JPH0223946A - X線ct装置 - Google Patents
X線ct装置Info
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- JPH0223946A JPH0223946A JP63175962A JP17596288A JPH0223946A JP H0223946 A JPH0223946 A JP H0223946A JP 63175962 A JP63175962 A JP 63175962A JP 17596288 A JP17596288 A JP 17596288A JP H0223946 A JPH0223946 A JP H0223946A
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- FHNFHKCVQCLJFQ-UHFFFAOYSA-N xenon atom Chemical compound [Xe] FHNFHKCVQCLJFQ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、被検体(通常は患者)のX線投影データに基
づいて該被検体の断層像を再構成するX線CT装置に関
する。
づいて該被検体の断層像を再構成するX線CT装置に関
する。
(従来の技術)
第3世代のX線CT装置は、偏平な扇状の拡がり角θを
有するファンビームX線(以下「X線」と称する)を曝
射するX線管と、このX線を検出するX線検出器とを被
検体を挟んで対向させ、かつこれらX線管及びX線検出
器を、前記被検体を中心に互いに同方向に同一角速度で
回転移動させて、被検体断面上の種々の方向についての
X線投影データ(プロジェクションデータ)を収集し、
充分なデータを収集した後、このデータを解析し被検体
断面の個々の位置に対応するX線吸収率を算出して、そ
の吸収率に応じた階調度を与えて前記被検体断面におけ
る画像を再構成するようにしたものである。
有するファンビームX線(以下「X線」と称する)を曝
射するX線管と、このX線を検出するX線検出器とを被
検体を挟んで対向させ、かつこれらX線管及びX線検出
器を、前記被検体を中心に互いに同方向に同一角速度で
回転移動させて、被検体断面上の種々の方向についての
X線投影データ(プロジェクションデータ)を収集し、
充分なデータを収集した後、このデータを解析し被検体
断面の個々の位置に対応するX線吸収率を算出して、そ
の吸収率に応じた階調度を与えて前記被検体断面におけ
る画像を再構成するようにしたものである。
第7図は従来のX線CT装置に用いられているX線検出
器を示している。このX線検出器1は、高圧容器4内に
多数の高電圧印加用電極2及び信号取出用電極3を交互
に配置し、容器内部にXe(キセノン)等の高圧ガスを
封入して成る。尚、X線検出器は一般に円弧状の外形を
なすが、第7図ではその一部のみを切出し直線で近似し
である。
器を示している。このX線検出器1は、高圧容器4内に
多数の高電圧印加用電極2及び信号取出用電極3を交互
に配置し、容器内部にXe(キセノン)等の高圧ガスを
封入して成る。尚、X線検出器は一般に円弧状の外形を
なすが、第7図ではその一部のみを切出し直線で近似し
である。
X線検出器1における複数の高電圧印加用電極2は、共
通の高電圧源5に接続され、複数の信号取出電極3は、
X線CT装置におけるデータ収集部(D A S :
[)ata Acquisition System)
5に接続されている。被検体を透過したX線は同図に
おいて矢印7で示す方向から入射する。すると、この入
射X線が本検出器1により電離電流として検出され、そ
れが検出信号としてデータ収集部6に伝達される。
通の高電圧源5に接続され、複数の信号取出電極3は、
X線CT装置におけるデータ収集部(D A S :
[)ata Acquisition System)
5に接続されている。被検体を透過したX線は同図に
おいて矢印7で示す方向から入射する。すると、この入
射X線が本検出器1により電離電流として検出され、そ
れが検出信号としてデータ収集部6に伝達される。
ところで、第3世代のX線CT装置においては、レイ(
RAY)数が検出器のチャンネル数で決定されるため、
検出器のチャンネルピッチの制限を越えて解像度を上げ
ることが難しい。
RAY)数が検出器のチャンネル数で決定されるため、
検出器のチャンネルピッチの制限を越えて解像度を上げ
ることが難しい。
この解像度の向上を図ったものとして、オフセット・デ
ィテクタ(OFFSET DETECTOR)方式が挙
げられる。この方式は、第5図に示すように、X線管と
