JPH02243299A - 連続用紙切断装置 - Google Patents
連続用紙切断装置Info
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- JPH02243299A JPH02243299A JP6026989A JP6026989A JPH02243299A JP H02243299 A JPH02243299 A JP H02243299A JP 6026989 A JP6026989 A JP 6026989A JP 6026989 A JP6026989 A JP 6026989A JP H02243299 A JPH02243299 A JP H02243299A
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- 238000005520 cutting process Methods 0.000 title claims abstract description 40
- 238000009958 sewing Methods 0.000 abstract 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 239000011324 bead Substances 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 1
- 238000003708 edge detection Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
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- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
皇呈上坐剋度分豆
本発明は、上下一対の回転されるインフィードローラと
、これらインフィードローラよりも高速に回転される上
下一対のハイスピードローラと、前記各上下一対のロー
ラ間に配置されたプレートとを備え、前記各上下一対の
ローラで連続用紙を挟持し、その移送速度差を利用して
前記プレートで連続用紙を槙ミシン目位置で切断する連
続用紙切断装置に関し、特に、そのプレートに関するも
のである。
、これらインフィードローラよりも高速に回転される上
下一対のハイスピードローラと、前記各上下一対のロー
ラ間に配置されたプレートとを備え、前記各上下一対の
ローラで連続用紙を挟持し、その移送速度差を利用して
前記プレートで連続用紙を槙ミシン目位置で切断する連
続用紙切断装置に関し、特に、そのプレートに関するも
のである。
皿米東侠歪
従来のこの種連続用紙切断装置におけるプレートは、大
別すると、板状の平刃形と、柱状の紡錘形(本明細書に
おいて紡錘形とは、柱状の長手方向中央部が両端部より
も太いものをいう)とがある、一般に、紡錘形のものは
平刃形のものと比較して、連続用紙に対して極端に局所
的な力が加わることがなく、分散された力が加わるとい
う特徴がある。
別すると、板状の平刃形と、柱状の紡錘形(本明細書に
おいて紡錘形とは、柱状の長手方向中央部が両端部より
も太いものをいう)とがある、一般に、紡錘形のものは
平刃形のものと比較して、連続用紙に対して極端に局所
的な力が加わることがなく、分散された力が加わるとい
う特徴がある。
■ (° しよ゛とする量
このため、紡錘形のプレートは、平刃形のものよりも円
滑な切断動作がなされるという利点を有している。しか
しながらその反面、分散された力が加わることによって
、縦ミシン目が設けられた連続用紙では、横ミシン目で
切断する際に、前記縦ミシン目をも切断してしまうこと
がある。
滑な切断動作がなされるという利点を有している。しか
しながらその反面、分散された力が加わることによって
、縦ミシン目が設けられた連続用紙では、横ミシン目で
切断する際に、前記縦ミシン目をも切断してしまうこと
がある。
本発明は、この不都合を解消した紡錘形のプレートを備
えた連続用紙切断装置を提供することを目的とする。
えた連続用紙切断装置を提供することを目的とする。
をン るための−
上記目的を達成するために本発明は、周面の一部が切欠
された紡錘形に形成されるとともに、連続用紙を切断す
るために前記各上下一対のローラ間における連続用紙移
送経路に対して回転変位することにより突出するよう設
けられたプレートを用いたものである。
された紡錘形に形成されるとともに、連続用紙を切断す
るために前記各上下一対のローラ間における連続用紙移
