JPH0223913A - 電気調理器の制御装置 - Google Patents

電気調理器の制御装置

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JPH0223913A
JPH0223913A JP17452688A JP17452688A JPH0223913A JP H0223913 A JPH0223913 A JP H0223913A JP 17452688 A JP17452688 A JP 17452688A JP 17452688 A JP17452688 A JP 17452688A JP H0223913 A JPH0223913 A JP H0223913A
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JP
Japan
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voltage
power supply
liquid crystal
crystal display
display device
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JP17452688A
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English (en)
Inventor
Katsuaki Suzuki
克彰 鈴木
Toru Niiyama
融 新山
Masafumi Ishikawa
雅文 石川
Kenji Takenaka
賢治 竹中
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、一般家庭で使用するジャー炊飯器などの電気
調理器の制御装置に関するものである。
従来の技術 近年、一般家庭で使用するジャー炊飯器などの電気調理
器においては、マイクロコンピュータを搭載し、タイマ
ー機能などをマイクロコンピュータ−によって作動させ
るようにしたものが使用されるようになってきた。この
ような電気調理器においては、停電が起きるとタイマー
動作が停止してしまうため、バックアップ用の電池を備
えたを第6図に示す。この第5図において、1はマイク
ロコンピュータ−12は液晶表示装置(LCD)、3.
4は停電時にもマイクロコンピュータ−1を動作させる
ためのパンクアップ用の電池、6,6は電圧調整とバッ
クアップ用の電池3,4の充電を防止するためのダイオ
ード、7はマイクロコンピュータ−1に内蔵された液晶
表示装置駆動装置、8.9.10は電源電圧VDDを3
等分するための抵抗であり、この電圧により液晶表示装
置2は駆動される。すなわち、%VDD−%VDD電圧
がパルス状に液晶表示装置セグメントとコモン端子間に
印加されている時は液晶表示装置2は無表示であるが、
0〜VDDの電圧が液晶表示装置セグメントとコモン端
子間に印加されるようになると、液晶表示装置2は表示
を行う。
11は交流′IE源を入力とする直流電源回路、12は
温度検出用の負特性サーミスタ、13はマイクロコンピ
ュータ−1に内蔵された電圧比較器である。14はリレ
ー接点16を開閉する駆動回路、16は電気発熱体であ
る。
このような構成において、通常は電源回路によりマイク
ロコンピュータ−1が動作しているが、停電が発生する
と、バックアップ用の電池3,4からダイオード5.6
を介して電圧が供給され、停電中も、マイクロコンピュ
ータ−1の動作は継続する。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来の電気調理器の制御装置の回路
構成においては、コンパ−レータ−13の動作範囲がV
DD−1Φ5まで必要であることから、″電源回路の直
流出力電圧は少なくとも5vは必要である。そのため、
液晶表示装置2も駆動電圧が6vのものを使用していた
。一方、バックアップ用の電池3,4はリチウム電池を
使用しているため、1個当りの発生電圧は3VLかなく
、6vの駆動電圧を要する液晶表示装置2は駆動電圧を
3vとすると、その表示が極端に薄くなるため、リチウ
ム電池よりなるバックアップ用の電池3゜4を2個直列
に接続して6vにし、そしてダイオード6.6により4
vまで電圧を低下させて使用していた。そのため、バッ
クアップ時、電圧を高くしているため、電流も増加し、
その結果、バックアップ用の電池3,4の寿命も短くな
るという問題点を有していた。
また、3v用の液晶表示装置2は、動作電圧範囲が狭く
なり、温度特性の影響も大となるものであった。
本発明はこのような問題点を解決した電気調理器の制御
装置を提供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明の電気調理器の制御装
置は、マイクロコンピュータ−と、液晶表示装置と、こ
の液晶表示装置を駆動させる駆動回路と、バックアップ
用の電池と、前記液晶表示装置の駆動電圧を減ずる減電
圧手段と、電源電圧の検出手段とを有し、前記電源電圧
