JPH02242462A - データ・バスへのアクセスを制御する装置 - Google Patents
データ・バスへのアクセスを制御する装置Info
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- JPH02242462A JPH02242462A JP2029762A JP2976290A JPH02242462A JP H02242462 A JPH02242462 A JP H02242462A JP 2029762 A JP2029762 A JP 2029762A JP 2976290 A JP2976290 A JP 2976290A JP H02242462 A JPH02242462 A JP H02242462A
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- 241001522296 Erithacus rubecula Species 0.000 claims description 4
- 238000013475 authorization Methods 0.000 claims 1
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- 238000004891 communication Methods 0.000 description 7
- 239000000872 buffer Substances 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000873 masking effect Effects 0.000 description 6
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F13/00—Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
- G06F13/14—Handling requests for interconnection or transfer
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F13/00—Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
- G06F13/14—Handling requests for interconnection or transfer
- G06F13/36—Handling requests for interconnection or transfer for access to common bus or bus system
- G06F13/362—Handling requests for interconnection or transfer for access to common bus or bus system with centralised access control
- G06F13/364—Handling requests for interconnection or transfer for access to common bus or bus system with centralised access control using independent requests or grants, e.g. using separated request and grant lines
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A、産業上の利用分野
本発明はデータ処理装置に関し、より具体的には、時分
割データ・バスその他の資源へのアクセスに対するアー
ビトレーション制御に関する。
割データ・バスその他の資源へのアクセスに対するアー
ビトレーション制御に関する。
B、従来の技術
時分割資源の利用と共に、そうした資源へのアクセスの
制御またはアービトレーションが必要となってきた。こ
れまでに複雑さ及び論理の異なる様々な方式が考察され
使用されてきた。通常、所望のアクセス制御を実現する
ための方式が複雑になるほど、アクセスのコストが高く
なり、あるいは時間がかかるようになる。資源に対する
迅速なアクセスを維持しながら、優先順位決定のコスト
が最小限ですむ、異なる優先順位グループを有する複数
の資源ユーザの間で、バランスのとれたアクセスを提供
することが望ましい。最高の優先順位をもつ資源ユーザ
のグループに予め定められたアクセスを「保証」するこ
とが望ましい。たとえば、共用ランダム・アクセス・デ
ータ・バッファと高性能磁気ディスク・データ記憶装置
(DASD)の間のデータ転送、並びに共用タイム・ス
ロット式バスを介して行なわれるすべての転送では、D
ASDによるバス及びデータ・バッファへのアクセスが
保証されている必要がある。こうした保証されたアクセ
スにより、DASDデータ記憶ディスクがディスク上の
データ転送に関係する区域を通り越すというオーバーラ
ンやアンダーランのためにデータ転送が打ち切られない
ようにすることができる。そのデータ・バスの他のユー
ザにも、制御されたアクセスを提供しなければならない
。
制御またはアービトレーションが必要となってきた。こ
れまでに複雑さ及び論理の異なる様々な方式が考察され
使用されてきた。通常、所望のアクセス制御を実現する
ための方式が複雑になるほど、アクセスのコストが高く
なり、あるいは時間がかかるようになる。資源に対する
迅速なアクセスを維持しながら、優先順位決定のコスト
が最小限ですむ、異なる優先順位グループを有する複数
