JPH02235308A - バランコイル - Google Patents
バランコイルInfo
- Publication number
- JPH02235308A JPH02235308A JP5680489A JP5680489A JPH02235308A JP H02235308 A JPH02235308 A JP H02235308A JP 5680489 A JP5680489 A JP 5680489A JP 5680489 A JP5680489 A JP 5680489A JP H02235308 A JPH02235308 A JP H02235308A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal plate
- drum core
- core
- plate terminals
- winding grooves
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 19
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 6
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002250 progressing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、各種無線機器の周波数変換回路・インピーダ
ンス整合回路などに使用されるバランコイルに関するも
のである。
ンス整合回路などに使用されるバランコイルに関するも
のである。
従来の技術
近年、自動実装工法及び表面実装工法の確立により部品
の高密度実装が可能となり電子機器Φ小形化が急速に進
んでいる。こういった背景の中で各種部品の表面実装工
法への対応が強く要望されているが、従来のバランコイ
ルは、第4図に示すようなトロイダルコア5に巻線6,
7を施した伝送線路型トランスを2つ用いて第6図に示
す等価回路になるよう結線したものであった。第5図は
、第4図に示す伝送線路型トランスの等価回路である。
の高密度実装が可能となり電子機器Φ小形化が急速に進
んでいる。こういった背景の中で各種部品の表面実装工
法への対応が強く要望されているが、従来のバランコイ
ルは、第4図に示すようなトロイダルコア5に巻線6,
7を施した伝送線路型トランスを2つ用いて第6図に示
す等価回路になるよう結線したものであった。第5図は
、第4図に示す伝送線路型トランスの等価回路である。
発明が解決しようとする課題
しかしながら前記従来の構成では、巻線6,7自身が外
部回路との接続端子であるため表面実装工法が適用でき
ない、外観形状寸法が安定しないため自動実装ができな
いという問題点を有していた。また、閉じた形状である
トロイダルコア5への巻線を機械化することが困難なた
め手作業にて巻線を行っており、生産コストが高いとい
う問題点も有していた。
部回路との接続端子であるため表面実装工法が適用でき
ない、外観形状寸法が安定しないため自動実装ができな
いという問題点を有していた。また、閉じた形状である
トロイダルコア5への巻線を機械化することが困難なた
め手作業にて巻線を行っており、生産コストが高いとい
う問題点も有していた。
本発明は前記従来の問題点を解決するもので、自動実装
,表面実装が可能で生産コストが低いバランコイルを提
供することを目的とする。
,表面実装が可能で生産コストが低いバランコイルを提
供することを目的とする。
課題を解決するための手段
この課題を解決するために本発明のバランコイルは、複
数の巻線溝に巻線を施したドラムコア、外部回路との接
続端子として金属板端子を用い、それらを外装成型体で
覆う構成としている。
数の巻線溝に巻線を施したドラムコア、外部回路との接
続端子として金属板端子を用い、それらを外装成型体で
覆う構成としている。
作用
この構成によって、ドラムコアの各々の巻線溝ごとに伝
送線路型トランスを形成でき、それらを金属板端子に接
続することにより簡単にバランコイルを構成することが
できる。
送線路型トランスを形成でき、それらを金属板端子に接
続することにより簡単にバランコイルを構成することが
できる。
実施例
以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。第1図は本発明の一実施例におけるバランコイ
ルの断面図を示すものである。第1図において、1はド
ラムコア、2a.2b,2c,2dは巻線、3a,3b
,3c,3d,3eは金属板端子、4は外装成型体であ
る。第2図は第1図で示したバランコイルの透過上面図
である。
明する。第1図は本発明の一実施例におけるバランコイ
ルの断面図を示すものである。第1図において、1はド
ラムコア、2a.2b,2c,2dは巻線、3a,3b
,3c,3d,3eは金属板端子、4は外装成型体であ
る。第2図は第1図で示したバランコイルの透過上面図
である。
第3図は、第1図で示したバランコイルの等価回路であ
る。以上のように構成された本実施例のバランコイルは
、巻線2aと2b、2cと2dから成る2つの伝送線路
型トランスを金属板端子3a,3b,3c,3d,3e
に結線することとにより第3図に示す等価回路のバラン
コイルとなっている。
