JPH02239584A - 電熱ユニット - Google Patents
電熱ユニットInfo
- Publication number
- JPH02239584A JPH02239584A JP6175189A JP6175189A JPH02239584A JP H02239584 A JPH02239584 A JP H02239584A JP 6175189 A JP6175189 A JP 6175189A JP 6175189 A JP6175189 A JP 6175189A JP H02239584 A JPH02239584 A JP H02239584A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat insulating
- insulating base
- groove
- heating wire
- electric heater
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 28
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 8
- PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N aluminium oxide Inorganic materials [O-2].[O-2].[O-2].[Al+3].[Al+3] PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 5
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 5
- 239000000835 fiber Substances 0.000 claims description 4
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Landscapes
- Resistance Heating (AREA)
- Electric Stoves And Ranges (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業１の利用分野
本発明は一般家庭において主に調理用に使用される電熱
ユニットに関するものである。
ユニットに関するものである。
従来の技術
従来よク、一般家庭で使用される調理用の電熟ユ＝ット
としては陶器の上にらせん状に巻いた電熱線を配設した
電気こんろやシーズヒータをうず巻状に巻きユニット化
した電気レンジなどがある，これら以外に、欧米ではら
せん状に巻いた電熱線を断熱材に設けた溝に配設し、こ
の上にセラミック●ガラス板を置き、セラミック番ガラ
ス板を加熱面とするスムーズトップと呼ばれる電熱ユニ
ットなどが広く使用されている、（特公昭６２−２９４
５４号公報など）。
としては陶器の上にらせん状に巻いた電熱線を配設した
電気こんろやシーズヒータをうず巻状に巻きユニット化
した電気レンジなどがある，これら以外に、欧米ではら
せん状に巻いた電熱線を断熱材に設けた溝に配設し、こ
の上にセラミック●ガラス板を置き、セラミック番ガラ
ス板を加熱面とするスムーズトップと呼ばれる電熱ユニ
ットなどが広く使用されている、（特公昭６２−２９４
５４号公報など）。
しかし、日本においては陶器を使用した電気こんろが価
格的に安価であると共に、スムーズトップなどの電熟ユ
ニ７トなどＫ比較して、熟効率に優れるため、いまだ根
強い窩要がある。
格的に安価であると共に、スムーズトップなどの電熟ユ
ニ７トなどＫ比較して、熟効率に優れるため、いまだ根
強い窩要がある。
しかし、昔ながらの陶器を使用した電気こんろは、電熱
線が外部に直接露出しているため危険であったり調理物
の内容物が吹きこぼれ、電熱線の断線寿命を著しく短か
くするなどいろいろな欠点があった。
線が外部に直接露出しているため危険であったり調理物
の内容物が吹きこぼれ、電熱線の断線寿命を著しく短か
くするなどいろいろな欠点があった。
さらに、陶器の熱容量が大きいため、重いと共になかな
か冷めにくく、使用後、すぐに移動したり、また収納す
ることが出来ず、使い勝手の面においても欠点があった
、 このため本発明者らは、すでに金属板からなる天板とら
せん状に巻かれた電熱線とこの電熱線を蛇行状に配設す
る溝を有するシリカ−アルミナ繊維を主成分とする断熱
材からなる断熱基盤と、この断熱基盤を収納する金属板
からなる収納ケースとからなり、前記大板の被加熱物側
には放射層がまた電熱線側には絶縁層が形成されている
ことを特徴とする電熱ユニットを提案している。
か冷めにくく、使用後、すぐに移動したり、また収納す
ることが出来ず、使い勝手の面においても欠点があった
、 このため本発明者らは、すでに金属板からなる天板とら
せん状に巻かれた電熱線とこの電熱線を蛇行状に配設す
る溝を有するシリカ−アルミナ繊維を主成分とする断熱
