JPH02236616A - ウインドウ表示制御装置 - Google Patents

ウインドウ表示制御装置

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JPH02236616A
JPH02236616A JP2168390A JP2168390A JPH02236616A JP H02236616 A JPH02236616 A JP H02236616A JP 2168390 A JP2168390 A JP 2168390A JP 2168390 A JP2168390 A JP 2168390A JP H02236616 A JPH02236616 A JP H02236616A
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JP
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area
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screen
mouse
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JP2168390A
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Nobuaki Kuwabara
伸明 桑原
Masaharu Kadokura
門倉 雅春
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はウィンドウ表示機能をもつものに於いて、ウ
ィンドウ内の表示画面をスクロールする際の指示操作を
改良したウィンドウ表示制御装置に関する。
〔従来の技術〕
表示部が有する全表示画面の一部にウィンドウ画面を表
示する装置が有る。このウィンドウ画面は表示部の全表
示画面の種々な位置に種々なサイズで表示される。この
様な装置において、ウィンドウ画面に関するスクロール
等の表示状態を変更するには、ウィンドウ画面の表示位
置とは無関係に、表示部の表示画面の定められた固定位
置に設けられたアイコンなどの指示子をマウス等で指示
操作をする。この指示操作は指示子の段階的な表示に応
じて複数段階の操作を必要とする。
〔発明が解決しようとする課題〕
ウィンドウ画面に関するアイコンなどの指示子がウィン
ドウ画面の表示位置とは無関係な固定位置に設けられて
いるので、ウィンドウ画面の表示状態を見ながらアイコ
ンなどの指示操作を行なうにはその操作性が著しく低下
すると共に、ウィンドウ画面を適切な表示状態に設定す
ることが困難になる。また、指示操作は指示子の段階的
な表示に応じて複数段階の操作を必要とするため、その
作業性が悪いという問題点が有った。
本発明の課題は、ウィンドウ画面の表示位置に応じてウ
ィンドウ画面の表示状態変更時の指示操作を常に適格に
行なうことができるようにすることである。
〔課題を解決するための手段〕
この発明の手段は次の通りである。
ル方向を示す領域が指示された際には、該指示さの頁切
替えを示す領域が指示された際には、該指示された領域
に対応する頁にウィンドゥ内の表示画面を切替えるウィ
ンドウ制御手段、 を具備してなるものである。
〔作用〕
表示部にウィンドウが表示され、更にこのウィクロール
方向を示す領域及び頁切替えを示す領域に区分して形成
する手段、 毅 この指示する手段により前記枠セ部のスクローール方向
を示す領域もしくは頁切替えを示す領域を指示する。例
えば、ウィンドウの表示画面を右方向へスクロールした
い場合は、右方向スクロールを示す領域を指示する操作
を行なう。また、ウィンドウの表示画面を次頁に切替え
たい場合は、次頁切替えを示す領域を指示する操作を行
なう。
ウィンドウ制御手段は、前記指示する手段の指示操作に
応答して、前記スクロール方向を示す領域が指示された
際には、該指示された領域に応じて所定の方向にウィン
ドウの表示画面をスクロールし、頁切替えを示す領域が
指示された際には、該指示された領域に応じて所定の頁
にウィンドウスクロール指示領域とし、その指示内容に
応じてがウィンドウの表示位置と一体的に位置するため
、常にウィンドウ画面の表示状態を参照しながら指示操
作を連続的且つ円滑に行なうことができると共に、指示
する領域に応じて夫々独自の表示制御を指示できる。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例に於ける装置を示す回路構成
図であり、ここではマルチウィンドゥの表示機能をもつ
表示装置を例に示している。
