JPH0223938A - 眼科機械 - Google Patents

眼科機械

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Publication number
JPH0223938A
JPH0223938A JP63173573A JP17357388A JPH0223938A JP H0223938 A JPH0223938 A JP H0223938A JP 63173573 A JP63173573 A JP 63173573A JP 17357388 A JP17357388 A JP 17357388A JP H0223938 A JPH0223938 A JP H0223938A
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JP
Japan
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light
signal
sensor array
output
dimensional sensor
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Pending
Application number
JP63173573A
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English (en)
Inventor
Toshio Sakane
敏夫 坂根
Kazunobu Kobayashi
小林 萬伸
Takashi Masuda
増田 高
Yukitsugu Nakamura
中村 行告
Yasuo Maeda
康雄 前田
Koichi Yano
公一 矢野
Isao Matsumura
勲 松村
Yoshi Kobayakawa
小早川 嘉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication of JPH0223938A publication Critical patent/JPH0223938A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、眼球の曲率、屈折力の測定や前眼部、眼底の
撮影等の種々の眼科測定及び観察に用いることが可能な
眼科機械に関するものである。
[従来の技術] 従来から、眼球の測定又は観察のために二次元センサア
レイによって被検眼像を検出し、この被検眼像に対して
種々の画像処理を施して所望の画像やデータを得る眼科
機械が知られている。これらは通常二次元センサアレイ
をラスクスキャン方式で走査して各画素からの出力を得
て、これらの出力を適宜に合成することによって画像及
び測定データを得ている。しかし、このような走査方法
で二次元センサアレイから出力を取り出す場合には、単
純な画像表示であれば比較的高速で行うことができる。
しかし、二次元センサアレイ上での入射光束の位置を求
める等の複雑な画像処理では、二次元センサアレイの出
力を一旦フレームメモリに記憶させ、単純な画像表示と
は異なる複雑な画像処理を実行しなければならず、相当
の時間を必要とする。また、正確な位置情報を得ようと
する場合には、二次元センサアレイの各画素から十分な
S/N比を有する位置信号を得る必要があるが、被検体
が異なると二次元センサアレイ上に得られる光強度が変
化するため、常に良好なS/N比を保持するためには被
検体毎に照明光を調節する必要がある。
このような光量の調節は、従来では上述のような画像処
理動作によって、フレームメモリに記憶される情報から
十分なS/N比が得られる光量を予想して、徐々に光量
を変化させながら行っている。従って、位置信号が測定
に十分なS/N比を有する状態に達するには、数回のフ
レームメモリの記憶動作及び画像処理を行わなければな
らず、測定に多くの時間を必要とするという欠点がある
[発明の目的] 本発明の目的は、上述の従来例の欠点を除去し、短時間
で測定及び観察に十分な画像信号が得られるように、光
学系を調節することが可能な眼科機械を提供することに
ある。
[発明の概要1 上述の目的を達成するための本発明の要旨は、被検眼に
光を照射する光源と、光量情報信号出力端子と画像情報
信号出力端子を有する光電変換素子を平面上に複数個配
置して構成し、被検眼からの反射光を受光する二次元セ
ンサアレイと、前記光量情報信号出力端子からの出力値
に応じて前記光源の発光強度を制御する光量調節手段と
を備えたことを特徴とする眼科機械である。
[発明の実施例] 本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
第1図は本発明に係る眼科機械を角膜曲率測定装置に応
用した実施例の構成図であり、被検眼Eの角膜Ecに対
向して、眼軸を中心とする円周上に例えば4個の光源1
a−1dが等間隔に設置され、これらの光源1a〜1d
の後方の眼軸上には対物レンズ2、二次元センサアレイ
3が順次に配置されている。二次元センサアレイ3は2
つの出力系統を有しており、入射光量信号3aは編成手
段4、光量演算手段5、光量調節手段6に順次に接続さ
れ、光量調節手段6の調節出力は光源1a〜1dに接続
されている。一方、二次元センサアレイ3の画像信号出
力3bは角膜曲率測定のための画像処理手段7、眼情報
演算手段8.モニタ、プリンタ等の表示手段9に順次に
接続されているが、これは従来の角膜曲率測定方式と同
様である。
第2図、第3図は二次元センサアレイ3の基本構造及び
動作原理を示し、第2図は基本構造図、第3図は動作原
理を示した回路図である。二次元センサアレイ3は第2
