JPH02242342A - データのエラー回避方法 - Google Patents

データのエラー回避方法

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Publication number
JPH02242342A
JPH02242342A JP1062826A JP6282689A JPH02242342A JP H02242342 A JPH02242342 A JP H02242342A JP 1062826 A JP1062826 A JP 1062826A JP 6282689 A JP6282689 A JP 6282689A JP H02242342 A JPH02242342 A JP H02242342A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
error
data
write
signal
cpu
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1062826A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Miura
剛 三浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP1062826A priority Critical patent/JPH02242342A/ja
Publication of JPH02242342A publication Critical patent/JPH02242342A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要 〕 共通バスを介してなるデータ処理装置におけるデータの
エラー回避方法に関し、 装置の処理効率の上げ信頼性を高めることを目的とし、 データのエラー検出時にはデータの記憶部への書き込み
を一旦停止し、所定時間内にエラーが解除された場合に
は書き込みを再開し、所定時間以上エラーが検出された
場合には書き込みを停止したまま中央処理装置にエラー
発生を通達し、前記中央処理装置でリトライ処理を行う
よう構成するものである。
〔産業上の利用分野 ] 本発明は、中央処理装置(以下CPUと略す)、記憶装
置(以下MEMと略す)及び入出力装置(以下I10と
略す)等が共通バスを介してなるデータ処理装置におけ
るデータのエラー回避方法に関する。
〔従来の技術 〕
従来から共通バスにおけるデータのエラー回避方法とし
て、データにパリティピットを設はパリティチエツクを
各装置で行い、エラー検出時にはCPUに通達しりトラ
イ処理を施すことによりエラーの回避を行ってきた。そ
の−従来例としてのシステムを第4図に示す。以下第5
図に示す従来例によるタイミングチャートを参考にして
説明する。
この図ではIloにおけるシステムを示しである。共通
バス1から送信されてくるデータ信号iについてパリテ
ィエラー検出部43でエラーの検出を行う。またアドレ
ス制御部44でその時のデータが自装置宛のアドレスで
あることを確認すると、書き込みタイミング部45に対
し書き込み信号送出の許可信号j′を与える。この許可
を受けた書き込みタイミング部45は共通バス1を送信
される書き込みタイミング信号kに従ってI10レジス
タ42に書き込み、信号lを送る。前記データにおいて
エラーが発生した場合、CPUに対し優先データとして
エラー通達信号mを送出する。
この通達を受けたCPUでは前記送信のデータにつきリ
トライ処理を行うことになる。こうしてエラー回避を行
っていた。
〔発明が解決しようとする課題 〕 従来の方法では、データに一時的な外来ノイズが混入し
バス擾乱によるデータエラー等、時間的に間をおくこと
により正常なデータを受は取ることのできるような場合
等、全てのエラー検出について、CPUに対しエラーの
通達を行いリトライ処理を行っていた。リトライ処理は
−シーケンス分を再度処理しなければならいなど、非常
に時間を消費するものであり、処理効率が悪いという問
題が生じていた。
そこで本発明では、外来ノイズ等によるハス擾乱等の影
響は瞬時であることを考慮し、エラー検出時間によりエ
ラー通達するかどうかを判断し、装置の処理効率を上げ
信頼性を高めることを目的とする。
〔課題を解決するための手段 〕
第1図に本発明の原理図を示す。図中1は共通バス、2
はエラー検出部、3は書き込みタイミング制御部、4は
書き込み制御部、5はエラー信号制御部である。
本発明は前記目的を達成するため、データのエラー検出
時にはデータの記憶部への書き込みを停止した後、所定
時間内にエラーが解除された場合には書き込みを再開し
、所定時間以上エラーが検出された場合には書き込みを
停止したまま中央処理装置にエラー発生を通達し、前記
中央処理装置でリトライ処理を行うよう構成する。
〔作用 〕
前記手段により、外来ノイズ等による一時的なバス擾乱
が原因となるデータエラーが発生しても、エラー発生時
間は瞬時であるからCPUへのエラー通達はなく、その
ままデータの書き込みが行われることになる。よってデ
ータ処理装置の処理効率も非常によくなる。
〔実施例 〕
本発明の実施例を第2図に示す。図中10はCP U、
 11 ハMEM、 2−0 ハI10装置である。
また、インバータ47及びAND回路4日は第1図の書
き込み制御部4に、タイマ5o及びAND回路51は第
1図のエラー発生制御部に対応している。以下実施例に
従って本発明の詳細な説明する。
書き込み制御部4は、パリティエラー検出部21がエラ
