JP3070482B2 - 波長多重光伝送用光送信装置と光受信装置 - Google Patents

波長多重光伝送用光送信装置と光受信装置

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JP3070482B2
JP3070482B2 JP8173734A JP17373496A JP3070482B2 JP 3070482 B2 JP3070482 B2 JP 3070482B2 JP 8173734 A JP8173734 A JP 8173734A JP 17373496 A JP17373496 A JP 17373496A JP 3070482 B2 JP3070482 B2 JP 3070482B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】本発明は光直接増幅器に関
し、特に光波長多重された光信号を増幅する光直接増幅
器に関する。
【0001】
【従来の技術】図4に第1の従来構成の光直接増幅器の
光出力一定制御方式の一例を示す。入力された光信号
は、EDF61中において、WDMカプラ62を介して
注入する励起用LD69からの励起光により光直接増幅
し、光分岐カプラ63を介し出力する。出力光を一定に
保つため、前記光分岐カプラ63により光直接増幅器出
力を分岐し、一方は受光器64により出力光電力のモニ
タを行う。受光器64では光/電気変換、電流/電圧変
換回路65では電流/電圧変換を行い、光出力一定制御
回路67へ出力する。該光出力一定制御回路67では、
基準電圧発生回路66からの基準電圧(Vref )と電流
/電圧変換回路65からの出力電圧とを比較し、Vref
と同じ電圧になるようにLD駆動回路68を制御し、E
DF61へ注入する励起用LD69出力の制御を行う。
その結果、常に一定の光出力が保たれる。
【0002】ところで、入力に波長多重された光信号が
入力される場合、図4の方式では、出力光をモニタする
受光器64が広帯域であるため、Vref が一定であれ
ば、多重化するチャネル数により出力光パワーに違いが
生じてしまう(図5)。多重化する信号が変化した場合
は、それに応じてVref の値を変化させる必要が生じ
る。
【0003】図6に第2の従来構成の光直接増幅器の光
出力一定制御方式の一例を示す。図4の構成の光分岐カ
プラと受光器の間に波長多重したチャネルのうちある1
チャネルの波長成分のみ抽出する狭帯域光フィルタ73
を追加した構成となっており、モニタしたチャネルの出
力に応じて他のチャネルも制御されるため、入力された
チャネル数によらず光出力を一定に制御することが可能
となる(図7)。しかしながら、モニタするチャネルが
受信されなかった場合においては、光出力一定制御を行
うことができないという問題を有している。
【0004】図8に第3の従来構成の光直接増幅器の光
出力一定制御方式の一例を示す。図8において、波長多
重光送信器80の変調器83−1〜83−nは、各LD
81−1〜81−nから出力される波長λ1〜λnの信
号光に制御信号発生回路82−1〜82−nから出力さ
れる周波数f1〜fnの制御信号をそれぞれ重畳し、合
波器84で多重して伝送路に送出する。波長多重した光
信号は、伝送路を介して光直接増幅部85へ入力され、
光出力を光分岐カプラ88により分岐する。分岐した一
方は出力へ、他方はもう一つの光分岐カプラ89へ入力
する。
【0005】該光分岐カプラ89からの出力は、一方は
受光器90へ、他方は分波器96へ入力される。該分波
器96で波長分割された各波長の光信号は、波数計数器
97により入力されたチャネル数を計数し、基準電圧発
生器92へ出力する。該基準電圧発生器92では前記波
数計数器97からの信号をもとにVref の値を可変する
ので、入力されたチャネル数によらず出力を一定に制御
することが可能となる。
【0006】図9に前記波数計数器97の構成の一例を
示す。図8における分波器96からの各チャネルの光信
号は受光器98−1〜98−nで光/電気変換し、帯域
通過フィルタ99−1〜99−nにより制御信号成分を
抽出し、加算器100に出力する。該加算器100で
は、入力されたチャネル数に応じた出力信号を図8にお
ける基準電圧発生器92へ出力する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】図4に示すような従来
構成の場合、出力光をモニタする受光器が広帯域である
ため、Vref が一定であれば、多重化されたチャネル数
により出力光パワーに違いが生じるという問題がある。
【0008】図5に示すように、受光器ではチャネルの
ピーク電力ではなく、総電力をモニタすることとなるの
で見かけ上大きく見え、Vref の値が一定であれば、1
