JP2022115058A5 - - Google Patents

Description

提供処理Ｓ４は、変換処理Ｓ２にてフォーマットが変換されたセンサデータを主設備２に提供するための処理である。提供処理Ｓ４において、情報処理装置１のプロセッサ１１は、センサ用データセットＤ１の状態情報９２、出力情報９３、及び、監視情報９４を構成する各情報を読み出し、主設備２が備えるＰＬＣ２１のメモリに書き込む。この際、情報処理装置１のプロセッサ１１は、どの情報をＰＬＣ２１のメモリのどの領域に書き込むかを、センサ用アドレスマップＭ１を参照して決定する。

なお、情報処理装置１のプロセッサ１１は、図７に示すように、ユーザ操作に基づいて判定処理Ｓ３に用いる条件を変更する変更処理Ｓ６を更に実行してもよい。変更処理Ｓ６において、情報処理装置１のプロセッサ１１は、センサ用データセットＤ１の監視情報９４としてメモリ１２に格納された閾値を、ユーザにより指定された値に変更する。

Claims (10)

1. 付帯設備群に属する各付帯設備から送信された付帯設備データを取得する第１取得処理と、
   前記第１取得処理にて取得した付帯設備データを、特定のフォーマットに変換する第１変換処理と、を実行する少なくとも１つのプロセッサを備えている、
   ことを特徴とする情報処理装置。
2. 前記プロセッサは、
   前記第１変換処理にてフォーマットが変換された付帯設備データを主設備に提供する第１提供処理を更に実行する、
   ことを特徴とする請求項１に記載の情報処理装置。
3. 前記付帯設備群に属する各付帯設備と該付帯設備から送信された付帯設備データを書き込むべき前記主設備のメモリ上の領域とが対応付けられたアドレス情報が格納されたメモリを更に備え、
   前記第１提供処理において、前記プロセッサは、前記付帯設備群に属する各付帯設備から送信された付帯設備データを、前記アドレス情報において該付帯設備に対応付けられた、前記主設備のメモリ上の領域に書き込む、
   ことを特徴とする請求項２に記載の情報処理装置。
4. 前記プロセッサは、前記付帯設備データ、又は、前記付帯設備データから得られた情報をディスプレイに表示する表示処理を更に実行する、
   ことを特徴とする請求項１～３のいずれか１項に記載の情報処理装置。
5. 前記プロセッサは、前記付帯設備データの表す付帯設備の動作回数が特定の閾値を超えているか否かを判定する判定処理を更に実行し、
   前記表示処理において、前記プロセッサは、前記判定処理の結果を前記ディスプレイに表示する、
   ことを特徴とする請求項４に記載の情報処理装置。
6. 前記プロセッサは、ユーザ操作に基づいて前記特定の閾値を変更する変更処理を更に実行する、
   ことを特徴とする請求項５に記載の情報処理装置。
7. 前記プロセッサは、前記主設備から送信された制御データを取得する第２取得処理と、前記第２取得処理にて取得した制御データを前記各付帯設備に提供する第２提供処理と、を更に実行する、
   ことを特徴とする請求項２～６のいずれか１項に記載の情報処理装置。
8. 前記プロセッサは、センサ群に属する各センサから送信されたセンサデータを取得する第３取得処理と、前記第３取得処理にて取得したセンサデータを、特定のフォーマットに変換する第２変換処理と、前記第２変換処理にてフォーマットが変換されたセンサデータを前記主設備に提供する第３提供処理と、を更に実行する、
   ことを特徴とする請求項２～７のいずれか１項に記載の情報処理装置。
9. 少なくとも１つのプロセッサが、付帯設備群に属する各付帯設備から送信された付帯設備データを取得する取得処理と、
   前記プロセッサが、前記取得処理にて取得した付帯設備データを、特定のフォーマットに変換する変換処理と、を含んでいる、
   ことを特徴とする情報処理方法。
10. 前記プロセッサが、前記変換処理にてフォーマットが変換された付帯設備データを主設備に提供する提供処理を更に含む、
    ことを特徴とする請求項９に記載の情報処理方法。