JPH02241149A - 光通信方式 - Google Patents
光通信方式Info
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- JPH02241149A JPH02241149A JP1061537A JP6153789A JPH02241149A JP H02241149 A JPH02241149 A JP H02241149A JP 1061537 A JP1061537 A JP 1061537A JP 6153789 A JP6153789 A JP 6153789A JP H02241149 A JPH02241149 A JP H02241149A
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- signal light
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- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims abstract description 48
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims abstract description 3
- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims description 30
- 238000005086 pumping Methods 0.000 claims description 27
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- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 8
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Landscapes
- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
複数の加入者を有する光通信網あるいは光ファイバによ
って各装置間の通信を行う電子計算機システム等の光通
信システムにおいて1通信先の指定を光増幅器の励起波
長によって行うことができる光通信方式に関し 送受信機の電気回路等を複雑化することなく励起光波長
を利用した簡単な構成で通信先の指定を行えるようにす
ることを目的とし 送信局例では、送信先の受信局に割り当てられた波長の
励起光を1通信情報をのせた信号光と合波して送信し、
受信局側では、自局に割り当てられた波長の励起光を入
力光から分波抽出して、この励起光を用いて光励起型光
増幅器を駆動して信号光を増幅して受信するように構成
される。
って各装置間の通信を行う電子計算機システム等の光通
信システムにおいて1通信先の指定を光増幅器の励起波
長によって行うことができる光通信方式に関し 送受信機の電気回路等を複雑化することなく励起光波長
を利用した簡単な構成で通信先の指定を行えるようにす
ることを目的とし 送信局例では、送信先の受信局に割り当てられた波長の
励起光を1通信情報をのせた信号光と合波して送信し、
受信局側では、自局に割り当てられた波長の励起光を入
力光から分波抽出して、この励起光を用いて光励起型光
増幅器を駆動して信号光を増幅して受信するように構成
される。
本発明は、複数の加入者を有する光通信網あるいは光フ
ァイバによって各装置間の通信を行う電子計算機システ
ム等の光通信システムにおいて通信先の指定を光増幅器
の励起波長によって行うことができる光通信方式に関す
る。
ァイバによって各装置間の通信を行う電子計算機システ
ム等の光通信システムにおいて通信先の指定を光増幅器
の励起波長によって行うことができる光通信方式に関す
る。
かかる光通信システムにおいては2通信先の指定を簡単
な構成で行えることが必要とされている。
な構成で行えることが必要とされている。
従来の光通信システムでは1通信先の装置の指定は、シ
ステム内の各装置にアドレス番号を付与し、送信信号に
このアドレス番号を付けて受信例に送り、各受信側装置
がこのアドレス番号を監視していて、受信したアドレス