波入力の場合より2波入力の場合の方が1波当たりの出
力ピーク電力は小さくなる。
【0009】図4の構成に狭帯域光フィルタを追加した
図6の従来構成の場合、波長多重した光信号のうちある
1チャネルの波長成分のみを狭帯域光フィルタで抽出
し、そのチャネルの出力電力に合わせて他のチャネルの
出力も制御するため、チャネル数の変化によらず光出力
一定制御可能であるが、モニタしているチャネルが受信
されない場合には制御できないという問題がある。
【0010】図8の従来構成の場合、あらかじめ各チャ
ネルの信号に異なる周波数で制御信号を重畳し、受信側
にて制御信号を受信し、受信したチャネル数を波数計数
器で計数し、計数されたチャネル数に応じて基準電圧発
生器の出力電圧を可変する。このため、受信したチャネ
ル数によらず出力を一定に制御することが可能である
が、送信側においては多重化するすべてのチャネルに制
御信号を重畳しなければならない。また、受信側におい
ては出力側で一旦各チャネルの信号を分離し、更に各チ
ャネルから制御信号成分を抽出するため、構成規模がか
なり大きくなるという問題を有している。
【0011】本発明は、光波長多重した光信号を増幅す
る光直接増幅器に関し、波長多重数によらず自動的に適
正な光出力が得られ、また構成が簡単なシステムを提供
することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上述した従来の波長多重
光伝送装置の欠点を除去するために、本発明の波長多重
光伝送用光送信装置および光受信装置は、以下のような
特徴を備えている。すなわち、本発明の光送信装置は、
互いに異なる波長を有する光信号を送出する複数の光信
号送出手段と、これらの光信号を波長多重して波長多重
光信号を出力する光合波器と、波長多重光信号を光増幅
して増幅光信号を光伝送路に送出する第1の光増幅器
と、光信号送出手段から出力される光のそれぞれを検出
して波長多重される光信号のチャネル数を含むチャネル
データを生成するチャネルデータ生成回路と、増幅光信
号を光変調して前記チャネルデータを重畳するチャネル
データ重畳手段とを備えていることを特徴としている。
【0013】また、本発明の光送信装置は上記構成に代
えて、互いに異なる波長を有する光信号を送出する複数
の光送信器と、これらの光信号を波長多重して波長多重
光信号を出力する光合波器と、波長多重光信号を光増幅
して増幅光信号を光伝送路に出力する第1の光増幅器
と、光送信器から出力される光のそれぞれを検出して波
長多重される光信号のチャネル数を含むチャネルデータ
を生成するチャネルデータ生成回路と、チャネルデータ
を増幅光信号に重畳するチャネルデータ重畳回路とを備
えている。そして、第1の光増幅器は、希土類元素添加
光ファイバと、励起光を出力する励起光源と、前記希土
類元素添加光ファイバに前記波長多重光信号と前記励起
光を合波して出力する光合波器とを有しており、チャネ
ルデータ重畳回路は、チャネルデータからなる変調信号
により励起光源を変調して提起光の出力を変調すること
により増幅光信号にチャネルデータを重畳することを特
徴としている。
【0014】
【0015】本発明の波長多重光伝送用送信装置は、さ
らに、チャネル数に応じて基準値を設定する第1の基準
値設定回路と、基準値に一致するように増幅光信号の出
力を制御する第1の光増幅制御回路とを備えていること
を特徴としている。ここで、基準値は、チャネル数に応
じて離散的に設定されることを特徴としている。
【0016】一方、本発明の波長多重光伝送用光受信装
置は、上記光伝送路から出力される受信光信号からチャ
ネルデータを検出してチャネル数を識別するチャネル数
識別回路と、チャネル数に応じて第2の基準値を設定す
る第2の基準値設定回路と、受信光信号を増幅して受信
増幅光信号を出力する第2の光増幅回路と、この基準値
に一致するように受信増幅光信号の出力を制御する第2
の光増幅制御回路とを備えている。なお、第2の光増幅
器も、希土類元素添加光ファイバと、励起光を出力する
励起光源と、希土類元素添加光ファイバに受信光信号
励起光を合波して出力する光合波器とを備えている。チ
ャネルデータは、上記光送信装置により発せられる変調
信号であり、チャネル数識別回路は変調信号を復調する
復調回路を備えていることを特徴としている。
【0017】本発明の波長多重光伝送用光送信装置と光
受信装置は、波長多重した光伝送信号を光増幅中継する
波長多重光増幅中継伝送システム、あるいは光送信装置
と光受信装置からなる波長多重光伝送システムにおい
て、光送信装置側から光伝送路を介して光受信装置側に
波長多重光信号が送信される際に、当該波長多重光信号
に含まれる波長多重化された光信号のチャネル数を光受