の資源ユーザの間で、バランスのとれたアクセスを提供
することが望ましい。最高の優先順位をもつ資源ユーザ
のグループに予め定められたアクセスを「保証」するこ
とが望ましい。たとえば、共用ランダム・アクセス・デ
ータ・バッファと高性能磁気ディスク・データ記憶装置
(DASD)の間のデータ転送、並びに共用タイム・ス
ロット式バスを介して行なわれるすべての転送では、D
ASDによるバス及びデータ・バッファへのアクセスが
保証されている必要がある。こうした保証されたアクセ
スにより、DASDデータ記憶ディスクがディスク上の
データ転送に関係する区域を通り越すというオーバーラ
ンやアンダーランのためにデータ転送が打ち切られない
ようにすることができる。そのデータ・バスの他のユー
ザにも、制御されたアクセスを提供しなければならない
。
すべてのユーザにとってバス及びデータ・バッファへの
アクセスの遅延が最小となるように、かつ適切なアクセ
スの優先順位に従って、バス利用度を最大にする(すな
わち、最大帯域幅を維持する)ことが望ましい。本明細
書に記載する実施例である入出力制御装置では、バス・
ユーザはアダプタ回路であり、他のアダプタまたはデー
タ・バスに接続されたデータ・バッファき通信するため
に、DASD及び他のデータ操作装置たとえば、上位処
理装置チャネルをデータ・バスに動作可能に接続する。
アクセスの遅延が最小となるように、かつ適切なアクセ
スの優先順位に従って、バス利用度を最大にする(すな
わち、最大帯域幅を維持する)ことが望ましい。本明細
書に記載する実施例である入出力制御装置では、バス・
ユーザはアダプタ回路であり、他のアダプタまたはデー
タ・バスに接続されたデータ・バッファき通信するため
に、DASD及び他のデータ操作装置たとえば、上位処
理装置チャネルをデータ・バスに動作可能に接続する。
以上すべてのことによって、入出力制御装置の最適スル
ープットが実現できる。
ープットが実現できる。
複数のデータ処理装置の間に延びたデータ・バスに対す
るアクセスを制御する中央バス・アービトレータは、米
国特許第4698746号明細書に記載されている。明
らかにこのデータ・バスはタイム・スロット式ではない
。すなわち、あるデータ処理装置が「バス・マスク」に
なると、上記特許には開示されない手順に従ってそのバ
スを管理する。上記特許は、制御されるデータ転送バス
とは別個のアービトレーション・バスを介して、バスに
接続されたすべてのデータ処理装置に接続されている、
中央アービトレータを開示している。
るアクセスを制御する中央バス・アービトレータは、米
国特許第4698746号明細書に記載されている。明
らかにこのデータ・バスはタイム・スロット式ではない
。すなわち、あるデータ処理装置が「バス・マスク」に
なると、上記特許には開示されない手順に従ってそのバ
スを管理する。上記特許は、制御されるデータ転送バス
とは別個のアービトレーション・バスを介して、バスに
接続されたすべてのデータ処理装置に接続されている、
中央アービトレータを開示している。
米国特許第4703420号は、コプロセッサが、バス
・アクセスが必要となるのを予想して自動的にバス・ア
クセスを要求するという、コプロセッサと優先順位のよ
り高い入出力装置とによる入出力バスの使用をアービト
レートするためのシステムを開示している。この場合、
優先順位が最高のバス・ユーザは、実際に必要となる前
にアクセスを要求するように修正される。本発明は、そ
うする必要がなく、動作の効率を高める。
・アクセスが必要となるのを予想して自動的にバス・ア
クセスを要求するという、コプロセッサと優先順位のよ
り高い入出力装置とによる入出力バスの使用をアービト
レートするためのシステムを開示している。この場合、
優先順位が最高のバス・ユーザは、実際に必要となる前
にアクセスを要求するように修正される。本発明は、そ
うする必要がなく、動作の効率を高める。
C8発明が解決しようとする課題
本発明の目的は、第1グループの資源ユーザのうちの任
意のユーザによる共用資源への迅速なアクセスを可能に
すると同時に、第2グループの資源ユーザによるアクセ
スを延期させ、共用資源の時間利用度を最大にすること
にある。
意のユーザによる共用資源への迅速なアクセスを可能に
すると同時に、第2グループの資源ユーザによるアクセ
スを延期させ、共用資源の時間利用度を最大にすること
にある。
08課題を解決するための手段
ある複数のユーザ手段の間で共用される、指定可能なタ
イム・スロット中に利用可能な、(タイム・スロット動
作式データ・バスなどの)資源に対するアクセスを制御
するための装置では、上記ユーザ手段のいずれかからア
クセス要求を受け取り、要求側ユーザ手段に上記タイム
・スロットのうち所定のタイム・スロットの間、アクセ
スを許可する、(バス・アービタなどの)アクセス制御
手段が、上記装置ならびに上記各ユーザ手段に接続され
る。アクセス制御手段中の優先順位決定手段が、上記の
所与の複数のユーザ手段の数より少ない第1の複数のユ
ーザ手段に、その資源に対する排他的または最高の優先
順位のアクセスを許可する。この最高の優先順位として
は、第1の複数のユーザ手段のそれぞれに、所定のタイ
ム・スロワトの間その資源に対する最初のアクセスを許
可することがある。他のすべてのユーザ手段は、第1の
複数のユーザ手段のうちにその資源に対するアクセスを
要求するものがなくなって始めて、その資源に対するア
クセスを獲得することができる。
イム・スロット中に利用可能な、(タイム・スロット動
作式データ・バスなどの)資源に対するアクセスを制御
するための装置では、上記ユーザ手段のいずれかからア
クセス要求を受け取り、要求側ユーザ手段に上記タイム
