該ロードモジュールのOS上のフ
ァイル識別子がsqlexec の第一引数として設定される。
また、相対手順識別子とデータベース処理言語Yによる
データベース処理の原記述のアドレスが各々第二引数、
第三引数として設定される。sqlexec は、まず、27よ
り実行を開始し、28で与えられた三つの引数の内の第
一、及び第二の引数の組を手順識別子Iとし、Iを持つ
データベース処理手順を検索する。30で検索により得
られた手順が有効であるか否かを検査する。このような
手順が有効であれば、31でこの手順を実行し、呼出側
にリタンする。
【0039】もし、このような手順がシステムに存在し
ないか、または存在しても既に何等かの理由により無効
となっていた場合には、再コンパイル登録工程710が
動作し、32で自己のロードモジュール内にある原記述
Pを第三引数から得て、33で、これをデータベース処
理言語Yの記述として動的に再コンパイルし、有効なデ
ーターベース処理手順を再度生成し、34でこれをシス
テムに登録して、31で手順の実行を行う。従来この再
コンパイルは原記述Pをデータベース処理手順登録域か
ら検索してきて実行していたため、同一システム内では
再コンパイルが可能であったが、他のシステムに移植さ
れた後は、できなかった。しかし、この発明に係る実施
例では、まず移植された直後の第1回目のロードモジュ
ールの実行の際にはOS内でのロードモジュールの識別
子の一意性により常に対応する手順が存在しないことが
判定でき、しかも原記述Pは自己のロードモジュール内
にあるので、他のシステムであっても再コンパイルが可
能であり、この結果をOS100にIに基づいて登録す
ることにより、別なシステムにおいてもそれ以後の実行
が可能となる。
【0040】以上、この実施例1においては、少なくと
も汎用プログラミング言語で記述された通常プログラム
部と、データベース処理専用言語により記述されたデー
タベース処理部からなるソースプログラム群により記述
されたデータベース処理アプリケーションプログラム
を、通常プログラム部とデータベース処理部をソースプ
ログラム毎に各々個別にコンパイルし、オブジェクトモ
ジュールとし、リンクエディット操作により通常プログ
ラム部は実行可能なロードモジュールとしてファイルに
格納し、またデータベース処理部は実行可能なデータベ
ース処理手順としてシステムのデータベース管理システ
ムのデータベース処理手順登録領域に登録し、ロードモ
ジュールを起動し、必要に応じてデータベース管理シス
テムのデータベース処理手順登録領域に登録されたデー
タベース処理手順を呼び出すことにより、当該データベ
ース処理アプリケーションを動作させ、また何等かの理
由により登録されたデータベース処理手順が使用不可
能、まては無効となった場合には、データベース処理部
をその場で動的に再コンパイルし、システムのデータベ
ース管理システムのデータベース処理手順登録領域に登
録し直し、再び実行を継続するデータベースプログラム
の処理方式において、埋め込まれたデータベース処理言
語により記述されたデータベース処理部には、データベ
ース処理アプリケーション実行時に得た当該アプリケー
ションプログラムの通常プログラム部に対応するロード
モジュールのオペレーティングシステム上でのファイル
の識別子と、当該データベース処理部の当該アプリケー
ションプログラム中での相対番号の値の組からなる識別
子を与え、ソースファイルコンパイル時にはデータベー
ス処理手順を登録せず、中間ファイルとして出力し、通
常プログラム部のリンクエディットが正常終了してか
ら、当該データベース処理アプリケーション中の全ての
データベース処理手順をシステムのデータベース管理シ
ステムのデータベース処理手順登録領域に登録し、実行
時に通常プログラムがデータベース処理が必要となった
場合には、実行時に得た自ロードモジュールのオペレー
ティングシステムのファイル識別子と、必要とするデー
タベース処理部のアプリケーション内相対番号を組とし
てデータベース処理手順登録領域を検索し、これにより
通常プログラム部から登録された所要のデータベース処
理部を呼出すことを特徴とするデータベースプログラム
の処理方式を説明した。
【0041】上記実施例で説明したように、個々のデー
タベース処理手順に、手順を呼び出すロードモジュール
のオペレーティングシステム上でのファイルの識別子
と、当該データベース処理手順の当該アプリケーション
プログラム中での相対番号の値の組からなる識別子を与
えれば、ロードモジュールのファイル識別子は当該シス
テムのOS上では一意であるから、手順の識別子全体と
して一意となる。即ち、特にシステムで特別に管理する
カウンタなどの値により一意な識別子を与えなくとも、
手順の識別子を一意に与えることが可能となる。従っ