材からなる断熱基盤と、この断熱基盤を収納する金属板
からなる収納ケースとからなり、前記大板の被加熱物側
には放射層がまた電熱線側には絶縁層が形成されている
ことを特徴とする電熱ユニットを提案している。
また、さらに断熱基盤の溝形状として、第３図に示すよ
うに鍵型を有する電熱ユニットについても提案している
。
うに鍵型を有する電熱ユニットについても提案している
。
これは、螺旋状に巻いた電熱線を断熱基盤１１の溝１２
に押し込み挿入したのち電熱線がこの溝１２より外に出
ない様にし電気的に安全性を高めるために発明されたも
のである。
に押し込み挿入したのち電熱線がこの溝１２より外に出
ない様にし電気的に安全性を高めるために発明されたも
のである。
発明が解決しようとする課題
しかし、上述した様に断熱基盤の溝形状を鍵型とした時
電熱線を保持する上では、大変効果があるが電熱線を挿
入する時に、作業性が極めて悪いという課題があった。
電熱線を保持する上では、大変効果があるが電熱線を挿
入する時に、作業性が極めて悪いという課題があった。
本発明は」二述した課題を解決するものであり、電熱線
の挿入の作業性に優れると共に、電熱線の保持効果に優
れた電熱ユニットを提供しようとするものである。
の挿入の作業性に優れると共に、電熱線の保持効果に優
れた電熱ユニットを提供しようとするものである。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するために、本発明では金属板もしくは
結晶化ガラス板からなる天板と、螺旋状に巻かれた電熱
線と、この電熱線を配設する溝を有するシリカ−アルミ
ナ繊維を主成分とする断熱材からなる断熱基盤と、この
断熱基盤を収納する金属板からなる収納ケースのそれぞ
れによ＃）構成されると共に、前記断熱基盤の溝形状が
テーパーを有する鍵型であることによりなされるもので
ある。
結晶化ガラス板からなる天板と、螺旋状に巻かれた電熱
線と、この電熱線を配設する溝を有するシリカ−アルミ
ナ繊維を主成分とする断熱材からなる断熱基盤と、この
断熱基盤を収納する金属板からなる収納ケースのそれぞ
れによ＃）構成されると共に、前記断熱基盤の溝形状が
テーパーを有する鍵型であることによりなされるもので
ある。
作 用
本発明では、電熱線の挿入時の作業性をすでに提案して
いる鍵型の溝の上部にテーパーをつけることにより著し
く高めたものである。
いる鍵型の溝の上部にテーパーをつけることにより著し
く高めたものである。
尚、テーパーの形状は、特に限定されるものではないが
電Ｓ線の保持効果との関係もあり、極力小さく抑える方
が望ましい。
電Ｓ線の保持効果との関係もあり、極力小さく抑える方
が望ましい。
実施例
以下その実施例を第１図〜第２図に基づいて説明する。
図において、１はＳυ８３０４からなる天板で、この天
板１の両面には放射および吸熱に優れた耐熱塗装が施さ
れている。
板１の両面には放射および吸熱に優れた耐熱塗装が施さ
れている。
２はシリカーア〃ミナ繊維を主成分とし、アルミナゾル
を結合材とする断熱材からなる断熱基盤で、この断熱基
盤２には渦巻状の溝３が設けられている。
を結合材とする断熱材からなる断熱基盤で、この断熱基
盤２には渦巻状の溝３が設けられている。
この溝３は、鍵型に加工されていると共に、テーパー３
ａが設けられている。
ａが設けられている。
４は螺旋状に巻かれた電熱線で、この電熱線４は溝３に
押し込むことによυ挿入され、断熱基盤２Ｋ保持されて
いる。
押し込むことによυ挿入され、断熱基盤２Ｋ保持されて
いる。
６は電熱線４を配設した断熱基盤２を収納するＳＯＳ３
０４よシなる収納ケースで、この収納ケース６と天板１
とはネジにより一体化されている。
０４よシなる収納ケースで、この収納ケース６と天板１
とはネジにより一体化されている。
６はヒータ碍子で、７は電気取り出し端子であり、これ
らは収納ケース５の下側に設けられている。
らは収納ケース５の下側に設けられている。
このように、断熱基盤２に設けられた鍵型の溝３にデー
パー３＆を設けることにより電＃線４は容易に溝３に挿
入することが出来、作業性は著しく改善される。
パー３＆を設けることにより電＃線４は容易に溝３に挿
入することが出来、作業性は著しく改善される。
また、このようにして作成した本発明の電熱ユニットを
逆さまにして通電したり振動を与えても、電熱線４は溝
３より抜け出すことはなく、優れた保持効果が得られた
。
逆さまにして通電したり振動を与えても、電熱線４は溝
３より抜け出すことはなく、優れた保持効果が得られた
。
尚、本発明の実施例において、天板として金属板を用い
たが特にこれに限定されるものではなく、結晶化ガラス
等のセラミック板でもよい。
たが特にこれに限定されるものではなく、結晶化ガラス
等のセラミック板でもよい。
発明の効果
以上の説明から明らかなように本発明によれば、金属板
もしくは結晶化ガラス板からなる天板と、螺旋状Ｋ巻か
れた電熱線と、この電熱線を配設する溝を有するシリカ
−アルミナ繊維を主成分とする断熱材からなる断熱基盤