送経路に対して回転変位することにより突出するよう設
けられたプレートを用いたものである。
作−一一旦
紡錘形の利点は維持する一方、周面の一部を切欠するこ
とによって、連続用紙にかかる力の分散が抑制される。
とによって、連続用紙にかかる力の分散が抑制される。
これによって、縦ミシン目が設けられた連続用紙であっ
ても、横ミシン目を切断する際に、前記縦ミシン目が切
断されることはない。
ても、横ミシン目を切断する際に、前記縦ミシン目が切
断されることはない。
裏−1−■
以下、本発明の好適な実施例を添付図面に基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
ここにおいて、第1図は連続用紙切断装置を備えた連続
用紙処理装置の全体を示す概略的な側面図、第2図は連
続用紙切断装置をより詳細に示す側面図、第3図はプレ
ートの正面図、第4図はインフィードローラの正面図で
ある。
用紙処理装置の全体を示す概略的な側面図、第2図は連
続用紙切断装置をより詳細に示す側面図、第3図はプレ
ートの正面図、第4図はインフィードローラの正面図で
ある。
第1図に示すように、横ミシン目である折り兼切り用ミ
シン目2で単位用紙1aに切断すべき連続用紙lは、前
記折り兼切り用ミシン目2においてジグザグ状に折り畳
まれて所定位置に[置され、上方に引き出されて、幅方
向両側に設けたマージナル部3(一方のみ図示)に等間
隔に多数透設した移送孔(図示せず)がトラクタ4のト
ラクタピンに係合され、前記トラクタ4が図示していな
いメインモータによって回転駆動されることにより、第
1図上右方向へ移送されるよう構成されている。
シン目2で単位用紙1aに切断すべき連続用紙lは、前
記折り兼切り用ミシン目2においてジグザグ状に折り畳
まれて所定位置に[置され、上方に引き出されて、幅方
向両側に設けたマージナル部3(一方のみ図示)に等間
隔に多数透設した移送孔(図示せず)がトラクタ4のト
ラクタピンに係合され、前記トラクタ4が図示していな
いメインモータによって回転駆動されることにより、第
1図上右方向へ移送されるよう構成されている。
そして、前記連続用紙lは、前記トラクタ4の移送方向
端近傍に配置されたスリツク5によって、前記マージナ
ル部3が切り落とされ、さらに同一方向に移送されて、
連続用紙切断装置6に供給される。
端近傍に配置されたスリツク5によって、前記マージナ
ル部3が切り落とされ、さらに同一方向に移送されて、
連続用紙切断装置6に供給される。
次に、連続用紙切断装置6を説明する。
第1図に示すように、トラクタ4に続いて、接離方向に
移動自在に1m程度の間隔をおいて対向配置された上下
一対のインフィードローラ7a。
移動自在に1m程度の間隔をおいて対向配置された上下
一対のインフィードローラ7a。
7bと、これらインフィードローラ7a、7bと連続用
紙1の移送方向に所定間隔をおいて、同じく接離方向に
移動自在に1鶴程度の間隔をおいて対向配置された上下
一対のハイスピードローラ8a、8bとが設けられてい
る。第2図及び第4図で理解できるように、前記各上下
一対のインフィードローラ?a、7bとハイスピードロ
ーラ8a。
紙1の移送方向に所定間隔をおいて、同じく接離方向に
移動自在に1鶴程度の間隔をおいて対向配置された上下
一対のハイスピードローラ8a、8bとが設けられてい
る。第2図及び第4図で理解できるように、前記各上下
一対のインフィードローラ?a、7bとハイスピードロ
ーラ8a。
8bとは、同一形状であり、それぞれ長手方向中央部が
最大径で、両端に向けて徐々に曲線を描いて小径化する
形状となっている。なお、前記各上下一対のインフィー
ドローラ7a、7bとノ1イスビードローラ8a、8b
とは同一形状であるため、第4図にはインフィードロー
ラ7a、7bのみを図示しである。また、図示してはい
ないが、前記各上下一対のインフィードローラ7a、7
bとハイスピードローラ8a、8bは、共にトラクタ4
の駆動源でもある前述したメインモータ(図示せず)に
適宜な回転駆動力伝達機構を介して連繋され、インフィ
ードローラ7a、7bよりもハイスピードローラ9a、
3bの方が高速で回転するよう構成されている。
最大径で、両端に向けて徐々に曲線を描いて小径化する
形状となっている。なお、前記各上下一対のインフィー
ドローラ7a、7bとノ1イスビードローラ8a、8b
とは同一形状であるため、第4図にはインフィードロー
ラ7a、7bのみを図示しである。また、図示してはい
ないが、前記各上下一対のインフィードローラ7a、7
bとハイスピードローラ8a、8bは、共にトラクタ4
の駆動源でもある前述したメインモータ(図示せず)に
