JPH02241157A - データ転送装置 - Google Patents

データ転送装置

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JPH02241157A
JPH02241157A JP2028600A JP2860090A JPH02241157A JP H02241157 A JPH02241157 A JP H02241157A JP 2028600 A JP2028600 A JP 2028600A JP 2860090 A JP2860090 A JP 2860090A JP H02241157 A JPH02241157 A JP H02241157A
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ジヨン・マイケル・ジヨンソン
James A Rocke
ジエームズ・アンドレ・ロツク
Divakara K R Udupa
デイバカラ・ケイ・アール・ウドパ
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/40Bus networks
    • H04L12/407Bus networks with decentralised control
    • H04L12/413Bus networks with decentralised control with random access, e.g. carrier-sense multiple-access with collision detection [CSMA-CD]

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、キャリア検知多重アクセス/衝突検出通信法
に関し、特に、その方法におけるフレーム使用の最適化
に関する。
B、従来の技術 現在のキャリア検知多重アクセス/衝突検出(C8MA
/CD)通信プロトコルでは、複数の装置がネットワー
ク中で通信ケーブル/バスによって結合されている。第
1の装置は、第2の装置に送るデータを有する場合、キ
ャリアまたはケーブルを検査して、第2の装置が現在デ
ータを送信しているかどうか調べる。他の装置がケーブ
ルを使用していない場合には、第1の装置はデータを送
信し、また回線を検査して、そのデータが第2の装置か
ら送信されるデータと衝突しないことを確かめる。デー
タは、■EEE規格802.3 rキャリア検知多重ア
クセス/衝突検出アクセス方式及び物理層仕様」に合致
したフレームと呼ばれるエンティティにパッケージされ
る。フレームは、実際のデータの他に、フレームの発信
元と宛先、フレームの形式、フレームの開始、検査デー
タ、プリアンプル、埋込み域を識別する情報も含んでい
る。
フレーム長は、装置間で合意され、衝突を常に検出でき
るのに充分な長さにすべきである。この長さは、帯域幅
利用度を最大にしようとして、ネットワーク上のトラフ
ィック量に基づいて変えられていた。米国特許第454
3654号明細書は、プリアンプルが衝突検出を確実に
するのに充分な長さとなることを保証する方法を記載し
ている。
上記特許では、プリアンプルのサイズが、通信ネットワ
ークの伝播特性に応じて変えられる。
C8発明が解決しようとする課題 キャリア検知多重アクセス/衝突検出ネットワークに伴
う1つの問題は、−時にルコードしか送信できないこと
である。このため、レコードのサイズがフレーム中のデ
ータ用に残されている余地よりも大きいかまたは小さい
場合には、困難を生じ得る。平均サイズのデータが収容
されるようにフレームのサイズを最適化しようとするこ
とはできるが、その場合でもフレームは衝突検出を確実
にするのに充分な長さがなければならない。米国特許4
771391号明細書は、ネットワークへのノード獲得
アクセスにおける遅延が最小になるように、情報パケッ
トの長さを最適化する方法を記載している。米国特許4
888035号明細書に記載されているような異なる通
信プロトコルでは、データ長フィールド中の「モア・ビ
ット」を使っテ、レコードの別の部分が将来のフレーム
に入ってくることを指示する。I EEE規格には、「
モア・ビット」の挿入用に定義されたフィールドはない
一 〇 − データがより小さな数個のレコードからなる場合には、
埋込みフィールドを増やしてフレームの残部をうめて、
−度に1つずつデータを送る。これは、少なくとも2つ
の点でまったく無駄が多い。
第1に、フレームを送信する際に、衝突の可能性が存在
する。衝突が発生した場合、フレームは、後で再試行プ
ロトコルによって決定される時に、再送信しなければな
らない。データは多数のフレームに分けられ、その各フ
レームが新たな衝突の機会にさらされるので、レコード
を伝送する際の衝突の機会が増加する。さらに、複数の