第1図に於いて、11はウィンドゥを含む表示画面の処
理制御を行なうマイクロプロセッサユニツ} (MPU
)であり、ウィンドゥの移動、サイズ変更、スクロール
等、ウィンドゥ表示状態の変更モード下に於いて、後述
するウィンドゥ枠の表示、同枠内の指定位置(領域)検
索、及びその位置に対する指示入力判別、更にはその判
別結果に従う入力制御等の処理機能をもつ。
12ハカーソル位置を制御するためのカーソルポインタ
であり、キーボード上のカーソルキー操作、又はマウス
の移動操作に従い、マイクロプロセッサユニットHの制
御の下にその内容(カーソル位置データ)が書替えられ
る。
l3は文字、図形等を表示出力するCRTディスプレイ
であり、!4はこのCRTディスプレイ13の表示画面
データを貯えるビデオ用のRAMである。
このRAM14は、ここでは2画面分の容量をもち、そ
の1画面領域を主表示用に、残る1画面領域をウィンド
ウ表示用としている。
l5はCRTディスプレイl3の表示画面を表示制御を
するCRTコントローラ(CRTC)であり、水平●垂
直同期信号に同期をとってRAM14をリードアクセス
し、表示画面上に主画面及びウィンドウ画面を表示出力
制御する。
l6はR A M 14のアドレスを選択的に切替える
アドレスセレクタであり、通常動作時は表示期間に於い
てCRTコントローラl5側のアドレスを選択し、非表
示期間に於いてマイクロプロセッサユニットII側のア
ドレスを選択する。
l7乃至20はそれぞれウィンドウ表示のための回路で
ある。このうち、17はウィンドウ表示の際の指定され
たウィンドウのサイズに従うウィンドウの縦、横のウィ
ンドウ幅信号を出力するウィンドウ幅信号発生回路であ
り、CRTコントローラl5からの同期信号に同期して
表示ウィンドウに対応するウィンドウ幅信号をウィンド
ウ表示領域に出力する。l8は複数の.ウィンドウが重
なった際にそのウィンドウの優先順位を判断するプライ
オリティ回路l8であり、優先順位に従いウィンドウ幅
信号発生回路!7より生成されたウィンドウ幅信号を選
択的に出力制御する。l9はプライオリテイ回路l8よ
り出力されたウィンドウ幅信号にもとすいて対応するウ
ィンドウ画面のオフセットアドレスを発生するオフセッ
トメモリであり、表示可能な全てのウィンドウに対する
オフセット値を記憶している。20はCRTコントロー
ラl5より出力される表示用アドレスにオフセットメモ
リl9より出力されるウィンドウ表示のためのオフセッ
トアドレスを加えて、ウィンドウ表示の際のR A M
 14上のウィンドウ表示用領域のアドレスを生成する
アドレス加算器であり、ウィンドウが表示されない際は
CRTコントローラ!5より出力される表示用アドレス
をそのままスルーしてアドレスセレクタl6を介しRA
M14に出力する。
第2図乃至第6図はそれぞれ上記実施例の動作を説明す
るための図である。第2図は、ウィンドウの移動、サイ
ズ変更、スクロール等、ウィンドウ画面の変更指定時に
CRTディスプレイt3に選択的に表示されるウィンド
ウ枠と、その枠内の各領域に割付けられたコマンドメニ
ュを示したもので、ここでは例えばマウスのカーソル移
動操作でウィンドウ枠(F)内の左右の辺に相当する領
域AI, A2何れかを指定することによって当該ウィ
ンドウの水平方向への移動、又はサイズ変更が選択され
、上下の辺に相当する領域A3,A4の何れかを指定す
ることによって当該ウィンドウの垂直方向への移動、又
はサイズ変更が選択され、角に相当する領域A5,AG
、又はA7,A8の何れかを指定することによって当該
ウィンドウのベクトル方向への移動、又はサイズ変更が
選択される。
第3図(a)乃至(C)、及び第4図(a)乃至(C)
は、それぞれウィンドウサイズの変更処理状態を示した
もので、第3図(a)乃至(C)はCRTディスプレイ
!3の表示画面を示し、第4図(a)乃至(c)は第3
図(a)乃至(c)の各表示画面に対するR A M 
14内のデータ対応を示している。ここで、wo はR
AM14のウィンドウ表示用領域に記憶された表示対象
となるウィンドウデータエリア、w1 はRAM14の
主表示領域上に於けるウィンドウ表示エリア、WはCR
Tディスプレイl3の表示画面上に於けるウィンドウ表
示エリアである。
第5図はウィンドウサイズ選択時に於ける固定サイズの
選択メニュの表示例を示しており、ここではウィンドウ
枠(F)内の領域A3の一部に表示されたrLJ,rD
J,rMJ,rsJの何れかの領域をカーソルで選択指
定することによりウィンドウの固定サイズが決定される
。具体的にはrLJを選択することにより最大画面(横
720ドット(45字)XI!1920ドット<48行