X線検出器との回転中心Oが、X線検出器の174チヤ
ンネル相当の距離分だけずれるようにX線焦点10及び
X線検出器20を位置決めし、この状態でデータ収集を
行うようにしたものである。
ィテクタ(OFFSET DETECTOR)方式が挙
げられる。この方式は、第5図に示すように、X線管と
X線検出器との回転中心Oが、X線検出器の174チヤ
ンネル相当の距離分だけずれるようにX線焦点10及び
X線検出器20を位置決めし、この状態でデータ収集を
行うようにしたものである。
第6図はこのオフセット・ディテクタ方式において回転
角度O°と180°との位置関係を示している。この方
式によれば、実効的にRAY数を2倍にまで増大するこ
とができ、より細かく情報量の多いデータ収集が可能と
なるため、解像度を大幅に向上させ得る。
角度O°と180°との位置関係を示している。この方
式によれば、実効的にRAY数を2倍にまで増大するこ
とができ、より細かく情報量の多いデータ収集が可能と
なるため、解像度を大幅に向上させ得る。
(発明が解決しようとする課題)
しかし、実際には回転角度O°と180°というように
、時間的にまた位置的に全く異なるデータでおるため均
一な特性とはならない。その原因は、 イ)回転架台上のX線管とX線検出器との変位によって
、X線焦点とX線検出器との位置がずれてしまうこと。
、時間的にまた位置的に全く異なるデータでおるため均
一な特性とはならない。その原因は、 イ)回転架台上のX線管とX線検出器との変位によって
、X線焦点とX線検出器との位置がずれてしまうこと。
口)X線曝射方向や被検体との距離の違いによって、被
検体より生ずる散乱線に違いがあること。
検体より生ずる散乱線に違いがあること。
等である。
実際に均一なデータが得られない場合、再構成像上に種
々のアーチファクトく偽像)を生ずる。
々のアーチファクトく偽像)を生ずる。
このアーチファクトは読影診断能の低下を招来する。
そこで本発明は上記の欠点を除去するもので、その目的
とするところは、アーチファクトを生ずることなく解像
度に優れた再構成像を(qることができるXtQCT装
置を提供することにある。
とするところは、アーチファクトを生ずることなく解像
度に優れた再構成像を(qることができるXtQCT装
置を提供することにある。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
本発明は、被検体に向けてX線を曝射するX線源と、複
数の検出チャンネルを有して成り、曝射されたX線の被
検体透過成分を検出するX線検出器とを備え、前記X線
源と前記X線検出器とを互いに同一方向に同一速度で回
転移動させながら前記被検体の多方向からのプロジェク
ションデータを収集して前記被検体の断層像を再構成す
るX線CT装置において、X線源の回転移動方向に所定
間隔を有して第1の焦点と第2の焦点とを形成しくqる
X線管により前記X線源を形成し、且つ、前記第1.第
2の焦点の切換えにより、検出チャンネル1/2ピッチ
分のX線検出器の回転移動前後で焦点移動軌跡上の同一
位置からのX線曝射を可能とするX線制御手段と、この
異なる焦点からのX線曝射によって(qられたデータを
1プロジェクションデータとして処理する画像再構成手
段とを備えたものである。
数の検出チャンネルを有して成り、曝射されたX線の被
検体透過成分を検出するX線検出器とを備え、前記X線
源と前記X線検出器とを互いに同一方向に同一速度で回
転移動させながら前記被検体の多方向からのプロジェク
ションデータを収集して前記被検体の断層像を再構成す
るX線CT装置において、X線源の回転移動方向に所定
間隔を有して第1の焦点と第2の焦点とを形成しくqる
X線管により前記X線源を形成し、且つ、前記第1.第
2の焦点の切換えにより、検出チャンネル1/2ピッチ
分のX線検出器の回転移動前後で焦点移動軌跡上の同一
位置からのX線曝射を可能とするX線制御手段と、この
異なる焦点からのX線曝射によって(qられたデータを
1プロジェクションデータとして処理する画像再構成手
段とを備えたものである。
ここで、前記2焦点X線管における第1.第2の焦点間
距離は、前記第1の焦点から前記X線源及び前記X線検
出器の回転移動の中心までの距離と、この回転移動の中
心から前記X線検出器までの距離との比率に前記X線検
出器の検出チャンネルの172ピッチの長さを乗じた値
に等しくなるようにするとよい。
距離は、前記第1の焦点から前記X線源及び前記X線検
出器の回転移動の中心までの距離と、この回転移動の中
心から前記X線検出器までの距離との比率に前記X線検
出器の検出チャンネルの172ピッチの長さを乗じた値
に等しくなるようにするとよい。