適宜な回転駆動力伝達機構を介して連繋され、インフィ
ードローラ7a、7bよりもハイスピードローラ9a、
3bの方が高速で回転するよう構成されている。
第1図及び第2図に示すように、前記各上下−対のイン
フィードローラ?a、7bとハイスピードローラ8a、
8bとの間には、待機状態(第1図図示状態及び第2図
仮想線図示状態)時には連続用紙lの移送経路の下側に
位置するようにして、プレート体9が第1図及び第2図
上時計方向に回転自在に配置されている。前記プレート
体9は、第2図及び第3図で明らかなように、6個の同
一な紡錘形のプレート9aが、回転軸10に同一偏心状
態で連接固定されてなるもので、各プレート9aの周面
は、2箇所において前記回転軸10と平行に伸びるよう
切り欠かれ、2つの切欠平面9b、9cが形成されてい
る。前記切欠平面9bは前記切欠平面9cよりも大きく
形成され、待機状態にあっては前記切欠平面9Cが連続
用紙移送経路と平行に位置する一方、回転軸10ととも
にプレート体9が回転されてn:1記切欠平面9b近傍
の周面が折り兼切り用ミシン目2に当接した時(第2図
実線図示状態参照)に連続用紙1は切断されるよう構成
されている。すなわち、プレート体9の回転にしたがっ
て、前記切欠平面9b部分が連続用紙1の移送経路と平
行な位置を通過すると、前記プレート体9の周面が連続
用紙lの移送経路に対して突出する状態となり、前記切
欠平面9b近傍の周面が折り兼切り用ミシン目2に当接
するのと同期して、各上下一対のインフィードローラ7
a、7bとハイスピードローラ8a、8bとが連続用紙
lを挟持し、連続用紙Iに張力を与えるよう構成されて
いる。そして、前記プレート体9の回転制御と前記イン
フィードローラ’la、7b及びハイスピードローラ8
a、8bの各接近制御、すなわち切断タイミングの制御
は、前記プレート体9とハイスピードローラ8a、8b
との間に、i!!続川紙用の移送経路を上下に挟むよう
にして配置された一対の用紙先端検出器11a、11b
が、移送されてきた連続用紙lの先端を検出すると発す
る先端検出信1号に基づき、図示していない制御装置か
ら発せられる駆動制御j信号によってなされる。
フィードローラ?a、7bとハイスピードローラ8a、
8bとの間には、待機状態(第1図図示状態及び第2図
仮想線図示状態)時には連続用紙lの移送経路の下側に
位置するようにして、プレート体9が第1図及び第2図
上時計方向に回転自在に配置されている。前記プレート
体9は、第2図及び第3図で明らかなように、6個の同
一な紡錘形のプレート9aが、回転軸10に同一偏心状
態で連接固定されてなるもので、各プレート9aの周面
は、2箇所において前記回転軸10と平行に伸びるよう
切り欠かれ、2つの切欠平面9b、9cが形成されてい
る。前記切欠平面9bは前記切欠平面9cよりも大きく
形成され、待機状態にあっては前記切欠平面9Cが連続
用紙移送経路と平行に位置する一方、回転軸10ととも
にプレート体9が回転されてn:1記切欠平面9b近傍
の周面が折り兼切り用ミシン目2に当接した時(第2図
実線図示状態参照)に連続用紙1は切断されるよう構成
されている。すなわち、プレート体9の回転にしたがっ
て、前記切欠平面9b部分が連続用紙1の移送経路と平
行な位置を通過すると、前記プレート体9の周面が連続
用紙lの移送経路に対して突出する状態となり、前記切
欠平面9b近傍の周面が折り兼切り用ミシン目2に当接
するのと同期して、各上下一対のインフィードローラ7
a、7bとハイスピードローラ8a、8bとが連続用紙
lを挟持し、連続用紙Iに張力を与えるよう構成されて
いる。そして、前記プレート体9の回転制御と前記イン
フィードローラ’la、7b及びハイスピードローラ8
a、8bの各接近制御、すなわち切断タイミングの制御
は、前記プレート体9とハイスピードローラ8a、8b
との間に、i!!続川紙用の移送経路を上下に挟むよう
にして配置された一対の用紙先端検出器11a、11b
が、移送されてきた連続用紙lの先端を検出すると発す
る先端検出信1号に基づき、図示していない制御装置か
ら発せられる駆動制御j信号によってなされる。
また、上述したように、各上下一対のインフィードロー
ラ7a、7bとハイスピードローラ8a。
ラ7a、7bとハイスピードローラ8a。
8bとは、前記プレート体9の回転に同期して、連続用
紙lの切断時に、それぞれ接近して連続用祇皇を挟持す
る一方、プレート体9の待機状態を含む非切断状態時に
は、前記インフィードローラ7a、7bと、前記ハイス
ピードローラ8a、8bとはそれぞれ離反状態にあるよ
う前記制御装置によって制jBされるものである。なお
