JPH02241393A - 冷却ファンの回転制御装置 - Google Patents

冷却ファンの回転制御装置

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JPH02241393A
JPH02241393A JP1062835A JP6283589A JPH02241393A JP H02241393 A JPH02241393 A JP H02241393A JP 1062835 A JP1062835 A JP 1062835A JP 6283589 A JP6283589 A JP 6283589A JP H02241393 A JPH02241393 A JP H02241393A
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JP
Japan
Prior art keywords
cooling fan
pulses
hall element
rotation control
speed
Prior art date
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Pending
Application number
JP1062835A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Hiratsuka
良秋 平塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP1062835A priority Critical patent/JPH02241393A/ja
Publication of JPH02241393A publication Critical patent/JPH02241393A/ja
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  • Control Of Positive-Displacement Air Blowers (AREA)
  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概  要〕 本発明は、フアンモータのNS極に対応しホール素子に
より対の反転パルスを検出し励磁コイルの駆IdJ素子
に供給し切換制御する冷却ファンの回転制御方式に関し
、 装置の冷却ファンの騒音の低減を図るため、低速回転時
に負荷の発熱がなく駆動電圧ラインにノイズの発生が少
ない2速制御力式を提供することを目的とし、 前記ホール素子検出部からの対パルスのそれぞれのオン
デユーテイ区間を連続状態で短縮する変換回路を具えた
構成とする。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、パルスモータのNS極に対応しホール素子に
より対の反転パルスを発生し励磁コイルの駆動素子に供
給し高低2速に切換制御する冷却ファンの回転制御方式
に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、電子装置等の発熱を低減するため、たとえばファ
ン軸方向に排気するパルスモータ駆動の冷却ファンが多
用されている。
しかし、最近の装置は低騒音化の要求が厳しく、この冷
却ファンの発生する音が騒音として大きく取上げられ、
とくに高速回転時大きな騒音を発生することから、回転
を高、低2速とし、常温以下では低速回転で使用するこ
とが行なわれている。
この高、低2速の冷却ファンの現用方式を説明する前に
、第5図(→、(b)により冷却ファン駆動部の構造の
1例につき説明する。
第5図(α> 、 (6)は冷却ファンの側断面図(α
)と要部断面図(6)を示す、すなわち、フレーム1−
1内の磁性体ステータ1−2の外側に駆動コイル1−3
を放射状に設け、かつその内部にベアリング1−4を嵌
入式する。ベアリング1−4は多孔質焼結合金にグリー
スを浸込ませた滑り軸受けが用いられる。この中心軸1
−5に接着して周辺に#1−8を放射状に設けた筒状の
磁性体モータ1−6を回転自在に設ける。
この筒内面に駆動コイル1−5に対向し空隙を隔ててS
、Nのマグネット板1−7が相対応に設けられる。そし
て同図(6)のA−A’断面図に示すように、ステータ
1−2に放射状に駆動コイル1−3を設けるとともに、
各中間にN、Sロータ1−7の磁場の変化に応動してレ
ベルを変化するホール素子(IC)1−10を設ける。
このIC1−10の出力により、その前後の駆動コイル
1−3を接断し、NSロータ1−7に対し回転磁界を形
成するように切換える。
すなわち、N、S l:l−夕1−7と駆動コイル1−
3の反撥力と吸引力の強さにより所定の回転速度が得ら
れる。なお起動回転力は、ホールIC1−10の位置を
ずらしたり、別に駆動コイルに起動用コンデンサを設け
る等の方法で実現される。
上記第5図(α) 、 (6)の構成の冷却ファンを用
いて当初に述べた装置の高温時の発熱に対処する高速。
低速2速の冷却ファンの従来の方式には、第4図(α)
 、 (b)の2方式が用いられている。
第4図(cL)では駆動電圧に接続された第5図(α)
の冷却ファン駆動部1を設ける。ここでは、NSロータ
1−7に対し駆動コイル1−3のうちの同極性分21と
反対極性分22とをそれぞれ駆動素子3153mにより
、ホールIC1−10より成るホール素子検出部4の出
力で切換える。この場合、高速回転速度は、前述の通り
駆動コイル21.2zで切換えたパルス出力とN、Sロ
ータ1−7の反撥力と吸引力忙より定まる。これを低速
にするには、この反撥力と7@、引力を減少すればよい
から、同図(α)に示すように、駆動電源ラインに負荷
5とこれを短絡するスイッチ6を設け、外部信号で操作
する。これにより短絡した時は高速回転し、負荷5が挿
入された時は電圧降下を生じ、それだけ駆動素子31m
!雪を流れる電流パルスは素子31の近傍に示した波形
■→■のように減少し、低速回転となる。
第4図(6)では、同図(α)と同等の効果を奏する手
法として、駆動コイル2x、2zの駆動素子31shに
より発生するパルスに対し、そのペースバイアスにそれ
ぞれダイオード81t8!を介し発振回路7より高周波
パルスを加え、素子31の近傍に示した波形■→■のよ
うに波形を間引き実質的にパルス幅を短縮することによ
り、低回転を実現したものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来例のうち第4図(、S)の負荷5を挿入する方
