JPH02242500A - 室内環境測定装置 - Google Patents

室内環境測定装置

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JPH02242500A
JPH02242500A JP6474989A JP6474989A JPH02242500A JP H02242500 A JPH02242500 A JP H02242500A JP 6474989 A JP6474989 A JP 6474989A JP 6474989 A JP6474989 A JP 6474989A JP H02242500 A JPH02242500 A JP H02242500A
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JP
Japan
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measuring device
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storing
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Application number
JP6474989A
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English (en)
Inventor
Kunio Nanbu
邦男 南部
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Nambu Electric Co Ltd
Original Assignee
Nambu Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 室内環境管理のために複数箇所に設けられた室内環境測
定装置に関する。
(従来の技術) 室内の複数箇所に取り付け、環境データを収集する従来
の測定装置は、それ自体は測定機能のみを有し、測定値
としてのデータはそのまま出力するものであった。そし
てそのまま出力された生のデータは別途中央処理部に集
められ、ここでデータの加工がなされていた。
一 (発明が解決しようとする課題) ところで室内、例えば畜舎の環境コントロールにおいて
は、室内の環境データを得るために、各箇所に測定装置
が取り付けられている。それにこれらの測定装置は、ル
ープ状に接続され、各測定装置のデータを順次中央処理
部へ伝送している。
そのため、ある測定装置のデータの伝送中には、他の測
定装置でのデータは伝送できないことから、測定装置が
増えるに従って、データの伝送に時間がかかるという問
題があった。
そこで、本発明は前記測定装置に、データを加工する手
段とともに、−時記憶させる等の手段を有する制御部、
記憶部、選択部等を設けることによって、演算処理済み
のデータを伝送させようとするものである。
(課題を解決するための手段) そのために本発明は、室内の環境を管理するなめに室内
の複数箇所に取り付けられ、ホストコンピュータからの
読み出し命令に基づいて、収集データを出力する測定装
置において、各測定装置が検知手段と、該検知手段によ
り得られたデータを演算加工する制御部と、演算加工さ
れたデータを記憶する記憶部と、ホストコンピュータか
らの読み出し命令に応じて記憶部のデータを選択する選
択部を備えており、前記記憶部には各測定装置に設けら
れた検知手段で得られたデータを時系列に記憶する第1
の記憶手段と、前記第1の記憶手段に記憶されたデータ
を演算加工し、得られた新たなデータを記憶する第2の
記憶手段、及び以後必要により前記第2の記憶手段に記
憶されたデータを演算加工し、得られた新たなデータを
記憶する第3の記憶手段、以下これに準して、順次演算
加工した新たなデータを階層別に記憶する手段とを備え
、ポストコンピュータからの読み出し命令に応じて前記
各測定装置の記憶手段に記憶された演算加工済みのデー
タを任意に出力できるようにした室内環境測定装置を提
供したものである。
また実施態様として前記検知手段を温度センサーとした
室内環境測定装置がある。
(実施例) 本発明の好適な実施例を具体的に図面に基づき説明する
第1図に示すように本実施例は、畜舎の室内温度を管理
するため、検知手段としての温度センサー1を有する温
度測定装置2をループ状に多数設け、ホストコンピュー
タ3に接続したものである。
ホストコンピュータ3からの読み出し命令に応じて、前
記温度測定装置2からは前記命令の種類に対応したデー
タが出力される。前記温度測定装置2は第2図に示すご
とく、畜舎内の温度を検知する前記温度センサー1と、
この温度センサー1が検出した温度測定値を演算、記憶
、及び伝送させるための能動素子として、この温度セン
サー1で得られた温度測定値を記憶すべく取り込み、ま
たこの温度測定値を必要に応じて演算加工する制御部4
と、取り込まれた温度測定値、及び加工された温度デー
タを記憶する記憶部5と、ホストコンピュータ3からの
読み出し命令がどの温度データを必要とする命令である
かを解読し、記憶部5に記憶された温度データを選択す
る選択部6とから一 構成されている。そして前記記憶部5は温度センサー1
で得た温度測定値を時系列に、すなわち本実施例では1
分毎に取り入れられた温度測定値を順次記憶するーの記
憶手段としての第1のメモリー域aと、この第1のメモ
リー域aに記憶された1分毎の温度測定値に対する30
分毎の平均値としての温度データを順次記憶する次の記
憶手段としての第2のメモリー域すと、この第2のメモ
リー域すに記憶された温度データに対する8時間毎の平
均値としての温度データを順次記憶する次の記憶手段と
しての第3のメモリー域Cと、1日の最高温度及び最低
温度を記憶する次の記憶手段としての第4のメモリー域
dから成る。
以上の構成よりなる本実施例の温度測定装置2は以下の
ように作動する。
すなわち、温度センサー1で検出された温度測定値を制
御部4の制御により、1分毎に取り込み、記憶部5の第
1−のメモリー域a(第3図)に順次入力記憶させる。
よって第1のメモリー域aには常に新しい温度測定値が
入力され、最も古い錫度測−弓 定値はそのたびごとに、その前の測定値によって書き替
えられている。また第1のメモリー域aの温度測定値は
制御部4の演算処理機能により、30分毎に平均され、
その値は温度データとして、第2のメモリー域すに入力
され記憶される。この第2のメモリー域すに記憶された
温度データも、前記第1のメモリー域aと同様な入力方
法によって処理されている。また第2のメモリー域すの
30分毎の平均値としての温度データは、制御部4の演
算処理機能により8時間毎に平均され、その値も同じく
温度データとして第3のメモリー域Cに、前記と同様な
方法によって、入力され記憶される。また第4のメモリ
ー域dでは、第1のメモリー域aに順次入力される温度
測定値の最大値と最小値を得るべく、測定された値と、
すでに第4のメモリー域dに記憶されている値とを制御
部4の制御により常に比較し、そのときの最大値と最小
値に書き替えられている。
そしてホストコンピュータ3から、読み出し命令が出力
されると、制御部4では本温度測定値2の温度データに
対する命令であるかを判断する。
そして記憶された温度データを出力すべき場合は、選択
部6において前記読み出し命令を解読し、第1のメモリ
ー域a、第2のメモリー域b、第3のメモリー域C1あ
るいは第4のメモリー域dに記憶された温度データを出
力すべきかを判断し、該当メモリー域に記憶された温度
データを記憶部5がち制御部4を介してホストコンピュ
ータ3に出力する。
以上の動作はループ状に接続された各温度測定装置2.
2.2 、・・・に対して実行される。
本実施例は検知手段が温度センサーである場合について
説明したが、本発明は室内の環境測定装置に関するもの
であるため、検知するものとしてその他湿度、圧力、ガ
ス等も当然含んでいる。
(発明の効果) 以上詳記したように、室内の環境データを得るために各
箇所に測定装置を多数取り付けても、各測定装置内で必
要とするデータに加工されているため、伝送すべきデー
タ数を減らすことができた。
その結果、測定装置が増えるにしたがって、データの伝
送に時間がかかるという問題を解消できた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の使用説明図、第2図は測定装置の構成
を示すブロック図、第3図は記憶部のメモリー形態を示
す説明図。 11. 温度センサー  201.温度測定装置311
.ホストコンピュータ 41. 制御部     501.記憶部6811選択
部 a、  第1のメモリー域 す21.第2のメモリー域 C10,第3のメモリー域 d、1.第4のメモリー域

