JPH02236185A - 再生信号確認装置 - Google Patents

再生信号確認装置

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Publication number
JPH02236185A
JPH02236185A JP5739789A JP5739789A JPH02236185A JP H02236185 A JPH02236185 A JP H02236185A JP 5739789 A JP5739789 A JP 5739789A JP 5739789 A JP5739789 A JP 5739789A JP H02236185 A JPH02236185 A JP H02236185A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
envelope
voltage
signal
analog signal
value
Prior art date
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Pending
Application number
JP5739789A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunitaka Mori
森 邦孝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH02236185A publication Critical patent/JPH02236185A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1丘欠1 本発明は再生信号確認装置に関し、特に磁気テープ装置
における再生アナログ信号についての確認装置に関する
. 従Jl術 従来、磁気テープ装置からの再生アナログ信号について
の電圧値等を確認する際には、一般にオシロスコープ等
の波形観測装置が用いられていた.これは再生アナログ
信号の周波数が高く、また磁気テープ上に記録されてい
る信号が周知のNRZI等の記録方式で記録されたコー
ド化信号であり、その再生アナログ信号は正弦波ではな
く、さらにその振幅も記録されたコードによって刻々と
変化ずるため、一般の電圧計等では応答周波数範囲が低
く、測定が困難だからである.また、実効値を表示する
形式の測定器では再生アナログ信号の振幅や分解能の測
定が困難であるためでもある.しかし、上述した従来の
再生アナログ信号を確認するための機器としてのオシロ
スコープは高価で、かつ外形も大きくまた重量もあり、
その持運びに不便であった.特に、顧客先等装置の設置
場所での保守作業や故障修理作業に際しては保守員の移
動のときに負担をかけてしまったりするという欠点もあ
った. さらに、確認作業時においても、再生アナログ信号の振
幅の読取りをオシロスコープのスクリーン上から目視に
よって行うため、その読取り値に人間的誤差が生じやす
がった.そのため、正確、かつ迅速で高品質な確認作業
が困難であるという欠点があった. 九匪座■碧 本発明の目的は、正確、かつ迅速な確認作業を可能とす
る再生信号確認装置を提供することである. 北曹レリ1戊 本発明による再生信号確認装置は、磁気テープから読出
された再生アナログ信号の包絡線信号を検出する包絡線
検波手段と、前記包絡線信号のアナログ電圧値をディジ
タル値に変換する変換手段と、予め定められたモードを
選択するためのモード設定手段と、このモード設定手段
により設定されたモードに応じて前記ディジタル値に対
して所定の演算結果を行う演算制御手段と、この演算制
御手段の演算結果を告知する告知手段とを有することを
特徴とする. 衷崖コ 以下、図面を用いて本発明の実施例を説明する.第1図
は本発明による再生信号確認装置の一実施例の構成を示
すブロック図である.図において、本発明の一実施例に
よる再生信号確認装置は、包絡線検波器1と、A/Dコ
ンバータ2と、モードスイッチ3と、コントローラ4と
、表示器5とを含んで構成されている. 包絡線検波器1は磁気テープがらの再生アナログ信号を
入力とし、その全波整流後の包絡線信号を送出するもの
である. A/Dコンバータ2は包絡線検波器1がらの包絡線信号
を入力とし、その信号をディジタル信号に変換するもの
である. コントローラ4はマイクロコンピュータであり、その内
部には予め計測用のソフトウエアが格納されている. モードスイッチ3はコントローラ4内のソフトウェアの
モード設定等を行うために設けられてぃる. 表示器5は計測結果を表示するために設けられており、
LCD、7セグメントLED等がこれに用いられる. 次に、第2図及び第3図を用いて包絡線検波器について