))となり、「D」を選択することによりデフォルト画
面(横888ドット(43字)×縦900ドット(45
行))となり、「M」を選択することにより中間画面(
横352ドット(22字)×縦460ドット(23行)
)となり、「S」を選択することにより最小画面(横9
6ドット(6字)×縦120ドット(8行))となる。
第6図はウィンドウスクロールが選択された際のウィン
ドウ枠(F)内の各領域に割付けられたコマンドメニュ
を示したもので、ここではカーソルでウィンドウ枠(F
)内の領域Bl,B2の何れかを選択することによって
当該ウィンドウ画面の左方向スクロールが選択され、領
域B 3.B 4の何れかを指定することによって当該
ウィンドウ画面の右方向スクロールが選択され、領域B
 5,B Bの何れかを指定することによって当該ウィ
ンドウ画面の上方向スクロールが選択され、領域B7,
B8の何れかを指定することによって当該ウィンドウ画
面の下方向スクロールが選択され、領域89B10の何
れかを指定することによって当該ウィンドウ画面の前頁
への頁替えが選択され,領域Bll,BI2の何れかを
指定することによって当該ウィンドウ画面の・次頁への
頁替えが選択される。
以下、この実施例の動作を説明する。
マイクロプロセッサユニット11は、画面編集メニュか
らウィンドウの表示項目が選択され更に続くメニュから
一つのウィンドウが選択されたことをカーソルポインタ
!2の値及びマウスのスイッチオン操作等により認識す
ると、ウィンドウ幅信号発生回路17、ブライオリティ
回路18、及びオフセットメモリ19をそれぞれ制御し
て、その指定されたウィンドウをCRTディスプレイl
3に表示出力する。即ち、ウィンドウ幅信号発生回路l
7はマイクロプロセッサユ二ットttの制御の下にCR
Tコントローラl5からの同期信号に同期をとり表示対
象となるウィンドウの表示タイミングにてウィンドウ幅
信号を出力する。このウィンドウ幅信号はブライオリテ
ィ回路l8に入力される。プライオリティ回路18は上
記マイクロプロセッサユニ−/トitの制御の下に表示
対象となるウィンドウの重なりによる優先順位を判断し
、その優先順位に従って選択的に上記ウィンドウ幅信号
発生回路l7より受けたウィンドウ幅信号を出力する。
このプライオリティ回路!8より出力されたウィンドウ
幅信号はオフセットメモリ19に供給される。オフセッ
トメモリ!9はブライオリティ回路18より受けたウィ
ンドウ幅信号に同期して同ウィンドウのオフセットアド
レスヲ出力する。このオフセットアドレスはCRTコン
トローラ15より出力される表示アドレスとともに加算
器2Gに入力され、表示アドレスに表示対象ウィンドウ
のオフセットアドレスが加算される。この加算器20よ
り出力される表示アドレスはアドレスセレクタIBを介
してR A M 14に与えられる。これによってRA
Ml4の読出しアドレスは表示対象となるウィンドウの
表示タイミングとなる度に主表示領域からウィンドウ表
示領域に切替わり、その間、ウィンドウ表示領域のデー
タがCRTディスプレイI3に送出されて、ウィンドウ
変更メニュを含む主画面内に指定されたウィンドウ画面
が表示される。この際のCRTディスプレイl3に表示
される表示画面を第3図(a)に示し、そのRAM14
内のデータ対応を第4図(a)に示している。
ここで、ウィンドウの変更メニュから、例えばウィンド
ウサイズを変更するため、[サイズ]の領域がマウスの
カーソル移動操作で指定されると、その領域指定がマイ
クロプロセッサユニット11で認識される。マイクロプ
ロセッサユニット11はこのウィンドウサイズの変更指
定を認識すると、上記[サイズコの領域を反転表示状態
にするとともに,RAM14の主表示領域内ウィンドウ
周囲のウィンドウ枠表示領域の表示データを同R A 
M 14内の予め定められた非表示領域に一時退避し、
その領域に[サイズコに対応する枠データを書込む。
これによってCRTディスプレイ13上にはウィンドウ
枠CF)を付加したウィンドウ画面が表示される。この
際のCRTディスプレイl3に表示される表示画面を第
3図(b)に示し、そのR A M 14内のデータ対
応を第4図(b)に示している。
次に、マウスのカーソル移動操作により、サイズの変更
内容に応じてウィンドウ枠(F)内のコマンド領域指定
を行なう。即ち、ウィンドウの固定サイズを変更する際
は、ウィンドウ枠(F)の領域A3内の第6図に示すr
LJ.rDJ,rMJ「S」の何れかの領域をカーソル
で指定する。
例えば「L」を選択することにより最大画面(@720
 ドット(45字)×縦920ドット(46行))とな
り、「D」を選択することによりデフォルト画面(横6