の検出手段の出力により、前記液晶表示装置の駆動電圧
を減ずる手段の動作を停止させるとともに、分圧抵抗を
短絡する構成としたものである。
そして前記電源電圧の検出手段はツェナーダイオードと
トランジスタにより構成し、その出力にダイオードと抵
抗の直列回路を接続し、かつ前記直列回路の接続点と電
源回路を分圧抵抗によって接続し、電源電圧が高い時は
前記電源電圧の検出手段の出力によりダイオードの両端
の電圧を液晶表示装置の駆動電圧とし、かつ電源電圧が
低い時、すなわち停電時は前記分圧抵抗およびこの分圧
抵抗に対して抵抗値が十分小さい抵抗によって定まる電
圧を液晶表示装置の駆動電圧としたものである。
また前記電源電圧の検出手段は、ダイオードで構成し、
このダイオードと分圧抵抗の並列回路に抵抗を直列に接
続し、その接続点の電圧を液晶表示装置の駆動電圧とし
、電源電圧が高い時は前記ダイオードの両端の電圧を液
晶表示装置の駆動電圧とし、かつ電源電圧が低い時、す
なわち停電時は前記電源電圧を液晶表示装置の駆動電圧
としたものである。
作  用 本発明の電気調理器の制御装置は、通常交流電源に接続
されて動作している時には、液晶表示装置の駆動電圧を
減電圧手段により低下させて使用する。そして停電時に
は電源電圧の低下を電源電圧の検出手段によって検出し
、減電圧手段の動作を停止させる。
従って、減電圧手段によって低下した液晶表示装置の駆
動電圧をバックアップ時の電源電圧と等しく設定すれば
、電源電圧の変動にかかわらず、液晶表示装置の駆動電
圧を一定にすることができるようになり、バックアップ
用の電池を1個(3v)としても液晶の衆示に問題を生
じない構成とすることができる。
また、ダイオードにより液晶表示装置の駆動電圧を定め
ることにより、ダイオードの温度特性で液晶表示装置の
駆動電圧を補正することができる。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。
第1図は本発明の一実施例における電気調理器の制御装
置のブロック図を示したものである。第1図において、
17はマイクロコンピュータ18は液晶表示装置、19
はバックアップ用の電池、20はバックアップ用の電池
19への充電を防止するだめのダイオード、21は液晶
表示装置18の駆動電圧を減ずる減電圧手段、22は電
源電圧の検出手段、23は電源回路、24 、25 。
26は分圧抵抗、27は温度検出素子、28はリレー接
点29を開閉する駆動手段、3oは電気発熱体である。
通常、交流電源電圧により動作している時は、電源回路
23が供給する6vの電源電圧の出力によシマイクロコ
ンピューター17は動作している。
また液晶表示装置18は駆動電圧が3vで、電源電圧か
ら減電圧手段21により2v減じられた電圧でマイクロ
コンピュータ−17に内蔵された駆動回路により駆動さ
れている。ここで、停電が起こると電源回路23の出力
はなくなるが、バックアップ用の電池19からダイオー
ド2oを介してマイクロコンピュータ−174C電流が
流れるため、マイクロコンピュータ−17の動作は継続
する。
また、電源電圧の検出手段22により減電圧手段21の
動作が停止されるため、分圧抵抗24゜25.26の両
端の電圧は電源電圧、すなわちバックアップ用の電池1
9の電圧(3v)になる。
従って、液晶表示装置18の表示は停電時におけるバッ
クアップ時においても薄くなることはない。
第2図は第1図で示した電気調理器の制御装置の一部分
を具体的な回路図で示したブロック図である。この第2
図において、31は第1図に示した減電圧手段21とし
て動作する分圧抵抗、32゜33は第1図に示した電源
電圧の検出手段22として動作するツェナーダイオード
および電圧比較器である。
今、交流電源電圧がある場合は、分圧抵抗31により液
晶表示装置18の駆動電圧を3vに設定しているが、停
電が起こると、電圧比較器33が分圧抵抗31を短絡す
るため、バックアップ用の電池19の電圧(3v)が液
晶表示装置18の駆動電圧となる。
第3図は本発明の他の実施例における電気調理器の制御
装置の一部分を具体的な回路図で示したブロック図であ
る。この第3図において、34゜36は第1図に示した
電源電圧の検出手段22を構成するためのツェナーダイ
オードおよびトランジスタ、36.37は電圧設定のだ
めのダイオード、38は前記ダイオード36.37の電
流を設定するための抵抗で、この抵抗の抵抗値38は前
記分圧抵抗24.25.26の抵抗値よシは十分に小さ
い値となっている。
今、交流電源電圧がある場合は、電源回路23の出力電
圧は6vであり、この時、ツェナーダイオード34を介
してベース電流が発生するため、トランジスタ36はオ
ンし、これにより、ダイオード36.37に電流が流れ
、その両端に3vの電圧が発生する。この電圧は、抵抗
38により電流を加減して設定しである。そしてこのダ
イオード36.37の電圧が液晶表示装置18の駆動電
圧となっている。次に停電が発生すると、電源回路23
の出力がなくなるため、ツェナーダイオド34がオフし
、かつトランジスタ36もオフする。これにより液晶表