説明する.第2図は包絡線検波器lの主要部の回路構成
図である.図において、11及び12は整流用のNPN
型のトランジスタであり、夫々のエミッタどうし、コレ
クタとラしは接続されている.また、これらトランジス
タ11及び12のエミッタは正の電源十Vに接続されて
いる.さらにまた、これらトランジスタ11及び12の
エミッタは他端が接地されているコンデンサ17と、負
の電源−■に接続されている抵抗18と、NPN型のト
ランジスタ13のエミッタと、電流源15とに接続され
ている. トランジスタ13のコレクタとベースとは電流源16と
電圧バッファとなるオペアンプ19の正入力に接続され
ている.また、オペアンプ19の負入力はその出力と接
続されている. なお、この構成においてトランジスタl1及び12のベ
ースが包絡線検波器1の入力となり、オペアンプ19の
出力がこの検波器1の出力となる.かかる楕成において
、トランジスタ11と12とは電流制御型のコンパレー
タを構成することになる.これらトランジスタ11及び
12のベースには再生アナログ信号が入力され、トラン
ジスタ12のベース電圧よりトランジスタ11のベース
電圧が高いときトランジスタ11がオンとなり、トラン
ジスタ11のベース電圧よりトランジスタ12のベース
電圧が高いときトランジスタl2がオンとなる,そして
、オンとなった方のトランジスタは入力電圧によって、
コンデンサ17を充電していく. また、トランジスタ11と12とのベース電圧が下がり
コンデンサ17に充電された電圧によりトランジスタ1
1及び12が共にオフされると、コンデンサ17の電圧
は抵抗18により徐々に放電される.つまり、これらコ
ンデンサ17及び抵抗18の時定数の設定により本包絡
線検波器の包絡線追従スピードが決定されることになる
.トランジスタl3はレベルシフトダイオードとして動
作し、トランジスタ1l及び12のベースーエミッタ間
の電位差を補償する. また、電流源15及び16は同じ電流値の電流を流し、
レベルシフトダイオードとして働< 1−ランジスタl
3をバイアスする. さらにまた、オペアンプ19はゲイン1倍のバッファと
して動作する. ここで、第3図に示されている信号a《実線》が入力さ
れたとすれば、包絡線検波器1の出力は信号b(破線)
のように、信号aの全波M流後の包絡線電圧となるので
ある. 第1図に戻り、本実施例の再生信号確認装置の動作につ
いて説明する.まず、磁気テープ装置から出力される再
生アナログ信号は包絡線検波器lに入力される.包絡線
検波器lは入力された再生アナログ信号のピーク値を連
絡させた包絡線電圧を送出する,A/Dコンバータ2は
その包絡線電任をその電圧値に対応し重付けされたNビ
ットのディジタルデータに変換する.ここで、Nは正の
整整数で包絡線電圧の読取り精度を決定するものであり
、必要に応じて決定すればよい.このA/Dコンバータ
2から出力されるディジタルデー夕は計測を制御するコ
ントロータ4によって読取られる. コントローラ4にはその計測モードによって異なるディ
ジタルデー夕の読取りタイミングや集計方法等をプログ
ラムすることができ、そのプログラムはモードスイッチ
3により選択・設定できるのである. ここで、例えば第3図に示されている信号aのような再
生アナログ信号が入力されたとする.すると、包絡線検
波器1はその再生アナログ信号aの波形のピークを連絡
する包絡線電圧bを出力する.この場合、A/Dコンバ
ータ2のアナ口グーディジタル変換ゲインが1ステップ
当りX [V]であれば、包絡線電圧bのある時間の電
圧がY[V]のときD=Y/X (Dは整数)となるデ
イジタル信号がA/Dコンバータ2から送出される.ま
た、再生アナログ信号aの電圧レベルを直読する直読モ
ードの場合には、モードスイッチを押したタイミングに
おけるA/Dコンバータ2の出する直読モードの場合に
は、モードスイッチを押したタイミングにおけるA/D
コンバータ2の出力をコントローラ4は取込む.そして
、その値に対してA/Dコンバータ2のアナログーデイ
ジタル変換ゲインを乗ずる演算を行い、その結果を表示
器5に表示する.したがって、コントローラ4に予め計
測用のプログラムを格納しておけば、プログラム及びモ
ードスイッチの設定に応じて多くの応用計測の可能とな
るのである. 次にその計測例を説明する.一般に、磁気テープ装置に
おいては磁気ヘッドの劣化確認のために記録データの最
高周波と最低周波との夫々の再生アナログ信号振幅の比
をもって表わす分解能という指標を用いる. ここで、第3図における再生アナログ信号aのC部をそ
の記録データの最高周波数、同じくd部をその記録デー
タの最低周波数とする.すると、このくり返し信号が連
続的に再生されることが既知である場合、くり返し周期