番号が自局番号である時に、自局宛てに送信が行われた
ものと判定するような方法によっている。
ステム内の各装置にアドレス番号を付与し、送信信号に
このアドレス番号を付けて受信例に送り、各受信側装置
がこのアドレス番号を監視していて、受信したアドレス
番号が自局番号である時に、自局宛てに送信が行われた
ものと判定するような方法によっている。
また光多重方式では、各受信局にそれぞれ異なる信号光
波長を割り当てておき、この波長の相違によって通信先
の指定を行っている。
波長を割り当てておき、この波長の相違によって通信先
の指定を行っている。
前者のアドレス番号による方式では、送信側回路に、送
信信号にアドレスを付加する処理を行う電気回路が必要
であり2また受信側回路では、受信信号中のアドレスを
解析して自局アドレスと比較する処理を行う電気回路が
必要となり、送受信側とも1回路が複雑化する。
信信号にアドレスを付加する処理を行う電気回路が必要
であり2また受信側回路では、受信信号中のアドレスを
解析して自局アドレスと比較する処理を行う電気回路が
必要となり、送受信側とも1回路が複雑化する。
一方、後者の信号光波長による方式では、送信側装置に
、信号光波長がそれぞれ異なる光源を通信先装置の数だ
け用意して変調をかけ、送信を行う必要があり、送信装
置が大型化、複雑化する。
、信号光波長がそれぞれ異なる光源を通信先装置の数だ
け用意して変調をかけ、送信を行う必要があり、送信装
置が大型化、複雑化する。
したがって本発明の目的は、送受信機の電気凹路等を複
雑化することなく、励起光波長を利用した簡単な構成で
通信先の指定を行える光通信方式を提供することにある
。
雑化することなく、励起光波長を利用した簡単な構成で
通信先の指定を行える光通信方式を提供することにある
。
第1図は本発明に係る原理説明図である。
本発明に係る光通信方式は、送信局20側では。
送信先の受信局30に割り当てられた波長の励起光λE
、を2通信情報をのせた信号光λSと合波して送信し、
受信局30側では、自局に割り当てられた波長の励起光
λE1を入力光から分波抽出して、この励起光λE】を
用いて光励起型光増幅器33を駆動して信号光λSを増
幅して受信するように構成される。
、を2通信情報をのせた信号光λSと合波して送信し、
受信局30側では、自局に割り当てられた波長の励起光
λE1を入力光から分波抽出して、この励起光λE】を
用いて光励起型光増幅器33を駆動して信号光λSを増
幅して受信するように構成される。
また本発明に係る光送信機は5通信情報をのせた信号光
λSを発生ずる信号光発生器21と、波長可変の励起光
λEを発生する励起光発生器22と、励起光発生器22
の出力波長を、送信先の受信機に割り当てられた波長λ
E1となるように制御する波長制御器23と、信号光発
生器21がらの信号光λSと、該励起光発生器22がら
の励起光λE、とを合波して送出する合波器24とを具
備してなる。
λSを発生ずる信号光発生器21と、波長可変の励起光
λEを発生する励起光発生器22と、励起光発生器22
の出力波長を、送信先の受信機に割り当てられた波長λ
E1となるように制御する波長制御器23と、信号光発
生器21がらの信号光λSと、該励起光発生器22がら
の励起光λE、とを合波して送出する合波器24とを具
備してなる。
また本発明に係る光受信機は、入力光を通信情報をのせ
た信号光λSと励起光波長帯域光λEとに分波する分波
器31と2分波された励起光波長帯域光λEから自局に
割り当てられた波長の励起光λE1を抽出する抽出手段
32と、この抽出された励起光λE1により駆動されて
信号光λ3を増幅する光励起型光増幅器33とを具備し
てなる。
た信号光λSと励起光波長帯域光λEとに分波する分波
器31と2分波された励起光波長帯域光λEから自局に
割り当てられた波長の励起光λE1を抽出する抽出手段
32と、この抽出された励起光λE1により駆動されて
信号光λ3を増幅する光励起型光増幅器33とを具備し
てなる。
送信機20側では1通信先の受信機に割り当てられた波
長λE1の励起光を励起光発生機22で発生させて、信
号光発生器21からの信号光λSと合波器24で合成し
て、伝送路40に送出する。
長λE1の励起光を励起光発生機22で発生させて、信
号光発生器21からの信号光λSと合波器24で合成し
て、伝送路40に送出する。