また、前記X線管として、フィラメントからアノードに
向う電子の量を制御し得る制御グリッドを有するものを
適用し、この制御グリッドを介して前記第1.第2の焦
点切換えを行うようにするとよい。
向う電子の量を制御し得る制御グリッドを有するものを
適用し、この制御グリッドを介して前記第1.第2の焦
点切換えを行うようにするとよい。
さらに、被検体に向けてX線を@射するX線源と、複数
の検出チャンネルを有して成り、曝射されたX線の被検
体透過成分を検出するX線検出器とを備え、前記X線源
と前記X線検出器とを互いに同一方向に同一速度で回転
移動させながら前記被検体の多方向からのプロジェクシ
ョンデータを収集して前記被検体の断層像を再構成する
X線0丁装置において、X線源の回転移動方向に所定間
隔を有して第1の焦点と第2の焦点とを形成し得るX線
管により前記X線源を形成し、且つ、前記被検体の同一
スライスについて前記第1の焦点からのX線曝射による
第1のスキャンを実行した後に前記第2の焦点からのX
線曝射による第2のスキャンを実行するスキャン制御手
段と、この第1゜第2のスキャンによって得られたデー
タを合成して画像再構成を行う画像再構成手段とを備え
るようにしてもよい。
の検出チャンネルを有して成り、曝射されたX線の被検
体透過成分を検出するX線検出器とを備え、前記X線源
と前記X線検出器とを互いに同一方向に同一速度で回転
移動させながら前記被検体の多方向からのプロジェクシ
ョンデータを収集して前記被検体の断層像を再構成する
X線0丁装置において、X線源の回転移動方向に所定間
隔を有して第1の焦点と第2の焦点とを形成し得るX線
管により前記X線源を形成し、且つ、前記被検体の同一
スライスについて前記第1の焦点からのX線曝射による
第1のスキャンを実行した後に前記第2の焦点からのX
線曝射による第2のスキャンを実行するスキャン制御手
段と、この第1゜第2のスキャンによって得られたデー
タを合成して画像再構成を行う画像再構成手段とを備え
るようにしてもよい。
(作 用)
前記X線制御手段の制御下で第1.第2の焦点の切換え
が行われ、この焦点切換えにより、検出チャンネル1/
2ピッチ分のX線検出器の回転移動前後で焦点移動軌跡
上の同一位置からのX線曝射が行われる。このように異
なる焦点からのX線曝射によるデータを1プロジェクシ
ョンデータとして取扱うことにより、RAY数を2倍と
することができ再構成像の解像度の向上が図れる。しか
も、従来のオフセット・ディテクタ方式のように時間的
2位置的に全く異なるデータを用いるものではないので
、再構成像上にアーチファクトが生ずることもない。
が行われ、この焦点切換えにより、検出チャンネル1/
2ピッチ分のX線検出器の回転移動前後で焦点移動軌跡
上の同一位置からのX線曝射が行われる。このように異
なる焦点からのX線曝射によるデータを1プロジェクシ
ョンデータとして取扱うことにより、RAY数を2倍と
することができ再構成像の解像度の向上が図れる。しか
も、従来のオフセット・ディテクタ方式のように時間的
2位置的に全く異なるデータを用いるものではないので
、再構成像上にアーチファクトが生ずることもない。
また、第1.第2の焦点間距離を上記の如く設定するこ
とにより、RAY数増大を適確に行うことができる。
とにより、RAY数増大を適確に行うことができる。
更に、第1.第2の焦点切換えをX線管の制御グリッド
を介して行うようにすれば、第1.第2の焦点の高速切
換えが可能となり、スキャン時間の短縮を図る上で、都
合がよい。
を介して行うようにすれば、第1.第2の焦点の高速切
換えが可能となり、スキャン時間の短縮を図る上で、都
合がよい。
また、前記第1のスキャンを実行した後に前記第2のス
キャンを実行するようにしても、RAY数増大を図るこ
とができ、従って上記と同様にアーチファクトを生ずる
ことなく再構成像の解像度を向上し得る。しかもこの場
合には、第1.第2の焦点を高速に切換えて使用する場
合に比してX線管のアノードにおけるターゲットの温度
上昇が少なく熱負荷が軽くなるという利点をも有する。
キャンを実行するようにしても、RAY数増大を図るこ
とができ、従って上記と同様にアーチファクトを生ずる
ことなく再構成像の解像度を向上し得る。しかもこの場
合には、第1.第2の焦点を高速に切換えて使用する場
合に比してX線管のアノードにおけるターゲットの温度
上昇が少なく熱負荷が軽くなるという利点をも有する。
また、逆に温度上昇が少ない分だけ線但を増すこともで
きる。
きる。
(実施例)
以下、本発明を実施例により具体的に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示している。