る。以上のように構成された本実施例のバランコイルは
、巻線2aと2b、2cと2dから成る2つの伝送線路
型トランスを金属板端子3a,3b,3c,3d,3e
に結線することとにより第3図に示す等価回路のバラン
コイルとなっている。
以上のように本実施例によれば、複数の巻線溝を有する
ドラムコア1を用いることにより、巻線作業を容易に機
械化することができ、金属板端子3a.3b,3c,3
d,3eの一部とドラムコア1を外装成型体4で覆い金
属板端子3a〜3eを整形加工することにより外観形状
寸法が安定しているため自動実装,表面実装が容易にな
る。
ドラムコア1を用いることにより、巻線作業を容易に機
械化することができ、金属板端子3a.3b,3c,3
d,3eの一部とドラムコア1を外装成型体4で覆い金
属板端子3a〜3eを整形加工することにより外観形状
寸法が安定しているため自動実装,表面実装が容易にな
る。
発明の効果
以上のように本発明は複数の巻線溝を有するドラムコア
を用いることにより、巻線作業を機械化することができ
、巻線に接続された金属板端子の一部とドラムコアを外
装成型体で覆い外装成型体外へ導出された金属板端子を
整形加工することにより自動実装,表面実装が可能であ
るという効果を有する優れたバランコイルを実現できる
ものである。
を用いることにより、巻線作業を機械化することができ
、巻線に接続された金属板端子の一部とドラムコアを外
装成型体で覆い外装成型体外へ導出された金属板端子を
整形加工することにより自動実装,表面実装が可能であ
るという効果を有する優れたバランコイルを実現できる
ものである。
第1図は本発明の一実施例によるバランコイルの断面図
、第2図は透過上面図、第3図はその等価回路図、第4
図は従来のバランコイルを構成する伝送線路型トランス
の斜視図、第5図はその等価回路、第6図は第4図に示
した伝送線路型トランスを用いたバランコイルの等価回
路図である。 1・・・・・・ドラムコア、2a.2b,2c,2d・
・・・・・巻線、3a,3b.3c.3d,3e・−−
−−−金属板端子、4・・・・・・外装成型体。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか1名第 4rI
!J 第5図 へ 憾 終
、第2図は透過上面図、第3図はその等価回路図、第4
図は従来のバランコイルを構成する伝送線路型トランス
の斜視図、第5図はその等価回路、第6図は第4図に示
した伝送線路型トランスを用いたバランコイルの等価回
路図である。 1・・・・・・ドラムコア、2a.2b,2c,2d・
・・・・・巻線、3a,3b.3c.3d,3e・−−
−−−金属板端子、4・・・・・・外装成型体。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか1名第 4rI
!J 第5図 へ 憾 終
Claims (1)
- 複数の巻線溝に巻線を施したドラムコアと、各各の巻線
に接続された複数の金属板端子から成り、前記ドラムコ
アがその中心軸が前記金属板端子面に垂直になるように
複数の金属板端子面上に固着され、金属端子の一部とド
ラムコアが外装成型体で覆われ、外装成型体外へ導出さ
れた金属板端子を外装成型体に沿って整形加工し外部回
路との接続端子としたバランコイル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5680489A JPH02235308A (ja) | 1989-03-08 | 1989-03-08 | バランコイル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5680489A JPH02235308A (ja) | 1989-03-08 | 1989-03-08 | バランコイル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02235308A true JPH02235308A (ja) | 1990-09-18 |
Family
ID=13037582
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5680489A Pending JPH02235308A (ja) | 1989-03-08 | 1989-03-08 | バランコイル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02235308A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63278314A (ja) * | 1987-05-11 | 1988-11-16 | Murata Mfg Co Ltd | チップコイルの製造方法 |
-
1989
- 1989-03-08 JP JP5680489A patent/JPH02235308A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63278314A (ja) * | 1987-05-11 | 1988-11-16 | Murata Mfg Co Ltd | チップコイルの製造方法 |
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