JPH02242950A - 織機の振動絶縁装置 - Google Patents
織機の振動絶縁装置Info
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- JPH02242950A JPH02242950A JP2006086A JP608690A JPH02242950A JP H02242950 A JPH02242950 A JP H02242950A JP 2006086 A JP2006086 A JP 2006086A JP 608690 A JP608690 A JP 608690A JP H02242950 A JPH02242950 A JP H02242950A
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- loom
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03D—WOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
- D03D49/00—Details or constructional features not specially adapted for looms of a particular type
- D03D49/02—Construction of loom framework
- D03D49/025—Ground supports
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F15/00—Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
- F16F15/02—Suppression of vibrations of non-rotating, e.g. reciprocating systems; Suppression of vibrations of rotating systems by use of members not moving with the rotating systems
- F16F15/023—Suppression of vibrations of non-rotating, e.g. reciprocating systems; Suppression of vibrations of rotating systems by use of members not moving with the rotating systems using fluid means
- F16F15/027—Suppression of vibrations of non-rotating, e.g. reciprocating systems; Suppression of vibrations of rotating systems by use of members not moving with the rotating systems using fluid means comprising control arrangements
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- Auxiliary Weaving Apparatuses, Weavers' Tools, And Shuttles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、織機の振動絶縁装置に関し、所謂ジャカード
織機に対し特に適切な織機レベリング装置が含まれる。
織機に対し特に適切な織機レベリング装置が含まれる。
従来の技術及びその問題点
西ドイツ国実用新案登録第85102552号明細書に
対応する米国特許第4,664゜156号明細書(ブレ
イア−氏(Breyer) )は、重い設備、特に織機
の振動が支持床に伝達するのを防止するために、その振
動を絶縁する装置を開示している。この公知の装置は、
機械脚部を機械床上に支持するための、油圧ダンパと組
合わせたばねパッケージを備えている。米国特許第4,
664,156号明細書の公知の装置は、上方の固定位
置に配置されたジャカード機構と協働するよう設置され
た織機を支持するには、全く適していない。
対応する米国特許第4,664゜156号明細書(ブレ
