JPH02235640A - ビデオインターフェース回路 - Google Patents
ビデオインターフェース回路Info
- Publication number
- JPH02235640A JPH02235640A JP1055299A JP5529989A JPH02235640A JP H02235640 A JPH02235640 A JP H02235640A JP 1055299 A JP1055299 A JP 1055299A JP 5529989 A JP5529989 A JP 5529989A JP H02235640 A JPH02235640 A JP H02235640A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- circuit
- mask
- pll
- pll block
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 abstract description 6
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- 238000012795 verification Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
〔産業上の利用分野1
本発明は、CRTの画像をビデオインターフ工ースによ
り,ハードコピーを得るハードコピー装置に関する.
り,ハードコピーを得るハードコピー装置に関する.
CRTのビデオインターフェースにおいて、画像信号を
サンプリングするビデオクロツクは、水平同期信号をリ
ファレンスしたPLL回路を構成することにより得られ
る. 本発明は、垂直同期付近の水平同期信号に対してマスク
をかけ、かつ,そのマスクの幅をPLLのエラー信号を
検出することにより自動的に設定できるようにした. [従来の技術1 従来垂直同期信号付近のマスク回路の構成は、水平同期
信号のエッジを利用して,さまざまなタイミングパルス
をつくり、マスク信号としていた, また、PLLの比較有効範囲をパラメータとしてCRT
ごとに保有して定める方式をとっていた. 〔発明が解決しようとする課題〕 水平同期信号は、CRTの仕様により垂直同期信号近傍
においては等化バルスが含まれていたり、極性を反転す
ることによって立上り立下りエッジの位相がシフトした
りして、各種まちまちである.等化バルス等を含む水平
同期信号を、そのままPLLに入力すると,大きな位相
誤差電圧が発生し、ビデオクロックの周波数が変動して
しまう. 従来のように、さまざまなタイミングパルスを利用する
方法は、検証が複雑になり、かつ,すべてのタイミング
パルスによりカバーすることができなかった.また、パ
ラメータとして保有する方式は才ベレーションがふえ好
ましくない5従って、本発明の目的は、垂直同期付近の
仕様に無関係にマスク回路を構成し、かつ、簡便な手段
でもってマスク幅を自動的に設定することにある. 〔課題を解決するための手段} 上記課題を解決する為、本発明においては垂直同期部近
傍でパルス幅を任意に設定できる同期部拡大回路をもう
け、さらに、PLLブロンクの位相差信号を検出して.
cpuから位相ズレを判断できるエラー検出回路をもう
けた. 〔作用] エラー検出回路により、位相差が発生した場合は、垂直
同期部のパルス幅を水平同期信号の1周期分、順次拡大
していく。垂直同期付近の等化バルス等の影響がな《な
れば、エラー検出回路の位相差は発生しなくなり、この
状態で画像信号のサンプリングを行う. [実施例1 第1図は、本発明にかかるブロック図である.aはVD
(垂直同期信号)を基準にした同期部拡大回路である.
bはHD(水平同期信号)と、PLLブロックCで作ら
れた比較信号gをマスクするマスク回路である.dは、
PLLブロックから出力される位相差信号hを検出する
エラー検出回路である.PLLブロックCは,フェーズ
ディテクク、ローパスフィルタ、電圧制御発振器,分周
器等からなり、ビデオクロツク1を出力する.第2図は
第1図のタイミングチャートである.図面においてHD
信号にjで示した点線部が等化バルスの例である.HD
信号に等化パルスが含まれたままPLLブロックに入力
されると、水平周期の1/2相当の位相差が発生しe信
号となる.CPUはVDの立上りからK時間経過した後
、e信号を観測する、この場合,e信号のeポイントは
rH」のため、同期拡大回路aに対して、パルス幅を拡
大したパラメータを設定する.f信号のパルス幅はN1
〜N2で与えられる, f信号が「L」の時、水平同期信号をマスクする様にマ
スク回路bは動作し、PLLブロックCの信号は第2図
Rの様になる.この場合、等化パルスの影響はなくなり
、PLLは完全にロックする.その結果、e信号はe信
号′の様に常時rLJとなり、βポイントの判定は「L
」となるため、CPUは補正を終了する. 〔発明の効果] 本発明により、垂直同期付近の水゜平同期信号の各種仕
様に対して影響を受けることなく、完全なPLLのロッ
クが得られ、CRTの画像信号のハードコピーは良好と
なる.また,マスク信号の形態をCRTの機種.仕様に
応じて登録する必要がなくなる.