装置からのすべてのデータを別々に送信する場合には、
送信されるフレームの数がもっと多くなり、やはり衝突
の機会が増加する。
08課題を解決するための手段 キャリア検知多重アクセス/衝突検出プロトコルにおい
て、通信ネットワーク上のある装置から別の装置に送信
されるデータが、フレーム、すなわち所定のサイズの情
報の断片にされる。フレーム中のフィールドの1つであ
る埋込み(pad)フィールドを使って、そのフレーム
の全サイズを、ネットワークのどこかで起こった別のフ
レームとの衝突を送信側が確実に検出できるのに充分な
大きさにする。埋込みフィールドは、データ・レコード
が次のフレーム中で継続される時を識別し、また多数の
データ・レコードが同じフレームで送信される時を識別
するように、本発明によって修正される。このようにし
て、所定サイズのフレームの利用度が最適化される。
好ましい1つの実施例では、埋込みフィールド中の最初
のバイトがモア・ビットを含んでいる。
次の7ビツトは、フレーム順序を指示する。これは、受
信側装置でデータ・レコードを適正な順序でアセンブル
するのを助ける。大きなレコードが断片に分割される時
、モア・ビットがオンにセットされる。モア・ビットは
、最後のデータ・フレームでオフにセットされる。また
、データがより小さな断片に分割されない場合にも、オ
フにセットされる。
送信されるデータが多数の小さなレコードから構成され
ている場合、送信されるデータ・フレームが所定の最適
なサイズになるように、レコードがブロック化される。
レコードは、80バイトのデータ、すなわち、幅80字
の表示装置上の1印刷行、または他の任意の所望の長さ
のデータから構成されている。レコードをブロック化す
るため、レコード長を含むように、埋込みフィールドを
修正する。2つ以上のレコードを組み合わせると利益が
得られるものの、少なくとも4個のレコードをこのよう
にして組み合わせる。
別の実施例では、埋込みフィールド中の1バイトが、ブ
ロック化されたレコードの数、及び各ブロック化レコー
ドの長さを指示する。ブロック化されたレコードの数を
用いると、任意の埋込みデータに対してレコードの長さ
が識別できる。
大きなレコードを複数のフレームに分解すると、大きな
レコードを送信する装置が通信媒体を独占しないことが
保証される。単一の装置からの1個の長いフレームがネ
ットワークを塞がず、他の装置もフレームを送信する機
会をもつ。また、ネットワークの帯域幅利用度を最適化
するように計算されたフレームのサイズを保持する。レ
コードのブロック化についても同じことが言える。4個
のレコードを別々に送信して、余分の争奪を引き起こし
、衝突の機会を増加させるのではなく、4つのレコード
すべてを単一のフレームで送信する。
大きなレコードの分解は種々の通信プロトコルで行なわ
れ、小さなレコードのブロック化は少なくともいくつか
の入力/出力プロトコルで行なわれてきたが、どちらも
、キャリア検知多重アクセス/衝突検出環境では行なわ
れていない。光フアイバ通信回線など高い帯域幅の通信
媒体が利用可能となるにつれて、フレームが通信媒体の
全長を伝播するのに要する時間がキャリア検知多重アク
セス/衝突検出の重大な限界となることは明白である。
これは、およそ衝突を検出するのに要する時間であって
、媒体帯域幅の改善によって改善されない。本発明は、
データをフレームにパッケージする際の柔軟性をずっと
太きくシ、媒体の伝播時間に基づいてその長さを選択し
てきたこのようなフレームの使用を最適にする。したが
って、本発明に従ってデータをパッケージすることによ
り、所望通り、利用可能な帯域幅が最大になるように、
フレーム長を選択することができる。フレームの使用度
も最大になり、このため、利用可能な帯域幅の利用度が
さらに増大する。
E、実施例 本発明を、第1図に示した実例のバス・ネットワーク多
重アクセス・ローカル・エリア・ネットワークに関して
説明する。ただし、本発明は、バス・トポロジならびに
リング・トポロジを含む広範囲のローカル・エリア・ネ
ットワークに適用可能であり、特定のアクセス方式やプ
ロトコルだけに限定されるものではない。
本発明によると、バス20上の各ノードは、バス・アダ
プタ22、フレーム最適化機構24、さらにホスト26
やワークステーション28などの利用装置を含んでいる
。ワークステーション28は、通常、鍵盤、マイクロプ
ロセッサ、記憶装置、及び表示装置を含む。また、印刷
装置あるいは磁気テープ装置や磁気ディスク装置などの
2次記憶装置でもよい。
本明細書に開示されている発明は、フレーム最適化機構
24にある。その動作は、第5図及び第6図に詳しく示
す。本発明によると、フレーム最適化機構は、フレーム
のサイズに基づいて、ノードからバス・アダプタ22を
介してバス2oに送られるレコードのブロック化及び連
鎖を制御する。
バス・アダプタ22は、従来技術で周知であり、米国特
