JPH02241108A - パルス挿入回路 - Google Patents

パルス挿入回路

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JPH02241108A
JPH02241108A JP1061833A JP6183389A JPH02241108A JP H02241108 A JPH02241108 A JP H02241108A JP 1061833 A JP1061833 A JP 1061833A JP 6183389 A JP6183389 A JP 6183389A JP H02241108 A JPH02241108 A JP H02241108A
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gate
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outputs
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健二 太田
Katsuaki Nakajima
克明 中島
Satoru Tanaka
哲 田中
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Anritsu Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Anritsu Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く本発明の産業上の利用分野〉 本発明は、パルス列に任意にパルスを挿入するパルス挿
入回路に関する。
〈従来技術〉 例えば、PN符号(擬似雑音符号)で変調した信号の送
受を行なうシステム等で、受信側のPN符号発生器のP
N符号の位相を進めて、送信側のPN符号との位相合わ
甘等を行なうような場合、従来はクロックパルスの周波
数を微調整したり、クロックパルスの周波数をてい倍し
て、PN符号発生器に出力していた。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、前記のようにクロック周波数の微調整や
てい倍する方法では、正確に符号の位相シフトができず
効率のよい受信ができなかった。
このため、クロックパルスに対して1個あるいは所定数
のパルスを正確に挿入できるパルス挿入回路の実現が望
まれていた。
本発明はこの課題を解決したパルス挿入回路を提供する
ことを目的としている。
く課題を解決するための手段〉 前記課題を解決するために本発明の第1のパルス挿入回
路は、 クロックパルスの立上りに同期する第1の微分パルスを
出力する第1の微分回路と、 クロックパルスの立下りに同期づ−る第2の微分パルス
を出力する第2の微分回路と、 パルス挿入信号を受けて出力を所定レベルにセットする
セット回路と、 セット回路の出力が所定レベルにセットされたことをり
Dツクパルスの立上りまたは立下りで検知してクロック
パルスの1周期に等しい幅のゲートパルスをクロックパ
ルスの立上りまたは立下りに同期して出力するとともに
ゲートパルス出力時にセット回路をリセットするゲート
パルス発生回路と、 ゲートパルスを受けている間だけ第2の微分パルスを通
過させるゲート回路と、 第1の微分パルスとゲート回路を通過した第2の微分パ
ルスとの論理和を出力する論理和回路とを備えている。
また、本発明の第2のパルス挿入回路では、前記ゲート
パルス発生回路に対してクロックパルスの代わりに、こ
のクロックパルスを設定された分周比で分周する分周器
からの分周パルスを入力している。
〈作用〉 したがって、セット回路の出力がパルス挿入信号によっ
て所定レベルになると、ゲートパルス発生回路からのゲ
ートパルスがクロックパルスまたは分周パルスの1周期
の間だけゲート回路に出力され、1個あるいは分周器の
分周比に応じた数の第2の微分パルスがゲート回路から
出力され、論理和回路で第1の微分パルスの間に挿入さ
れて出力される。
く本発明の第1の実施例〉(第1〜2図)以下、図面に
基づいて本発明の一実施例を説明する。
第1図はパルス挿入信号を受けてクロツクパルスに対し
て1個のパルスを挿入する一実施例のパルス挿入回路を
示す図である。
図において、10はクロックパルスをコンデンサCと抵
抗Rで微分してバッファ回路11よりクロックパルスの
立上りに同期した第1の微分パルスを出力する第1の微
分回路である。
12は、クロックパルスをインバータ13で反転した反
転出力をコンデンサCと抵MRで微分してクロックパル
スの立下りに同期した第2の微分パルスを出力する第2
の微分回路である。
14はD型の第1のフリップフロップ(以下FFと記す