式では、低速回転時に負荷の発熱があり、効率の低下を
招き他の負荷回路に与える影響も生じる。
また、第4図(6)のパルス幅を高周波パルスで間引く
方式では、高周波パルスを付加して間引く際に発生する
電磁誘導の影響により、駆動電圧ラインにノイズの発生
が多くなるという欠点がある。
本発明の目的は、低速回転時に、負荷の発熱がなく駆動
電圧ラインにノイズの発生が少ない冷却ファンの2速回
転制御方式を提供するととくある。
Cl1題を解決するための手段〕 前記目的を達成するため、第1図の原理説明図に示すよ
うに、 ファンモータ1のロータのNSQに対応しホール素子に
より対の反転パルスを検出するホール素子検出部4の出
力で励磁コイル21.23の駆動素子31*32を切換
制御する冷却ファンの回転制御方式前記ホール素子検出
部4からの対パルスのそれぞれのオンデユーテイ区間を
連続状態で短縮する変換回路11を具えた構成とする。
〔作 用〕
上記変換回路11により、たとえばホール素子検出部4
からの出力パルスをペースバイアスとした駆動素子31
,3gのスイッチング信号のスイッチング時間がそのま
まであると高速回転となり、後述する対パルスのオンオ
フ時を頂点゛とする三角波形と中間レベルとの差値を利
用しスイッチング時間を半減したものを与えると低速回
転となる。これにより効率も良くかつノイズの発生の少
ない冷却ファンの回転制御ができる。
〔実施例〕
第2図は本発明の実施例の構成説明図であり、第3図■
〜■はその動作説明図である。
同図において、フアンモータ1の構成は第4図(cc)
 、 (b)の従来例と同一である。そして第1図の変
換回路11の具体回路例を示し念ものである。すなわち
、第3図■に示すホールIC部4から駆動素子(’fr
) 3m、 51へ出力する互に反転する信号A、B信
号の何れかの信号を取出し、同図■に示す中心電位Dレ
ベルの上下のC電位間を増減する三角波を形成する。こ
こでは、A信号を取出し抵抗R1を介しトランジスタ(
Tr)22のペースに入れ、ソノエミッタ回路に抵抗&
とコンデンサCより成る積分回路23を接続し、この抵
抗R2とコンデンサCとの接続点をC電位レベルとして
比較器25の正入力と比較器26の負入力とする。一方
、駆動電圧から分圧抵抗(R1,R4) 24 で設定
したDm位レベルを比較器25の負入力と比較器26の
正入力とする。これらの比較器25.26 大動作状態
とするため、低レベル外部信号を端子20からトランジ
スタ(Tr)21のベースに入力しこれをオンとし、高
レベル外部信号を入力してこれをオフとする。
いま、高温時には、高レベルの外部信号を与えることに
より、トランジスタ(T?−)21がオフとなり、比較
器25.26が不動作状態となるから、第3図■に示す
ように、駆動素子(Tr) 51ehを■のホールIC
出力B、A信号と同じタイミング時間で動作し高速回転
となる。
これに対し、常温時には、低レベルの外部信号を与える
ことにより、トランジスタ(Tr)21がオンとなり、
前述の分圧抵抗24のD11C位を基準にして積分回路
23のc ′を位が大または小となる。
そしてC電位レベルがD ”、JE位より大、小なる毎
に比較器25.26よりその差値が駆動素子(T?’)
31−3mのベースに与えられ、第3図■に示すように
駆動素子(Ty)3t、 3zのオンデユーテイ区間を
半減することになり、低速回転となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、オンデユーテイ
区間を連続状態で短縮する変換回路を設けることにより
、駆動電圧ラインに負荷を挿入することなく、また高周
波発振回路でパルスを間引くこともないから、効率のよ
いノイズ発生の少ない冷却ファンの2速制御方式が実現
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、第2図は実施例の構成説
明図、第3図は実施例の動作説明図、第41゜)、 (
6) &よ従来力。説□図1.5嘔イ嘔来、l)7アン
駆動部構成図であり、図中、1はファン駆動部、2h2
gは励磁コイル、51s5冨は駆動素子、4はホール素
子検出部、11は変換回路、20は外部信号端子、21
.22はトランジスタ、26は積分回路、24は分圧回
路、25.26は比較器を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)フアンモータのロータのNS極に対応しホール素
    子により対の反転パルスを検出する素子検出部の出力で
    励磁コイルの駆動素子を切換制御する冷却ファンの回転
    制御方式において、 前記ホール素子検出部からの対パルスのそれぞれのオン
    デューティ区間を連続状態で短縮する変換回路を具え、 前記励磁コイルの駆動素子のスイッチング時間を当初の
    高速より低速に変換することを特徴とする2速冷却ファ
    ンの回転制御方式。
  2. (2)前記変換回路が、前記ホール素子検出部からの対
    パルスのオンオフ時に切換えオンオフレベルを頂点とす
    る三角波形を形成する手段と、該三角波形とその中間レ
    ベルとの差値を励磁コイルの駆動素子への制御バイアス
    として供給する手段とを具え、 前記対のパルスのオンデューティ区間の半分のみを動作
    状態とするようにしたことを特徴とする請求項(1)記
    載の2速冷却ファンの回転制御方式。
JP1062835A 1989-03-15 1989-03-15 冷却ファンの回転制御装置 Pending JPH02241393A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012080767A (ja) * 2010-10-05 2012-04-19 Dyson Technology Ltd 電気機械の制御
CN102748316A (zh) * 2012-07-25 2012-10-24 江苏浩峰汽车附件有限公司 用于汽车发动机的双风机冷却风扇pwm控制器

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60125192A (ja) * 1983-12-07 1985-07-04 Aichi Electric Mfg Co Ltd ブラシレスモ−タ

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