サンプリングするビデオクロツクは、水平同期信号をリ
ファレンスしたPLL回路を構成することにより得られ
る. 本発明は、垂直同期付近の水平同期信号に対してマスク
をかけ、かつ,そのマスクの幅をPLLのエラー信号を
検出することにより自動的に設定できるようにした. [従来の技術1 従来垂直同期信号付近のマスク回路の構成は、水平同期
信号のエッジを利用して,さまざまなタイミングパルス
をつくり、マスク信号としていた, また、PLLの比較有効範囲をパラメータとしてCRT
ごとに保有して定める方式をとっていた. 〔発明が解決しようとする課題〕 水平同期信号は、CRTの仕様により垂直同期信号近傍
においては等化バルスが含まれていたり、極性を反転す
ることによって立上り立下りエッジの位相がシフトした
りして、各種まちまちである.等化バルス等を含む水平
同期信号を、そのままPLLに入力すると,大きな位相
誤差電圧が発生し、ビデオクロックの周波数が変動して
しまう. 従来のように、さまざまなタイミングパルスを利用する
方法は、検証が複雑になり、かつ,すべてのタイミング
パルスによりカバーすることができなかった.また、パ
ラメータとして保有する方式は才ベレーションがふえ好
ましくない5従って、本発明の目的は、垂直同期付近の
仕様に無関係にマスク回路を構成し、かつ、簡便な手段
でもってマスク幅を自動的に設定することにある. 〔課題を解決するための手段} 上記課題を解決する為、本発明においては垂直同期部近
傍でパルス幅を任意に設定できる同期部拡大回路をもう
け、さらに、PLLブロンクの位相差信号を検出して.
cpuから位相ズレを判断できるエラー検出回路をもう
けた. 〔作用] エラー検出回路により、位相差が発生した場合は、垂直
同期部のパルス幅を水平同期信号の1周期分、順次拡大
していく。垂直同期付近の等化バルス等の影響がな《な
れば、エラー検出回路の位相差は発生しなくなり、この
状態で画像信号のサンプリングを行う. [実施例1 第1図は、本発明にかかるブロック図である.aはVD
(垂直同期信号)を基準にした同期部拡大回路である.
bはHD(水平同期信号)と、PLLブロックCで作ら
れた比較信号gをマスクするマスク回路である.dは、
PLLブロックから出力される位相差信号hを検出する
エラー検出回路である.PLLブロックCは,フェーズ
ディテクク、ローパスフィルタ、電圧制御発振器,分周
器等からなり、ビデオクロツク1を出力する.第2図は
第1図のタイミングチャートである.図面においてHD
信号にjで示した点線部が等化バルスの例である.HD
信号に等化パルスが含まれたままPLLブロックに入力
されると、水平周期の1/2相当の位相差が発生しe信
号となる.CPUはVDの立上りからK時間経過した後
、e信号を観測する、この場合,e信号のeポイントは
rH」のため、同期拡大回路aに対して、パルス幅を拡
大したパラメータを設定する.f信号のパルス幅はN1
〜N2で与えられる, f信号が「L」の時、水平同期信号をマスクする様にマ
スク回路bは動作し、PLLブロックCの信号は第2図
Rの様になる.この場合、等化パルスの影響はなくなり
、PLLは完全にロックする.その結果、e信号はe信
号′の様に常時rLJとなり、βポイントの判定は「L
」となるため、CPUは補正を終了する. 〔発明の効果] 本発明により、垂直同期付近の水゜平同期信号の各種仕
様に対して影響を受けることなく、完全なPLLのロッ
クが得られ、CRTの画像信号のハードコピーは良好と
なる.また,マスク信号の形態をCRTの機種.仕様に
応じて登録する必要がなくなる.
第1図は、本発明にかかるブロック図である.第2図は
、タイミングチャートである.同期部拡大回路 マスク回路 PLLブロック エラー検出回路 以上 出願人 セイコー電子工業株式会社
、タイミングチャートである.同期部拡大回路 マスク回路 PLLブロック エラー検出回路 以上 出願人 セイコー電子工業株式会社
Claims (1)
- 垂直同期信号を基準にして前後を拡大した同期部拡大回
路と前記同期部拡大回路からの信号を利用して、同期し
て入力される水平同期信号とPLLブロックで作られた
比較信号に対してマスクをかけるマスク回路と水平同期
信号を受け、ビデオクロック信号を出力するPLLブロ
ックと該PLLブロックから発生する位相差信号の有無
を検出するエラー検出回路とからなり該エラー検出回路
の出力信号により、前記同期部拡大回路のパルス幅を制
御することを特徴とするCRTハードコピー装置のビデ
オインターフェース回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1055299A JPH02235640A (ja) | 1989-03-08 | 1989-03-08 | ビデオインターフェース回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1055299A JPH02235640A (ja) | 1989-03-08 | 1989-03-08 | ビデオインターフェース回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02235640A true JPH02235640A (ja) | 1990-09-18 |
Family
ID=12994696
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1055299A Pending JPH02235640A (ja) | 1989-03-08 | 1989-03-08 | ビデオインターフェース回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02235640A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9092351B2 (en) | 2008-02-26 | 2015-07-28 | International Business Machines Corporation | Creating a dynamic address translation with translation exception qualifier |
-
1989
- 1989-03-08 JP JP1055299A patent/JPH02235640A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9092351B2 (en) | 2008-02-26 | 2015-07-28 | International Business Machines Corporation | Creating a dynamic address translation with translation exception qualifier |
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