と、この断熱基盤を収納する金属板からなる収納ケース
のそれぞれにより構成されると共に、前記断熱基盤の溝
形状がテーパーを有する鍵型であることにより、電熱線
の挿入の作業性に優れると共に、電熱線の保持効果に優
れた電熱ユニットを提供することが町能となる。
もしくは結晶化ガラス板からなる天板と、螺旋状Ｋ巻か
れた電熱線と、この電熱線を配設する溝を有するシリカ
−アルミナ繊維を主成分とする断熱材からなる断熱基盤
と、この断熱基盤を収納する金属板からなる収納ケース
のそれぞれにより構成されると共に、前記断熱基盤の溝
形状がテーパーを有する鍵型であることにより、電熱線
の挿入の作業性に優れると共に、電熱線の保持効果に優
れた電熱ユニットを提供することが町能となる。
第１図は本発明の一実施例を示す電熱ユニットの断面図
、第２図は同実施例の溝の拡大断面図、第３図は従来の
電熱ユニットの溝の拡大断面図である。 １・・・・・・天板、２・・・・・・断熱基盤、３・・
・・・・溝、３ａ・・・・・・テーパー、４・・・・・
・電熱線、５・・・・・・収納ケース。 代理人の氏名 弁理士 栗 野 重 孝 ほか１名第１
図 第 ２ 図 第３図 ず・・−（微 ？−＄１勢基芭 ３・一：１ ３ａ−・一千一八一 ４一肩ンｉ．玖
、第２図は同実施例の溝の拡大断面図、第３図は従来の
電熱ユニットの溝の拡大断面図である。 １・・・・・・天板、２・・・・・・断熱基盤、３・・
・・・・溝、３ａ・・・・・・テーパー、４・・・・・
・電熱線、５・・・・・・収納ケース。 代理人の氏名 弁理士 栗 野 重 孝 ほか１名第１
図 第 ２ 図 第３図 ず・・−（微 ？−＄１勢基芭 ３・一：１ ３ａ−・一千一八一 ４一肩ンｉ．玖
Claims (1)
- 金属板もしくは結晶化ガラス板からなる天板と、螺旋状
に巻かれた電熱線とこの電熱線を配設する溝を有するシ
リカ−アルミナ繊維を主成分とする断熱材からなる断熱
基盤と、この断熱基盤を収納する金属板からなる収納ケ
ースのそれぞれにより構成されると共に、前記断熱基盤
の溝形状がテーパーを有する鍵型である電熱ユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6175189A JPH02239584A (ja) | 1989-03-14 | 1989-03-14 | 電熱ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6175189A JPH02239584A (ja) | 1989-03-14 | 1989-03-14 | 電熱ユニット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02239584A true JPH02239584A (ja) | 1990-09-21 |
Family
ID=13180179
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6175189A Pending JPH02239584A (ja) | 1989-03-14 | 1989-03-14 | 電熱ユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02239584A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0662789U (ja) * | 1993-01-29 | 1994-09-02 | 新日本製鐵株式会社 | レジスターユニット用セパレーター |
| JP2016143571A (ja) * | 2015-02-03 | 2016-08-08 | 中部電力株式会社 | 保持部材、加熱ユニット及び誘導加熱装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63121288A (ja) * | 1986-11-10 | 1988-05-25 | 松下電器産業株式会社 | 電熱ユニツトの製造方法 |
-
1989
- 1989-03-14 JP JP6175189A patent/JPH02239584A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63121288A (ja) * | 1986-11-10 | 1988-05-25 | 松下電器産業株式会社 | 電熱ユニツトの製造方法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0662789U (ja) * | 1993-01-29 | 1994-09-02 | 新日本製鐵株式会社 | レジスターユニット用セパレーター |
| JP2016143571A (ja) * | 2015-02-03 | 2016-08-08 | 中部電力株式会社 | 保持部材、加熱ユニット及び誘導加熱装置 |
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