X線源43.放射線検出器35.データ収集部39は、
ガントリ(架台とも称される)の回転系に属し、被検体
Pを中心に同一方向に回動する。
ガントリ(架台とも称される)の回転系に属し、被検体
Pを中心に同一方向に回動する。
ガントリは撮影孔を有し、この撮影孔内に被検体Pが配
置される。X線源例えばX線管43は、X線コントロー
ラ46の制御下で、被検体Pに向けてX線を曝射するも
のである。X線検出器35は、X線の被検体透過成分を
検出するものでおり、複@(例えば512)の検出チャ
ンネルを有して成る。このX11検出器35の詳細な構
成は第7図に示すのと同様である。データ収集部39は
、X線検出器35の検出出力を取込んで被検体PのX線
投影データ(プロジエクシミンデータ)の収束を行うも
のである。このデータ収集部39はスキャンコントロー
ラ45の制御下にある。1スキヤンコントローラ45は
、X線によるCTスキャンの実行制御を司るものである
。
置される。X線源例えばX線管43は、X線コントロー
ラ46の制御下で、被検体Pに向けてX線を曝射するも
のである。X線検出器35は、X線の被検体透過成分を
検出するものでおり、複@(例えば512)の検出チャ
ンネルを有して成る。このX11検出器35の詳細な構
成は第7図に示すのと同様である。データ収集部39は
、X線検出器35の検出出力を取込んで被検体PのX線
投影データ(プロジエクシミンデータ)の収束を行うも
のである。このデータ収集部39はスキャンコントロー
ラ45の制御下にある。1スキヤンコントローラ45は
、X線によるCTスキャンの実行制御を司るものである
。
尚、寝台コントローラ48は、被検体Pを載置する寝台
の動作(主として天板移動)を制御するものであり、こ
の寝台コントローラ4B、)Bgコントローラ46及び
ガントリコントローラ47は、スキャンコントローラ4
5の制御下におる。
の動作(主として天板移動)を制御するものであり、こ
の寝台コントローラ4B、)Bgコントローラ46及び
ガントリコントローラ47は、スキャンコントローラ4
5の制御下におる。
画像再構成部44は、前記データ収集部39によって収
集されたX線投影データに基づく画像再構成処理の実行
により、被検体Pの断層像を形成するものである。また
、CPLJ (中央処理装置)54は、本実施例装置全
体の動作制御を司るものでおり、メモリ53.ディスク
52.デイスプレィコンソール511画像再構成部44
.スキャンコントローラ45は、CPUバス55を介し
てこのCP’U54に結合されている。そして前記画像
再構成部44にお、いて形成された断層像のデータはC
PU54のvIn下でデイスプレィコンソール51に転
送され、CRTデイスプレィ50により可視化されるよ
うになっている。デイスプレィコンソール51にはキー
ボード49が接続されており、このキーボード49によ
って、tlae3条件や画像データの処理条件を設定す
ることができるようになっている。
集されたX線投影データに基づく画像再構成処理の実行
により、被検体Pの断層像を形成するものである。また
、CPLJ (中央処理装置)54は、本実施例装置全
体の動作制御を司るものでおり、メモリ53.ディスク
52.デイスプレィコンソール511画像再構成部44
.スキャンコントローラ45は、CPUバス55を介し
てこのCP’U54に結合されている。そして前記画像
再構成部44にお、いて形成された断層像のデータはC
PU54のvIn下でデイスプレィコンソール51に転
送され、CRTデイスプレィ50により可視化されるよ
うになっている。デイスプレィコンソール51にはキー
ボード49が接続されており、このキーボード49によ
って、tlae3条件や画像データの処理条件を設定す
ることができるようになっている。
ここで、前記X線管43は、第1.第2の焦点を有する
。この第1.第2の焦点は、X線管43の回転移動方向
く矢印31方向)に所定の間隔を有して形成される。そ
してこの第1.第2の焦点間距離は次のように設定され
る。
。この第1.第2の焦点は、X線管43の回転移動方向
く矢印31方向)に所定の間隔を有して形成される。そ
してこの第1.第2の焦点間距離は次のように設定され
る。
第4図に示すように第1の焦点41の直下の検出チャン
ネルを35aとした場合、第1.第2の焦点41.42
間間距離は、次式が成立するように決定される。
ネルを35aとした場合、第1.第2の焦点41.42
間間距離は、次式が成立するように決定される。
D/a= (d/2>/b ・・(1)すなわ
ち、 [)=a−b/2b ・・・(2)とな
る。ここで、aは第1の焦点41から回転移動中心Oま
での距離で必り、bはこの回転移動中心OからX線検出