・スロットのうち所定のタイム・スロットの間、アクセ
スを許可する、(バス・アービタなどの)アクセス制御
手段が、上記装置ならびに上記各ユーザ手段に接続され
る。アクセス制御手段中の優先順位決定手段が、上記の
所与の複数のユーザ手段の数より少ない第1の複数のユ
ーザ手段に、その資源に対する排他的または最高の優先
順位のアクセスを許可する。この最高の優先順位として
は、第1の複数のユーザ手段のそれぞれに、所定のタイ
ム・スロワトの間その資源に対する最初のアクセスを許
可することがある。他のすべてのユーザ手段は、第1の
複数のユーザ手段のうちにその資源に対するアクセスを
要求するものがなくなって始めて、その資源に対するア
クセスを獲得することができる。
E、実施例
添付の図面を参照すると、様々な図で、同じ番号は同様
の部品及び構造上の特徴を示すものとする。第1図は、
必ずしもそれだけに限定されるものではないが、2重デ
ータ・バス10に接続された装置間のマスク・スレーブ
関係が使用される、バス・アービトレーション/資源ア
クセスを示す。
の部品及び構造上の特徴を示すものとする。第1図は、
必ずしもそれだけに限定されるものではないが、2重デ
ータ・バス10に接続された装置間のマスク・スレーブ
関係が使用される、バス・アービトレーション/資源ア
クセスを示す。
データ・バス10は、信号線11(第6図)のデータ転
送セットが1組のタグ線12によって制御されるという
、既知の技術を用いて作成される。第1図で、バス・ア
クセス制御手段またはアービトレータ15は、どのマス
ク装置MO−M5も、指定されたそれぞれのスレーブ装
置5o−seにアクセスするため、データ・バス10に
アクセスできるようにする。ある構成実施例では、各ス
レーブ装置は、ランダム・アクセス・データ・バッファ
のアドレス可能部分である。スレーブ装置の1つがマス
ク装置の1つに割り当てられる。たとえば、SOがM5
に割り当てられ、SlがMOに割り当てられ、S2がM
lに割り当てられ、以下同様である。図では、スレーブ
装置の方がマスク装置よりも1個多いことに留意された
い。場合によっては、85など1つのスレーブ装置に、
M4などのマスク装置とそれに割り当てられたスレーブ
装置S5の間のデータ転送を監視させるのが望ましいこ
とがある。マスク装置とそれに割り当てられたスレーブ
装置の間でデータ・バス10を介して通信が行なわれる
ごとに、マスク装置は、アクセス許可(「バス所有権」
ともよく呼ばれる)を獲得し、そのデータ転送を開始す
る。その通信のスレーブ装置は、バスを獲得したマスク
装置に応答する。
送セットが1組のタグ線12によって制御されるという
、既知の技術を用いて作成される。第1図で、バス・ア
クセス制御手段またはアービトレータ15は、どのマス
ク装置MO−M5も、指定されたそれぞれのスレーブ装
置5o−seにアクセスするため、データ・バス10に
アクセスできるようにする。ある構成実施例では、各ス
レーブ装置は、ランダム・アクセス・データ・バッファ
のアドレス可能部分である。スレーブ装置の1つがマス
ク装置の1つに割り当てられる。たとえば、SOがM5
に割り当てられ、SlがMOに割り当てられ、S2がM
lに割り当てられ、以下同様である。図では、スレーブ
装置の方がマスク装置よりも1個多いことに留意された
い。場合によっては、85など1つのスレーブ装置に、
M4などのマスク装置とそれに割り当てられたスレーブ
装置S5の間のデータ転送を監視させるのが望ましいこ
とがある。マスク装置とそれに割り当てられたスレーブ
装置の間でデータ・バス10を介して通信が行なわれる
ごとに、マスク装置は、アクセス許可(「バス所有権」
ともよく呼ばれる)を獲得し、そのデータ転送を開始す
る。その通信のスレーブ装置は、バスを獲得したマスク
装置に応答する。
通常は、各通信は、時間的に中断された一連のデータ転
送からなる。これは、タイム・スロット式アクセス技術
と呼ばれる。たとえば、2にバイトのデータを転送する
場合、各タイム・スロットのアクセスの結果、比較的少
数のバイト、たとえば2.4、または8バイトが転送さ
れる。2にバイトの通信では、通常のデータ転送を完了
するために、多数回のアクセス要求とアクセス許可が必
要である。
送からなる。これは、タイム・スロット式アクセス技術
と呼ばれる。たとえば、2にバイトのデータを転送する
場合、各タイム・スロットのアクセスの結果、比較的少
数のバイト、たとえば2.4、または8バイトが転送さ
れる。2にバイトの通信では、通常のデータ転送を完了
するために、多数回のアクセス要求とアクセス許可が必
要である。
データ・バス10は、第2図に示すようなタイム・スロ
ット式アクセスを利用する。各タイム・スロット中に、
少数たとえば2バイトのデータが、データ・バスを介し
て転送できる。タイム・スロットはセットにグループ分
けされ、各セットは、データ・バスに対する最高のアク
セス優先順位をもつマスク装置の数と同数のタイム・ス
ロットをもつ。
ット式アクセスを利用する。各タイム・スロット中に、
少数たとえば2バイトのデータが、データ・バスを介し
て転送できる。タイム・スロットはセットにグループ分
けされ、各セットは、データ・バスに対する最高のアク
セス優先順位をもつマスク装置の数と同数のタイム・ス
ロットをもつ。
各タイム・スロット・セット中に、各タイム・スロット
・セットの1タイム・スロットが最高の優先順位のマス
ク装置それぞれに利用可能となることが保証される。マ
スク装置MOとMlは、優先順位が最高の2つの装置で
あり、DASD(図示せず)とスレーブ装置16の間の
通信を実施する。
・セットの1タイム・スロットが最高の優先順位のマス
ク装置それぞれに利用可能となることが保証される。マ