イア−氏(Breyer) )は、重い設備、特に織機
の振動が支持床に伝達するのを防止するために、その振
動を絶縁する装置を開示している。この公知の装置は、
機械脚部を機械床上に支持するための、油圧ダンパと組
合わせたばねパッケージを備えている。米国特許第4,
664,156号明細書の公知の装置は、上方の固定位
置に配置されたジャカード機構と協働するよう設置され
た織機を支持するには、全く適していない。
このような織機及びジャカード織機の組合わせは、織布
作動中、織機のレベルを連続的に再調節する必要がある
。この公知の装置は、かようなレベルの調節と制御を行
うには適切でない。
作動中、織機のレベルを連続的に再調節する必要がある
。この公知の装置は、かようなレベルの調節と制御を行
うには適切でない。
欧州特許公開箱0.139,773A1号公報明細書は
、所謂空気ばねを備えた織機用振動絶縁機構を開示して
いる。この公知の空気ばねは、その一方の面上に特にソ
フトに織機を取付は得るよう構成されている。上記の機
構は、所謂ジャカード織機に使用し得るが、やはり欠点
を有している。即ち、欧州特許公開第EP0.139,
773号公報明細書の装置は、特にジャカード織機に対
し、充分な振動絶縁効果を有していない。
、所謂空気ばねを備えた織機用振動絶縁機構を開示して
いる。この公知の空気ばねは、その一方の面上に特にソ
フトに織機を取付は得るよう構成されている。上記の機
構は、所謂ジャカード織機に使用し得るが、やはり欠点
を有している。即ち、欧州特許公開第EP0.139,
773号公報明細書の装置は、特にジャカード織機に対
し、充分な振動絶縁効果を有していない。
織機の上方に配置されたジャカード機構と協働するため
に据付けられた織機については、特別な消振の問題が発
生する。即ち、織機の重量が、織布作動を通じて一定で
はないという問題を生ずる。その重量は、ワープビーム
が縦糸で満管とされた織布作動の開始時が最大である。
に据付けられた織機については、特別な消振の問題が発
生する。即ち、織機の重量が、織布作動を通じて一定で
はないという問題を生ずる。その重量は、ワープビーム
が縦糸で満管とされた織布作動の開始時が最大である。
織布が進行するにつれ、ワープビームの重量は連続的に
減少する。更に、織布のフロントローラ若しくは捲取り
ローラは、織布作動中において幾度も交換され、そのた
め織布作動の工程中、全重旦は、満管の織布ローラを取
外す際に軽くなる。
減少する。更に、織布のフロントローラ若しくは捲取り
ローラは、織布作動中において幾度も交換され、そのた
め織布作動の工程中、全重旦は、満管の織布ローラを取
外す際に軽くなる。
上記の重量減少は、定置されたジャカード機構と協働す
る織機には不利であった。据付重量が変化すると消振ダ
ンパに影響し、織機と機械床の据付は面との間隔を、即
ち織機とジャカード機構との間隔を変化させ、そのため
ジャカード機構の通糸に対する間隔も機械重量が減少す
るにつれ小さくなる。その結果、織機のひ道のフォーメ
ーション(formation )が、短くなった通糸
により不利な影響を受けた。一方、空のワープビームを
満管のワープビームと一式交換することにより、織機が
重くなった場合、通糸は再び長くなり、均一なひ道のフ
ォーメーションを確実に行うことが困難であった。
る織機には不利であった。据付重量が変化すると消振ダ
ンパに影響し、織機と機械床の据付は面との間隔を、即
ち織機とジャカード機構との間隔を変化させ、そのため
ジャカード機構の通糸に対する間隔も機械重量が減少す
るにつれ小さくなる。その結果、織機のひ道のフォーメ
ーション(formation )が、短くなった通糸
により不利な影響を受けた。一方、空のワープビームを
満管のワープビームと一式交換することにより、織機が
重くなった場合、通糸は再び長くなり、均一なひ道のフ
ォーメーションを確実に行うことが困難であった。
本発明の目的は、ジャーカード機構と組合わせて、ひ道
フォーメーションに対し、機械重曾の変動による不利な
影響を回避する手段に基づき織機の振動を絶縁する装置
を提供することにある。
フォーメーションに対し、機械重曾の変動による不利な
影響を回避する手段に基づき織機の振動を絶縁する装置
を提供することにある。
発明の概要
本発明織機の振動絶縁装置は、織機が、該織機と該織機
の上方に取付けられたジャカード機構との間の間隔を一