88ドット(43字)×縦9oθドット(45行))と
なり、「M」を選択することにより中間画面(横352
ドット(22字)×縦460 ドット(23行))とな
り、「S」を選択することにより最小画面(横96ドッ
ト(6字)X縦!20 ドット(6行))となる。
又、ウィンドウの一部のサイズ変更を行なう場合は、ウ
ィンドウ枠(F)内の上記領域(L,D,M.S)を除
く他の領域(AI−A8)をカーソルで指定する。即ち
、水平方向のサイズを変更する際はマウスのカーソル移
動操作でウィンドウ枠(F)内の左右の辺に相当する領
域AI,A2の何れかを指定し、垂直方向のサイズを変
更する際は上記同様の操作で同枠内の上下の辺に相当す
る領域A3,A4の何れかを指定し、左上,右下方向へ
サイズを変更する際は角に相当する領域A5.A6を指
定し、右上,左下方向へサイズを変更する際は角に相当
する領域AV,A8の何れかを指定する。第3図、及び
第4図に於いては、AI又はA2の何れかを指定し、マ
ウスのスイッチをオンにして、その状態でマウスを移動
させる。ここでは水平方向のサイズ変更であるので、マ
ウスを横方向に移動させる。この際の操作方向は真横で
ある必要はなく、斜め方向(ベクトル方向)であっても
よい。
マイクロプロセッサ11は、このマウスのスイッチ操作
及びカーソル移動に伴う信号を遂次読込み、ウィンドウ
サイズの指定方向及びその変更量を認識して、その都度
、ウィンドウ幅信号発生回路l7の出力信号幅を制御し
、マウスの移動量に応じてウィンドウ領域を可変制御す
る。これによってCRTディスプレイl3の表示画面上
に表示されるウィンドウの横サイズがマウスの移動に伴
い変化する。この際のCRTディスプレイl3に表示さ
れる表示画面を第3図(C)に示し、そのR A M 
14内のデータ対応を第4図(C)に示している。
そして、所定のウィンドウサイズとなったところでマウ
スのスイッチオン状態を解除し、スイッチオフ状態とす
ることにより、その状態がマイクロプロセッサ11に認
識される。マイクロプロセッサ■は上記マウスのスイッ
チオフによりウィンドウのサイズ変更操作が終了したこ
とを認識する。
その後、マウスのカーソル移動操作で再度上記[サイズ
コの領域が選択されマウスのスイッチがオン操作される
ことによって、上記ウィンドゥ枠(F)の表示を解除し
、表示画面上のウィンドゥ枠(F)を消去して、その部
分の退避していたデータを読出し主画面表示に復帰させ
るとともに、そのサイズ変更されたウィンドウを上記第
3図(a)に示すウィンドウ変更メニュとともに表示画
面上に表示し、再度ウィンドウの変更が可能な表示モー
ドとする。
以上はウィンドウの横サイズの変更を例に述べたが、例
えば表示画面上の左上、又は右下方向へのサイズ変更に
際しては、ウィンドウ枠(F)の角に相当する領域A5
,A[iをカーソルで指定してマウスを上記ベクトル方
向に移動させれば、角を形成する辺AI,A3又はA2
,A4が移動して左上、又は右下方向へサイズが変更さ
れる。又、表示画面上の右上、又は左下方向へのサイズ
変更に際しては、ウィンドウ枠(F)の角に相当する領
域AT,A8をカーソルで指定してマウスを上記ベクト
ル方向に移動させれば角を構成するA2,A3又はAI
,A4が移動し、右上又は左下方向へサイズが変更され
る。又、表示画面上の上下方向へのサイズ変更に際して
は、ウィンドウ枠(F)の領域A3,A4をカーソルで
指定してマウスを上下方向に移動させればよい。
又、ウィンドウを任意の方向へ移動させる際は、上記ウ
ィンドウ変更メニュより[移動コの領域を選択した後、
上記サイズ変更の場合と同様にマウスを操作すればよい
。即ち、例えばウィンドウを左右方向へ移動させる際は
ウィンドウ枠(F)の領域At,A2をカーソルで指定
してマウスを左右方向に操作すればよ《、又、ウィンド
ウを上下方向へ移動させる際はウィンドウ枠(F)の領
域A3,A4をカーソルで指定してマウスを上下方向に
操作すればよく、又、ウィンドウを左上、又は右下方向
へ移動させる際はウィンドウ枠(F)の領域A 5,A
 fiをカーソルで指定してマウスを上記ベクトル方向
に操作すればよ《、又、ウィンドウを右上、又は左下方
向へ移動させる際はウィンドウ枠(F)の領域A7,A
8をカーソルで指定してマウスを上記ベクトル方向に移
動させればよい。
このウィンドウ画面の移動時に於いては、マウスの移動
に伴ってマイクロプロセッサユニット11の制御の下に
オフセットメモリl9内の表示対象ウィンドウのオフセ
ット値が書き替えられる。これらの操作、及び処理手段
は上述したサイズ変更の処理動作から容易に理解される
ため、ここではその動作説明を省略する。