スク装置MOとMlは、優先順位が最高の2つの装置で
あり、DASD(図示せず)とスレーブ装置16の間の
通信を実施する。
したかって、各セットは奇数と偶数の2つのタイム・ス
ロットを有し、偶数スロットは必ずまずMoが利用可能
であり、奇数スロットは必ずまずMlが利用可能である
。すなわち、各タイム・スロット・セラI・中で、マス
ク装置MOとMlのどちらかがバス・アクセスを、した
がって共用資源またはデータ・バッファ16に対するア
クセスを獲得することができる。各タイム・スロット・
セット中のタイム・スロットは、さらにそれぞれco及
びC1として識別される。バスへのアクセスは、3サイ
クルのパイプラインでパイプライン化することが好まし
い。こうした構成では、第1のタイム・スロット中に、
マスク装置は、やがてくるタイム・スロット中にバス1
oにアクセスするため、アービトレータ15にアクセス
を要求する。この第1のタイム・スロット中に、別のマ
スク装置が実際にデータを転送しており、同時に第2の
マスク装置がデータ転送を完了していることがある。
ロットを有し、偶数スロットは必ずまずMoが利用可能
であり、奇数スロットは必ずまずMlが利用可能である
。すなわち、各タイム・スロット・セラI・中で、マス
ク装置MOとMlのどちらかがバス・アクセスを、した
がって共用資源またはデータ・バッファ16に対するア
クセスを獲得することができる。各タイム・スロット・
セット中のタイム・スロットは、さらにそれぞれco及
びC1として識別される。バスへのアクセスは、3サイ
クルのパイプラインでパイプライン化することが好まし
い。こうした構成では、第1のタイム・スロット中に、
マスク装置は、やがてくるタイム・スロット中にバス1
oにアクセスするため、アービトレータ15にアクセス
を要求する。この第1のタイム・スロット中に、別のマ
スク装置が実際にデータを転送しており、同時に第2の
マスク装置がデータ転送を完了していることがある。
この要求側マスク装置に割当てできる最も早いタイム・
スロットは、次に続くタイム・スロットである。優先順
位とタイミングの点がら、もっと後のタイム・スロット
が割り当てられることもある。
スロットは、次に続くタイム・スロットである。優先順
位とタイミングの点がら、もっと後のタイム・スロット
が割り当てられることもある。
要求側マスク装置にタイム・スロットが割り当てられた
後、割り当てられたタイム・スロット中でデータ転送が
行なわれ、その直後のタイム・スロット中で「ハウスキ
ーピング」と呼ばれる操作が実行されることもある。バ
ス10を使用するために利用できる各タイム・スロット
がデータの転送に使用できることが望ましく、それが本
発明の利点である。
後、割り当てられたタイム・スロット中でデータ転送が
行なわれ、その直後のタイム・スロット中で「ハウスキ
ーピング」と呼ばれる操作が実行されることもある。バ
ス10を使用するために利用できる各タイム・スロット
がデータの転送に使用できることが望ましく、それが本
発明の利点である。
ハス・アクセス制御手段15は、マスク装WMO−M5
からそれぞれバス・アクセス要求線RO〜R5を介して
アクセス要求を受け取る。バス・アクセス制御手段15
は、その許可線Go−G5のうち当該の1本を介してマ
スク装置MO〜M5の1つにアクセス許可信号を送り、
そのスレーブ・バス・アクセス許可線Goo−G813
のうち当該の1本(G22)を介して82などそれに割
り当てられたスレーブ装置にアクセス許可信号を送る。
からそれぞれバス・アクセス要求線RO〜R5を介して
アクセス要求を受け取る。バス・アクセス制御手段15
は、その許可線Go−G5のうち当該の1本を介してマ
スク装置MO〜M5の1つにアクセス許可信号を送り、
そのスレーブ・バス・アクセス許可線Goo−G813
のうち当該の1本(G22)を介して82などそれに割
り当てられたスレーブ装置にアクセス許可信号を送る。
各タイム・スロットごとに、マスタI装置MO−M5の
うち1つだけがアクセスを許可される。1つまたは複数
のスレーブ装置5o−seがアクセスを許可されること
がある。ある構成実施例では、1タイム・スロワI・中
にスレーブg 置S O” S 6のうち1つだけがア
クセスを許可された。マスク装置MO−M5の1つにバ
ス・アクセスが許可されるたびに、当該のスレーブ装置
にデータ転送がまもなくであることを警告するため、バ
ス・アクセス制御手段15からスレーブ装置バス・アク
セス許可線600〜G66のうちの1本を介して許可信
号が供給される。データ転送は、マスク装置からそれに
割り当てられたスレーブ装置へても、割り当てられたス
レーブ装置からマスク装置へでも行なえる。本発明の他
の実施例では、スレーブ装置5o−seがマスク装置の
一部分であってよい。すなわち、マスク装置が、マスク
装置としてもスレーブ装置としても機能できる。この例
では、やがて行なわれる通信でマスクとして母くマスタ
装置がバス・アクセスを要求し、スレーブとして俄くマ
スタ装置は、スレーブ装置としてバス許可アクセスを受
け取るだけである。バス・アクセス許可線GO〜G6及
びGoo〜G66は、このバス許可アクセスを実行する
ために、それぞれマスク装置及びスレーブ装置に許可を
示す信号を運込ミ。
うち1つだけがアクセスを許可される。1つまたは複数
のスレーブ装置5o−seがアクセスを許可されること
がある。ある構成実施例では、1タイム・スロワI・中
にスレーブg 置S O” S 6のうち1つだけがア
クセスを許可された。マスク装置MO−M5の1つにバ
ス・アクセスが許可されるたびに、当該のスレーブ装置
にデータ転送がまもなくであることを警告するため、バ
ス・アクセス制御手段15からスレーブ装置バス・アク