器35までの距離であり、dはX線検出器35の検出チ
ャンネルのピッチである。
ち、 [)=a−b/2b ・・・(2)とな
る。ここで、aは第1の焦点41から回転移動中心Oま
での距離で必り、bはこの回転移動中心OからX線検出
器35までの距離であり、dはX線検出器35の検出チ
ャンネルのピッチである。
例えば、d=1m、a=b=500mとし、これを前(
2)式に代入すると、[)= 0.5.となる。D=0
.5#程度のX線管の製造は容易である。
2)式に代入すると、[)= 0.5.となる。D=0
.5#程度のX線管の製造は容易である。
また、前記X線コントローラ46は、X線管43よりの
X線曝射を制御するものである。そしてこのX線コント
ローラ46の制御により第1.第2の焦点41.42を
切換えることで、検出チャンネル1/2ピッチ分のX線
検出器39の回転移動前後で焦点移動軌跡上の同一位置
からのX線曝射が可能となる(これについては後に詳述
する)。
X線曝射を制御するものである。そしてこのX線コント
ローラ46の制御により第1.第2の焦点41.42を
切換えることで、検出チャンネル1/2ピッチ分のX線
検出器39の回転移動前後で焦点移動軌跡上の同一位置
からのX線曝射が可能となる(これについては後に詳述
する)。
第1.第2の焦点切換えは、グリッド制御によるのが望
ましい。
ましい。
すなわち、X線管43として、第1.第2の焦点に対応
する第1.第2のフィラメント毎に、該フィラメントよ
りアノードに向う電子の母を制御可能な第1.第2の制
御グリッドを有するものを適用しくこの場合三極管構造
となる)、この制御グリッドへの電圧印加により第1.
第2の焦点切換えを行うのである。フィラメントに対し
て制御グリッドを負電位とすれば当該焦点よりのX線曝
射は行われず、制御グリッドをフィラメントと同電位に
すれば当該焦点よりのX線曝射が行われる。
する第1.第2のフィラメント毎に、該フィラメントよ
りアノードに向う電子の母を制御可能な第1.第2の制
御グリッドを有するものを適用しくこの場合三極管構造
となる)、この制御グリッドへの電圧印加により第1.
第2の焦点切換えを行うのである。フィラメントに対し
て制御グリッドを負電位とすれば当該焦点よりのX線曝
射は行われず、制御グリッドをフィラメントと同電位に
すれば当該焦点よりのX線曝射が行われる。
ここで、本発明におけるX線制御手段はこのX線コン(
・ローラ46によって実現される。
・ローラ46によって実現される。
更に、前記画像再構成部44においては、検出チャンネ
ル1/2ピッチ分のX線検出器の回転移動前後で焦点移
動軌跡上の同一位置からのX線曝射によって1qられた
データが1プロジェクションデータとして取扱われ、画
像再構成処理が実行される。ここで、本発明における画
像再構成手段はこの画像再構成部44によって実現され
る。
ル1/2ピッチ分のX線検出器の回転移動前後で焦点移
動軌跡上の同一位置からのX線曝射によって1qられた
データが1プロジェクションデータとして取扱われ、画
像再構成処理が実行される。ここで、本発明における画
像再構成手段はこの画像再構成部44によって実現され
る。
次に、上記構成の作用について説明する。
X線管43により被検体Pに向けてX線が曝射され、曝
射されたX線の被検体透過成分がX線検出器35に入射
される。ここでX線管43よりのX線曝射はX線コント
ローラ46の制御下で次のように行われる。
射されたX線の被検体透過成分がX線検出器35に入射
される。ここでX線管43よりのX線曝射はX線コント
ローラ46の制御下で次のように行われる。
第2図において、回転移動角O°の場合の第2の焦点4
2の位置をA1とし、検出チャンネル1/2ピッチ分の
回転移動後の当該第2焦点42の位置をA2とする。こ
こで、X線管43の焦点をA2からA1に瞬時に移すと
、つまり、第2の焦点42から第1の焦点41に瞬時に
切換えたとすると、この場合の焦点、X線ビーム、X線
検出器の位置関係は第3図に示すように、X線検出器3
5が検出チャンネルの172ピッチ分だけ回転移動した
のにもかかわらず、焦点移動軌跡上の同一位置よりのX
線曝射となる。これによれば、先の(1/2ピッチ回転
移動前の)X線曝射による場合と後の(1/2ピッチ回
転移動後の)X線曝射による場合とを合成すると、RA
Y数はいずれか一方の場合に比して2倍に増大する。
2の位置をA1とし、検出チャンネル1/2ピッチ分の
回転移動後の当該第2焦点42の位置をA2とする。こ
こで、X線管43の焦点をA2からA1に瞬時に移すと
、つまり、第2の焦点42から第1の焦点41に瞬時に
切換えたとすると、この場合の焦点、X線ビーム、X線