、前記インフィードローラ7a、7bと、前記ハイスピ
ードローラ8a、8bとの移送方向前段側には、連続用
紙1の幅方向両端をガイドするガイド仮12゜13が設
けられている。
紙lの切断時に、それぞれ接近して連続用祇皇を挟持す
る一方、プレート体9の待機状態を含む非切断状態時に
は、前記インフィードローラ7a、7bと、前記ハイス
ピードローラ8a、8bとはそれぞれ離反状態にあるよ
う前記制御装置によって制jBされるものである。なお
、前記インフィードローラ7a、7bと、前記ハイスピ
ードローラ8a、8bとの移送方向前段側には、連続用
紙1の幅方向両端をガイドするガイド仮12゜13が設
けられている。
上述した連続用紙切断装置6に続いて、第1図に示すよ
うに、切断された単位用紙1aを移送する上下一対の移
送ローラ14a、14bが設けられ、これら移送ローラ
14a、f4bで移送された単位用紙1aは、スタフ力
15に順次積み重ねられるよう構成されている。
うに、切断された単位用紙1aを移送する上下一対の移
送ローラ14a、14bが設けられ、これら移送ローラ
14a、f4bで移送された単位用紙1aは、スタフ力
15に順次積み重ねられるよう構成されている。
続いて、上述のように構成した本実施例における連続用
紙1の切断動作について説明する。
紙1の切断動作について説明する。
第1図に示すように、所定tIi′態に折り畳まれて載
置された連続用紙1は、引き上げられてトラクタ4によ
り所定方向に移送され、スリツク5でマージナル部3が
除去されて、さらに連続用紙切断装置6に向けて移送さ
れる。用紙先端検出器11a、llbによって連続用紙
lの先端が検出されると、この検出信号に基づいた制御
装置からの駆動+tIIW信号によって、プレート体9
が第1図及び第2図上時計方向に回転される一方、上下
各一対のインフィードローラ7a、7bとハイスピード
ローラ8a、8bはそれぞれ接近方向に移動される。そ
して、前記インフィードローラ7a、7bとハイスピー
ドローラ8a、8bとによって連続用紙1が挟持された
時に、回転変位したプレート体9が連続用紙1の移送経
路に対して第2図図示状態に突出したV%態となる。こ
れによって、前記インフィードローラ7a、7bとハイ
スピードローラ8a、8bとの移送速度差により前記連
続用紙Iに対して張力が与えられるとともに、その折り
韮切り用ミシンロ2部分に各プレート9aの切欠平面9
b近傍の周面によって押圧力が与えられることにより、
π1記連続用紙1は前記折り兼切り用ミシン目2におい
て切断され、単位用紙1aとなる。そして、この単位用
紙1aは、ハイスピードローラ8a、8bから移送ロー
ラ14a、14bに送られ、前記移送ローラ14a、1
4bによりさらに移送されて、スタッカ15に順次積み
重ねられる。このハイスピードローラ8a * 8
b カら移送ローラ14a、14bに連続用紙1を送る
移送動作は、各プレート9aが回転軸10に偏心して設
けられているため、連続用紙lと接触する各プレート9
aの周面が徐々に連続用紙lの移送経路から下方へ向け
て退出することになり、円滑になされるものである、ま
た、本実施例にあっては、上下各一対のインフィードロ
ーラ7a、7bとハイスピードローラ8a、8bとを、
長手方向中央部が両端部よりも大径な円柱状に形成した
ので、連続用紙lの挟持時に、連続用紙1に対する力が
均一にかかるという利点があり、連続用紙Iの切断動作
はより一層円滑になされる。
置された連続用紙1は、引き上げられてトラクタ4によ
り所定方向に移送され、スリツク5でマージナル部3が
除去されて、さらに連続用紙切断装置6に向けて移送さ
れる。用紙先端検出器11a、llbによって連続用紙
lの先端が検出されると、この検出信号に基づいた制御
装置からの駆動+tIIW信号によって、プレート体9
が第1図及び第2図上時計方向に回転される一方、上下
各一対のインフィードローラ7a、7bとハイスピード
ローラ8a、8bはそれぞれ接近方向に移動される。そ
して、前記インフィードローラ7a、7bとハイスピー
ドローラ8a、8bとによって連続用紙1が挟持された
時に、回転変位したプレート体9が連続用紙1の移送経
路に対して第2図図示状態に突出したV%態となる。こ
れによって、前記インフィードローラ7a、7bとハイ
スピードローラ8a、8bとの移送速度差により前記連
続用紙Iに対して張力が与えられるとともに、その折り
韮切り用ミシンロ2部分に各プレート9aの切欠平面9
b近傍の周面によって押圧力が与えられることにより、
π1記連続用紙1は前記折り兼切り用ミシン目2におい
て切断され、単位用紙1aとなる。そして、この単位用
紙1aは、ハイスピードローラ8a、8bから移送ロー
