JPH02235329A - 半導体基板処理装置 - Google Patents

半導体基板処理装置

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Publication number
JPH02235329A
JPH02235329A JP5664589A JP5664589A JPH02235329A JP H02235329 A JPH02235329 A JP H02235329A JP 5664589 A JP5664589 A JP 5664589A JP 5664589 A JP5664589 A JP 5664589A JP H02235329 A JPH02235329 A JP H02235329A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chamber
vacuum
substrates
port
preliminary
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5664589A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Kozai
香西 隆
Saburo Osaki
大崎 三郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP5664589A priority Critical patent/JPH02235329A/ja
Publication of JPH02235329A publication Critical patent/JPH02235329A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔澱東上の利用分野〕 この発明は半導体装置の製造に使用する半導体基板処理
装置に関するもので萬る。
〔従来の技術〕
第3図は従米の真空処理装置の一例としてイオン注入装
置を示す。図に1いて、(1)は半導体基板を投入して
低真空度に真空引きする投入口側予備排気室、(2)は
高真空度に真空引きをして半導体基板にイオン注入をす
る処理室、(3)は投入口側予備排気室(1)と同じく
、低真空度に真空引きしてある取り出し口側予備排気室
である。
次に動作について説明する。半導体基板は一枚ずつ,大
気中から投入口側予備排慨室ロ》に入る。
そこで定められた低真22!度に真空引きされた後、高
真空度の処理室(2)に入り、高真空度に真空引きされ
た後イオン注入され、その後半導体基板は低真空度の敗
り出し口側予備排気11(3) #c移り,ここで大気
圧にもどされ,その後大慨中に出される。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のイオン注入機は以上のように構成されているので
,半導体基板の出し入れの際に塵埃が出て、それか投入
口側予備排気室(1)、取り出し口側予備排気11(3
)にたまるため、真空引きする時に塵埃が半導体基板表
面に大量に付着する。塵埃をとるため定期的にこれらの
予備排気室の清掃を行う必脣があり、また,低真g!度
の予備排気室(1). t3)と,高真22!度の処理
1i112)との間の半導体基板の出し入れの際に処理
室(2)の真空度が下がり,再び高真g!2に真空引き
するのに時間がかかる。あるいは,時間短縮のため少し
、低い真空度でイオン圧入することにより,イオン注入
)11&が低下するなどの問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、処理室真空度の低下を小さくすることのでき
る半導体基板処理装置を得ることを目的とする。
また、投入口側予備排気室、取り出し口側予備排気璽へ
の半導体基板の出し入れの際に出る塵埃を自動的に外に
出す機構をもつ半導体基仮処理装置を得ることを目的と
する。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る半導体処理装置は半導体基板投入口側に
設けられ,投入口に近づくにつれて、その真22!度か
高くなる複数の第1の予備排気室と,処理室の取り出し
口側に設けられ、取り出し口から遠ざかる番こつれ、そ
の真窒度が低くなる複数の第2の予備排気室を備えてい
る。
また,第1の予備排気室に設けられその内部を排気後,
l気圧6こもどす投入室と、第2の予備排気室iこ設け
られ、その内部を予め1気圧にした後排気する取り出し
室を備えている。
〔作用〕
この発明は処理室の投入口側に設けられ投入口に近づく
につれ,その真空度が高くなる。複数のMlの予備排気
室と.+11記処理室の取り出し口側6こ設けられ取り
出し口から遠ざかるにつれその真空度が低くなる複数の
第2の予備排気電とを設けたので、前記処理室の真空度
の低下が少なくなり,前記処理室の真空.度を高くする
時間を減少させることができる。
さらに,この発明は第1の予備排慨室に設けられ,その
内部を併気後1気圧一こもどす投入室と、前記第2の予
備排気室6こ設けられ,その内部を予め1気圧6こした
後排気する取り出し口とを設けたので、塵埃を目動的に
外6こ出すことができ,前記第1及び第2の予備排気室
の定期的な清帰の必要が減少する。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図1ζgいて、(la) (Lb) (lc)は半導体
基板投入口側予備排気室,(2》は高真g!度の処理室