検出器の位置関係は第3図に示すように、X線検出器3
5が検出チャンネルの172ピッチ分だけ回転移動した
のにもかかわらず、焦点移動軌跡上の同一位置よりのX
線曝射となる。これによれば、先の(1/2ピッチ回転
移動前の)X線曝射による場合と後の(1/2ピッチ回
転移動後の)X線曝射による場合とを合成すると、RA
Y数はいずれか一方の場合に比して2倍に増大する。
このような焦点切換えによるX線曝射がX線検出器の検
出チャンネル1/2ピッチ分の回転移動毎に繰返され、
被検体Pの多方向からのプロジェクションデータが収集
される。そして、画像再構成部44においては、上記の
172ピッチ分の回転移動前後の同一焦点位置からのX
線曝射によるデータが1プロジェクションデータとして
取扱われ、所定の画像再構成処理が実行される。この処
理によって得れた画像はCRTデイスプレィ50に表ポ
され、また必要に応じてディスク52に格納される。上
記の画像再構成処理によって得られる画像は、RAY数
増大により高解像度となる。
出チャンネル1/2ピッチ分の回転移動毎に繰返され、
被検体Pの多方向からのプロジェクションデータが収集
される。そして、画像再構成部44においては、上記の
172ピッチ分の回転移動前後の同一焦点位置からのX
線曝射によるデータが1プロジェクションデータとして
取扱われ、所定の画像再構成処理が実行される。この処
理によって得れた画像はCRTデイスプレィ50に表ポ
され、また必要に応じてディスク52に格納される。上
記の画像再構成処理によって得られる画像は、RAY数
増大により高解像度となる。
ここで、上記実施例では、第1.第2の焦点41.42
の高速切換えを行うものについて説明したが、被検体P
の同一スライスについて次のように2回スキャンしても
上記と同様の効果が得られる。
の高速切換えを行うものについて説明したが、被検体P
の同一スライスについて次のように2回スキャンしても
上記と同様の効果が得られる。
先ず、第1の焦点41のみを用いたX線曝射による第1
のスキャンを実行して被検体Pの多方向からのデータを
収集する。次に、第2の焦点42のみを用いたX線曝射
による第2のスキャンを実行して同様に被検体Pの多方
向からのデータを収集する。このような第1.第2のス
キャンはスキャンコントローラ45によって制御される
。ここで本発明におけるスキャン制御手段はこのスキャ
ンコントローラ45によって実現される。
のスキャンを実行して被検体Pの多方向からのデータを
収集する。次に、第2の焦点42のみを用いたX線曝射
による第2のスキャンを実行して同様に被検体Pの多方
向からのデータを収集する。このような第1.第2のス
キャンはスキャンコントローラ45によって制御される
。ここで本発明におけるスキャン制御手段はこのスキャ
ンコントローラ45によって実現される。
このようにしてもRAY数を2倍に増大することができ
、従って上記と同様の効果を奏する。しかも、この場合
、第1.第2のスキャンに時間差があることから、上記
のように第1.第2の焦点を高速に切換えるのに比して
X線管のアノードにおけるターゲットの温度上昇が少な
くて済むという利点をも有する。つまり、X線管の7ノ
ードが回転しているため、上記のように第1.第2の焦
点を高速に切換えた場合、焦点切換え後のターゲツト面
は焦点切換前のX線曝射において既に電子衝突により加
熱された状態にあり、加熱温度的制限より必然的にX線
量を抑えなければならないが、上記のように第1.第2
のスキャンを行うようにすれば、ターゲットの温度上昇
を抑えることができ、7ノードの熱負荷が軽くて済むか
ら、温度上昇が少ない分だけ縁組を増すことができる。
、従って上記と同様の効果を奏する。しかも、この場合
、第1.第2のスキャンに時間差があることから、上記
のように第1.第2の焦点を高速に切換えるのに比して
X線管のアノードにおけるターゲットの温度上昇が少な
くて済むという利点をも有する。つまり、X線管の7ノ
ードが回転しているため、上記のように第1.第2の焦
点を高速に切換えた場合、焦点切換え後のターゲツト面
は焦点切換前のX線曝射において既に電子衝突により加
熱された状態にあり、加熱温度的制限より必然的にX線
量を抑えなければならないが、上記のように第1.第2
のスキャンを行うようにすれば、ターゲットの温度上昇
を抑えることができ、7ノードの熱負荷が軽くて済むか
ら、温度上昇が少ない分だけ縁組を増すことができる。
以上本発明の実、圧倒について説明したが、本発明は上
記実施例に限定されるものではなく、種々の変形実施が
可能であるのはいうまでもない。
記実施例に限定されるものではなく、種々の変形実施が
可能であるのはいうまでもない。