信装置側へ伝えることができるようにしたものである。
これにより、光受信装置において光増幅する際にチャネ
ル数に応じて光増幅することができ、多重したチャネル
数によらず光出力レベルを一定にすることができる。
【0018】
【0019】
【0020】
【0021】
【0022】
【0023】
【0024】
【発明の実施の形態】本発明の波長多重光伝送用光送信
装置と光受信装置について、図面を参照しながら詳細に
説明する。
【0025】図1は本発明の波長多重光伝送用光送信装
置と光受信装置の第1の実施例を示すブロック図であ
る。波長多重光伝送システムにおいて、波長多重した複
数の光信号のチャネルデータを生成するチャネルデータ
生成回路4と、該チャンネルデータ生成回路4からのデ
ータにより主信号と異なる波長の光信号を生成するチャ
ネルデータ信号重畳用LD6と、該チャネルデータ信号
重畳用LD6を駆動するLD駆動回路5と、主信号に前
記チャネルデータ信号重畳用LD6から光信号を合波す
合波器7を有する波長多重光送信器1を用いること
を特徴としている。波長多重光送信器1からの光信号を
光直接増幅する光増幅器(以下「EDF」という。)1
0と、励起用半導体LD18と、該励起用LD18を駆
動するLD駆動回路17と、前記励起用LD18の出力
光を波長分割多重して前記EDF10に入力するWDM
カプラ11により構成される光直接増幅部において、光
直接増幅部の出力光を分岐する光分岐カプラ12と、該
光分岐カプラ12の一方の出力光を光/電気変換する受
光器13と、受光器13からの出力電流を電流/電圧変
換する電流/電圧変換回路14と、電流/電圧変換回路
14の出力を監視し、基準電圧(Vref )と一致するよ
うに制御を行う光出力一定制御回路16を有している。
【0026】波長多重光送信器1より受信した光信号か
ら、チャネルデータ信号の重畳された光信号の波長成分
のみを抽出する狭帯域光フィルタ19と、狭帯域光フィ
ルタ19からの出力光を光/電気変換する受光器20
と、受光器20からの出力電流を電流/電圧変換する電
流/電圧変換回路21と、電流/電圧変換回路21の出
力信号からチャネルデータを終端し、チャネルデータに
より波長多重されたチャネル数を識別し、チャネル数に
応じて基準電圧発生回路15への出力信号を可変させ、
また終端したチャネルデータからさらにチャネルデータ
の生成を行うチャネルデータ終端/生成回路22と、チ
ャネルデータ終端/生成回路22からの信号に応じて光
出力一定制御回路16へのVref の値を離散的に変化さ
せる基準電圧発生回路15と、該チャネルデータ終端/
生成回路22からのデータにより主信号と異なる波長の
光信号を生成するチャネルデータ信号重畳用LD24
と、チャネルデータ信号重畳用LD24を駆動するLD
駆動回路23と、主信号に該チャネルデータ信号重畳用
LD24からの光信号を合波する合波器25を有す
る。
【0027】図2は、本発明の波長多重光伝送用光送信
装置の第2の実施例を示すブロック図である。波長多重
光伝送システムにおいて、波長多重した複数の光信号の
チャネルデータを生成するチャネルデータ生成回路29
と、該チャネルデータ生成回路29からのデータを送信
器出力段の光直接増幅部において用いる励起用LD31
に重畳を行うLD駆動回路30を有し、主信号にチャネ
ルデータ信号の重畳を行う波長多重光送信器26を用い
る。
【0028】波長多重光送信器26からの光信号を光直
接増幅するEDF35と、励起用LD44と、該励起用
LD44を駆動するLD駆動回路43と、上記励起用L
D44の出力光を光信号に合波して前記EDF35に入
力するWDMカプラ36により構成される光直接増幅器
において、該光直接増幅器の出力光を分岐する光分岐カ
プラ37と、光分岐カプラ37の一方の出力光を光/電
気変換する受光器38と、受光器38からの出力電流を
電流/電圧変換する電流/電圧変換回路39と、電流/
電圧変換回路39の一方の出力を監視し、基準電圧(V
ref)と一致するように制御を行う光出力一定制御回
路42を有し、電流/電圧変換回路39の他方の出力か
ら前記波長多重光送信器26で重畳したチャネルデータ
信号を終端するチャネルデータ終端回路40と、チャネ
ルデータ終端回路40からのチャネルデータにより波長
多重されたチャネル数を識別し、チャネル数に応じてV
refの値を離散的に変化させる基準電圧発生回路41
を有する。
【0029】図3は、本発明の波長多重光伝送用光送信
装置と光受信装置の光出力一定制御方式の第3の実施例
を示すブロック図である。波長多重光伝送システムにお
いて、波長多重した複数の光信号のチャネルデータを生
成するチャネルデータ生成回路48と、チャネルデータ
生成回路48からのデータを送信器出力段において主信
号に重畳を行う変調器49を有し、主信号にチャネルデ