)15で構成されたセット回路であり、端子りはII 
HI+レベルに固定され、パルス挿入信号の例えば立上
りで出力Qを“′H゛ルベルにセラ1〜し、リセン1〜
端子Rの入力が゛[″レベルに立下がると出力Qをリセ
ットする。
この第1のFF15の出力Qおよび反転出力Qは、ゲー
トパルス発生回路16のJK型の第2のFF17の端子
J、Kにそれぞれ出力されており、第2のFF17はク
ロックパルスの立下がり時の端子Jのレベルを記憶して
出力する。
18はD型の第3のFFであり、第2のFF17の出力
Qのレベルをクロックパルスの立上りで記憶してその出
力Qをゲートパルスとしてアンドゲート回路19の一方
の入力端子に出力するとともに反転出力Qを第1のFF
15に対するリセット信号として出力している。
アンドゲート回路19の他方の入力端子には第2の微分
パルスが入力されている。
20は第1の微分パルスとアンドゲート回路19出力と
の論理和を出力するオア回路である。
次に、このパルス挿入回路の動作を第2図に基づいて説
明する。
予め各FF15.17.18の出力Qは′[″レベルに
セットされているものとする。
パルス挿入信号(第2図(a))が”L″レベル間は、
クロックパルス(同図(b))の状態が変化しても、第
1および第2のFF15.17の出力Q(同図(C)、
(d))が“′L″レベルであるため、第3のFF18
の出力Qおよび反転出力Q(同図(e)、(f))は変
化せず、アンドゲート回路19からは、第2の微分パル
スは出力されない(同図く9))。
ここで、t1時にパルス挿入信号<a>が“H″レベル
変化すると、第1のFF15の出力Q(C)が゛日″レ
ベルにセットされるため、クロックパルス(b)の立下
るt2時には第2のFF17の出力(d)が゛′H″レ
ベルとなり、クロックパルスが立上るt3時には、第3
のF「18の出力Q (e)が“H″レベルなり、第1
のFF15がリセットされる。
クロックパルス(b)が再び立下るt4時には、第1の
FF15の出力Q (c)は“′L″レベルとなってい
るため、第2のFF17の出力Qは゛′L″レベルに変
化する。
このため、クロックパルス<b)が再び立上がるt5時
には、第3のFF18の出力Q<f)が“H″レベル戻
る。
したがって、この出力Q(f)は、パルス挿入信号が立
上った後、クロックパルス(b)の最初の立上り(t3
時)から次の立上り(t5時)の間だけ“H″レベルゲ
ートパルスとなり、この間にアンドゲート回路19から
1個の第2の微分パルスが出力される(g>。
この1個の第2の微分パルスは、オア回路20に入力さ
れている第1の微分パルス(h)の中間に挿入されてオ
ア回路20より出力される。
く本発明の第2の実施例〉(第3〜4図)第1の実施例
は、クロックパルスに対して1個のパルス挿入を行なっ
ていたが、第3図に示すようにゲートパルス発生回路1
6に対して、クロックパルスを設定された分周比で分周
する分周器21からの分周パルスを出力するように構成
すると。
設定された分周比Nの数だけパルス挿入が可能となる。
第4図は分局比が4の場合のこの回路の動作を示す図で
ある。
前記同様にt1時にパルス挿入信号(a)が立上ると、
第1OFF15の出力Q(c)が゛14゛ルベルにセッ
トされ、分周パルス(b′)の立下るt2時に第2のF
F17の出力Q(d)が11 H1ルベルとなり、分周
パルスの立上るt3時には第3のFF18の出力Q (
e)がII H$ルベルになって第1のFF15がリセ
ットされる。
この第3のFF18の出力Qは分周パルスの次の立上り
時(t4時)に゛′L″レベルになるため、アンドゲー
ト回路19からは、4個の第2の微分パルスが出力され
(g)、オア回路20からは第1の微分パルスの間にそ
れぞれ1個ずつの第2の微分パルスが4回連続して挿入
されたパルス列が出力されることになる(i)。
く本発明の他の実施例〉(第5.6図)なお、前記第1
および第2の実施例では、ゲートパルス発生回路16の
第2のFFとして入力パルスの立下りで作動するJK型
のFFを用いていたが、この端子J、には第1のFF1
5の出力Qおよび反転出力Qに接続されているため、端
子Jと端子にのレベルは常に相反する状態であり、出力
Qは入力パルスの立下り時の端子Jのレベルと同じであ
る。
したがって、第5図に示すようにJK型のFFに代えて
第1、第3のFF15.18と同様のD型の第2のFF
22を用いて、クロックパルスまたは分周パルスをイン
バータ23で反転して入力するようにグー1〜パルス発
生回路16−を構成しても前記実施例と全く同様の動作
をする。
また、インバータ23を用いず、第6図に示すように第
3のFF24としてJK型のFFを用いてもよい。
この場合も、前記実施例と全く同様にクロックパルスま
たは分周パルス−周期分のパルス挿入をすることができ
