JPH0223723A - ディジタル・アナログ変換装置 - Google Patents
ディジタル・アナログ変換装置Info
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- JPH0223723A JPH0223723A JP17450188A JP17450188A JPH0223723A JP H0223723 A JPH0223723 A JP H0223723A JP 17450188 A JP17450188 A JP 17450188A JP 17450188 A JP17450188 A JP 17450188A JP H0223723 A JPH0223723 A JP H0223723A
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- Pending
Links
- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims abstract description 13
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はディジタルAV機器などに用いることのできる
ディジタル・アナログ変換装置に関するものである。
ディジタル・アナログ変換装置に関するものである。
従来の技術
従来の技術としては、第3図に示すようなパルス幅変調
によるディジタル・アナログ変換装置があった。以下、
図面を参照しながら、従来のディジタル・アナログ変換
装置について説明を行う。
によるディジタル・アナログ変換装置があった。以下、
図面を参照しながら、従来のディジタル・アナログ変換
装置について説明を行う。
第3図は従来のディジタル・アナログ変換装置の回路構
成を示すブロック図である。第3図において11は入力
端子、12は出力端子、13は第1のカウンタ、14は
第2のカウンタ、15はフリップフロップ、16はアナ
ログフィルタである。第2のカウンタ14は標本化周期
Ts毎に入力端子11から入力されたNビットのデータ
をロードした直後に、標本化周波数f、の2のN乗倍の
クロック周波数f、22Nでカウントを開始する。
成を示すブロック図である。第3図において11は入力
端子、12は出力端子、13は第1のカウンタ、14は
第2のカウンタ、15はフリップフロップ、16はアナ
ログフィルタである。第2のカウンタ14は標本化周期
Ts毎に入力端子11から入力されたNビットのデータ
をロードした直後に、標本化周波数f、の2のN乗倍の
クロック周波数f、22Nでカウントを開始する。
第1のカウンタ13は、第2のカウンタ14と同様に標
本化周期Tsで入力端子11から入力されたNビットの
データをロードし、第2のカウンタのキャリー出力によ
りカウントを開始する。フリップフロップ15は第2の
カウンタ14のキャリー出力でセットされ、第1のカウ
ンタ13のキャリー出力でリセットされる。この動作で
、フリップフロップ15の出力にはパワー中心が等間隔
のパルス幅変調(以下PWMとする)信号が現れ、アナ
ログフィルタ16により高域成分が除かれ、出力端手工
2より出力信号が取り出される。ただし、入力データは
オフセットバイナリ形式で与えられる。
本化周期Tsで入力端子11から入力されたNビットの
データをロードし、第2のカウンタのキャリー出力によ
りカウントを開始する。フリップフロップ15は第2の
カウンタ14のキャリー出力でセットされ、第1のカウ
ンタ13のキャリー出力でリセットされる。この動作で
、フリップフロップ15の出力にはパワー中心が等間隔
のパルス幅変調(以下PWMとする)信号が現れ、アナ
ログフィルタ16により高域成分が除かれ、出力端手工
2より出力信号が取り出される。ただし、入力データは
オフセットバイナリ形式で与えられる。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、前述したディジタル・アナログ変換装置
では扱えるデータの語長が であり、実際にはカウンタの動作周波数f0に制限があ
るため、データ語長も制限されるという問題点を有して
いた。
では扱えるデータの語長が であり、実際にはカウンタの動作周波数f0に制限があ
るため、データ語長も制限されるという問題点を有して
いた。
本発明は、前記問題点に鑑みてなされたもので、入力デ
ータを新しいデータに変換することで、素子が動作する
最高周波数のクロックをf、(従来例のfoに相当する
)とすると、 となり、従来例に比べ、扱える語長が増加すると共に、
変換データをうまく選ぶことで、出力パルスの成分を高
くすることができ、アナログフィルタでの高域成分の除
去効果を高め、信号対雑音比の向上を図ることが可能な
ディジタル・アナログ変換装置を提供するものである。
ータを新しいデータに変換することで、素子が動作する
最高周波数のクロックをf、(従来例のfoに相当する
)とすると、 となり、従来例に比べ、扱える語長が増加すると共に、
変換データをうまく選ぶことで、出力パルスの成分を高
くすることができ、アナログフィルタでの高域成分の除
去効果を高め、信号対雑音比の向上を図ることが可能な
ディジタル・アナログ変換装置を提供するものである。
課題を解決するための手段
この目的を達成するために1本発明のディジタル会アナ
ログ変換装置は、標本化されたNビットのデータを入力
し、入力されたデータを保持するデータ保持装置と、前
記データ保持装置の出力データを所定のデータに変換す
るデータ変換装置と、標本化周期毎に前記データ変換装
置の出力データをロードし、標本化周波数の2のN乗倍
のクロックでシフト動作するシフトレジスタと、前記シ
フトレジスタの出力信号をフィルタリングするアナログ
フィルタとより構成されている。
ログ変換装置は、標本化されたNビットのデータを入力
し、入力されたデータを保持するデータ保持装置と、前
記データ保持装置の出力データを所定のデータに変換す
るデータ変換装置と、標本化周期毎に前記データ変換装
置の出力データをロードし、標本化周波数の2のN乗倍
のクロックでシフト動作するシフトレジスタと、前記シ
フトレジスタの出力信号をフィルタリングするアナログ
フィルタとより構成されている。
作用
本発明は上記構成とすることにより、入力データに応じ
た変換データをつくりだし、シフトレジスタによって変
換データを1ビツトずつ出力することで、扱えるデータ
語長を増加させると共に、出力信号の不要成分を高域に
持って行き、アナログフィルタによって高域成分を落き
し、信号対雑音比の向上が図れる。
た変換データをつくりだし、シフトレジスタによって変
換データを1ビツトずつ出力することで、扱えるデータ
語長を増加させると共に、出力信号の不要成分を高域に
持って行き、アナログフィルタによって高域成分を落き