許第4507777号明細書に記載されているようなリ
ング・アダプタに類似していてもよい。バス・アダプタ
は、多重アクセス・プロトコルを使って、ノードに、バ
ス2o上のフレームを受は入れ、発送させる。バス・ア
ダプタは、変調と復調を含む電気信号変換をデータに対
して実行し、バス・データからタイミング信号を抽出し
、タイミング信号を使ってデータを同期させ、バス20
上に送りだす。また、フレーム最適化機構24が使用す
るために、所期のデータをフレームがら取り外す。
キャリア検知多重アクセス/衝突検出用のフレーム書式
を第2図に示す。論理リンク制御(LLC)フレームと
媒体アクセス制御(MAC)フレームの2種類のフレー
ムが存在する。論理リンク制御フレームは、端末間のエ
ラー制御及び肯定応答を行ない、また端末間のフロー制
御も行なう。
媒体アクセス制御フレームは、フレームの送受信のため
にネットワークへのアクセスを得るための論理をもたら
す。この場合、アクセス制御が集中化されているか、そ
れとも分散化されているか、及びどのようにしてネット
ワークにアクセスするかなどの考慮が問題になってくる
。ネットワークにアクセスするには、通常、ラウンド・
ロビン、予約、争奪という3つの手法のうちの1つを使
用する。
フレーム中のそれぞれのフィールドは、次のように定義
される。
DSAP−宛先サービス・アクセス点 5SAP−発信元サービス・アクセス点C0NTR0L
−フレームの種類とバス制御ピットを識別するフィール
ド DATA−交換しようとする可変長データがこのフィー
ルドに入れられる。フレーム最適化機構が、ブロック化
されたレコードまたは連鎖されたレコードを選択する。
PREAMBLE−7バイト。ビット同期を確立し、フ
レームの第1ビツトを位置決めするために受信側が使用
するフレーム。
5FD−フレーム開始区切り文字(フレームの始めを指
示する) DA−宛先アドレス SA−発信元アドレス LEN−後続の論理リンク制御(LLC)フィールドの
長さ LLC−論理リンク制御フレーム PAD−フレームが、キャリア検知多重アクセス/衝突
検出の適正な動作にとって充分な長さとなるように保証
するために追加されたバイト列。
FCS−フレーム検査列(32ビツトの巡回冗長検査)
。発信元アドレスから始まる全フィールドに基づく。
これらのフィールドの目的は、IEEE802゜3規格
に十分に定義されている。PADフィールドは、フレー
ムが衝突が常に検出されるのに充分な長さになることを
保証するために用いられる。
フレームが短か過ぎる場合には、ネットワーク上で遠く
離れている2個の7−ドが時間的に近接してフレームを
送信し、衝突を見つけられないことがある。フレームは
、衝突を見つけて、不良データを検出することを保証す
るのに充分な長さでなければならない。その後、しばら
く待ってからフレームを再送信する。
本発明による埋込み(pad)フィールドの修正形が、
第3図、第4a図、第4b図に示されている。第3図で
は、連鎖フィールドと呼ばれる1バイトの埋込みフィー
ルドが、Mで表わされるモア・ビットを含むように修正
されている。レコードがフレームにとって長すぎる場合
は、フレーム中のMビットが1゛にセットされ、各フレ
ームでレコードの1部分だけが送信される。受信側ノー
ドのフレーム最適化機構は、データの他にMビットを含
む埋込みフィールドの連鎖バイトも与えられ、すべての
フレームからレコードを再構築する。
埋込みフィールド連鎖バイトの残りのビットは、Fで表
され、ばらばらの大きなレコードを構成するフレームの
順序を識別するのに使用される。これは、単に、フレー
ム番号である。非常に大きなレコードを送ることが予想
される場合は、フレーム番号用に使用される埋込みフィ
ールド・ビットを、連鎖バイトを増すように拡張するこ
とができる。レコード再構築機能をフレーム最適化機構
に移し、ワークステーションやホストで走行している適
用業務プログラムから離すことにより、大きなレコード
を分解して通信プロトコルと整合性をもたせるように、
このような適用業務プログラムを特にプログラミングす
る必要がなくなる。
レコードのブロック化用の埋込みフィールドの書式を、
第4a図及び第4b図に示す。レコードのサイズは、ゼ
ロ・バイトからNバイトまで変動することができる。た
だし、Nは第4b図では数にバイトになり得る。データ
の各行が約80バイトのレコードとなっている、ファイ
ル転送などの適用業務プログラムでは、送信されるデー
タ・フレームが最適サイズになるようにレコードをブロ
ック化する。80バイトが、大抵のCRT表示装置にと
って典型的なレコード・サイズであり、データの1行を
構成する。132バイトは、広幅印刷装置と整合性をも
つサイズである。その他のサイズのレコードも、本発明
の範囲内に含まれる。レコードをブロック化し、または
同じフレームに入れるため、それらのレコード長を含む