,(3a) (:{b) (3c)は半導体基板取り出
し口側予備排気室、(la) (lb) (La) (
3a) (3b) (3c)の予備排気室は複数燗存在
し,大気側から処理室(2)へ向って徐々に真空藏が高
くなるように設定ざれている。
次に,この発明に係るイオン注入装置の動作を説明する
。図示しない複数の半導体基板をこの装置に投入するに
際しては、まず投入口側予備排気11 (lm)に一枚
ずつ頴仄,半遍体基板を投入するが、半導体基板が入る
直前に大気中に一番近い予備排気室(la)は排気し,
その後通気がなされて予備排気室(la)の塵埃が外に
出される。1回以上の排気通気かなされた後に半導体基
板は予備排気室(la)入る。そこで、低真空度に真空
引きされた後、徐々に真g!度の高くなっていく複数の
予備排気室(lb) (lc)を経て、高真22!度の
処理電(2)6と入る。処理室(2)とその手前の予備
排気室(lc)とでは、真窒度に大きな差がなく,処理
電(2)の真空度はあまり低下しない。高真空度に真窒
引きされた処理室(2)でイオン注入された半導体基板
は取り出し口側予備排気11 (3c)へ入る。そして
徐々に真空度が低くなっていく複数の予備排気室(3b
)を経て、大気中1こ一番近い予備排気i1 (3a)
に入る。予備排気室(3a)に半導体基板が入る直前に
は,1回以上排気し,その後通気がなされて塵埃が外に
出される。
予備排気′@(3a)で大気圧に戻った後6こ半導体基
板は大気中に出される。
な8,上記実施例における塵埃を外に出すための排気・
通気は,排気速度、通気速度を変えて行えるようにして
もよく、任意の時間,任意の回数行うように設定可能な
プログラミング機構を有してもよく、また、大気中に一
書近い予備排気室のみでなく、他の予偏排気室で行える
ようにしてもよい。
また,上記実施例ではイオン注入装置6こついて説明し
たが、高真空度に保って半導体基板を処理する装置なら
何でもよく,上記実施例と同様の効果を奏する。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、半導体基板の投入され
る投入口と、処理された半導体基板が取り出される取り
出し口を有する処理室と,この処理室のf#J記投入口
側に設けられ投入口6こ近づくにつれ,その真空度が高
くなる複数の第1の予備排気室と前記処理室の前記取り
出し口側に設けられ取り出し口から遠ざかるにつれ,そ
の真222が低くなる複数の第2の予備排気室を設けた
ので、処理室の真空度の低下を小さ《でき、処理室を高
真空度6こ真空引きする時間が少なくなる。また、前記
第1の予備排気室を設けられその内部を排気後1気圧に
もどす投入室と、前記第2の予備排気室に設けられ,そ
の内部を予め1気圧にした後排気する取り出し室を設け
ているので、塵埃が自動的に外に排出され定期的に予備
排気室を清帰する必要が減少する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるイオン注入装置を示
す図、wJz図は従来のイオン注入装置を示す図である
。 図において,(2)は処理室.  (la)は大気中に
一番近い半導体基板投入口側予備排気電.  (lc)
は処理jii! +2) jこ一番近い投入口側予備排
気室、c市)は(Ia)と(1c)の間に存在する予備
排気室、(3a)は大気中に一番近い,半導体基板取り
出し側予備排気室、(3c)は処理室(2)に一番近い
取り出し口側予備排気室,龜b)は(3a》と(3c)
の間に存在する予備排気室,(+a). (3a)は半
導体基板か入る前に排気・通気をして塵埃を外に出す機
能をもつ。 なお,図中,同一符号は同一,又は相当部分を示す。 第1図 手続補正書(自発) 2:赳理皇

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)真空状態で複数の半導体基板が順次その内部で処
    理されると共に、前記半導体基板の投入される投入口と
    、処理された半導体基板が取り出される取り出し口とを
    有する処理室と、この処理室の前記投入口側に設けられ
    、投入口に近づくにつれその真空度が高くなる複数の第
    1の予備排気室と、前記処理室の前記取り出し口側に設
    けられ、取り出し口から遠ざかるにつれその真空度が低
    くなる複数の第2の予備排気室とを備えた半導体基板処
    理装置。
  2. (2)前記第1の予備排気電に設けられ、その内部を排
    気後1気圧にもどす投入室と、前記第2の予備排気室に
    設けられ、その内部を予め1気圧にした後排気する取り
    出し電とを備えた特許請求の範囲第1項記載の半導体基
    板処理装置。
JP5664589A 1989-03-08 1989-03-08 半導体基板処理装置 Pending JPH02235329A (ja)

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JPH02235329A true JPH02235329A (ja) 1990-09-18

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007065521A (ja) * 2005-09-02 2007-03-15 Hitachi Plant Technologies Ltd 基板貼合装置

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