セス許可線600〜G66のうちの1本を介して許可信
号が供給される。データ転送は、マスク装置からそれに
割り当てられたスレーブ装置へても、割り当てられたス
レーブ装置からマスク装置へでも行なえる。本発明の他
の実施例では、スレーブ装置5o−seがマスク装置の
一部分であってよい。すなわち、マスク装置が、マスク
装置としてもスレーブ装置としても機能できる。この例
では、やがて行なわれる通信でマスクとして母くマスタ
装置がバス・アクセスを要求し、スレーブとして俄くマ
スタ装置は、スレーブ装置としてバス許可アクセスを受
け取るだけである。バス・アクセス許可線GO〜G6及
びGoo〜G66は、このバス許可アクセスを実行する
ために、それぞれマスク装置及びスレーブ装置に許可を
示す信号を運込ミ。
第3図は、制御手段15を図式的に示す。制御手段15
は、ソフトウェアの形でもハードウェアの形でも構築で
きる。入出力制御装置におけるなど各機械動作サイクル
は、データ・バス10の動作の1サイクルとすることが
できる。すなわち、データ・バスの1タイム・スロット
である。カウンタ25がデータ・バス10のタイム・ス
ロットをカウントする。この例では、カウンタ25はモ
ジュロ2カウンタ(トリガ)である。カウンタ25は、
高優先順位アクセスのアービトレーションを実施するた
め、高優先順位アクセス回路26にタイム・スロット指
示を供給する。バス・アクセス制御手段15の一般的論
理は、後で第4図及び第5図に詳しく示す。RO−R5
は、それぞれ1動作サイクルまたは1タイム・スロット
中におけるマスク装置のバスに対するアクセス要求を表
す。
は、ソフトウェアの形でもハードウェアの形でも構築で
きる。入出力制御装置におけるなど各機械動作サイクル
は、データ・バス10の動作の1サイクルとすることが
できる。すなわち、データ・バスの1タイム・スロット
である。カウンタ25がデータ・バス10のタイム・ス
ロットをカウントする。この例では、カウンタ25はモ
ジュロ2カウンタ(トリガ)である。カウンタ25は、
高優先順位アクセスのアービトレーションを実施するた
め、高優先順位アクセス回路26にタイム・スロット指
示を供給する。バス・アクセス制御手段15の一般的論
理は、後で第4図及び第5図に詳しく示す。RO−R5
は、それぞれ1動作サイクルまたは1タイム・スロット
中におけるマスク装置のバスに対するアクセス要求を表
す。
GO〜G5は、それぞれ当該のマスタ装置MO〜M5に
対する要求されたアクセスのアクセス許可を表す。線0
00〜G66は、その割り当てられたマスク装置と通信
するようになることを指示するための、当該のスレーブ
装置へのバス・アクセス線を示す。スレーブ装置SOは
、必すしもマスク装置MOに割り当てられず、以下同様
である。
対する要求されたアクセスのアクセス許可を表す。線0
00〜G66は、その割り当てられたマスク装置と通信
するようになることを指示するための、当該のスレーブ
装置へのバス・アクセス線を示す。スレーブ装置SOは
、必すしもマスク装置MOに割り当てられず、以下同様
である。
1つのバス動作サイクルの間の許可は、次に生じる動作
サイクルまたはタイム・スロットから始まるアクセスを
与える。高優先順位アクセス論理手段26は、要求RO
とR1に応答して、第1の複数のマスク装置MOとMl
にバス・アクセスを許可する。GOまたはG1が発行さ
れていない場合は、”not G Oor G 1 ”
信号が、線27を介して、低優先順位マスク装置M2〜
M5を扱う低優先順位アクセス論理手段28に供給され
る。
サイクルまたはタイム・スロットから始まるアクセスを
与える。高優先順位アクセス論理手段26は、要求RO
とR1に応答して、第1の複数のマスク装置MOとMl
にバス・アクセスを許可する。GOまたはG1が発行さ
れていない場合は、”not G Oor G 1 ”
信号が、線27を介して、低優先順位マスク装置M2〜
M5を扱う低優先順位アクセス論理手段28に供給され
る。
低優先順位アクセス論理手段28は、第5図に詳しく示
すように、要求R2〜R5と°’notG。
すように、要求R2〜R5と°’notG。
orG1′信号に応答して、M2〜M5にそれぞれバス
・アクセス許可62〜G5を発行する。低優先順位アク
セス手段論理は、修正ラウンド・ロビン・アルゴリズム
に従って動作する。
・アクセス許可62〜G5を発行する。低優先順位アク
セス手段論理は、修正ラウンド・ロビン・アルゴリズム
に従って動作する。
テーブル論理手段40は、スレーブ装置SO〜S6をマ
スタ装置MO−M5に割り当てる。マスク・バス・アク
セス許可線GO〜G5が、テーブル論理手段40への入
力線である。スレーブ・バス・アクセス許可線000〜
G8Bは、テーブル論理手段40からの出力線である。
スタ装置MO−M5に割り当てる。マスク・バス・アク
セス許可線GO〜G5が、テーブル論理手段40への入
力線である。スレーブ・バス・アクセス許可線000〜
G8Bは、テーブル論理手段40からの出力線である。
テーブル論理手段40は、ハードウェアの形では、ゲー
ト・アレイ、すなわちマスク・バス許可線Go−G5と
スレーブ・バス許可線GOO−G66の間の論理接続を
行なうプログラム式論理アレイとすることができる。論
理ゲーティングはハードウェアによるものもソフトウェ
アによるものも周知なので、テーブル論理手段40につ
いてはこれ以上説明しない。所与の通信、及び所与のマ
スク装置のための優先順位を予め選択するのが望ましく
ないことがしばしばある。このため、テーブル論理手段
40は、マスク装置へのスレーブ装置の割当てを選択し
変更する既知の技術を使って、ソフトウェア的に変更可
能になっている。別法として、すべての要求線RO−R
