JP3293672B2 - 冷凍サイクル制御装置 - Google Patents

冷凍サイクル制御装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンプレッサ駆動用モ
ータとしてブラシレスモータを用いた冷凍サイクル制御
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】コンプレッサ駆動用モータとしては、一
般に、誘導モータあるいはブラシレスモータのいずれか
が用いられるが、運転効率、振動低減等を重視する場合
には、ブラシレスモータが多く用いられる。これは、ブ
ラシレスモータの場合、トルク制御を容易に行うことが
できるため、負荷トルクの変動の激しいコンプレッサの
駆動に適しているためである。
【0003】そして、ブラシレスモータのトルク制御を
行うためには、回転子の機械的位置を検出することが不
可欠であるが、近時、ホール素子等の磁極位置検出用セ
ンサを設けることなく、ブラシレスモータの誘起電圧に
基いて回転子位置を検出する技術が提案されている(例
えば、特開平3−70886号公報)。
【0004】図7は、このようなブラシレスモータを用
いた冷凍サイクル制御装置の構成を示すブロック図であ
る。
【0005】図7において、交流電源1からの交流電力
は、ダイオードにより形成されたコンバータ回路2によ
り直流電力に変換され、コンデンサ3で平滑化された
後、トランジスタにより形成されたインバータ回路4に
送られるようになっている。ベースドライバ5は、この
インバータ回路4内のトランジスタのベースに制御電流
を出力することにより、インバータ回路4の直流出力を
制御するようになっている。
【0006】このインバータ回路4の出力により、コン
プレッサ駆動用モータとしてのブラシレスモータ6が回
転し、その主軸7に直結しているコンプレッサ8を駆動
するようになっている。
【0007】ブラシレスモータ6の誘起電圧V1
2 ,V3 は磁極位置検出回路9により検出され、これ
により磁極位置検出回路9は磁極位置信号S1 ,S2
3 を制御回路10内のトルク指令出力回路11に出力
している。
【0008】また、電流検出回路12は、コンバータ回
路2とインバータ回路4との間の抵抗13を流れる電流
Iを検出し、その検出信号ID をトルク指令出力回路1
1に出力している。トルク指令出力回路11はこれらの
磁極位置信号S1 ,S2 ,S3 及び検出信号ID の入力
に基きトルク指令信号としての電流制御信号をベースド
ライバ5に出力する。これにより、ブラシレスモータ6
は所定のトルクを得ることができ、高効率、低振動でコ
ンプレッサ8を駆動することができる。
【0009】図8は回転子磁極数が2個のブラシレスモ
ータ6によりコンプレッサ8(シリンダ数1個)を駆動
した場合の磁極位置信号S1 ,S2 ,S3 と検出信号I
D との対応関係を示すタイムチャートである。この図に
示すように、信号S1 の1周期が主軸7の1回転に対応
しており、また、回転角60°毎に6分割されたモード
I〜VIが設定され、電流値ID は各モード毎に異なる値
に制御される。
【0010】しかし、回転子磁極数が4個のブラシレス
モータ6の場合は、図9に示すように信号S1 の2周期
が主軸7の1回転に対応することになる。したがって、
信号S1 の1周期分を6分割した各モードI〜VIは主軸
7の回転角30°に対応することになり、また、各モー
ドI〜VIは回転角0°〜180°のA区間と、回転角1
80°〜360°のB区間との双方に発生する。そのた
め、例えば、A区間のモードIと、B区間のモードIと
では異なるトルク指令値にする必要があるが、図8の場
合と同様に磁極位置信号S1 ,S2 ,S3 のみを基準に
したのでは、A区間のモードIとB区間のモードIとを
判別することができなくなる。
【0011】この点、従来技術では、負荷トルクの変動
によりA区間の長さとB区間の長さとが異なることに着
目し、タイムカウンタを用いてサイクル毎にモードIの
カウント値を読込み、今回のカウント値が前回のカウン
ト値よりも大きければB区間に属するモードIと判定
し、そうでない場合にはA区間に属するモードIと判定
していた。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、ブラシ
レスモータ6の回転子磁極数が4個の場合、すなわち主
軸7の1回転が磁極位置信号S1 ,S2 ,S3 の2周期
に対応する場合でも、2度発生するモードIについて、
その長さを比較する手段をマイクロコンピュータで構成
された制御回路10内に付加することにより、トルク制