【発明の効果]
本発明は、以上詳述したように構成されているので、以
下に記載されるような効果を奏する。
下に記載されるような効果を奏する。
請求項1記載のX線CT装置によれば、RAY数を2倍
とすることにより解像度に優れた再構成像を得ることが
できる。しかも、従来のオフセット・ディテクタ方式の
ように時間的9位置的に異なるデータを用いるものでは
ないので、再構成像上にアーチファクトを生ずることも
ない。
とすることにより解像度に優れた再構成像を得ることが
できる。しかも、従来のオフセット・ディテクタ方式の
ように時間的9位置的に異なるデータを用いるものでは
ないので、再構成像上にアーチファクトを生ずることも
ない。
また、請求項2記載のX線CT装置によれば、第1.第
2の焦点間距離の適正化により、上記のRA・Y数増大
を適確に行うことができる。
2の焦点間距離の適正化により、上記のRA・Y数増大
を適確に行うことができる。
そして、請求項3記載のX線CT装置によれば、制御グ
リッドを介して第1.第2の焦点切換えを行うようにし
ているので、この焦点切換えを高速に行うことができる
。
リッドを介して第1.第2の焦点切換えを行うようにし
ているので、この焦点切換えを高速に行うことができる
。
更に、請求項4記載のXI!ICT装置によれば、第1
.第2のスキャンを実行し、そのデータを合成して画像
再構成を行うようにしており、請求項1記載の装置と同
様に、アーチファクトを生ずることなく再構成画像の解
像度を向上させることができ、また、アノードの熱負荷
の低減を図ることができる。
.第2のスキャンを実行し、そのデータを合成して画像
再構成を行うようにしており、請求項1記載の装置と同
様に、アーチファクトを生ずることなく再構成画像の解
像度を向上させることができ、また、アノードの熱負荷
の低減を図ることができる。
第1図は本発明の一実施例装置を示すブロック図、第2
図及び第3図は第1.第2の焦点切換えによるX線曝射
の説明図、第4図は第1.第2の焦点間距離設定の説明
図、第5図及び第6図はディテクタ・オフセット方式の
説明図、第7図はX線検出器の詳細な説明図である。 35・・・X線検出器、43・・・XIl管、44・・
・画像再構成部(画像再構成手段)、45・・・スキャ
ンコントローラ (スキャン制御手段)、 46・・・X線コントローラ(X線制御手段)、P・・
・被検体。 A1 ′そど一ンチ 第 図 i。 第 ・) 図
図及び第3図は第1.第2の焦点切換えによるX線曝射
の説明図、第4図は第1.第2の焦点間距離設定の説明
図、第5図及び第6図はディテクタ・オフセット方式の
説明図、第7図はX線検出器の詳細な説明図である。 35・・・X線検出器、43・・・XIl管、44・・
・画像再構成部(画像再構成手段)、45・・・スキャ
ンコントローラ (スキャン制御手段)、 46・・・X線コントローラ(X線制御手段)、P・・
・被検体。 A1 ′そど一ンチ 第 図 i。 第 ・) 図
Claims (4)
- (1)被検体に向けてX線を曝射するX線源と、複数の
検出チャンネルを有して成り、曝射されたX線の被検体
透過成分を検出するX線検出器とを備え、前記X線源と
前記X線検出器とを互いに同一方向に同一速度で回転移
動させながら前記被検体の多方向からのプロジェクショ
ンデータを収集して前記被検体の断層像を再構成するX
線CT装置において、X線源の回転移動方向に所定間隔
を有して第1の焦点と第2の焦点とを形成し得るX線管
により前記X線源を形成し、且つ、前記第1、第2の焦
点の切換えにより、検出チャンネル1/2ピッチ分のX
線検出器の回転移動前後で焦点移動軌跡上の同一位置か
らのX線曝射を可能とするX線制御手段と、この異なる
焦点からのX線曝射によつて得られたデータを1プロジ
ェクションデータとして処理する画像再構成手段とを備
えたことを特徴とするX線CT装置。 - (2)前記第1の焦点から前記X線源及び前記X線検出
器の回転移動の中心までの距離と、この回転移動の中心
から前記X線検出器までの距離との比率に前記X線検出
器の検出チャンネルの1/2ピッチの長さを乗じた値に
等しい距離を有して前記X線管における第1、第2の焦
点を形成するようにした請求項1記載のX線CT装置。 - (3)前記X線管は、フィラメントからアノードに向う
電子の量を制御し得る制御グリッドを有し、この制御グ
リッドを介して前記第1、第2の焦点切換えを行うよう
にした請求項1又は2記載のX線CT装置。 - (4)被検体に向けてX線を曝射するX線源と、複数の
検出チャンネルを有して成り、曝射されたX線の被検体
透過成分を検出するX線検出器とを備え、前記X線源と