ように埋込みフィールドを修正する。第4a図のレコー
ド長標R11,12,13,14に見られるように、最
大4個のレコードがブロック化される。通常、埋込みフ
ィールドは、任意の、すなわち「どうでもよい」データ
を有する。
レコードは、最適サイズのフレームに収容できるデータ
の長さ未満の場合、短いと見なされる。
理想的には、短いレコードは、収容できるデータの最大
量の半分未満である。
別の実施例では、埋込みフィールドの1バイトが、ブロ
ック化されたレコードの数を指示する。
第4a図で11.12.13.14にある他のバイトは
、各レコードの長さを指示する。埋込みフィールドの残
りは、必要な最小フレーム・サイズを得るための任意に
埋め込まれたデータを含んでいる。
好ましい実施例では、埋込みフィールドの第1バイトは
第3図の連鎖情報を含み、後続の4バイトはブロック化
レコードの長さを指示する。第4a図のように、モア・
ビットMがオンであり、後続4バイトがゼロでない場合
には、宛先ノードのフレーム最適化機構は、フレームの
データ部分に連鎖データが存在することを知る。
第4b図には、可変数のレコードをブロック化するため
の埋込みフィールドが示されている。第1バイトのビッ
トは、すべてゼロにセットされる。
第2バイトv+ N″1はブロック化されるレコードの
数を指示し、Q ないし0 は各レコードの長さを指示
する。
埋込みフィールド中のその他のバイトは、IEEEプロ
トコルに対するこの拡張を支援するノードを識別するた
めに使用される。これらのバイトは、装置から最初の通
信があった後、フレーム最適化機構によって解析される
。この後、フレーム最適化機構は、ノードからの以前の
通信に基づいて、フレーム最適化を適用しあるいは適用
しない。
このようにして、拡張された能力を有するノードが、そ
の能力を有しないノードと共存し得る。
第5a図及び第5b図の流れ図では、送信されるレコー
ドをフレーム最適化機構がホストまたはワークステーシ
ョンから受は取る。次のレコードを調べて、これが最適
サイズのフレームにとって長すぎるかどうか決定する。
長すぎる場合には、レコードを、所定の最適フレーム・
サイズと整合性のある断片に分解する。整合性を得るに
は、レコードの各断片がフレームのデータ・フィールド
にぴったりはまるべきであり、他のフィールドも含めた
レコードの全長が、所定の最適長にほぼ等しくなるべき
である。フレーム中でMは1に等しくセットされ、レコ
ードの断片とフレーム番号がフレームに追加され、宛先
情報と発信元情報の追加、冗長検査など、次にカプセル
封じゃフィールド書込みを行なうため、フレームがバス
・アダプタに送られる。最後のレコード断片のカプセル
封じが行なわれた場合、Mがゼロにセットされ、フレー
ムにデータ及びフレーム番号が追加されてから、バス・
アダプタに送られる。
レコードが長すぎなかった場合には、第5b図の流れを
たどる。まず、レコードをフレームに追加する。ついで
、フレーム中にさらにレコードを入れる余地があるかど
うか決定する。余地のない場合には、フレームをバス・
アダプタに送る。さらに余地がある場合には、次のレコ
ードを受は取る。それが長すぎる場合には、次のフレー
ム用に保管し、現フレームをバス・アダプタに送り、そ
こで埋込みを行なう、次のレコードが長すぎない場合に
は、これをフレームに追加し、これのレコード長フィー
ルド及び最初のレコードを埋込みフィールドに追加する
。好ましい実施例では、これを最大4個のレコードにつ
いて続け、続いて、カプセル封じ及び送信のため、フレ
ームをバス・アダプタに送る。
第6図には、宛先フレーム最適化機構を詳しく示ス。ま
ず、フレームをバス・アダプタから受は取って、Mを検
査する。Mが“′1°゛であるか、または直前のフレー
ムで“°1“てあった場合には、データ・フィールド中
のデータを埋込みフィールド中のフレーム番号に従って
レコードに追加する。
このフレーム中でMが“0″の場合には、レコードは完
成していて、ホストまたはワークステーションで走行中
の適用業務プログラムに渡される。フレームが連鎖動作
の一部でなかった、換言すると、最後の2フレームのど
ちらも“1“に設定されたMを存していなかった場合に
は、埋込みフィールド中の長さフィールドを調べる。長
さフィールドが複数レコードの存在を指示していない場
合には、レコードをフレームから抽出し、適用業務プロ
グラムに渡す。連鎖もブロック化も適用されていない時
を識別するには、第2バイトすなわち、第4す図中のN
をすべて1に設定すればよい。この場合、レコードは適
用業務プログラムに渡される。
フレーム中に複数のレコードが存在する場合には、これ
を長さの表示に従って抽出し、次いで適用業務プログラ
ムに渡す。
本発明を、1つまたは複数の実施例に関連して説明して
きたが、当技術分野の専門家なら理解できるように、他