御を確実に行うことができる。
【0013】しかし、基準となるモードIの長さを比較
する手段等を制御回路10に付加することとすると、マ
イクロコンピュータの容量をアップしなければならず、
コストアップの要因となる。
【0014】また、マイクロコンピュータの容量をアッ
プできない場合には、他の機能の付加を制限しなければ
ならなくなる。
【0015】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、装置内のマイクロコンピュータの容量をアップす
ることなく、トルク制御を確実に行うことができる冷凍
サイクル制御装置を提供することを目的としている。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するための手段として、ロータリ式コンプレッサのロー
ラに主軸が直結されたブラシレスモータと、このブラシ
レスモータに通電するインバータ回路と、このインバー
タ回路から前記ブラシレスモータに誘起される電圧の検
出に基づき回転子の磁極位置を検出する磁極位置検出回
路と、この磁極位置に基づき前記インバータ回路からブ
ラシレスモータへの通電を制御する制御装置と、を有す
る冷凍サイクル制御装置において、前記ブラシレスモー
は、nが2,3のいずれかで、磁性の異なる磁極が交
互に2n個配列された、前記ロータリ式圧縮機は互いに
区画されたn個のローラとシリンダを有するとともに、
ローラの回転に基づく圧縮機の負荷トルク変動と前記磁
極の磁性の変化が対応するように配置されており、前記
ブラシレスモータの1回転中の出力トルクを前記磁極に
対応させて変化するように前記インバータ回路の出力を
制御することを特徴とするものである。
【0017】
【作用】上記構成ではブラシレスモータの回転子磁極数
が2n個の場合に、ロータリ式コンプレッサのシリンダ
数がn個となっている。したがって、磁極位置信号の1
周期分は、全体としてみれば、シリンダ1個分について
の1周期分に相当するので、見かけ上は回転子の磁極位
置の変化が、そのままコンプレッサの負荷トルクの変動
に対応することになる。
【0018】磁極数2n個(n=2又は3)のブラシレ
スモータの場合、磁極位置信号の1周期分は主軸の(1
/n)回転に相当するので、コンプレッサの負荷トルク
変動の1周期となり、確実なトルク制御を行うことがで
きる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1乃至図6に基き
説明する。但し、図7と同様の構成要素には同一符号を
付することとし、重複した説明を省略する。
【0020】図1は本発明の第1実施例の構成を示すブ
ロック図である。図1の構成は、図7の構成とほぼ同様
であり、異なる点は、ブラシレスモータ6Aの回転子磁
極数が2n(n=2,3)の場合に、コンプレッサ8A
のシリンダ数がnとなっている点である。本実施例では
n=2、すなわち、ブラシレスモータ6Aの回転子磁極
数が4個、コンプレッサ8Aのシリンダ数が2個の場合
につき説明する。
【0021】図2は、4極のブラシレスモータ6Aの回
転子の磁極配列を示す説明図である。回転子本体51に
は、主軸7が挿通するキー溝付き孔51aが設けられて
おり、この回転子本体51の外周には、N極の磁石52
とS極の磁石53が交互に配列されている。この場合の
配列間隔は、n=2であるから {360°/(2n)}={360°(2×2)}=90° となる。
【0022】図3は、シリンダ数が2個のコンプレッサ
8Aの内部構造を示す横断面図である。シリンダ数が2
個のコンプレッサは、ツインロータリコンプレッサとも
呼ばれ、運転効率及び静音性等について優れた特性を発
揮するので、最近は空気調和機の分野において広く採用
されてきている。
【0023】図3において、手前側のシリンダC1 の内
部にはローラR1 が配設されており、向う側のシリンダ
2 の内部にはローラR2 が配設されている。これらの
ローラR1 ,R2 はシリンダC1 ,C2 を同時に貫通す
る主軸7に取付けられており、その取付間隔は、n=2
であるから、 360°/n=360°/2=180° である。
【0024】次に動作につき説明する。図3において、
主軸7が1回転するとローラR1 も1回転するが、この
ときローラR2 も1回転するので、主軸7の1回転によ
り吸込・圧縮の工程が2回行なわれる。したがって、こ
れを逆に言えば、吸込・圧縮の1行程は主軸7の1/2
回転により行なわれることになる。すなわち、主軸7の
1/2回転毎に負荷トルクが周期的に変動することにな
る。