の整数倍及び偶数分の1とならない周期でコントローラ
4はA/Dコンバータ2の出力を数回読取る.これによ
り、C部及びd部の振幅が夫々読取れる.したがって(
読ンバータ2の出力を数回読取る.これにより、C部及
びd部の振幅が夫々読取れる. したがって、読取り値の最大値と最小値との比を計算し
、その結果を表示器5に表示すれば、それがE述の分解
能の測定結果を示すことになる.よって、コントローラ
4内に予めこの手順その他必要な手順をプログラムして
おき、モードスイッチ3の選択により起動させればその
測定が可能となるのである. つまり、本発明によればA/Dコンバータ、コントロー
ラ等がチップ化できるため、オシロスコープのような大
きな計測機を用いずに、従来と同様の計測を行うことが
できるのである.また、表示器に計測結果を数値で表示
でき、オシロスコープにおけるスクリーン上での目視読
取りが不要となり、より正確な計測を行えるのである.
艦曹レし丸里 以上説明したように本発明は、再生アナログ信号を包絡
線検波した後にディジタル信号に変換して予め設定され
たプログラムに従って計測処理を行うことにより、オシ
ロスコープにおけるスクリーン等が不用となり、安価で
軽量、また携帯が容易でかつインテリジェントな再生信
号確認装置が構成でき、ひいては迅速かつ正確な顧客サ
ービス行うことにより、オシロスコープにおけるスクリ
ーン等が不用となり、安価で軽量、また携帯が容易でか
つインテリジエントな再生信号確認装置が構成でき、ひ
いては迅速かつ正確な顧客サービスを提供できるという
効果がある.
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例による再生信号確認装置の構成
を示すブロック図、第2図は第1図中の包絡線検波器の
主要部の回路構成図、第3図は磁気テープから読出され
た再生アナログ信号とその包絡線とを示す波形図である
. 主要部の符号の説明 1 ・・・・・・ 2 ・・・・・・ 3 ・・・・・・ 4 ・・・・・・ 5 ・・・・・・

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)磁気テープから読出された再生アナログ信号の包
    絡線信号を検出する包絡線検波手段と、前記包絡線信号
    のアナログ電圧値をディジタル値に変換する変換手段と
    、予め定められたモードを選択するためのモード設定手
    段と、このモード設定手段により設定されたモードに応
    じて前記ディジタル値に対して所定の演算を行う演算制
    御手段と、この演算制御手段の演算結果を告知する告知
    手段とを有することを特徴とする再生信号確認装置。
JP5739789A 1989-03-09 1989-03-09 再生信号確認装置 Pending JPH02236185A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5739789A JPH02236185A (ja) 1989-03-09 1989-03-09 再生信号確認装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP5739789A JPH02236185A (ja) 1989-03-09 1989-03-09 再生信号確認装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02236185A true JPH02236185A (ja) 1990-09-19

Family

ID=13054499

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5739789A Pending JPH02236185A (ja) 1989-03-09 1989-03-09 再生信号確認装置

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JP (1) JPH02236185A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009271034A (ja) * 2008-05-12 2009-11-19 Toyota Industries Corp 交流電流検出回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009271034A (ja) * 2008-05-12 2009-11-19 Toyota Industries Corp 交流電流検出回路

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