る。
また、前記実施例では、第3のFF18の反転出力Qで
第1のFF15をリセットするようにしていたが、第3
のFF18の出力Qの立上りでリセットするFFを第1
のFFとして用いてもよい。
なお、前記第2の実施例の分周B2”llはデユーデイ
比が1=1でクロックパルスの立上りに同期する分周パ
ルスを出力していたが、これは本発明を限定するもので
なく、1周期がクロックパルスのN周期分となる分周パ
ルスを正確に同期出力できるものであれば、デユーデイ
比tよ1:1でなくともよく、またクロックパルスの立
下りに同期するものでもよい。
く本発明の効果〉 本発明のパルス挿入回路は、前記説明のように、りnツ
クパルスの立上りおよび立上りにそれぞれ同期した第1
および第2の微分パルスを用いて、クロックパルスまた
は分周パルスの1周期分の間に通過した第2の微分パル
スを第1の微分パルス間に1個ずつ挿入するようにして
いるため、任意数のパルスを正確に挿入することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示す回路図、第2図は
第1の実施例の動作を示す信号図、第3図は本発明の第
2の実施例を示す回路図、第4図は第2の実施例の動作
を示す信号図である。 第5図および第6図は本発明の他の実施例を示す要部の
回路図である。 10・・・・・・第1の微分回路、12・・・・・・第
2の微分回路、14・・・・・・セット回路、15・・
・・・・第1のFF、16・・・・・・ゲートパルス発
生回路、17・・・・・・第2のFF、1B・・・・・
・第3のFF、19・・・・・・アンドゲート回路、2
0・・・・・・オア回路、21・・・・・・分周器。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)クロックパルスの立上りに同期する第1の微分パ
    ルスを出力する第1の微分回路と、クロックパルスの立
    下りに同期する第2の微分パルスを出力する第2の微分
    回路と、 パルス挿入信号を受けて出力を所定レベルにセットする
    セット回路と、 前記セット回路の出力が所定レベルにセットされたこと
    をクロックパルスの立上りまたは立下りで検知してクロ
    ックパルスの1周期に等しい幅のゲートパルスをクロッ
    クパルスの立上りまたは立下りに周期して出力するとと
    もにゲートパルス出力時に前記セット回路をリセットす
    るゲートパルス発生回路と、 前記ゲートパルスを受けている間だけ前記第2の微分パ
    ルスを通過させるゲート回路と、 前記第1の微分パルスと前記ゲート回路を通過した第2
    の微分パルスとの論理和を出力する論理和回路とを備え
    たことを特徴とするパルス挿入回路。
  2. (2)クロックパルスの立上りに同期する第1の微分パ
    ルスを出力する第1の微分回路と、クロックパルスの立
    下りに同期する第2の微分パルスを出力する第2の微分
    回路と、 クロックパルスを設定された分周比で分周し、該分周パ
    ルスを出力する分周器と、 パルス挿入信号を受けて出力を所定レベルにセットする
    セット回路と、 前記セット回路の出力が所定レベルにセットされたこと
    を前記分周パルスの立上りまたは立下りで検知して該分
    周パルスの1周期に等しい幅のゲートパルスを分周パル
    スの立上りまたは立下りに同期して出力するとともにゲ
    ートパルス出力時に前記セット回路をリセットするゲー
    トパルス発生回路と、 前記ゲートパルスを受けている間だけ前記第2の微分パ
    ルスを通過させるゲート回路と、 前記第1の微分パルスと前記ゲート回路を通過した第2
    の微分パルスとの論理和を出力する論理和回路とを備え
    たことを特徴とするパルス挿入回路。
  3. (3)パルス挿入信号の立上りまたは立下りで出力を論
    理値1にセットする第1のフリップフロップで前記セッ
    ト回路を構成し、 前記クロックパルスまたは分周パルスが一方の論理値か
    ら他方の論理値に変化するときの前記第1のフリップフ
    ロップの出力状態を記憶して出力する第2のフリップフ
    ロップと、前記クロックパルスまたは分周パルスが前記
    他方の論理値から一方の論理値に変化するときの前記第
    2のフリップフロップの出力状態を記憶して出力する第
    3のフリップフロップとにより前記ゲートパルス発生回
    路を構成し、 前記第3のフリップフロップの出力を前記ゲートパルス
    として前記ゲート回路に出力する第1項または第2項記
    載のパルス挿入回路。
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