【0025】一方、磁極位置検出回路9は、ブラシレス
モータ6Aの回転子が回転すると、誘起電圧V1
2 ,V3 の検出に基き、図4に示すような磁極位置信
号S1 ,S2 ,S3 をトルク指令出力回路9に出力す
る。ブラシレスモータ6Aは4極なので、例えば磁極位
置信号S1 の1周期は主軸7の回転角180°すなわち
1/2回転に対応する。
【0026】したがって、図4に示すように、磁極位置
信号S1 の周期に対応して、負荷トルクTL ,コンプレ
ッサ圧力,検出電流ID ,出力トルクTM ,回転加速度
dθ/dt等のレベルも変化する。そのため、トルク指
令出力回路11は磁極位置信号S1 の周期に対応して、
トルク指令信号として電流制御信号をベースドライバ5
に出力すればよい。
【0027】このように、4極のブラシレスモータをコ
ンプレッサ駆動用モータに使用する場合は、ツインロー
タリコンプレッサを用いることとすれば、負荷トルク変
動の周期を磁極位置信号の周期と一致させることができ
るので、従来のように基準となる2つのモードの長さを
比較する手段等を付加することを必要とせずに、トルク
制御を確実に行なうことができる。
【0028】上記した実施例は、n=2の場合すなわち
4極のブラシレスモータに対してシリンダ数が2個のツ
インロータリコンプレッサを用いた例を説明したが、本
発明は、n=3の場合すなわち6極のブラシレスモータ
に対してシリンダ数が3個のロータリコンプレッサを用
いる場合も包含するものである。この場合、図1におけ
るトルク指令出力回路11は、主軸7の1/3回転を負
荷トルク変動の1周期として、トルク指令を出力するこ
とになる。
【0029】図5は本発明の第2実施例である。第1実
施例ではブラシレスモータのトルクをモータ電流ID
基き制御したが、この実施例ではPWM制御回路20
(マイクロコンピュータにより構成)による通電のデュ
ーティを制御する点が相違する。 なお、この実施例に
おいてもモータ6Aは4極で、圧縮機は180°ずれた
2個のシリンダを有するものにつき説明する。
【0030】まず、磁極位置検出回路9では磁極位置が
モータ巻線の誘起電圧V1 〜V3 から検出される。そし
て、この磁極位置検出回路に基きモータ6Aの実回転数
Nが回転数検出回路21で算出される。算出された実回
転数Nは目標回転数NS と比較され、実回転数Nが目標
回転数NS よりも低ければデューティ制御回路22にデ
ューティ増加の信号Uが送られ、実回転数Nが目標回転
数Ns よりも高ければデューティ制御回路22にデュー
ティ低下の信号Dが送られる。駆動指令出力回路24
は、このデューティ制御回路22からの信号に基き、ベ
ースドライバ5に駆動指令を出力する。
【0031】デューティ制御回路22はインバータ回路
4の特定相に対応するトランジスタを一定周期でON/
OFFするもので、ON時のパルス幅を設定する回路で
ある。
【0032】すなわち、モータ6Aの回転数が目標回転
数よりも低下すればPWM通電波形のデューティを増加
して回転数を上昇させ、回転数が目標回転数よりも上昇
していればPWM通電波形のデューティを減少して、回
転数を低下させる。
【0033】一方、デューティ変更回路23は、コンプ
レッサの負荷トルクが大きくなる磁極位置に対応してデ
ューティの増加を指令する回路であり、図6に示すよう
に一回転中の通電パターン中の特定モードIVにおいて他
のモード中I〜III ,V,VIよりもデューティを若干高
めに変更する。
【0034】この特定モードIVは、負荷トルクの大きい
圧縮機の圧縮行程部分に相当する回転位置に該当するも
のであり、ローラの回転に基く圧縮機の負荷トルク変動
と前記磁極の磁性の変化とが対応するように配置した場
合には一義的に決まる。したがって、予め圧縮機とモー
タの製造行程においてローラ位置と磁極位置とを対応さ
せておけば、予めどの通電モードでモータトルクを増加
させるかが決定できる。
【0035】そして、デューティ変更回路23は現在ど
の通電モードにあるかを識別し、特定モードにある場合
のみデューティの増加を指令する。
【0036】この結果、負荷トルクの大きい状態におい
て、デューティの増加によりモータトルクが増加し、負
荷トルクとモータトルクとの差に起因する圧縮機の振動
を低減できる。
【0037】以上のように、この第2実施例においても
磁極位置検出回路の検出に対する時間測定、比較等を行
なうことが無く、負荷トルクの大きい位置においてトル
ク増加の通電が可能になる。そして、簡単な構成により
確実にコンプレッサの振動を低減することができる。
【0038】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、ブラシ