定に保持するために、工場の床のような据付は面に対す
る織機のレベルを制御及び/又は調節する手段を備えた
少くとも1台の消振ダンパ上に取付けられていることを
特徴とする。本発明装置は、全く新しい効果を奏する。
の上方に取付けられたジャカード機構との間の間隔を一
定に保持するために、工場の床のような据付は面に対す
る織機のレベルを制御及び/又は調節する手段を備えた
少くとも1台の消振ダンパ上に取付けられていることを
特徴とする。本発明装置は、全く新しい効果を奏する。
即ち、織機の変化する重量が、1台又は数台のレベル制
御式消振ダンパに有効に作用し、この変化する重量に対
応して、織機と、該織機の上方に配置されたジャカード
機構との間隔を一定に保持することができる。この特徴
により、織機のひ道フォーメーションが、確実に常時同
じ作動条件を受けるようになり、従って常に同じ織機の
ひ道が形成され、その結果均一な、即ち一定の織物品質
が得られる。
御式消振ダンパに有効に作用し、この変化する重量に対
応して、織機と、該織機の上方に配置されたジャカード
機構との間隔を一定に保持することができる。この特徴
により、織機のひ道フォーメーションが、確実に常時同
じ作動条件を受けるようになり、従って常に同じ織機の
ひ道が形成され、その結果均一な、即ち一定の織物品質
が得られる。
本発明の特に好ましい態様によれば、2台のレベル制御
式若しくはレベル調節式消振ダンパが、織機の下方にお
けるワープビームの重心を通過する平面内に相互に並列
に配置される。この配置は、変化するワープビームの重
量の影響が最適に補正されるという利点を有する。この
ような最適補正は、次のような理由により可能である。
式若しくはレベル調節式消振ダンパが、織機の下方にお
けるワープビームの重心を通過する平面内に相互に並列
に配置される。この配置は、変化するワープビームの重
量の影響が最適に補正されるという利点を有する。この
ような最適補正は、次のような理由により可能である。
即ち、消振ダンパのレベル制御手段が、ワープビームの
重量変化に直接対応し、このような応答性は消振ダンパ
の制御に有効であり、そのため消振ダンパの支持する高
さが、織機を支持する他の消振ダンパの取付は高さ、即
ちレベルを調節する必要なく、ワープビームの重量に従
い調節される。
重量変化に直接対応し、このような応答性は消振ダンパ
の制御に有効であり、そのため消振ダンパの支持する高
さが、織機を支持する他の消振ダンパの取付は高さ、即
ちレベルを調節する必要なく、ワープビームの重量に従
い調節される。
本発明の他の態様によれば、レベル制御式消振ダンパが
、織機全体の重心に配置され、その結果、これら複数の
レベル制御式消振ダンパは、据付は支持機能とレベル制
御機能とを同時に行う。1台の織機の消振ダンパを全て
レベル調節式に製作することは、幾分高価であるが、あ
る種の織機、特に高品質の織布を製造する織機には適切
である。
、織機全体の重心に配置され、その結果、これら複数の
レベル制御式消振ダンパは、据付は支持機能とレベル制
御機能とを同時に行う。1台の織機の消振ダンパを全て
レベル調節式に製作することは、幾分高価であるが、あ
る種の織機、特に高品質の織布を製造する織機には適切
である。
消振ダンパの上記配列は、重心が基準点となっているが
、ある実施態様では、1台のレベル調節式消振ダンパを
織機の各角部又は脚部及び支持床の間に配置することに
より達成され、その結果、4つの角部が各々、織機の重
量変化に応答し、織機の重心位置のいずれの変化も補正
する調節可能な手段に基づき支持される。
、ある実施態様では、1台のレベル調節式消振ダンパを
織機の各角部又は脚部及び支持床の間に配置することに
より達成され、その結果、4つの角部が各々、織機の重
量変化に応答し、織機の重心位置のいずれの変化も補正
する調節可能な手段に基づき支持される。
本発明の好ましい態様によれば、レベル制御式消振ダン
パは、特に使用が容易であり且つ空気制御弁による消振
応答特性の制御が簡便な、所謂空気ばねを備えている。
パは、特に使用が容易であり且つ空気制御弁による消振
応答特性の制御が簡便な、所謂空気ばねを備えている。
センサ部材が、織機の定点の床面に対する間隔を連続的
に感知するために配置されている。このセンサは、感知
した上記間隔の変化に応答して制御弁を制御し、加圧空
気を空気ばねに送るか、又は必要に応じて空気ばねから