し、信号対雑音比の向上が図れる。
実施例
以下、本発明の一実施例について、図面を参照しながら
説明する。第1図は本発明の一実施例におけるディジタ
ル・アナログ変換装置のブロック図を示すものである。
説明する。第1図は本発明の一実施例におけるディジタ
ル・アナログ変換装置のブロック図を示すものである。
第1図において、1は入力端子、2は出力端子、3はデ
ータ保持装置、4はデータ変換装置、5はシフトレジス
タ、6はフィルタである。標本化されたNビットのデー
タは入力端子1を介しデータ保持装置3に入力され、1
標本化時間、保持される。データ変換装置4はデータ保
持装置3の出力データを、例えば第2図に示すようなデ
ータに変換する。
ータ保持装置、4はデータ変換装置、5はシフトレジス
タ、6はフィルタである。標本化されたNビットのデー
タは入力端子1を介しデータ保持装置3に入力され、1
標本化時間、保持される。データ変換装置4はデータ保
持装置3の出力データを、例えば第2図に示すようなデ
ータに変換する。
データ変換装置4の出力は、標本化周期Ts=1/f、
毎にシフトレジスタ5にロードされた後、標本化周波数
f、の2の乗倍の周波数f、*2Nでで1ビツトずつ出
力される。
毎にシフトレジスタ5にロードされた後、標本化周波数
f、の2の乗倍の周波数f、*2Nでで1ビツトずつ出
力される。
シフトレジスタ5の出力はフィルタ6を介して高域成分
が取り除かれ、出力端子2から信号が取り出される。
が取り除かれ、出力端子2から信号が取り出される。
ここで、第2図は4ビツト入力を例にとったものであり
、縦は入力データ、横は変換データがシフトレジスタ5
によってシリアルデータに変換されたときのデータ列を
表している。
、縦は入力データ、横は変換データがシフトレジスタ5
によってシリアルデータに変換されたときのデータ列を
表している。
発明の効果
本発明は、標本化されたNビットのデータを入力し、入
力されたデータを保持するデータ保持装置と、前記デー
タ保持装置の出力データを所定のデータに変換するデー
タ変換装置と、標本化周期毎に前記データ変換装置の出
力データをロードし、標本化周波数の2のN乗倍のクロ
ックでシフト動作するシフトレジスタと、前記シフトレ
ジスタの出力信号をフィルタリングするアナログフィル
タを備え、前記フィルタの信号出力端子から出力を取り
出すようにしたことで、扱えるデータ語長を増加させ、
出力パルスのスペクトルを高域に持つて行くことで、 信号対雑音比を向上させることが できる。
力されたデータを保持するデータ保持装置と、前記デー
タ保持装置の出力データを所定のデータに変換するデー
タ変換装置と、標本化周期毎に前記データ変換装置の出
力データをロードし、標本化周波数の2のN乗倍のクロ
ックでシフト動作するシフトレジスタと、前記シフトレ
ジスタの出力信号をフィルタリングするアナログフィル
タを備え、前記フィルタの信号出力端子から出力を取り
出すようにしたことで、扱えるデータ語長を増加させ、
出力パルスのスペクトルを高域に持つて行くことで、 信号対雑音比を向上させることが できる。
のディジタル・アナログ変換装置のブロック図。
1・・・・・・入力端子、 2・・・・・・出力端子
、 3・・・・・・データ保持装置、 4・・・・
・・データ変換装置、 5・・・・・・シフトレジス
タ、 6・・・・・・フィルタ。
、 3・・・・・・データ保持装置、 4・・・・
・・データ変換装置、 5・・・・・・シフトレジス
タ、 6・・・・・・フィルタ。
Claims (1)
- 標本化されたNビットのデータを入力し、入力されたデ
ータを保持するデータ保持装置と、前記データ保持装置
の出力データを所定のデータに変換するデータ変換装置
と、標本化周期毎に前記データ変換装置の出力データを
ロードし、標本化周波数の2のN乗倍のクロックでシフ
ト動作するシフトレジスタと、前記シフトレジスタの出
力信号をフィルタリングするアナログフィルタとを備え
たことを特徴とするディジタル・アナログ変換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17450188A JPH0223723A (ja) | 1988-07-13 | 1988-07-13 | ディジタル・アナログ変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17450188A JPH0223723A (ja) | 1988-07-13 | 1988-07-13 | ディジタル・アナログ変換装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0223723A true JPH0223723A (ja) | 1990-01-25 |
Family
ID=15979605
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17450188A Pending JPH0223723A (ja) | 1988-07-13 | 1988-07-13 | ディジタル・アナログ変換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0223723A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5883393A (ja) * | 1981-11-09 | 1983-05-19 | Yokogawa Hokushin Electric Corp | シフトレジスタ |
JPS5916446A (ja) * | 1982-04-22 | 1984-01-27 | シ−メンス・アクチエンゲゼルシヤフト | 情報テレグラム伝送システム |
JPS6235709A (ja) * | 1985-08-09 | 1987-02-16 | Hitachi Ltd | デジタル回路 |
-
1988
- 1988-07-13 JP JP17450188A patent/JPH0223723A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5883393A (ja) * | 1981-11-09 | 1983-05-19 | Yokogawa Hokushin Electric Corp | シフトレジスタ |
JPS5916446A (ja) * | 1982-04-22 | 1984-01-27 | シ−メンス・アクチエンゲゼルシヤフト | 情報テレグラム伝送システム |
JPS6235709A (ja) * | 1985-08-09 | 1987-02-16 | Hitachi Ltd | デジタル回路 |
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