の実施例も本発明の範囲内に含まれる。7ビツトで表現
できないほど多数のフレームにレコードを分解しすぎた
場合、埋込みフィールドの連鎖フィールド中のフレーム
数ビットを拡張することができる。埋込みデータと異な
るデータを含む長さフィールドに頼らずにレコードがブ
ロック化されているフレーム中で、さらに1バイトを使
って、レコードがブロック化されたことを指示すること
もできる。埋込みフィールドをさらに使用して、装置が
こうしたI EEEキャリア検知多重アクセス/衝突検
出の拡張を支援するかどうかを識別することも、本発明
の範囲内に含まれる。
F6発明の効果 本発明を用いれば、C8MA/CD方式でデータを伝送
する時のフレームの使用効率を向上させ、かつ衝突を減
少させて、データ伝送の効率を向上させることができる
【図面の簡単な説明】
第1図は、フレーム使用の最適化を利用するバス構成の
構成図である。 第2図は、本発明による、データを送信するのに使用さ
れるフレームの構成図である。 第3図は、レコードが後のフレーム中で継続することを
指示するのに用いられるフレームの埋込みフィールド・
バイトの構成図である。 第4a図は、レコードの連鎖を識別するのに用いられる
埋込みフィールド・バイトの構成図である。 第4b図は、レコードのブロック化を識別するのに用い
られる埋込みフィールド・バイトの構成図である。 第5a図及び第5b図は、フレーム中における埋込みフ
ィールドとデータのアセンブリを示す流れ図である。 第6図は、フレームからの埋込みフィールドとデータの
ディスアセンブリを示す流れ図である。 20・・・・バス、22・・・・バス・アタフタ、24
・・・・フレーム最適化機構、26・・・・ホスト、2
8・・・・ワークステーション。 出願人  インターナショナル・ビジネス・マシーンズ
争コーポレーション 代理人  弁理士  頓  宮  孝 (外1名)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)データ転送用のキャリア検知多重アクセス/衝突
    検出プロトコルを有する、ネットワークに結合されたノ
    ード間でデータを転送する装置であって、各ノードごと
    に、 別のノードに転送すべきデータ・レコードを識別する手
    段と、 上記識別手段に結合された、データ・レコードを送信す
    るフレームにする手段と、 上記識別手段に結合された、同じレコードからのデータ
    を共に含む異なるフレームを識別するための標識を上記
    フレームに挿入する手段と、上記識別手段に結合された
    、同じフレームに含まれるデータ・レコード同士を区別
    するための標識を上記フレームに挿入する手段と、 上記識別手段に結合された、上記フレームを他のノード
    に送信する手段と を含む装置。
  2. (2)データ転送用のキャリア検知多重アクセス/衝突
    検出プロトコルを有する、ネットワークに結合されたノ
    ード間でデータを転送する装置であって、各ノードごと
    に、 レコード中になおデータが存在することを指示するモア
    ・ビットをフレームの埋込みフィールドに挿入する手段
    と、 レコード中のデータの順序を指示するレコード番号をフ
    レームの埋込みフィールドに挿入する手段と、 モア・ビット及びレコード番号を有する多数のフレーム
    からのデータからレコードをアセンブルする手段と を含む装置。
  3. (3)データ転送用のキャリア検知多重アクセス/衝突
    検出プロトコルを有する、ネットワークに結合されたノ
    ード間でデータを転送する装置であって、各ノードごと
    に、 短いレコードを検出する手段と、 送信するフレーム中で短いレコードを組み合わせる手段
    と、 上記の組み合わせたレコードの長さを表す標識を上記フ
    レームの埋込みフィールドに挿入する手段と を含む装置。
  4. (4)データ転送用のキャリア検知多重アクセス/衝突
    検出プロトコルを有する、ネットワークに結合されたノ
    ード間でデータを転送する装置であって、各ノードごと
    に、 レコード中になおデータが存在することを指示するモア
    ・ビットをフレームの埋込みフィールドに挿入する手段
    と、 レコード中のデータの順序を指示するレコード番号をフ
    レームの埋込みフィールドに挿入する手段と、 モア・ビット及びレコード番号を有する多数のフレーム
    からのデータからレコードをアセンブルする手段と、 短いレコードを検出する手段と、 送信するフレーム中で短いレコードを組み合わせる手段
    と、 上記の組み合わせたレコードの長さを表す標識を上記フ
    レームの埋込みフィールドに挿入する手段と を含む装置。
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