除去する。
に感知するために配置されている。このセンサは、感知
した上記間隔の変化に応答して制御弁を制御し、加圧空
気を空気ばねに送るか、又は必要に応じて空気ばねから
除去する。
この態様においては、織機の重量を、空気ばねと並列に
配列された鋼製ばねにより吸収させ、空気ばね自体には
、ワープビームの変化する重量に応答してレベルの制御
若しくは調節を行わせるのが好ましい。更に、これらの
空気ばねは、空気の圧縮性により消振に寄与する。
配列された鋼製ばねにより吸収させ、空気ばね自体には
、ワープビームの変化する重量に応答してレベルの制御
若しくは調節を行わせるのが好ましい。更に、これらの
空気ばねは、空気の圧縮性により消振に寄与する。
本発明の他の態様においては、レベル制御を行う素子は
、油圧素子として作製される。
、油圧素子として作製される。
例えば、所望のレベル制御に応答して横糸のレベルを調
節し得るピストンシリンダ装置の形態のものである。こ
の油圧シリンダは、別の空気クツション又は空気ばねに
対しても有効であり、或いは追加のばねと組合わせて消
振若しくは振動の絶縁を得ることができる。
節し得るピストンシリンダ装置の形態のものである。こ
の油圧シリンダは、別の空気クツション又は空気ばねに
対しても有効であり、或いは追加のばねと組合わせて消
振若しくは振動の絶縁を得ることができる。
本発明の他の態様によれば、機械床のような据付は面に
対する織機の下部機械フレームの間隔を感知するセンサ
を設け、それぞれの信号が実際の信号としてレベル制御
に用いられる。
対する織機の下部機械フレームの間隔を感知するセンサ
を設け、それぞれの信号が実際の信号としてレベル制御
に用いられる。
本発明のその他の態様によれば、織機の上部フレーム又
は織機の上部基準点と、織機の上方に配置されたジャカ
ード機構との間隔を感知してレベル制御が行われる。
は織機の上部基準点と、織機の上方に配置されたジャカ
ード機構との間隔を感知してレベル制御が行われる。
本発明の振動絶縁法は、比較的柔軟な消振法で構成され
ているので、非常に有効な振動絶縁が達成される。この
ような柔軟な消振法は、ワープビームの下方に配置され
た公知の硬質の消振装置に比べ、非常に優れている。
ているので、非常に有効な振動絶縁が達成される。この
ような柔軟な消振法は、ワープビームの下方に配置され
た公知の硬質の消振装置に比べ、非常に優れている。
従来は、ワープビームの重量の変動を補正するために、
ワープビームの下方に設置した硬質の消振ダンパを用い
るのが一般的であった。
ワープビームの下方に設置した硬質の消振ダンパを用い
るのが一般的であった。
しかし硬質の振動特性を有するような消振ダンパは、ジ
ャカード機構及び織機間の間隔を、ワープビームの重量
変化と無関係に一定に保持するには満足し得ないもので
ある。
ャカード機構及び織機間の間隔を、ワープビームの重量
変化と無関係に一定に保持するには満足し得ないもので
ある。
実施例
以下に、本発明の実施例を、添付図面を参照しつつ説明
する。
する。
第1図は、床(4)に据付けられた織機(1)を示す。
この織機(1)は、支持床(4)表面との間隔(6)を
変化させ得る支持素子(7)、 (8)により、該床
(4)に据付けられている。ジャカード機構(2)は、
これを織機(1)の上方に間隙(5)を隔てて支持する
フレーム部材(3)により、床上の固定位置に据付けら
れている。本発明によれば、ジャカード機構(2)と織
機(1)との間隙(5)は、織機(1)の重量変化に関
係な(一定に保持されると同時に、織機(1)の振動を
減衰させ、該織機(1)及び床間において、振動の絶縁
が行われる。
変化させ得る支持素子(7)、 (8)により、該床
(4)に据付けられている。ジャカード機構(2)は、
これを織機(1)の上方に間隙(5)を隔てて支持する
フレーム部材(3)により、床上の固定位置に据付けら
れている。本発明によれば、ジャカード機構(2)と織
機(1)との間隙(5)は、織機(1)の重量変化に関
係な(一定に保持されると同時に、織機(1)の振動を
減衰させ、該織機(1)及び床間において、振動の絶縁
が行われる。
図に示す実施例によれば、一定の間隙(5)は、レベル
制御式消振ダンパ(7)及び(8)による間隔(6)の
一定保持により達成される。
制御式消振ダンパ(7)及び(8)による間隔(6)の
一定保持により達成される。
第2図及び第3図は、実施可能な構造の態様を示す。織