図に示すように平面上にフォトトランジスタTR層nの
受光面Panをマトリックス状に複数個配列されている
。マトリックスを構成する要素は、原理的には第3図に
示すように、2つのエミッタ端子E1、R2を有するフ
ォトトランジスタTR層nのベースBを受光面P■nと
し。
ベースBにはコンデンサCが接続され、エミッタ端子E
1、 R2には負荷旧、R2がそれぞれ接続され。
コレクタ端子COにはバイアス電源Vが加えられた構成
となっている。
先ず、光が受光面PanつまりベースBに入射されると
、コンデンサCに電荷が蓄積されるので。
エミッタ端子E1、R2にはその蓄積された電荷量に対
応して電流が流れる。従って、負荷R1,R2を介して
出力を得ることによって入射光量の情報を得ることがで
きる。また、コンデンサCの両端を短絡する図示しない
スイッチを設けて、コンデンサCに蓄積された電荷を消
去できるようにする。更には、エミッタ端子E1. R
2及びコレクタ端子COに存在する浮遊容量についても
、それぞれ図示しないスイッチにより短絡できるように
しておき、その影響を除去するようになっている。
二次元センサアレイ3の基本構造は、このような構成及
び動作原理のマトリックス要素を第2図に示す座標X方
向にn個、Y方向にm個配列している。各マトリックス
要素の構成は第3図とほぼ同様であるが、コンデンサC
の一端は接地され、エミッタ端子E1にはスイッチS層
nが設けられている。各マトリックス要素を構成するフ
ォトトランジスタTR層nのコレクタ端子COは各行毎
に電源ラインVmに共通して接続され、図示しない電源
に接続されている。各フォトトランジスタTR層nのエ
ミッタ端子E1は、スイッチS■nを介して各列毎に画
像信号ラインXnに共通して接続され、更にそれぞれア
ナログスイッチSnを介して、1本の画像信号出力3b
に統合されている。また、スイッチS腸nはYシフトレ
ジスタlOの各行毎の制御信号ラインYmによって各行
毎に開閉できるように構成され。
アナログスイッチSnはXシフトレジスタ11の各列毎
の制御信号ラインXn’によって各列毎に開閉できるよ
うに構成されている。各フォトトランジスタTRmnの
エミッタ端子E2は各行毎に共通して接続された後に、
入射光量信号3aとして1本の出力に統合されている。
第2図において、先ずYシフトレジスタlOは所定クロ
ック周期で制御信号ラインYl−Y■に順次にスイッチ
ング信号を送り、各行毎に順次にスイッチ5IInの開
閉動作を行う、従って、YシフトレジスタlOから制御
信号ラインY層を介してスイッチング信号を送れば、ス
イッチS■1、・・・Smnは閉じられる。このとき、
゛xXシフトレジスタ11Yシフトレジスタ10よりも
相当に速い周期で制御信号ラインx1°〜xn°に順次
にスイッチング信号を送り、アナログスイッチ5t−S
nを順次に閉じるので、画像信号出力3bからは対応す
るマトリックスを構成する各フォトトランジスタTR層
1〜TRmnのエミッタ端子Elの出力が順次に得うれ
る。以下、同様にしてYシフトレジスタlOのスイッチ
ング信号によってマトリックスの行単位でのスイッチン
グを行い、Xシフトレジスタ11によって列単位でのス
イッチングを行うので、種々の組合わせによって全ての
マトリックス要素つまりフォトトランジスタTR+*n
のエミッタ端子E1の出力を個々に画像信号出力3bか
ら得ることができる。一方、入射光量信号3aからは最
大の入射光量のあったフォトトランジスタTRmnの出
力に対応した電気信号が得られるので、各フォトトラン
ジスタTRmn当りの最大入射光量値を得ることができ
る。
第4図は実際に第1図において用いられる二次元センサ
アレイ3の全体構成として、編成手段4を含めた部分構
成図であり、二次元センサアレイ3は光源1a〜1d毎
に別個に光量情報を得るために、各光源像の構成される
位置に対応して部分マトリックス31〜34に分割され
ており、入射光量信号3aは31a〜34aの4系統と
なるが1画像値号出力3bは部分マトリックス31〜3
4に分割されずl系統である。一方、編成手段4は選択
スイッチ群4aと図示しないCPUに接続したI10ボ
ート4bから構成され、選択スイッチ群4aには入射光
量出力信号31a〜34aがそれぞれ接続され、I10
ボート4bからの出力信号によって開閉を別個に制御で
きる構成となっている。従って、二次元センサアレイ3
の入射光量信号出力31a〜34aは、スイッチ群4a
を介して光量演算手段5に接続されることになる。
光源1a−1dから出射された光束は、被検眼Eの角膜
Ecで反射され、対物レンズ2を通って二次元センサア
レイ3上に結像される。このとき二次元センサアレイ3
上には、第5図に示すように前眼部像E′と、測定用光
源像1a’〜ld″とが重なって得られる。光源像1a
’〜1d”の角膜Ecの曲率に伴う移動範囲は限定され
るので、第4図に示すように4分割された部分マトリッ
クス31〜34上にそれぞれの光源像1a’〜ld’が
対応して結像するようにしている。また、光源像1a’
〜ld’は周囲の前眼部E°と比べて光強度が強いので
、各部分マトリックス31〜34内では最大の光量を有
する輝点となる。
このように構成して、二次元センサアレイ3からテレビ
用の画像信号と最大入射光量に対応する信号とを同時に
得ることができる。特に、光源1a−1dの発光期間を
Yシフトレジスタ10による垂直同期期間内とし、画像
信号を読み出したフォトトランジスタTR5nのエミッ
タ端子E1. E2の短絡残留電荷消去を、読み出し直
後のXシフトレジスタ11による水平同期期間内に行え
ば、シューディングのない画像信号が得られる。
このように、二次元センサアレイ3は最大入射光量値を
得ることができるので、各部分マトリックス31〜34