ラ14a、14bに送られ、前記移送ローラ14a、1
4bによりさらに移送されて、スタッカ15に順次積み
重ねられる。このハイスピードローラ8a * 8
b カら移送ローラ14a、14bに連続用紙1を送る
移送動作は、各プレート9aが回転軸10に偏心して設
けられているため、連続用紙lと接触する各プレート9
aの周面が徐々に連続用紙lの移送経路から下方へ向け
て退出することになり、円滑になされるものである、ま
た、本実施例にあっては、上下各一対のインフィードロ
ーラ7a、7bとハイスピードローラ8a、8bとを、
長手方向中央部が両端部よりも大径な円柱状に形成した
ので、連続用紙lの挟持時に、連続用紙1に対する力が
均一にかかるという利点があり、連続用紙Iの切断動作
はより一層円滑になされる。
なお、本発明は上述した実施例に限定されるものではな
く、例えば、プレート体9は複数のプレート9aから構
成せずに、大型化した単一の紡錘形のプレート9aで構
成してもよく、複数の場合もプレート9aの敗は6個に
限るものではない。
く、例えば、プレート体9は複数のプレート9aから構
成せずに、大型化した単一の紡錘形のプレート9aで構
成してもよく、複数の場合もプレート9aの敗は6個に
限るものではない。
また、切欠平面9b、9cは2面ではなく1面のみでも
よく、切欠部分の形状も平面状のほか曲面状等何ら限定
されない、さらに、プレート9aは回転軸10に偏心状
態ではなく同軸状態で固定してもよい、さらに加えて、
プレート9aを連続用紙lの移送経路の下方ではなく、
上方に配置してもよいものである。さらにまた、連続用
紙lの切断タイミングは、インフィードローラ7a、7
bとハイスピードローラ8a、8bとの接近タイミング
で制御するほか、前記インフィードローラ7a、7bと
ハイスピードローラ8a、8bとを常時、連続用紙lを
挟持するよう構成するとともに、前記インフィードロー
ラ7a、7bとハイスピードローラ8a、8bとの移送
方向の間隔をrJ整することで制御してもよい、またさ
らに、インフィードローラ7a、7bとハイスピードロ
ーラlla。
よく、切欠部分の形状も平面状のほか曲面状等何ら限定
されない、さらに、プレート9aは回転軸10に偏心状
態ではなく同軸状態で固定してもよい、さらに加えて、
プレート9aを連続用紙lの移送経路の下方ではなく、
上方に配置してもよいものである。さらにまた、連続用
紙lの切断タイミングは、インフィードローラ7a、7
bとハイスピードローラ8a、8bとの接近タイミング
で制御するほか、前記インフィードローラ7a、7bと
ハイスピードローラ8a、8bとを常時、連続用紙lを
挟持するよう構成するとともに、前記インフィードロー
ラ7a、7bとハイスピードローラ8a、8bとの移送
方向の間隔をrJ整することで制御してもよい、またさ
らに、インフィードローラ7a、7bとハイスピードロ
ーラlla。
8bとのいずれか一対、あるいは各一対のローラ7a、
7b、8a、8bの上下いずれか一方、さらには各ロー
ラ7a、7b、8a、8bのうちいずれか一つのみを、
長手方向中央部が両端部よりも大径な円柱状に形成して
もよいし、前記各ローラ7a、7b、8a、8bを、周
面が軸線ト平行に伸びるよう形成してもよい、また、用
紙先端検出器11a、llbをインフィードローラ?a
。
7b、8a、8bの上下いずれか一方、さらには各ロー
ラ7a、7b、8a、8bのうちいずれか一つのみを、
長手方向中央部が両端部よりも大径な円柱状に形成して
もよいし、前記各ローラ7a、7b、8a、8bを、周
面が軸線ト平行に伸びるよう形成してもよい、また、用
紙先端検出器11a、llbをインフィードローラ?a
。
7bとハイスピードローラ8a、8bの間に配置したの
で、連続用紙1の先端を切断動作の度毎に検出すること
ができ、これによって切断位置の補正を行い、常に正確
な位置での用紙切断動作が可能となるが、前記用紙先端
検出1illa、llbをインフィードローラ7a、7
bの前段側に配置する一方、ハイスピードローラ8a、
8bの後段側にジャムセンサ等を兼ねる用紙先端検出器
を配置し、これら検出器で連続用紙lの先端を切断動作
の度毎に検出することによっても、同様の作用を得るこ
とができる。
で、連続用紙1の先端を切断動作の度毎に検出すること
ができ、これによって切断位置の補正を行い、常に正確
な位置での用紙切断動作が可能となるが、前記用紙先端
検出1illa、llbをインフィードローラ7a、7
bの前段側に配置する一方、ハイスピードローラ8a、
8bの後段側にジャムセンサ等を兼ねる用紙先端検出器
を配置し、これら検出器で連続用紙lの先端を切断動作