又、ウィンドウ画面を任意の方向へスクロールさせる際
は、マウスのカーソル移動操作で上記ウィンドウ変更メ
ニュより[スクロールコの領域を選択し、表示画面上に
表示される第6図に示すウィンドウ枠(F)から所望の
スクロール方向を選択した後、マウスのスイッチをスク
ロールの度に順次オン操作する。即ち、例えばウィンド
ウ画面を左右方向へ順次.スクロールさせる際は第6図
に示すウィンドウ枠(F)の領域Bl,B2又はB3,
B4の何れか1領域をカーソルで指定してマウスのスイ
ッチをスクロールの度に順次オン操作し、又、ウィンド
ウ画面を上下方向へ順次スクロールさせる際はウィンド
ウ枠CF)の領域B5,BS又はB 7,B 8の何れ
か1領域をカーソルで指定してマウスのスイッチをスク
ロールの度に順次操作する。又、ウィンドウ画面を順次
前頁に切替える際はウィンドウ枠(F)の領域B9又は
BIGをカーソルで指定して後、頁切替の度にマウスの
スイッチを順次オン操作し、又、ウィンドウ画面を順次
次頁に切替える際はウィンドウ枠(F)の領域BI!又
はB12をカーソルで指定した後、頁切替の度にマウス
のスイッチを順次オン操作すればよい。
又、ウィンドウ変更メニュから再度[スクロールコ領域
を選択し、マウスのスイッチをオン操作することによっ
て上記第6図に示すウィンドウ枠(F)が消去される。
上述の如くして、表示画面上のウィンドウ変更メニュと
ウィンドウ枠(F)をそれぞれマウスによって領域指定
することによって、容易にしかも迅速にウィンドウの各
種変更操作が行なえる。
尚、上記実施例に於いては、ウィンドウの周りをウィン
ドウ枠(F)で囲み、その枠内でコマンドの領域区分を
行なっているが、これに限らず、例えばウィンドウの各
辺の一部にコマンド指定領域を設けた表示形態としても
よい。
又、上記実施例に於いてはメニュ選択及びその項目選択
を全てマウスにより行なっているが、これに限らず他の
入力手段であってもよい。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ウィンドウ画面がどの様な表示位置に
在っても、ウィンドウの枠状部がウィンドウの表示位置
と一体的に位置するため、常にウィンドウ画面の表示状
態を参照しながら同時にその表示状態の変更指示操作を
連続的且つ円滑に行なうことができ、スクロール対象と
なるウィンドウとその変更操作との対応がとり易くなる
と共に、指示する領域に応じてスクロールの方向及び頁
切替えを指示できるため、その作業性を一段と向上させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を説明するための装置を示す
回路構成図、第2図は上記実施例に於けるウィンドウ枠
とその領域区分を示す図、第3図(a)乃至(C)は上
記実施例に於けるCRTディスプレイの表示画面の変化
を示す図、第4図(a)乃至(c)は上記第3図(a)
乃至(c)に対応したRAM内の表示データの対応を示
す図、第5図は上記実施例に於ける固定ウィンドウサイ
ズ選択メ二sの表示例を示す図、第6図は上記実施例に
於けるウィンドウスクロールメニュの表示例を示す図で
ある。 11・・・マイクロプロセッサユニット、12・・・カ
ーソルポインタ、 13・・・CRTディスプレイ、 14・・・RAM, 15・・・CRTコントローラ、 18・・・アドレスセレクタ、 17・・・ウィンドウ幅信号発生回路、8・・・プライ
オ リティ回路、 9・・・オフセッ トメモリ、 20・・・加算器、 F・・・ウイン ドウ枠。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ウィンドウを表示する表示画面を有する表示部と、 前記ウィンドウの外縁部に所定幅の枠状部をスクロール
    方向を示す領域及び頁切替えを示す領域に区分して形成
    する手段と、 前記ウィンドウ内の表示画面のスクロールの際に、前記
    枠状部の領域を指示する手段と、 この指示する手段により前記枠状部のスクロール方向を
    示す領域が指示された際には、該指示された領域に対応
    してウィンドウ内の表示画面をスクロールし、前記指示
    する手段により前記枠状部の頁切替えを示す領域が指示
    された際には、該指示された領域に対応する頁にウィン
    ドウ内の表示画面を切替えるウィンドウ制御手段とを具
    備してなるウィンドウ表示制御装置。
JP2168390A 1990-01-31 1990-01-31 ウインドウ表示制御装置 Granted JPH02236616A (ja)

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