レスモータの回転子磁極数とコンプレッサのシリンダ数
との間に一定の対応関係をもたせ、磁極位置信号の周期
が負荷トルク変動の周期と一致する構成としたので、装
置内のマイクロコンピュータの容量を増大させることな
く、ブラシレスモータのトルク制御を確実に行なうこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の構成を示すブロック図。
【図2】4極のブラシレスモータの回転子の磁極配列を
示す説明図。
【図3】シリンダ数2個のコンプレッサの内部構造を示
す横断面図。
【図4】図1の制御内容を説明するためのタイムチャー
ト。
【図5】本発明の第2実施例の構成を示すブロック図。
【図6】図5の制御内容を説明するためのタイムチャー
【図7】従来例の構成を示すブロック図。
【図8】図7の制御内容を説明するためのタイムチャー
ト。
【図9】図7の制御内容を説明するためのタイムチャー
ト。
【符号の説明】
1 交流電源 2 コンバータ回路 4 インバータ回路 6,6A ブラシレスモータ 7 主軸 8,8A コンプレッサ 9 磁極位置検出回路 10 制御回路 11 トルク指令出力回路 20 PWM制御回路 22 デューティ制御回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02P 6/06 F25B 1/04

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ロータリ式コンプレッサのローラに主軸が
    直結されたブラシレスモータと、 このブラシレスモータに通電するインバータ回路と、 このインバータ回路から前記ブラシレスモータに誘起さ
    れる電圧の検出に基づき回転子の磁極位置を検出する磁
    極位置検出回路と、 この磁極位置に基づき前記インバータ回路からブラシレ
    スモータへの通電を制御する制御装置と、 を有する冷凍サイクル制御装置において、 前記ブラシレスモータは、nが2,3のいずれかで、
    性の異なる磁極が交互に2n個配列され、 前記ロータリ式コンプレッサは互いに区画されたn個の
    ローラとシリンダを有するとともに、ローラの回転に基
    づく圧縮機の負荷トルク変動と前記磁極の磁性の変化が
    対応するように配置されており、 前記ブラシレスモータの1回転中の出力トルクを前記磁
    極に対応させて変化するように前記インバータ回路の出
    力を制御することを特徴とする冷凍サイクル制御装置。
  2. 【請求項2】交流電源からの交流電力を直流電力に変換
    するコンバータ回路と、 前記コンバータ回路からの直流電力の入力に基き、パル
    ス幅制御された直流電力を出力するインバータ回路と、 前記インバータ回路からの直流電力により可変速駆動さ
    れるブラシレスモータと、前記ブラシレスモータの回転子の磁極位置を検出する磁
    極位置検出回路と、 前記ブラシレスモータの主軸に直結されて回転するロー
    タを有するロータリ式コンプレッサと、 前記インバータ回路から前記ブラシレスモータが直流電
    力を入力する際に、このブラシレスモータに誘起される
    電圧の検出に基き回転子の磁極位置を検出する磁極位置
    検出回路と、 前記磁極位置検出回路により検出された磁極位置に基
    き、前記ブラシレスモータが所定のトルクを得られるよ
    うに、前記インバータ回路に対するパルス幅制御を行う
    PWM制御回路と、 を備えた冷凍サイクル制御装置において、 前記ブラシレスモータは、nが2,3のいずれかで、
    n個の回転子磁極を有しており、且つ、これら2n個の
    回転子磁極は、前記磁極位置検出回路により検出された
    磁極位置が前記主軸の回転角度に対応するように、極性
    の異なる磁極が交互に{360°/(2n)}間隔で配
    列されたものであり、 また、前記ロータリ式コンプレッサは、互に画成された
    n個のシリンダを有しており、且つ、これらn個のシリ
    ンダ内の各ローラは、n個のシリンダを同時に貫通する
    前記主軸へ(360°/n)間隔で取付けられたもので
    あり、 前記ブラシレスモータの主軸の(1/n)回転を前記ロ
    ータリ式コンプレッサの1周期とし、この1周期中にお
    ける予め定められた特定タイミングのデューティを可変
    としたことを特徴とする冷凍サイクル制御装置。
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