て、これによりソースプログラムを何度コンパイルして
もカウンタ値等の資源を消費することがなくなる。
【0042】以上のようにこの実施例によれば、データ
ベース処理言語により記述されたデータベース処理手順
には、当該アプリケーションプログラムのロードモジュ
ールのオペレーティングシステム上でのファイルの識別
子と、当該データベース処理手順の当該アプリケーショ
ンプログラム中での相対番号の値の組からなる識別子を
与えることにより、ソースプログラムを何度コンパイル
してもカウンタ値等の資源を消費することなく、最終的
に生成されたロードモジュールに対してのみ、手順の識
別子を一意に与えることが可能となり、また、生成され
たデータベース処理手順を一旦中間ファイルに格納して
おき、通常プログラム部等、他の部分の正常処理を確認
した後でデータベース処理手順をシステムに登録するこ
とにより、手順の実行時検索、手順のコンパイル時登
録、抹消の競合を低下させ、システムの性能を向上させ
ることが可能となる。
【0043】また、さらに、この実施例1においては、
データベースプログラムの処理方式において、ロードモ
ジュールを別のシステムに移動させた場合、通常プログ
ラム部に対応するロードモジュール中にデータベース処
理部の原プログラムを保持し、移動先のデータベース処
理システム上でこのロードモジュールを実行し、データ
ベース処理手順の識別子を用いて、移動先のデータベー
ス処理システム上のデータベース処理手順登録領域に対
応するデータベース処理手順を検索し、これが存在しな
いことによりロードモジュール中のデータベース処理部
のプログラムを動的に再コンパイルし、これを移動先の
システムのデータベース処理手順登録領域に移動先のロ
ードモジュールのファイル識別子とデータベース処理手
順相対番号により新たに登録し、再び該データベース処
理部の実行を継続することによりデータベースアプリケ
ーションプログラムをユーザによる再コンパイルを不要
とし、ロードモジュールのみでデータベース処理アプリ
ケーションを移植可能とすることを特徴とするデータベ
ースプログラムの処理方式もあわせて説明した。
【0044】このように定義された手順識別子を用い、
さらに、データベース処理の原プログラム記述を、シス
テム内ではなく、ロードモジュール中に保持することに
よることにより、移動先のデータベース処理システム上
でこのロードモジュールを実行し、上記のように定義さ
れたデータベース処理手順の識別子を用いて、移動先の
データベース処理システム上のデータベース処理手順登
録領域に対応するデータベース処理手順を検索し、これ
が存在しないことによりロードモジュール中のデータベ
ース処理部のプログラムを動的に再コンパイルし、これ
を移動先のシステムのデータベース処理手順登録領域に
登録し、再び該データベース処理部の実行を継続するこ
とによりデータベースアプリケーションプログラムをユ
ーザによる再コンパイルを不要とし、ロードモジュール
のみで移植可能とすることができる。この際、データベ
ース処理手順の識別子は、カウンタなどの値ではなく、
当該アプリケーションの走行しているシステム上で実行
時に採取したロードモジュールのファイル識別子である
ため、このような動作によってもデータベース処理手順
の一意性が保証されることになる。
【0045】実施例2. なお、上記実施例1において、ファイル識別子と相対識
別子iを組として手順識別子Iを作成してデータベース
処理手順(第2のモジュール)を検索する場合を示した
が、データベース処理言語で記述されたデータベース処
理部3がソースプログラム1内で1カ所しかない場合、
あるいは、1カ所にまとめられている場合等は、相対識
別子iは使用しなくてもよい。この場合はファイル識別
子で、データベース処理手順(第2のモジュール)を検
索できることになる。
【0046】実施例3. また、上記実施例1においては、ソースプログラム1が
汎用のプログラミング言語とデータベース処理言語で記
述されている場合を示したが、その他のプログラミング
言語であってもよく、プログラムが第1のプログラミン
グ言語で記述された第1のプログラム部と第2のプログ
ラミング言語で記述された第2のプログラム部を有して
いる場合は、この発明が適用され同様な効果を奏する。
また、第3のプログラミング言語で記述された第3のプ
ログラム部があってもかまわない。
【0047】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、第1
のモジュール中に、第1のモジュールの実行中に第1の
識別子を得て該第1の識別子を用いて第2のモジュール
の識別子を決定し第2のモジュールを起動する手続き呼
出しを生成するとともに、 該第1のモジュールの実行時