受信機30側では、伝送路40を介して入力された入力
光を分波器31で信号光λSと励起光帯域光λ[とに分
波し、抽出信号32で自局に割り当てられた波長の励起
光λE1を抽出する。この励起光λE1を用いて光励起
型光増幅器33を駆動して信号光λSを増幅して出力す
るようにすれば5 自局が通信先に指定されている場合
には、信号光λSを増幅出力することができ、一方、い
ない場合には、励起光λE1が抽出されないので光増幅
器33で信号光λSが増幅出力されることがない。これ
により通信先の指定を励起光波長を用いて行うことがで
きる。
光を分波器31で信号光λSと励起光帯域光λ[とに分
波し、抽出信号32で自局に割り当てられた波長の励起
光λE1を抽出する。この励起光λE1を用いて光励起
型光増幅器33を駆動して信号光λSを増幅して出力す
るようにすれば5 自局が通信先に指定されている場合
には、信号光λSを増幅出力することができ、一方、い
ない場合には、励起光λE1が抽出されないので光増幅
器33で信号光λSが増幅出力されることがない。これ
により通信先の指定を励起光波長を用いて行うことがで
きる。
以下1図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第2図には本発明の一実施例としての光通信方式による
送信機が、また第3図には受信機がそれぞれ示される。
送信機が、また第3図には受信機がそれぞれ示される。
第2図の送信機において、1は電気/光変換回路であり
、送j言データ信号を所定波長2例えば1゜55μmの
信号光に変換して合波器2に送出する。
、送j言データ信号を所定波長2例えば1゜55μmの
信号光に変換して合波器2に送出する。
この電気/光変換回路1の光源としては7例えば1.5
5μmレーザダイオードを用いることができる。
5μmレーザダイオードを用いることができる。
また励起光源3は励起光を発生して合波器2に送出する
光源であり、この励起光の波長は1.45μm〜1.5
0μmの範囲で波長コントローラによって可変すること
ができる。この励起光源としては温度制御あるいはグレ
ーディングによって1.45μm〜1.5μm内で波長
可変となる高出力レーザダイオードを用いて構成するこ
とができる。励起光のパワーとしては、後述する受信機
側のErドープファイバ人力点で最低10mW程度のも
のが夕・要である。
光源であり、この励起光の波長は1.45μm〜1.5
0μmの範囲で波長コントローラによって可変すること
ができる。この励起光源としては温度制御あるいはグレ
ーディングによって1.45μm〜1.5μm内で波長
可変となる高出力レーザダイオードを用いて構成するこ
とができる。励起光のパワーとしては、後述する受信機
側のErドープファイバ人力点で最低10mW程度のも
のが夕・要である。
波長コントローラ4は送信先に応じて励起光源の出力波
長を変化させるように制御を行う回路である。この波長
としては1例えばそれぞれ宛先の異なる送信先が10で
あれば、1.45μm〜1.55μmの50nm内を1
0等分してそれぞれ50m間隔で波長を割り当てること
ができる。
長を変化させるように制御を行う回路である。この波長
としては1例えばそれぞれ宛先の異なる送信先が10で
あれば、1.45μm〜1.55μmの50nm内を1
0等分してそれぞれ50m間隔で波長を割り当てること
ができる。
合波器2の出力は光ファイバ5に送られ、この光ファイ
バ5を介して受信側に伝送される。
バ5を介して受信側に伝送される。
第3図の受信機において、6は分波器であり送信機側か
ら伝送されてきた伝送光を1.55μmの信号光と1.
45〜1.50/jm帯域の励起光波長帯域光とに分波
し、信号光を合波器7に、また励起光波長帯域光を光フ
ィルタ8を介して合波器7に送る。
ら伝送されてきた伝送光を1.55μmの信号光と1.
45〜1.50/jm帯域の励起光波長帯域光とに分波
し、信号光を合波器7に、また励起光波長帯域光を光フ
ィルタ8を介して合波器7に送る。
光フィルタ8は1.45〜1.50μm帯域の中から、
自局に割り当てられた波長のみをとり出すためのもので
あり、励起波長の割当ては、励起光波長帯域と受信機の
数によって決まり、前述のように例えば1.45〜】、
50μmの50nm内に10の受信機に対応する波長を
割り当てるには1間隔が5nmとなるので、光フィルタ