の度毎に検出することによっても、同様の作用を得るこ
とができる。
羞−一一来
以上説明したところで明らかなように、本発明によれば
、紡錘形のプレートの周面の一部を切欠することによっ
て、紡錘形の利点は維持する一方、連続用紙にかかる力
が分散することを抑制して、縦ミシン目が設けられた連
続用紙であっても、横ミシン目を切断する際に、前記縦
ミシン目が切断されることはなく、常に円滑な切断動作
をなしうるという効果を奏する。
、紡錘形のプレートの周面の一部を切欠することによっ
て、紡錘形の利点は維持する一方、連続用紙にかかる力
が分散することを抑制して、縦ミシン目が設けられた連
続用紙であっても、横ミシン目を切断する際に、前記縦
ミシン目が切断されることはなく、常に円滑な切断動作
をなしうるという効果を奏する。
図は本発明の好適な一実施例を示し、第1図は連続用紙
切断装置を備えた連続用紙処理装置の全体を示す概略的
な側面図、第2図は連続用紙切断装置をより詳細に示す
側面図、第3図はプレートの正面図、第4図はインフィ
ードローラの正面図である。
切断装置を備えた連続用紙処理装置の全体を示す概略的
な側面図、第2図は連続用紙切断装置をより詳細に示す
側面図、第3図はプレートの正面図、第4図はインフィ
ードローラの正面図である。
Claims (1)
- 上下一対の回転されるインフィードローラと、これらイ
ンフィードローラよりも高速に回転される上下一対のハ
イスピードローラと、前記各上下一対のローラ間に配置
されたプレートとを備え、前記各上下一対のローラで連
続用紙を挟持し、その移送速度差を利用して前記プレー
トで連続用紙を横ミシン目位置で切断する連続用紙切断
装置であって、紡錘形で周面の一部が切欠されたプレー
トが、連続用紙を切断するために前記各上下一対のロー
ラ間における連続用紙移送経路に対して回転変位するこ
とにより突出するよう設けられたことを特徴とする連続
用紙切断装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1060269A JP3053817B2 (ja) | 1989-03-13 | 1989-03-13 | 連続用紙切断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1060269A JP3053817B2 (ja) | 1989-03-13 | 1989-03-13 | 連続用紙切断装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02243299A true JPH02243299A (ja) | 1990-09-27 |
JP3053817B2 JP3053817B2 (ja) | 2000-06-19 |
Family
ID=13137251
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1060269A Expired - Lifetime JP3053817B2 (ja) | 1989-03-13 | 1989-03-13 | 連続用紙切断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3053817B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02277672A (ja) * | 1989-04-19 | 1990-11-14 | Toshiba Corp | 連続用紙の搬送装置 |
JP2016155611A (ja) * | 2015-02-23 | 2016-09-01 | デュプロ精工株式会社 | 連続用紙処理装置及び連続用紙処理方法 |
-
1989
- 1989-03-13 JP JP1060269A patent/JP3053817B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02277672A (ja) * | 1989-04-19 | 1990-11-14 | Toshiba Corp | 連続用紙の搬送装置 |
JP2016155611A (ja) * | 2015-02-23 | 2016-09-01 | デュプロ精工株式会社 | 連続用紙処理装置及び連続用紙処理方法 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3053817B2 (ja) | 2000-06-19 |
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