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)室内の環境を管理するために室内の複数箇所に取
    り付けられ、ホストコンピュータからの読み出し命令に
    基づいて、収集データを出力する測定装置において、 各測定装置が検知手段と、該検知手段により得られたデ
    ータを演算加工する制御部と、演算加工されたデータを
    記憶する記憶部と、ホストコンピュータからの読み出し
    命令に応じて記憶部のデータを選択する選択部を備えて
    おり、 前記記憶部には、各測定装置に設けられた検知手段で得
    られたデータを、時系列に記憶する第1の記憶手段と、 前記第1の記憶手段に記憶されたデータを演算加工し、
    得られた新たなデータを記憶する第2の記憶手段、及び
    以後必要により前記第2の記憶手段に記憶されたデータ
    を演算加工し、得られた新たなデータを記憶する第3の
    記憶手段、以下これに準じて、順次演算加工した新たな
    データを階層別に記憶する手段を備え、 ホストコンピュータからの読み出し命令に応じて前記各
    測定装置の記憶手段に記憶された演算加工済みのデータ
    を任意に出力できるようにしたことを特徴とする室内環
    境測定装置。
  2. (2)検知手段が温度センサーである請求項1記載の室
    内環境測定装置。
JP6474989A 1989-03-16 1989-03-16 室内環境測定装置 Pending JPH02242500A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06186090A (ja) * 1992-07-03 1994-07-08 Hochiki Corp 熱アナログ式火災感知器
EP0703553A1 (en) * 1994-09-16 1996-03-27 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson Method for adapting data flows

Cited By (3)

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US5631934A (en) * 1994-09-16 1997-05-20 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson Method for adapting data flows

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