8はこれを識別する程度の分解能が必要となる。
自局に割り当てられた波長のみをとり出すためのもので
あり、励起波長の割当ては、励起光波長帯域と受信機の
数によって決まり、前述のように例えば1.45〜】、
50μmの50nm内に10の受信機に対応する波長を
割り当てるには1間隔が5nmとなるので、光フィルタ
8はこれを識別する程度の分解能が必要となる。
分波器6からの信号光と光フィルタ8からの抽出励起光
とは合波器7で合波されてEr (エルビウム)ドー
プファイバ9に入力され、このEr ドープファイバ9
で増幅された後に光/電気変換回路10に入力される。
とは合波器7で合波されてEr (エルビウム)ドー
プファイバ9に入力され、このEr ドープファイバ9
で増幅された後に光/電気変換回路10に入力される。
このEr ドープファイバ9は光励起型の光増幅器を構
成するものであり、信号光と励起光波長帯域光とが入力
されると、信号光を増幅して出力する特性を持つ。
成するものであり、信号光と励起光波長帯域光とが入力
されると、信号光を増幅して出力する特性を持つ。
この実施例装置の動作が以下に説明される。送信機側に
おいては、波長コントローラ4は励起光源3の出力波長
が、データの送信先の受信機に割り当てられた波長λi
となるように励起光f7!3を制御し、その励起光λ1
を合波器2に送って、ここで電気/光変換回路1からの
信号光と合波した後に光ファイバ5を介してネットワー
ク内の他の受信機全てに伝送する。
おいては、波長コントローラ4は励起光源3の出力波長
が、データの送信先の受信機に割り当てられた波長λi
となるように励起光f7!3を制御し、その励起光λ1
を合波器2に送って、ここで電気/光変換回路1からの
信号光と合波した後に光ファイバ5を介してネットワー
ク内の他の受信機全てに伝送する。
受信機側においては、光ファイバ5を介して分波器6に
入力された光を信号光帯域と励起光帯域の各光に分渡し
、信号光を合波器7に送り、励起光帯域光を光フィルタ
8に送る。光フィルタ8は自局に割り当てられた波長λ
iの励起光が入力された時のみ、その励起光λ玉を通過
させて合波器7に送出する。
入力された光を信号光帯域と励起光帯域の各光に分渡し
、信号光を合波器7に送り、励起光帯域光を光フィルタ
8に送る。光フィルタ8は自局に割り当てられた波長λ
iの励起光が入力された時のみ、その励起光λ玉を通過
させて合波器7に送出する。
合波器7では信号光と励起光λ、とが合波され。
その合波光はEr ドープファイバ9に入力される。
Er ドープファイバ9ではその入力点において最低
10mW以上のパワーの励起光が入力されると信号光を
増幅する作用があり、その増幅された信号光を光/電気
変換回路10に送ることができる。
10mW以上のパワーの励起光が入力されると信号光を
増幅する作用があり、その増幅された信号光を光/電気
変換回路10に送ることができる。
したがって、光ファイバ5から入力された入力光中の励
起光の波長が、その受信機に割り当てられた波長λi以
外のものである場合、この励起光は光フィルタ8を通過
することができず、従ってEr ドープファイバ9は増
幅作用を持たず2分波器6からの信号光は増幅されない
ため、光/電気変換回路lOで受信できない。
起光の波長が、その受信機に割り当てられた波長λi以
外のものである場合、この励起光は光フィルタ8を通過
することができず、従ってEr ドープファイバ9は増
幅作用を持たず2分波器6からの信号光は増幅されない
ため、光/電気変換回路lOで受信できない。
このように分波器61合波器7.光フィルタ8゜Er
ドープファイバ9で構成される光回路は、伝送光中に含
められた励起光の波長の違いによって信号光の通信先を
選択できる信号選択器を構成するものである。
ドープファイバ9で構成される光回路は、伝送光中に含
められた励起光の波長の違いによって信号光の通信先を
選択できる信号選択器を構成するものである。
本発明の実施にあたっては種々の変形形態が可能である
。例えば、上述の実施例では、励起光の波長として1.
45〜150μm帯のものを用いたが、これに限られず
2例えば0.8μm帯、0.65μm帯等も利用可能で
ある。信号光の波長も1.55μm以外に1.53〜1
.54μm帯のものも利用しやすい。
。例えば、上述の実施例では、励起光の波長として1.