に、上記手続き呼出しを実行し、第2のモジュールを起
動して実行するようにしたので、無駄な登録を防止し、
システム運用手段が簡単になるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるプログラム処理装置を説明するプ
ログラム処理装置の実施例を示す図である。
【図2】本発明によるプログラム処理方法の内のコンパ
イル編集工程を示すフローチャート図である。
【図3】本発明におけるプログラム処理方法の内の第1
と第2のコンパイル工程を示すフローチャート図であ
る。
【図4】本発明の実施例により図10に示す例をコンパ
イルした結果を説明する図である。
【図5】本発明によるプログラムの処理方法の内、実行
工程のフローチャート図である。
【図6】従来のデータベースプログラムの処理方式の内
のコンパイル方式を示すフローチャート図である。
【図7】従来のデータベースプログラムの処理方式の内
のコンパイル方式を示すフローチャート図である。
【図8】従来の方式により図10に示す例をコンパイル
した結果を説明する図である。
【図9】従来のプログラム処理方式の内、データベース
処理を実行する部分のフローチャート図である。
【図10】本発明及び従来のプログラム処理方式を説明
するためのプログラム例図である。
【符号の説明】
1 データベースプログラム全体 2 通常プログラム部(第1のプログラム部) 3 データベース処理部(第2のプログラム部) 26 本発明によるデータベースプログラムの処理方式
のコンパイルにより置換されたデータベース処理部のソ
ースコード 56 従来のデータベースプログラムの処理方式のコン
パイルにより置換されたデータベース処理部のソースコ
ード 100 オペレーティングシステム(OS) 200 プログラム処理部 210 コンパイラ部 211 通常プログラムコンパイラ 212 DB処理コンパイラ 220 リンクエディット部 300 プログラム実行部 310 通常プログラム実行部 320 DB処理実行部 321 再コンパイル部 322 再登録部 400 中間ファイル 500 ファイル 600 コンパイル編集工程 610 コンパイル工程 611 第1のコンパイル工程 612 第2のコンパイル工程 620 編集工程 700 実行工程 710 再コンパイル登録工程

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のプログラミング言語で記述された
    第1のプログラム部と第2のプログラミング言語で記述
    された第2のプログラム部からなるプログラムを処理す
    るプログラム処理装置であって、 上記プログラムの第1のプログラム部をコンパイルして
    第1の識別子を持つ第1のモジュールと、第2のプログ
    ラム部をコンパイルして第2の識別子を持つ第2のモジ
    ュールを生成するコンパイル処理部であって、第1のモ
    ジュール中に、第1のモジュールの実行中に第1の識別
    子を得て該第1の識別子を用いて第2のモジュールの識
    別子を決定し第2のモジュールを起動する手続き呼出し
    を生成するコンパイル処理部と、 該第1のモジュールの実行時に呼び出され、上記手続き
    呼出しを実行し、第2のモジュールを起動して実行する
    手続き呼出し実行部を有するプログラム実行部とを備え
    たプログラム処理装置。
  2. 【請求項2】 第1のプログラミング言語で記述された
    第1のプログラム部と第2のプログラム言語で記述され
    た第2のプログラム部からなるプログラムを処理するプ
    ログラム処理方法であって、 上記プログラムをコンパイルして第1のプログラム部か
    ら第1の識別子を持つ第1のモジュールと、第2のプロ
    グラム部から第2の識別子を持つ第2のモジュールとを
    生成するときに、第1のモジュール中に、第1のモジュ
    ールの実行中に第1の識別子を得て該第1の識別子を用
    いて第2のモジュールの識別子を決定し第2のモジュー
    ルを起動する手続き呼出しを生成するコンパイル工程
    と、 上記コンパイル工程によりコンパイルされた第1のプロ
    グラム部と第2のプログラム部とをそれぞれ編集して第
    1の識別子を持つ第1のモジュールと第2の識別子を持
    つ第2のモジュールとを生成する編集工程とからなるプ
    ログラム処理方法。
  3. 【請求項3】 上記プログラム処理方法は、更に、第1
    のモジュールの実行中に、上記手続き呼出しを起動して
    実行する実行工程を備えたことを特徴とする 請求項2記
    載のプログラム処理方法。
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