示装置18の電圧は分圧抵抗24.25.26と抵抗3
8によって定まるようになるが、抵抗38の抵抗値は分
圧抵抗24゜25.26の抵抗値に対して十分小さいた
め、液晶表示装置18の駆動電圧はほぼバックアップ用
の電池19の電圧(3v)となる。
第4図は本発明のさらに他の実施例における電気調理器
の制御装置の一部分を具体的な回路図で示したブロック
図である。この第4図において、39.40は第1図に
示した電源電圧の検出手段22を構成する電圧設定用の
ダイオード、41はダイオード39.40の電流設定用
の抵抗である。
今、交流電源電圧がある場合は、ダイオード39゜40
の両端の電圧が液晶表示装置18の駆動電圧となる。そ
して停電が発生した場合は、電源電圧が低下し、この電
源電圧がダイオード39.40の両端の電圧より低下す
ると、ダイオード39゜4oはオフして、分圧抵抗24
.25.26と抵抗41で定まる電圧、はぼバックアッ
プ用の電池19の電圧(3v)で液晶表示装置18を駆
動する。
発明の効果 上記実施例の説明から明らかなように本発明によれば、
液晶表示装置の駆動電圧を交流電源による動作時とバッ
クアップ用の電池でマイクロコンピュータ−を動作させ
る時とで差が生じないように構成しているため、バンク
アップ時の電圧を低下させても液晶表示装置の表示に差
異が生じることはなくなる。従って、バックアップ用電
池を1個にすることができるようになり、またこれによ
り、バックアップ時の電流も減少することになるため、
バックアップ時の電池寿命を延ばすことができるもので
ある。また、ダイオードにより、温度の低い時は、液晶
表示装置の駆NtJ電圧を高くし、かつ温度が高くなる
と液晶表示装置の駆動電圧を低くすることができるため
、常に最適な駆動電圧とすることができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本発明の各実施例を示す電気調理器の
制御装置のブロック図、第6図は従来の電気調理器の制
御装置を示すブロック図である。 17・・・・・・マイクロコンピユーp−11B・・・
・−・液晶表示装置、19・・・・・・バックアップ用
の電池、20・・・・・・ダイオード、21・・・・・
・液晶表示装置の駆動電圧の減電圧手段、22・・・・
・・電源電圧の検出手段、23・・・・・・電源回路、
24.25.26・・・・・・分圧抵抗、34・・・・
・・ツェナーダイオード、36・・・・・・トランジス
タ、36.37・・・・・・ダイオード、38・・・・
・・抵抗、39.40・・・・・・ダイオード、41・
・・・・・抵抗。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)マイクロコンピューターと、液晶表示装置と、こ
    の液晶表示装置を駆動させる駆動回路と、バックアップ
    用の電池と、前記液晶表示装置の駆動電圧を減ずる減電
    圧手段と、電源電圧の検出手段とを有し、前記電源電圧
    の検出手段の出力により、前記液晶表示装置の駆動電圧
    を減ずる手段の動作を停止させるとともに、分圧抵抗を
    短絡する構成とした電気調理器の制御装置。
  2. (2)電源電圧の検出手段はツェナーダイオードとトラ
    ンジスタにより構成し、その出力にダイオードと抵抗の
    直列回路を接続し、かつ前記直列回路の接続点と電源回
    路を分圧抵抗によって接続し、電源電圧が高い時は前記
    電源電圧の検出手段の出力によりダイオードの両端の電
    圧を液晶表示装置の駆動電圧とし、かつ電源電圧が低い
    時、すなわち停電時は前記分圧抵抗およびこの分圧抵抗
    に対して抵抗値が十分小さい抵抗によって定まる電圧を
    液晶表示装置の駆動電圧とした請求項1記載の電気調理
    器の制御装置。
  3. (3)電源電圧の検出手段はダイオードで構成し、この
    ダイオードと分圧抵抗の並列回路に抵抗を直列に接続し
    、その接続点の電圧を液晶表示装置の駆動電圧とし、電
    源電圧が高い時は前記ダイオードの両端の電圧を液晶表
    示装置の駆動電圧とし、かつ電源電圧が低い時、すなわ
    ち停電時は、前記電源電圧を液晶表示装置の駆動電圧と
    した請求項1記載の電気調理器の制御装置。
JP17452688A 1988-07-13 1988-07-13 電気調理器の制御装置 Pending JPH0223913A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54107698A (en) * 1978-02-10 1979-08-23 Toshiba Corp Liquid crystal drive source
JPS62120812A (ja) * 1985-11-20 1987-06-02 松下電器産業株式会社 電気調理器

Patent Citations (2)

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