5と論理手段26.28の間、−18= 及び論理手段26.28とアクセス許可線Go〜G5及
びGOO−G86の間にマルチプレクサを挿入すること
もできる。
ト・アレイ、すなわちマスク・バス許可線Go−G5と
スレーブ・バス許可線GOO−G66の間の論理接続を
行なうプログラム式論理アレイとすることができる。論
理ゲーティングはハードウェアによるものもソフトウェ
アによるものも周知なので、テーブル論理手段40につ
いてはこれ以上説明しない。所与の通信、及び所与のマ
スク装置のための優先順位を予め選択するのが望ましく
ないことがしばしばある。このため、テーブル論理手段
40は、マスク装置へのスレーブ装置の割当てを選択し
変更する既知の技術を使って、ソフトウェア的に変更可
能になっている。別法として、すべての要求線RO−R
5と論理手段26.28の間、−18= 及び論理手段26.28とアクセス許可線Go〜G5及
びGOO−G86の間にマルチプレクサを挿入すること
もできる。
第4図は、以下の論理式を評価する高優先順位アクセス
論理手段を示す。
論理手段を示す。
(1)Gn = Rn)kCn
ただし、Rはマスク装置“n“から受け取った要求、1
“n“′は要求するマスク装置の数(Oまたは1)であ
る。式(1)がMOまたはMlに関して満足されない場
合は、not Go or G1′信号が発行される。
“n“′は要求するマスク装置の数(Oまたは1)であ
る。式(1)がMOまたはMlに関して満足されない場
合は、not Go or G1′信号が発行される。
この構成実施例では、タイム・スロットは、2つのタイ
ム・スロットからなるセットにグループ分けされる。M
Oは各セット中の第1のタイム・スロットに対するアク
セスを保証され、Mlは各セット中の第2のタイム・ス
ロットに対するアクセスを保証される。低優先順位のマ
スク装置M2〜M5は、後で説明するように、マスク装
置MOまたはMlがその当該の保証されたタイム・スロ
ットの間にアクセスを要求しない時、それらのタイム・
スロットに対するアクセスを獲得する。低性能バスに適
した代替構成では、タイム・スロットの各セット中のす
べてのタイム・スロットが、どの高優先順位のマスク装
置にも保証できる。こうした場合、要求側マスク装置は
、タイム・スロットに対する低優先順位のアクセスが可
能なように、アクセス要求を撤回できるものでなければ
ならない。
ム・スロットからなるセットにグループ分けされる。M
Oは各セット中の第1のタイム・スロットに対するアク
セスを保証され、Mlは各セット中の第2のタイム・ス
ロットに対するアクセスを保証される。低優先順位のマ
スク装置M2〜M5は、後で説明するように、マスク装
置MOまたはMlがその当該の保証されたタイム・スロ
ットの間にアクセスを要求しない時、それらのタイム・
スロットに対するアクセスを獲得する。低性能バスに適
した代替構成では、タイム・スロットの各セット中のす
べてのタイム・スロットが、どの高優先順位のマスク装
置にも保証できる。こうした場合、要求側マスク装置は
、タイム・スロットに対する低優先順位のアクセスが可
能なように、アクセス要求を撤回できるものでなければ
ならない。
第4図で、上式をそれぞれMO及びMlについて評価す
るものとして、2つのAND−OR回路30と31が示
されている。NOR回路32は、いつGoもG1も発行
されないかを判定する。クロッキングは図示してない。
るものとして、2つのAND−OR回路30と31が示
されている。NOR回路32は、いつGoもG1も発行
されないかを判定する。クロッキングは図示してない。
AND−OR回路30と31中で、AND部分33は、
MO及びMlに関してタイム・スロットへのアクセスを
保証するための式(1)である項Rn*Cnを評価する
。
MO及びMlに関してタイム・スロットへのアクセスを
保証するための式(1)である項Rn*Cnを評価する
。
本発明の好ましい高性能実施例では、AND部分33の
みが使用される。AND部分34は、上記のように低性
能バスを使用する時に追加され使用される。部分34は
、式Rn * Rn+4 ’ * Cn+1を評価する
。ただし、“n+1“は、現タイム・スロットを保証さ
れていないマスク装置MOまたはMlを示す。すなわち
、マスクMOもMlも両方のタイム・スロットの間、高
優先順位をもつ。高性能アクセス・システムでは、この
構成は、低優先順位のマスク装置M2〜M5のロックア
ウトを起こすことがある。OR回路部分は、論理OR機
能十を実施する。
みが使用される。AND部分34は、上記のように低性
能バスを使用する時に追加され使用される。部分34は
、式Rn * Rn+4 ’ * Cn+1を評価する
。ただし、“n+1“は、現タイム・スロットを保証さ
れていないマスク装置MOまたはMlを示す。すなわち
、マスクMOもMlも両方のタイム・スロットの間、高
優先順位をもつ。高性能アクセス・システムでは、この
構成は、低優先順位のマスク装置M2〜M5のロックア
ウトを起こすことがある。OR回路部分は、論理OR機
能十を実施する。
第5図は、各低優先順位マスク装置M2〜M5に関して
下記のバス・アービトレーション論理式(2)を評価す
る、低優先順位アクセス論理手段を示す。この式は、数
字“n“′を使って一般化されており、“n“″は数字
O〜3を用いて低優先順位のマスク装置のどれかを示し
ている。また加減算はモジューロ4であり、即ち0−1
=3及び3+1=Oであって答は常に正数値である。G
Lは許可を受け取った最後のマスク装置、hは(上記と
同様に)O〜3の数、Rはバス・アクセス要求を示し、
“はN0T1+は論理OR1*は論理ANDを表し、A
NDはORより前に評価される。
下記のバス・アービトレーション論理式(2)を評価す