45〜150μm帯のものを用いたが、これに限られず
2例えば0.8μm帯、0.65μm帯等も利用可能で
ある。信号光の波長も1.55μm以外に1.53〜1
.54μm帯のものも利用しやすい。
また1本発明が適用できる通信ネットワークの形態とし
ては2例えば第4図に示されるような中央にあるセンタ
局に各子局がスター状に接続されたCATV用等のスタ
ー形ネットワーク等があり、この例では、各子局にそれ
ぞれ異なる励起光波長λ1〜λ。が割り当てられている
。もっともネットワークの形態はこれに限られるもので
はなく3例えばリング形ネットワーク、あるいはハス形
ネットワーク等に本発明が適用可能なことは勿論である
。
ては2例えば第4図に示されるような中央にあるセンタ
局に各子局がスター状に接続されたCATV用等のスタ
ー形ネットワーク等があり、この例では、各子局にそれ
ぞれ異なる励起光波長λ1〜λ。が割り当てられている
。もっともネットワークの形態はこれに限られるもので
はなく3例えばリング形ネットワーク、あるいはハス形
ネットワーク等に本発明が適用可能なことは勿論である
。
さらに2本発明はCATV等のような遠く離れた通信局
間で通信を行う通信システムに適用可能なだけではなく
5例えば電子計算機システムで多数の記憶装置や入出力
装置と中央処理装置との間の通信を行うような場合にも
適用可能である。
間で通信を行う通信システムに適用可能なだけではなく
5例えば電子計算機システムで多数の記憶装置や入出力
装置と中央処理装置との間の通信を行うような場合にも
適用可能である。
本発明によれば1通信システムにおける通信先の指定を
、光を用いて簡単に行うことができるようになり、送信
機および受信機の電気回路を簡単化でき、またシステム
の拡大、縮小等に対する柔軟性も大幅に向上する。
、光を用いて簡単に行うことができるようになり、送信
機および受信機の電気回路を簡単化でき、またシステム
の拡大、縮小等に対する柔軟性も大幅に向上する。
第1図は本発明に係る原理説明図。
第2図は本発明の一実施例としての光通信方式による送
信機の構成を示すブロック図。 第3図は本発明の一実施例としての光通信方式により受
信機の構成を示すブロック図。 第4図は本発明を適用した通信ネットワークの形態の一
例を示す図である。 図において 電気/光変換回路 7−合波器 励起光源 波長コントローラ 光ファイバ 分波器 一光フィルタ Er ドープファイバ 光/電気変換回路
信機の構成を示すブロック図。 第3図は本発明の一実施例としての光通信方式により受
信機の構成を示すブロック図。 第4図は本発明を適用した通信ネットワークの形態の一
例を示す図である。 図において 電気/光変換回路 7−合波器 励起光源 波長コントローラ 光ファイバ 分波器 一光フィルタ Er ドープファイバ 光/電気変換回路
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、送信局(20)側では、送信先の受信局(30)に
割り当てられた波長の励起光(λ_E_1)を、通信情
報をのせた信号光(λ_S)と合波して送信し、 受信局(30)側では、自局に割り当てられた波長の励
起光(λ_E_1)を入力光から分波抽出して、この励
起光(λ_E_1)を用いて光励起型光増幅器(33)
を駆動して信号光(λ_S)を増幅して受信するように
構成された光通信方式。 2、通信情報をのせた信号光(λ_S)を発生する信号
光発生器(21)と、 波長可変の励起光(λ_E)を発生する励起光発生器(
22)と、 該励起光発生器(22)の出力波長を、送信先の受信機
に割り当てられた波長(λ_E_1)となるように制御
する波長制御器(23)と、 該信号光発生器(21)からの信号光(λ_S)と該励
起光発生器(22)からの励起光(λ_E_1)とを合
波して送出する合波器(24)と を具備してなる光送信機。 3、入力光を、通信情報をのせた信号光(λ_S)と励
起光波長帯域光(λ_E)とに分波する分波器(31)
と、 分波された励起光波長帯域光(λ_E)から自局に割り
当てられた波長の励起光(λ_E_1)を抽出する抽出
手段(32)と、 この抽出された励起光(λ_E_1)により駆動されて
信号光(λ_S)を増幅する光励起型光増幅器(33)
と を具備してなる光受信機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1061537A JPH02241149A (ja) | 1989-03-14 | 1989-03-14 | 光通信方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1061537A JPH02241149A (ja) | 1989-03-14 | 1989-03-14 | 光通信方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02241149A true JPH02241149A (ja) | 1990-09-25 |
Family
ID=13173959
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1061537A Pending JPH02241149A (ja) | 1989-03-14 | 1989-03-14 | 光通信方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02241149A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06350536A (ja) * | 1993-06-03 | 1994-12-22 | Nec Corp | 光ネットワーク端末および光ネットワーク |
JP2004040207A (ja) * | 2002-06-28 | 2004-02-05 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光ネットワーク及びノード装置 |
-
1989
- 1989-03-14 JP JP1061537A patent/JPH02241149A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06350536A (ja) * | 1993-06-03 | 1994-12-22 | Nec Corp | 光ネットワーク端末および光ネットワーク |
JP2826441B2 (ja) * | 1993-06-03 | 1998-11-18 | 日本電気株式会社 | 光ネットワーク端末および光ネットワーク |
JP2004040207A (ja) * | 2002-06-28 | 2004-02-05 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光ネットワーク及びノード装置 |
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