から得られる入射光量信号出力31a〜34aは光源像
1a’〜ld’の光量信号となる。各光量信号はI10
ボート4bの出力に応じてスイッチ群4aが選択動作し
て光量演算手段5に送られる。光量信号の選択は16通
りの組合わせがあり、光量演算手段5において光量が測
定に十分耐え得るS/N比にまで達しているか否かの判
断がなされる。光量が不足している場合には、光量調節
手段6に対して強度を増加させるように指令を出力して
光源1a−1dの光強度を強める。このように、編成手
段4によって演算する光源像1a’〜ld’の光量信号
を選択できるので、光s1a〜1dを別個に強度調節す
ることも可能である0以上の:gim動作を繰り返し、
光源像1a〜ld’の光量が最適量に達すると、光量演
算手段5は発光停止を光量調節手段6に指令して、光源
la〜1dの発光を停止する。
一方1以上の動作と並行して二次元センサアレイ3の画
像信号出力3bからは画像信号が出力され、画像処理手
段7によりデジタル化されフレームメモリに記憶される
と共に、眼情報演算手段8によって被検眼Eの角膜Ec
の曲率、屈折力等が計算され、表示手段9上に前眼部像
E゛と併せて表示される。従って、最適光量に光源像1
a’〜ld’が達するのに時間が掛からず、最適量に達
すれば直ちに測定を行うことが可能である。
上述の実施例では、角膜曲率測定装置の応用した場合の
みについて説明したが、その他の眼科機器例えばオート
レフラクトメータ、眼底カメラ、ホトスリットランプの
ような装置においても、二次元センサアレイ3を被撮影
部位と共役な面に配置すれば、同様の動作を行うことが
できる。特に、光源1a〜1dの調節によって、乳頭或
いはスリット照明光の余分な反射等撮影に悪影響を及ぼ
す強い発光域を、編成手段4によって除外することも可
能であり、極めて見易い画質の写真撮影が可能となる。
また、画像信号をビデオ信号として画像記録することも
できる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明に係る眼科機械は、画像信号
と同時に別系統に入射光量信号を取り出すことができる
ので、測定用光源の光強度を短時間で測定に十分なS/
N比の得られる強度とすることが可能となり、 I!1
lll定時間の短縮が実現される。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る眼科機械の実施例を示し、第1図は
角膜曲率測定装置の応用した構成図、第2図は二次元セ
ンサアレイの基本構造図、第3図は動作原理を示す回路
図、第4図は部分構成図。 第5図は被検眼の撮像図である。 符号1 a −1dは光源、3は二次元センサアレイ、
3aは入射光量信号出力、3bは画像信号出力、4は編
成手段、4aはスイッチ群、4bはI10ボート、5は
光量演算手段、6は光量調節手段、7は画像処理手段、
8は眼情報演算手段、9は表示手段、lOはYシストレ
ジスタ、11はXシフトレジスタ、31〜34は二次元
センサアレイの部分マトリックス、TR層nはフォトト
ランジスタ、E1、 E2はエミッタ端子である。 第3図 特許出願人   キャノン株式会社 1a’

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、被検眼に光を照射する光源と、光量情報信号出力端
    子と画像情報信号出力端子を有する光電変換素子を平面
    上に複数個配置して構成し、被検眼からの反射光を受光
    する二次元センサアレイと、前記光量情報信号出力端子
    からの出力値に応じて前記光源の発光強度を制御する光
    量調節手段とを備えたことを特徴とする眼科機械。
JP63173573A 1988-07-12 1988-07-12 眼科機械 Pending JPH0223938A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63173573A JPH0223938A (ja) 1988-07-12 1988-07-12 眼科機械

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63173573A JPH0223938A (ja) 1988-07-12 1988-07-12 眼科機械

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0223938A true JPH0223938A (ja) 1990-01-26

Family

ID=15963066

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63173573A Pending JPH0223938A (ja) 1988-07-12 1988-07-12 眼科機械

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0223938A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008295972A (ja) * 2007-06-04 2008-12-11 Nidek Co Ltd 眼科装置
JP2019166277A (ja) * 2018-03-26 2019-10-03 株式会社トプコン 眼科装置及びその角膜形状測定方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008295972A (ja) * 2007-06-04 2008-12-11 Nidek Co Ltd 眼科装置
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