る、低優先順位アクセス論理手段を示す。この式は、数
字“n“′を使って一般化されており、“n“″は数字
O〜3を用いて低優先順位のマスク装置のどれかを示し
ている。また加減算はモジューロ4であり、即ち0−1
=3及び3+1=Oであって答は常に正数値である。G
Lは許可を受け取った最後のマスク装置、hは(上記と
同様に)O〜3の数、Rはバス・アクセス要求を示し、
“はN0T1+は論理OR1*は論理ANDを表し、A
NDはORより前に評価される。
(2) Gn=Rn (GLn−1+ (Rn−+ ’
*GLn−2)+ ((Rn−+ ’ +Rn−2°
) * G Ln−3)+ ((Rn−+ ’ +Rn
−2’ +Rn−3’ )*GLn))上式の効果は次
の通りである。正常なラウンド・ロビン優先順位はM2
M3 M4 M5である。
*GLn−2)+ ((Rn−+ ’ +Rn−2°
) * G Ln−3)+ ((Rn−+ ’ +Rn
−2’ +Rn−3’ )*GLn))上式の効果は次
の通りである。正常なラウンド・ロビン優先順位はM2
M3 M4 M5である。
M3がバス・アクセスを得る時、次の優先順位はM4
M5 M2 M3である。次に、M5がバス・ア
クセスを得た場合、その次の優先順位はM2 M3
M4 M5である。
M5 M2 M3である。次に、M5がバス・ア
クセスを得た場合、その次の優先順位はM2 M3
M4 M5である。
第5図で、式(2)が論理手段35で解かれるのは、そ
のいずれか1つのデータ・バス動作サイクル中に“no
t Go or G 1°°信号を受け取った時だけで
ある。タイミングは示してない。この論理手段への入力
線は、R2−R5とGL2〜GL5である。スレーブ装
置5o−seのうち割り当てられたスレーブ装置を通知
するために、また許可されたマスク装置識別をセットし
、GL REGレジスタ36の他のすべての段または
桁をリセットして、そのレジスタ36の内容を再調節す
るために、G2−G5の出力が要求側マスク装置及びテ
ーブル論理手段40に送られる。すなわち、G4が発行
された場合、GL4はセットされ、GLREGレジスタ
36中の他のすべてのビット位置はリセットされる。ラ
ウンド・ロビン論理式(2)はその論理を定義するが、
それらの論理動作は開式で定義されているので図面には
詳しく示してない。
のいずれか1つのデータ・バス動作サイクル中に“no
t Go or G 1°°信号を受け取った時だけで
ある。タイミングは示してない。この論理手段への入力
線は、R2−R5とGL2〜GL5である。スレーブ装
置5o−seのうち割り当てられたスレーブ装置を通知
するために、また許可されたマスク装置識別をセットし
、GL REGレジスタ36の他のすべての段または
桁をリセットして、そのレジスタ36の内容を再調節す
るために、G2−G5の出力が要求側マスク装置及びテ
ーブル論理手段40に送られる。すなわち、G4が発行
された場合、GL4はセットされ、GLREGレジスタ
36中の他のすべてのビット位置はリセットされる。ラ
ウンド・ロビン論理式(2)はその論理を定義するが、
それらの論理動作は開式で定義されているので図面には
詳しく示してない。
F1発明の効果
本発明を用いれば、第1グループの資源ユーザのうちの
任意のユーザによる共用資源への迅速なアクセスが可能
になると同時に、第2グループの資源ユーザによるアク
セスを延期させ、共用資源の時間利用度を最大にするこ
とができる。
任意のユーザによる共用資源への迅速なアクセスが可能
になると同時に、第2グループの資源ユーザによるアク
セスを延期させ、共用資源の時間利用度を最大にするこ
とができる。
第1図は、本発明が有利に実施できるシステムの構成図
である。 第2図は、第1図に示したデータ転送バスの動作を示す
図である。 第3図は、本発明を使用し、第1図のシステム中で使用
できるアクセス制御手段またはアービタを示す単純化し
た図である。 第4図は、第3図に示したアクセス制御手段の高優先順
位アクセス制御部分の論理図である。 第5図は、第3図に示したアクセス制御手段の低優先順
位アクセス制御部分の論理図である。 第6図は、第1図で使用されるような両方向または2重
データ・バスを非常に簡略にして示した図である。 10・・・・2重データ・バス、11・・・・信号線、
12・・・・タグ線、15・・・・バス・アクセス制御
手段(アービタ)、25・・・・カウンタ、26・・・
・高優先順位アクセス論理回路、28・・・・低優先順
位アクセス論理回路、40・・・・テーブル論理手段、
MO〜5・・・・マスタ装置、SO〜6・・・・スレー
ブ装置。
である。 第2図は、第1図に示したデータ転送バスの動作を示す
図である。 第3図は、本発明を使用し、第1図のシステム中で使用
できるアクセス制御手段またはアービタを示す単純化し
た図である。 第4図は、第3図に示したアクセス制御手段の高優先順
位アクセス制御部分の論理図である。 第5図は、第3図に示したアクセス制御手段の低優先順
位アクセス制御部分の論理図である。 第6図は、第1図で使用されるような両方向または2重
データ・バスを非常に簡略にして示した図である。 10・・・・2重データ・バス、11・・・・信号線、
12・・・・タグ線、15・・・・バス・アクセス制御
手段(アービタ)、25・・・・カウンタ、26・・・
・高優先順位アクセス論理回路、28・・・・低優先順
位アクセス論理回路、40・・・・テーブル論理手段、
MO〜5・・・・マスタ装置、SO〜6・・・・スレー
ブ装置。
Claims (4)
- (1)所定のデータを運ぶための連続するタイム・スロ
ットを有するタイム・スロット式データ・バスであって
、データ装置間でデータ信号を転送するためデータ・バ