前記X線検出器とを互いに同一方向に同一速度で回転移
動させながら前記被検体の多方向からのプロジェクショ
ンデータを収集して前記被検体の断層像を再構成するX
線CT装置において、X線源の回転移動方向に所定間隔
を有して第1の焦点と第2の焦点とを形成し得るX線管
により前記X線源を形成し、且つ、前記被検体の同一ス
ライスについて前記第1の焦点からのX線曝射による第
1のスキャンを実行した後に前記第2の焦点からのX線
曝射による第2のスキャンを実行するスキャン制御手段
と、この第1、第2のスキャンによって得られたデータ
を合成して画像再構成を行う画像再構成手段とを備えた
ことを特徴とするX線CT装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63175962A JPH0223946A (ja) | 1988-07-14 | 1988-07-14 | X線ct装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63175962A JPH0223946A (ja) | 1988-07-14 | 1988-07-14 | X線ct装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0223946A true JPH0223946A (ja) | 1990-01-26 |
Family
ID=16005302
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63175962A Pending JPH0223946A (ja) | 1988-07-14 | 1988-07-14 | X線ct装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0223946A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04231940A (ja) * | 1990-06-20 | 1992-08-20 | General Electric Co <Ge> | 物体を撮像するct装置 |
JPH05208007A (ja) * | 1991-11-20 | 1993-08-20 | General Electric Co <Ge> | Ctシステム用逆重畳積分フィルタ |
JP2000139893A (ja) * | 1998-11-09 | 2000-05-23 | Siemens Ag | Ct装置 |
JP2007519461A (ja) * | 2004-01-29 | 2007-07-19 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 画素千鳥状化及び焦点変調を有するコンピュータ断層撮像装置及び方法 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4149079A (en) * | 1976-07-14 | 1979-04-10 | Elscint, Ltd. | Method of and means for scanning a body to enable a cross-section thereof to be reconstructed |
JPS57200133A (en) * | 1981-05-30 | 1982-12-08 | Shimadzu Corp | Computer tomograph photographing apparatus |
JPS59181134A (ja) * | 1983-03-31 | 1984-10-15 | 株式会社東芝 | X線ct装置 |
JPS60106439A (ja) * | 1983-07-28 | 1985-06-11 | エルシント リミテツド | 放射線透過による診断装置及び方法 |
-
1988
- 1988-07-14 JP JP63175962A patent/JPH0223946A/ja active Pending
Patent Citations (4)
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JP4763620B2 (ja) * | 2004-01-29 | 2011-08-31 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 画素千鳥状化及び焦点変調を有するコンピュータ断層撮像装置及び方法 |
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