ータ信号の重畳を行う波長多重光送信器45を用いるこ
とを特徴としている。
【0030】波長多重光送信器45からの光信号を光直
接増幅するEDF51と、励起用LD60と、励起用L
D60を駆動するLD駆動回路59と、励起用LD60
の出力光を光信号に合波して前記EDF51に入力する
WDMカプラ52により構成される光増幅器において、
光増幅器の出力光を分岐する光分岐カプラ53と、該光
分岐カプラ53の一方の出力光を光/電気変換する受光
器54と、受光器54からの出力電流を電流/電圧変換
する電流/電圧変換回路55と、電流/電圧変換回路5
5の一方の出力を監視し、基準電圧(Vref )と一致す
るように制御を行う光出力一定制御回路58を有してい
る。
【0031】電流/電圧変換回路55の他方の出力から
前記波長多重光送信器45で重畳したチャネルデータ信
号を終端するチャネルデータ終端回路56と、該チャネ
ルデータ終端回路56からのチャネルデータにより波長
多重されたチャネル数を識別し、チャネル数に応じてV
ref の値を離散的に変化させる基準電圧発生回路57を
有している。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の波長多重
光伝送用光送信装置と光受信装置によれば、波長多重光
送信器において、多重したチャネル数をチャネルデータ
信号として生成し、チャネルデータ信号を主信号または
主信号とは異なる波長の信号に重畳して伝送路に送出
し、光増幅器で受信した際にチャネルデータ信号を抽出
し、多重化されたチャネル数を識別し、チャネル数に応
じて光出力一定制御回路の基準電圧を離散的に変化させ
るためである。従って、光波長多重した光信号を増幅す
る光増幅器において、波長多重される光信号の数によら
ず自動的に適正な光出力を得ることができる。
【0033】また、本発明の光送信装置及び光受信装置
は、構成規模が従来技術の装置よりも小さくすることも
できる。
【0034】従来技術の構成が、波長多重光送信器にお
いては、多重化するチャネル全てに対して制御信号を重
畳し、光増幅器においては、一旦各チャネルの信号を分
離し、更に各チャネルから制御信号成分の抽出を行うの
に対し、本発明の構成は、波長多重光送信器において
は、主信号または主信号とは異なる信号にチャネルデー
タ信号を重畳し、光増幅器においては、主信号から抽出
または多重化された主信号とは異なる波長の信号を波長
分離してから抽出を行うためである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の波長多重光伝送用光送信装置と光受信
装置の第1の実施例の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の波長多重光伝送用光送信装置と光受信
装置の第2の実施例の構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の波長多重光伝送用光送信装置と光受信
装置の第3の実施例の構成を示すブロック図である。
【図4】従来の波長多重光伝送用光送信装置と光受信装
置の一例の構成を示すブロック図である。
【図5】図4に示す構成における入出力スペクトラムを
示す図である。
【図6】従来の波長多重光伝送用光送信装置と光受信装
置の他の一例の構成を示すブロック図である。
【図7】図6に示す構成における入出力スペクトラムを
示す図である。
【図8】従来の波長多重光伝送用光送信装置と光受信装
置の他の一例の構成を示すブロック図である。
【図9】逆数計数器の構成の一実施例を示すブロック図
である。
【符号の説明】1,26,45,80 波長多重光送
信器 2−1〜2−n,27−1〜27−n,46−1〜46
−n,81−1〜81−n 半導体レーザ(LD) 3,7,25,28,47,84 合波器 4,29,48 チャネルデータ生成回路 5,17,23,30,43,59,68,78,94
LD駆動回路 6,24 チャネルデータ重畳用LD 8,34,50,85 光増幅器 9,12,37,53,63,72,88,89 光
分岐カプラ 10,32,35,51,61,70,86 エルビ
ウム添加ファイバ(EDF) 11,33,36,52,62,71,87 波長分
割多重カプラ(WDMカプラ) 13,20,38,54,64,74,90,98−1
〜98−n 受光器 14,21,39,55,65,75,91 電流/
電圧変換回路 15,41,57,66,76,92 基準電圧発生
回路 16,42,58,67,77,93 光出力一定制
御回路 18,31,44,60,69,79,95 励起用