機の機械フレーム部材(9)が、床(4)上の4つの支
持素子(7)、(8)。
機の機械フレーム部材(9)が、床(4)上の4つの支
持素子(7)、(8)。
(20)及び(21)で支持されている。該支持素子(
7)、 (8)は、レベル制御式に作製され、−力支
持素子(20)、(21)は、レベル制御式ではない鋼
製ばねで構成されている。
7)、 (8)は、レベル制御式に作製され、−力支
持素子(20)、(21)は、レベル制御式ではない鋼
製ばねで構成されている。
本発明の他の実施例によれば、4つの支持素子(7)、
(8)、(20)及び(21)の全てをレベル制御式に
作製することができる。しかしながら、上記構成を簡略
にするため、ワープビームの重心の下方に存する織機(
1)の機械フレーム(9)上に支持素子(7)、 (
8)を配置し、他の支持素子(20)、(21)をレベ
ル制御式でないように作製すればよい。
(8)、(20)及び(21)の全てをレベル制御式に
作製することができる。しかしながら、上記構成を簡略
にするため、ワープビームの重心の下方に存する織機(
1)の機械フレーム(9)上に支持素子(7)、 (
8)を配置し、他の支持素子(20)、(21)をレベ
ル制御式でないように作製すればよい。
各支持素子(7)、 (8)は、共通の据付は板(1
9)の下方に配置された1組の鋼製ばね(11)を備え
ている。空気ばね(10)が据付は板(19)に取り付
けられている。
9)の下方に配置された1組の鋼製ばね(11)を備え
ている。空気ばね(10)が据付は板(19)に取り付
けられている。
各空気ばね(10)は、例えば繊維で強化されたゴム等
の弾性材料製中央部(22)を備え、内部に空気が充填
されている。
の弾性材料製中央部(22)を備え、内部に空気が充填
されている。
空気ばね(10)の中央部(22)は、上部及び下部部
材(23)で密閉されているが、これら部材は、上記目
的を達成するのに充分な強さを有する合成材料で製造さ
れる。部月(23)は、例えば鋼鉄、或いは鋼鉄又は他
の非圧縮性材料を含有する配合材料で製造され得る。部
材(23)は、中央の圧縮可能な中央部(22)を支持
している。
材(23)で密閉されているが、これら部材は、上記目
的を達成するのに充分な強さを有する合成材料で製造さ
れる。部月(23)は、例えば鋼鉄、或いは鋼鉄又は他
の非圧縮性材料を含有する配合材料で製造され得る。部
材(23)は、中央の圧縮可能な中央部(22)を支持
している。
織機(1)の重量が織布作動中に変化しても、加圧空気
を中央の圧縮可能な部分(22)に導入することにより
、間隔(6)を一定に保持し得る。また、圧縮空気を中
央部(22)に導入することにより、支持力を変化させ
得る。
を中央の圧縮可能な部分(22)に導入することにより
、間隔(6)を一定に保持し得る。また、圧縮空気を中
央部(22)に導入することにより、支持力を変化させ
得る。
空気圧を制御するため、中央部(22)は、制御弁(1
2)、好ましくは3/2型のものを備えた圧縮空気管(
16)に接続される。該制御弁は、床(4)に達するセ
ンサピン(14)を具備する制御レバーを有している。
2)、好ましくは3/2型のものを備えた圧縮空気管(
16)に接続される。該制御弁は、床(4)に達するセ
ンサピン(14)を具備する制御レバーを有している。
従って、センサピン(14)は、間隔(6)の変化に対
応してレバー(13)を作動させることができる。所望
により、センサピン(14)と床とを確実に連続して係
合させるため、分銅によりレバー(13)を下方に押圧
してもよい。
応してレバー(13)を作動させることができる。所望
により、センサピン(14)と床とを確実に連続して係
合させるため、分銅によりレバー(13)を下方に押圧
してもよい。
従って、制御レバー(13)は、床(4)に対する間隔
(6)の変化に直接対応し、角度範囲(15)内におい
て調節され得る。例えば、ワープビームが、織布作動中
に軽くなった場合、レバー(13)は、床(4)に向か
って左回りの方向に傾斜し、これにより空気ばね(10
)の中央部(22)から圧縮空気が放出され、織機(1
)と床(4)との所望の間隔が一定に保持される。この
種の感知性は、非常に鋭敏である。
(6)の変化に直接対応し、角度範囲(15)内におい
て調節され得る。例えば、ワープビームが、織布作動中
に軽くなった場合、レバー(13)は、床(4)に向か