スに動作可能に所与の複数のデータ装置が接続されたデ
ータ・バスの使用を制御する装置であって、 各データ装置が、それぞれ出力バス要求と到着バス許可
を運ぶための出バス要求線と入りバス許可線を有し、 第1の複数の上記データ装置が第1装置であり、第2の
複数の上記データ装置が第2装置であり、上記第1と第
2の複数がそれぞれ上記の所与の複数より少なく、 上記要求線及び許可線を介して上記第1装置に接続され
、上記第1装置のいずれかから受け取ったバス要求に応
答して、その当該の許可線を介して要求側第1装置に許
可信号を供給し、上記タイム・スロットのうち所定のタ
イム・スロットの間常に要求側第1装置に許可を発行す
るように働き、上記第1装置から受け取る要求がないこ
とに応答して不許可信号を供給する不許可手段を有する
、迅速バス・アクセス手段と、 その当該の要求線及び許可線を介して上記第2装置に接
続され、また上記不許可信号を受け取るため上記迅速バ
ス・アクセス手段に接続され、上記不許可信号と上記第
2装置のいずれかから受け取ったバス要求とに応答して
、当該の許可線を介して許可要求を送ることを含めて、
上記タイム・スロットのうち所定のタイム・スロットの
間、上記第2装置のうち所定の装置にアクセスを許可す
る、低速バス・アクセス手段とを含む、 上記制御装置。 - (2)所与の複数のデータ・ポートを有するデータ・バ
スに対するアクセスを制御する装置であって、一連のデ
ータ転送タイム・スロットの形でデータ・バス動作を循
環させる制御手段と、 第1の複数の上記ポートと共に動作して、優先順位の高
いものからかかる上記ポートに対するバス・アクセスを
許可する第1のアクセス手段と、第1の優先順位決定ア
ルゴリズムに従って上記第1の複数のポートの間でバス
・アクセスを許可する第1アクセス手段内の手段と、上
記第1の複数のポートのどれも上記タイム・スロットの
うち所定の1タイム・スロット中にバス・アクセスを許
可されなかった時に、不許可指示を供給する第1アクセ
ス手段内の不許可手段と、 上記第1の複数のポート以外の第2の複数の上記ポート
と共に動作し、上記第1アクセス手段及び上記不許可手
段に接続されており、上記不許可指示に応答して上記第
2の複数のポートのうち所定の1ポートに対するバス・
アクセスを許可する第2のアクセス手段と を含む、上記制御手段。 - (3)指定可能なタイム・スロット中に利用可能な、所
与の複数のユーザ手段の間で共用される資源に対するア
クセスを制御する装置であって、 上記資源及び上記各ユーザ手段に接続された、上記いず
れかのユーザ手段からアクセス要求を受け取り、上記タ
イム・スロットのうち所定の1タイム・スロットの間、
要求側ユーザ手段にアクセスを許可する、アクセス制御
手段、及び 上記の所与の複数よりも少ない第1の複数の上記ユーザ
手段にそれぞれ上記タイム・スロットの間、資源に対す
る排他的アクセスを許可し、第1の複数のユーザ手段の
どれも上記所定のタイム・スロット中にアクセスを許可
されなかった時に、上記第1の複数のユーザ手段以外の
いずれかのユーザ手段に上記所定のタイム・スロットの
間、資源に対するアクセスを許可する、アクセス制御手
段内の優先順位決定手段 を含む、上記制御装置。 - (4)タイム・スロット式に利用可能な共用資源に対す
るアクセスを制御する方法であって、 資源にアクセスするためのアクセス要求を、それぞれ同
じ優先順位を有するアクセス要求を含む複数の優先順位
グループにグループ分けするステップと、 優先順位が最高のアクセス要求に関して、第1の所定の
アルゴリズムを使っていずれか1つのアクセス要求に資
源に対するアクセスを許可し、いずれか1つのタイム・
スロット中に優先順位が最高のアクセス要求がない場合
にのみ、低位の優先順位グループにアクセスを許すステ
ップと、優先順位が最低のアクセス要求に関して、優先
順位が高位のアクセスが未処理で残っていない時だけ、
優先順位が最低のアクセス要求のうちの所定の1つのア
クセス要求に資源に対するアクセスを許可し、最低の優
先順位グループでアクセスを許可する際にラウンド・ロ
ビン・アルゴリズムを使用するステップと を含む方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/310,406 US4969120A (en) | 1989-02-13 | 1989-02-13 | Data processing system for time shared access to a time slotted bus |
US310406 | 1989-02-13 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02242462A true JPH02242462A (ja) | 1990-09-26 |
JPH0740250B2 JPH0740250B2 (ja) | 1995-05-01 |
Family
ID=23202354
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2029762A Expired - Lifetime JPH0740250B2 (ja) | 1989-02-13 | 1990-02-13 | データ・バスへのアクセスを制御する装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4969120A (ja) |
EP (1) | EP0383475A3 (ja) |
JP (1) | JPH0740250B2 (ja) |
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