ー信号を出力していなく、かつ書き込みタイミング信号
からの信号が入力することによりI10レジスタ対し書
き込み信号を発生することになる。またエラー信号制御
部5は書き込みタイミング部3からの信号を入力すると
所定時間経過後に信号を出力するタイ:?5oと、該タ
イマ50の出力とパリティエラー検出部21の出力にょ
リエラー通達を行うAND回路51がら構成されている
次に本実施例の動作を第3図に示したタイミングチャー
トを参照して説明する。まず図中の(1)側について説
明する。この場合は外来ノイズによるバス擾乱が原因の
瞬時のエラー発生時におけるタイミングチャートを示す
I10装置に於いて、データ信号aを受信する。
この時該データが自装置宛であるかどうかをアドレス制
御部22で判断し、自装置宛と判断すると書き込みタイ
ミング部3へ書き込み信号送出の許可信号すを送出する
。この許可信号すを受信したことにより、書き込みタイ
ミング部3では共通バス1からの書き込みタイミング信
号Cに従って書き込み制御信号eを送出する。
上記データ信号がエラーを発生していて、パリティエラ
ー検出部21においても、〜t3の間エラー信号dを送
出しているとする。この時書き込み制御部4では、前記
書き込み制御信号eが入力しているが、同時にエラー信
号dも入力するため、I10レジスタに対する書き込み
信号fは送出されない。一方、エラー信号制御部5では
入力する書き込み制御信号eにより、タイマ50が所定
時間T後のL5に信号gを出力するがその時には、前記
エラー信号dが既に解除されているため、CPUへのエ
ラー通達信号りは送出されない。また書き込み制御部4
では、CPUへのエラー通達も行われずかつエラー信号
Cも解除されるため■10レジスタ23に対し書き込み
信号fを送出する。
そこでI10レジスタ23はデータの書き込みを通常通
り行うことになる。
次に図中の(2)側について説明する。この場合は共通
バスに障害発生等の長期エラー発生におけるタイムチャ
ートを示す。
この場合前記タイミングチャートよりエラー発生時間が
長い。そのためエラー信号制御部5においてエラー信号
dと、書き込み制御信号eを入力し所定時間T遅れて出
力された信号gが時間L2から重なりAND回路51よ
り論理和として、つまりエラー通達信号りとしてCPU
に送出される。
また書き込み制御部4ではエラー信号Cが発生している
ため書き込み信号fは送出されずデータの書き込みが行
われない。
エラー通達信号りを受けたCPUでは、障害保守に当た
るとともに、障害を受けたデータを含む一シーケンス分
についてリトライ処理を行うことになる。
以上実施例に基づいて本発明を説明してきたが、実施例
では書き込み制御部及びエラー信号制御部をI10装置
に設けた例を示したが、同機能をCPUまたはMEMに
設けても本発明の効果は変わらな・い。
〔発明の効果 〕
本発明により、−時的なバス擾乱によるバスのデータエ
ラーに対しては、書き込みを延期した後データの書き込
みを行うため、CPUによるリトライ処理を行わずにエ
ラーを回避することができ、処理効率が上昇し、且つ信
頼性の向上に寄与することになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、 第2図は本発明の一実施例、 第3図は実施例によるタイミングチャート、第4図は従
来例、 第5図は従来例によるタイミングチャートである。 共通バス エラー検出部 書き込みタイミング部 書き込み制御部 エラー信号制御部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 共通バスを介して接続してなる複数装置によって構成す
    るデータ処理装置における、前記共通バスにより送信さ
    れてくるデータのエラー回避方法に於いて、 前記装置内で、データのエラー検出時にはデータの記憶
    部への書き込みを一旦停止し、所定時間内にエラーが解
    除された場合には書き込みを再開し、所定時間以上エラ
    ーが検出された場合には書き込みを停止したまま中央処
    理装置にエラー発生を通達し、前記中央処理装置でリト
    ライ処理を行うことを特徴とするデータのエラー回避方
    法。
JP1062826A 1989-03-15 1989-03-15 データのエラー回避方法 Pending JPH02242342A (ja)

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JP1062826A JPH02242342A (ja) 1989-03-15 1989-03-15 データのエラー回避方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000035944A (ja) * 1999-05-17 2000-02-02 Hitachi Ltd バス制御方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5386541A (en) * 1977-01-11 1978-07-31 Nec Corp Control unit
JPS5387642A (en) * 1977-01-12 1978-08-02 Hitachi Ltd Memory retry system
JPS5671893A (en) * 1979-11-12 1981-06-15 Fujitsu Ltd Control system for memory error

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