って左回りの方向に傾斜し、これにより空気ばね(10
)の中央部(22)から圧縮空気が放出され、織機(1
)と床(4)との所望の間隔が一定に保持される。この
種の感知性は、非常に鋭敏である。
第3図に示すように、2つの空気クツション若しくは空
気ばね(10)は、コンジット(17)、(18)によ
り相互に並列に接続されている。コンジット(17’)
が制御弁(12)に通じている。従って、2台のレベリ
ング装置が協働して作動し、織機全体のレベルを制御す
る。372制御弁(12)の出口圧縮空気は、圧縮空気
管(17’)を通じて接続コンジット(17)、 (
18)に供給される。ちなみに上記の制御は、閉ループ
制御である。
気ばね(10)は、コンジット(17)、(18)によ
り相互に並列に接続されている。コンジット(17’)
が制御弁(12)に通じている。従って、2台のレベリ
ング装置が協働して作動し、織機全体のレベルを制御す
る。372制御弁(12)の出口圧縮空気は、圧縮空気
管(17’)を通じて接続コンジット(17)、 (
18)に供給される。ちなみに上記の制御は、閉ループ
制御である。
第1図は織機と該織機の上方固定位置に配置したジャカ
ード機構との組合わせを概略的に示す正面図、第2図は
本発明の1実施例にかかる織機の振動絶縁装置を概略的
に示す正面図、第3図はその平面図である。 (1)・・・・・・織機 (2)・・・・・・ジャカード機構 (4)・・・・・・支持床 (5)・・・・・・間隙 (6)・・・・・・間隔 (11)・・・・・・鋼製ばね (12)・・・・・・制御弁 (13)・・・・・・制御レバー (14)・・・・・・センサピン (22)・・・・・・空気ばね(中央部)(以 上)
ード機構との組合わせを概略的に示す正面図、第2図は
本発明の1実施例にかかる織機の振動絶縁装置を概略的
に示す正面図、第3図はその平面図である。 (1)・・・・・・織機 (2)・・・・・・ジャカード機構 (4)・・・・・・支持床 (5)・・・・・・間隙 (6)・・・・・・間隔 (11)・・・・・・鋼製ばね (12)・・・・・・制御弁 (13)・・・・・・制御レバー (14)・・・・・・センサピン (22)・・・・・・空気ばね(中央部)(以 上)
Claims (7)
- (1)織機の機械脚部が、支持面に対し消振ダンパ上に
支持され、該消振ダンパが、油圧 ダンパ又は空気ばねと組合わせたばねパケ ットを備え、ジャカード機のレベル制御を 行う織機の振動絶縁装置であって、前記織 機が、少くとも1台のレベル制御式消振ダ ンパにより前記支持面に対し支持され、そ の結果、前記織機が、該織機の上方に配置 された前記ジャカード機に対し、確実に常 時一定の間隔を保持することを特徴とする 織機の振動絶縁装置。 - (2)少くとも2台のレベル調節式、或いはレベル制御
式の消振ダンパが相互に並列に配 置され、これら消振ダンパが、前記織機下 方のワープビームの重心に配置されている ことを特徴とする請求項1記載の織機の振 動絶縁装置。 - (3)いくつかのレベル制御式、或いはレベル調節式消
振ダンパが織機全体の重心に配置 され、支持機能及びレベル制御を同時的に 確実に行うことを特徴とする請求項1記載 の織機の振動絶縁装置。 - (4)前記レベル制御式消振ダンパが、空気制御バルブ
に接続される空気ばねとして作製 され、前記制御弁から延びるセンサ部材が、前記織機の
床に対する間隔を感知するのに 設けられていることを特徴とする請求項1 から3のいずれかに記載の織機の振動絶縁 装置。 - (5)前記織機の重量を吸収するために、鋼製ばねが前
記空気ばねに対し並列に配置され、前記空気ばね自体は
、振動絶縁のため、特 に変動するワープビームの重量に対応して レベル制御を行うために設けられているこ とを特徴とする請求項1から4のいずれか に記載の織機の振動絶縁装置。 - (6)レベル制御式の素子が、所望のレベル制御の機能
として横糸のデグリー(degree)を調節し得るピ
ストンシリンダ装置を有す る油圧素子として作製されていることを特 徴とする請求項1から5のいずれかに記載 の織機の振動絶縁装置。 - (7)振動絶縁のため、油圧シリンダが、別の空気シリ
ンダ又は追加のばね上に載置され ていることを特徴とする請求項6記載の織 機の振動絶縁装置。
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