LD 19,73 狭帯域光フィルタ 22 チャネルデータ終端/生成回路 40,56 チャネルデータ終端回路 49,83−1〜83−n 変調器 82−1〜82−n 制御信号発生回路 96 分波器 97 波数計数器 99−1〜99−n 帯域通過フィルタ 100 加算器

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに異なる波長を有する光信号を送出
    する複数の光信号送出手段と、 前記光信号を波長多重して波長多重光信号を出力する光
    合波器と、前記波長多重光信号を光増幅して増幅光信号を光伝送路
    に送出する第1の光増幅手段と、 前記光信号送出手段から出力される光のそれぞれを検出
    して前記波長多重される光信号のチャネル数を含むチャ
    ネルデータを生成するチャネルデータ生成手段と、前記増幅光信号を光変調して前記チャネルデータを重畳
    するチャネルデータ重畳手段と を備えていることを特徴
    とする波長多重光伝送用光送信装置。
  2. 【請求項2】 互いに異なる波長を有する光信号を送出
    する複数の光信号送出手段と、 前記光信号を波長多重して波長多重光信号を出力する光
    合波器と、 前記波長多重光信号を光増幅して増幅光信号を光伝送路
    に出力する第1の光増幅器と、 前記光信号送出手段から出力される光のそれぞれを検出
    して前記波長多重される光信号のチャネル数を含むチャ
    ネルデータを生成するチャネルデータ生成手段と、 前記チャネルデータを前記増幅光信号に重畳するチャネ
    ルデータ重畳手段とを備えた波長多重光伝送用光送信装
    置であって、 前記第1の光増幅器は、 希土類元素添加光ファイバと、励起光を出力する励起光
    源と、前記希土類元素添加光ファイバに前記波長多重光
    信号と前記励起光を合波して出力する光合波器とを有し
    ており、 前記チャネルデータ重畳手段は、前記チャネルデータからなる変調信号により前記励起光
    源を変調して前記励起光の出力を変調することにより前
    記増幅光信号に前記チャネルデータを重畳する ことを特
    徴とする 波長多重光伝送用光送信装置。
  3. 【請求項3】 前記波長多重光伝送用送信装置は、さら
    に、 前記チャネル数に応じて第1の基準値を設定する第1の
    基準値設定手段と、 前記基準値に一致するように前記増幅光信号の出力を制
    御する第1の光増幅制御手段とを備えていることを特徴
    とする請求項または請求項記載の波長多重光伝送用
    光送信装置。
  4. 【請求項4】 前記基準値は、前記チャネル数に応じて
    離散的に設定されることを特徴とする請求項記載の波
    長多重光伝送用光送信装置。
  5. 【請求項5】 請求項1から請求項までのいずれかの
    請求項に記載の波長多重光伝送用光送信装置に前記光伝
    送路を介して接続される波長多重光伝送用光受信装置で
    あって、 前記光伝送路から出力される受信光信号から前記チャネ
    ルデータを検出して前記チャネル数を識別するチャネル
    数識別手段と、 前記チャネル数に応じて第2の基準値を設定する第2の
    基準値設定手段と、 前記受信光信号を増幅して受信増幅光信号を出力する第
    2の光増幅器と、 前記第2の基準値に一致するように前記受信増幅光信号
    の出力を制御する第2の光増幅制御手段とを備えている
    ことを特徴とする波長多重光伝送用光受信装置。
  6. 【請求項6】 前記第2の光増幅器は、 第2の希土類元素添加光ファイバと、 第2の励起光を出力する第2の励起光源と、 前記第2の希土類元素添加光ファイバに前記受信光信号
    と前記第2の励起光を合波して出力する第2の光合波器
    とを備えていることを特徴とする請求項記載の波長多
    重光伝送用光受信装置。
  7. 【請求項7】 請求項または請求項記載の波長多重
    光伝送用光送信装置に前記光伝送路を介して接続される
    波長多重光伝送用光受信装置であって、 前記光伝送路から出力される受信光信号から前記チャネ
    ルデータを検出して前記チャネル数に応じた第2の基準
    値を設定する第2の基準値設定手段と、 前記受信光信号を増幅して受信増幅光信号を出力する第
    2の光増幅器と、 前記第2の基準値に一致するように前記受信増幅光信号
    の出力を制御する第2の光増幅制御手段とを備えている
    ことを特徴とする波長多重光伝送用光受信装置。
JP8173734A 1996-07-03 1996-07-03 波長多重光伝送用光送信装置と光受信装置 Expired - Lifetime JP3070482B2 (ja)

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